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昭和生まれ 熊本県菊池市在住 暇な日は草刈、読書、ナンプレなど

ハーモニー(5.11a)第2登

2022.10.8(土) 日向神 153 ハートエリア(3) 

秋休みの初日は日向神(ハートエリア)でK1さんと開拓。
前日が雨で、クライマーはあまり雨の影響を受けない「愛のエリア」に集中していた。
二人とも先週1本ずつ拓いたので次のターゲットを物色。
つたをはがすと意外にも開拓者不明の古いボルトラインが何本も出てきた。

比較的新しい(30年前?)ボルトラインを人工で登って上部の様子を探った。

そのまた左に終了点を打とうとドリルやハンマーを担いでロープを登り返した。

結果的に左側は「後回し」に。
とりあえず二人とも次の目標は決まった。

最後に先週拓かれた「ハーモニー 5.11a B11 23m 長友敬一」にオンサイト・トライした。

結果はNG(1テンション)。
意外にも下部で大苦戦した。
ここでサンセットから転戦してきたゆきえさんが先週のリベンジで「ハーモニー」にトライ。しかし疲れもあってまたもやNG。
そして私が2回目のトライでRP、第2登になった。

上弦の月(5.11c/d)初登

2022.10.2(日) 日向神 152

午前中2時間ほど、地域のお寺の枝落とし作業。
日当はお茶のペットボトル1本。
終わるとすぐにはやる心を抑えて安全運転で日向神へ。
昼前に着くと、流石は快晴の秋の日曜日、路上にも車を停めるところがないぐらいだ。
寿老人岩の末端壁(愛のエリア入口付近)では先日より開拓が進み、さっそくK1さんによる「ハーモニー 5.11a B11 23m」が初登されていた。
壁面の掃除も完璧にされている。

今日の昼飯。この頃は「おにぎり1個」になった。

① プロジェクトTr.試登
昨日のシャントによる「セルフTr.」ではまったくできなかったムーブがビレイしてもらってのTr.でできた!
② プロジェクトのボルト位置決め
③ ボルトの設置(9本)
シャントを2つ使って上まで登り、下りながらボルト打ちと掃除。
④ 初登トライ(1) NG

う~ん、ボルト打ちで右腕が半分つり始めていた。
3ピン目(核心部)からの足さばきでテンション。

⑤ 初登トライ(2) 初登!

3ピン目、慎重に足を乗せていく。

4ピン目を架けてからも厳しいムーブが続く。

5ピン目を架けても気は抜けない。
この後は5.10bぐらいのスラブが続く。

「上弦の月 5.11c/d   B9 24m 緒方」の完成である。
ビレイヤーはゆきえさん、カメラマンは原口さん。

この後、2名の実力者がトライしたが登れなかった。
「オレがオンサイトできないのは5.12だろう!!」といった意見はいつでも聞き入れたい。
いつでも5.12にグレードアップする準備は出来ている(笑)

夕暮れ迫るころ、下に下りると蹴洞(けほぎ)岩の上にきれいな月が出ていた。
この月は我が家に着くまで私の頭上で輝いていた。

月齢6.2である。
明日が「上弦の月」だが、ルート名に戴いた。

2022 秋の日向神 6

2022.10.1(土) 日向神 151

今日はK1さんと新しい岩場の開拓に行った。

まずは、既成ルートを登った。(厳しい!)
2ピッチ目の3ピン目まで登り、下がって左へトラバース。

終了点を設置した。
後は二人「並んで」開拓作業を行った。
K1さんはいつものように使うホールドだけ掃除して、パパッと登ってボルト位置を決め、ドリュリュリュ、シュシュッ、カンカンカンで出来上がり。
私はと言えば、上から下がってガシュガシュガシュガシュガシュガシュ・・・。
30度近い気温と真夏並みの日差しでミウラのゴムは熱く、足指の先は我慢ならないくらいに痛かった。

まだちょっと、開拓の時期ではないのかもしれない。
帰りにもっと元気が出るように「総合ビタミン剤」を買った。

夜は月齢5.2の月がきれいだった。



君は読んだか!      ROCK&SNOW 097号 

2022.9.27(火) 徒然 96

9月14日(水)、私は熊本県民テレビ(KKT)の「熊本の夕景」で全県デビューを果たした。

自称「103歳」だったのに、本当の年齢がバレて少々不本意な内容もあったが、「カニのハサミ岩」を熊本県下に披露するすばらしい番組であった。

その数日後、日向神で会った山友さんから「ROCK&SNOWの最新号に写真が載っていましたね。すぐいっせいさんと分かりましたよ!」という言葉を聞いた。
そう、5月4日(祝)に「八方ヶ岳:カニのハサミ岩」で R&Sの松原尚之さんと開拓者の澤田さん、川津さんらと マルチ「お茶会ルート」を登ったのだ。
その記事がついに掲載されたのだ。さっそく「R&S」をアマゾンで注文した。

