2023 Climbing ベストフォト

2023.12.31(日) クライミング 8

今年も日向神を中心にたくさんの山や岩場のルートを登ることができた。
そこでは「ブログ用に」と称して同行者の方々にたくさん写真を撮っていただいた。
大晦日の夜、紅白歌合戦を聞きながらお気に入りの写真を10枚選んで並べ、今年の山行を振り返ってみたい。

① 日向神「スプリングスカイ(5.11a)」 1月3日

1月3日は私の誕生日。快晴の空をバックに「