097号「より高くなく、より困難でもない、岩稜ルート案内」で2ページに渡って紹介されている。
このエリアは車で乗り付けられないために多少敬遠されがちであるが、詳細なアプローチ図も載っており、これからのシーズンは人気が出るだろう。
私も全国紙にデビューしてしまった。

で、今日。
ある方が「おがたさん、グーグルに載っていましたね!」と言われた。
「えっ! グーグルですか?」と私。
よく訊いてみたら「グーグルマップのストリートビュー」らしい。
そういえばこの夏、庭で草取りをしていたら家の前の道を「グーグル・カメラ搭載車」がゆっくり通り過ぎて行ったのだ。

PCを開いてみたらこんな感じ。
我が家の庭で刈り払い機用のサロペットを着た私が「ストリートビュー」にしっかり写り込んでいた。
さすがに顔はサルスベリの花で隠されてはいる。
ついに私は全世界デビューまでしてしまった。

愛エリのアプローチ整備

2022.9.25(日) 日向神 150

3連休も今日まで。

7:30 日向神へ向かうロードスターを彼岸花が見送ってくれた。

今日は「日向神クライマーズ・クラブ」による愛のエリア:アプローチ整備が行われた。

木製はしご作り、やぶ払いなどに分かれて取り組んだ。

階段もきれいになった。
誰もが愛エリに行きたくなるアプローチになった。

会員による1000円の年会費が十分に活かされている。
午後3時すぎ用意した資材を使い切り、チェーンソーのバッテリーも切れて作業終了。

サンセットで原口さんたちがまだ登っていたのでのぞいてみる。

「一日1本のイレブン」というノルマを達成するために「赤い実のヤマボウシ(5.11a)」を登った。
核心部を越えて左足をとばすが、右足がロープの中に残っていた。

帰り道の菊鹿:内田川堤防にて。
水辺プラザ近くの彼岸花はこれから見ごろを迎える。

4年ぶりの奥壁

2022.9.23(秋分の日) 秋の日向神 149

高田さん、鈴木さんと3人で久しぶりの日向神:奥壁へ上る。
アプローチは竹が生え、足元の岩屑もぐずぐずで歩きにくい。
3連休初日で、岡山からのビジター2名も加えて合計5名。

① 【つくつくほうし 5.8 】 リピート

1ピン目が相当高い位置にあるので、初めての人は緊張するだろう。
アップ課題はこれしかない。

② 【パンプダンス 5.11a 】 敗退


B8と「100岩」に記されているが10本以上は必要だ。
朝から4年前のメモをみて復習してきたが、下部からして難しく、核心部はやっぱり難しい。以前のように指先が止まらない。

③  【パンプダンス 5.11a 】 NG

テンションを何度もかけながらなんとか終了点まで。
最上部もうまくは登れなかったが、以前ほどの緊張感はなかった。
フィジカル面は明らかに落ちたが、メンタル面では成長したように思う。
今日はもうこれで大満足。

④ 【生きた証 5.11a】 Tr.

「生きた証」にトライする鈴木さん。
開拓者として華麗な登りを披露したかったが今はとても登れない。

⑤ 【忍びの者 5.12c/d】 Tr.

上の写真は「忍びの者」にトライ中の高田さん。
絵になるルートである。
私はTr,でやらせていただいた。

今日はトライした本数は少ないが、力を出し切った。

帰り道の根引峠手前でシカを見た。
日向神の近くでシカを見たのは初めてである。

台風14号の通過

2022.9.19(月) 徒然 95

5:30 スマホの目覚ましで起きた。
「敬老の日」なのに平日設定のままだった。
外は暗いが台風14号の風雨は収まっている。
今、中心は山口方面にあるらしい。

明るくなって、スッポンの餌やりに外へ出た。

今年豊作のザクロは落ちていない。

庭先のヒガンバナもまずまずの状態だ。

落ちたヤマボウシの下からまた新しい芽が顏を出している。

雨戸をくると大きなヤモリが飛び込んできた。
最初は黒い体色だったがキッチンペーパーを敷いてレゴで家を作ってあげたら灰色になってきた。
ヤモリ(守宮、家守)の出る家は昔から縁起が良く裕福だと云われる。
しばらく飼っておこぼれにあずかろう。

ヤモリのマネ? ではない。
台風で家に閉じこもり、椅子に座ってばかりでは体に良くない。
このピラティスポール(91㎝)がマイブーム。

台風前の日向神へ

2022.9.17(土) 秋の日向神 148

3連休の初日は朝から小雨が降っている。
しかし猛烈な台風14号が近づいているので今日しかない。

星原峠を越えるとツリフネソウの群生があった。

相変わらずユニークな花だ。

時折小雨が落ちる空模様なのに、駐車場はほぼ満杯状態。
同じような考えの人は多い。
日向神開拓団は先週の続きでサンセットへ。

① クライミングはロックだぜ(5.5~6) MOS
先週、 初心者用にとK1さんによって拓かれたルート。
この辺りのグレーディングは難しい。

② ひまわり(5.10a) リピート

③ 善秋くんのおかげです3 (5.11c) リピート

我ながら危なげない登りだった。

④ プリティウーマン(5.11a) リピート
私は自称「プリティウーマンを日本一触った男」

⑤ 赤い実のエルニーニョ(5.11a) リピート
「赤い実のヤマボウシ」から「エルニーニョ」まで通す。

⑥ 働く細胞(5.8~9) MOS
本日、初心者用にとタケシさんによって拓かれたルート。

⑦ ⑧ 山紫陽花(5.10c) NG
直上ラインはかなりバランシーで、クリップも悪い。5.11aか?

⑨ 山紫陽花(5.10c) リピート
核心部を左から攻めるとクリップも楽で5.10cぐらい。

⑩ セッコクランを盗らないで(5.11c) NG

この課題は久しぶり。
下部のポイントは余裕で越えた。(カメラはナカさん)

なかなかいい感じで上まで行ったが、最後の登りが雑になりフォール。

私も負けそうな二の腕のナオミさん。

岳間集落の近くにて。

君は見たか! 「てれビタevery」

2022.9.15(木) 徒然 94

9月14日(水)、午後5時40分に熊本県民テレビ(KKT)の「てれビタevery」の中で「カニのハサミ岩からの夕景」が放映された。
その頃、私は職場から県体壁に車で向かっていた。

残暑が厳しく、暗くなった夕方でも生ぬるい風が吹いていた。
① 中:黄色(5.10a) リピート
② 左:黄色(5.11d) NG
グレードは高いが登りやすく、これからの目標にロックオン!
③ 右:オレンジ(5.10b) リピート
汗をふいて早目に終了、帰宅の途へつく。

お風呂や夕食の前にビデオ録画を娘が観せてくれた。
映像は360度カメラや定点撮影、ドローン撮影等で変化に富み、カニのハサミ岩を本物よりも3倍ぐらい魅力的な岩山に魅せていた。
肝心の私も、本物より1.5倍ぐらい良い男に撮れている。
(帰りは暗くなることが予想されたのでメガネをかけている)
残念なのは私の年齢が孫にバレたことだ。
いままで「103歳」と言っていたのに。
「どうだ、103歳にしては若いだろう!」とか。

まあ、テレビに出るなんて一生に一度のことだろうからと「ノグチのケーキ」が振舞われた。

リターンライダーにはなれない

2022.9.12(月) 徒然 93

昨年のある早朝、北外輪山の展望台で単車に乗った中年男性に会った。
彼は自分のことを「リターンライダー」だと名乗った。
若い時はバイクに乗っていて、数10年の間をおいてまた乗り始めた人だ。
福岡を出て九重山を回ってきたという。
かっこいい。
コロナ禍の中、一人で気楽に走り回れる単車は人気だという。

この頃、暇なときはYouTubeで「モトブログ」と呼ばれるサイトをよく視聴する。
面白いのは「脳筋ライダー」や「独ヲタ女子ライダー・アッキー」など。
二人とも儲かっているようで単車を次々と買っている。

私は自動二輪の中型免許を持っている。
浪人時代は125㏄の自動車学校払い下げの中古に乗っていた。
これで由布岳や開門岳に登った。
初めて「一ッ葉海岸」で100km/hを出したらフルフェースのヘルメットなのに涙が出て横に流れた。ゴーグルもせずに猛スピードで走る映像を時々メディアで見るがあれはウソだと思う。
学生時代に下駄をはいて乗っていたらおまわりさんに見つかり、免許証不携帯等が積み重なって「免停」になった。
友だちのホンダXL250を借りて椎葉峠越で熊本に帰ったのはよい思い出だ。
友だちのヤマハRZ350を借りて二人乗りをしていたら、宮崎市橘通りの交差点で隣のスポーツカーにあおられ、信号ダッシュ競争をしたら派手にウィリーして後から持ち主の友達が「やめろー!」と泣きそうに叫んだのは切ない思い出だ。
自分のバイクで10号線を南下中、つい居眠り運転をして「ハッ!」と気づいたらなんと「歩道の上」を走っていたのは危ない思い出。
大型に乗ろうと「限定解除」の試験を受けたが、1回で「これは絶対受からない」ことが分かった。
そして、大きな事故を起こす前に車の便利さがよくわかった。

タバコとパチンコと、それからバイク。
みんな私に合わなくて本当によかった。
そんなこんなで、リターンライダーにはなれない。
ならない。

【ご連絡】
9月13日(火)、熊本県民テレビ(KKT)午後5時30分からの「てれビタエブリイ」で放送予定だった「カニのハサミ岩:夕景」は一日延びて、14日(水)に放送されます。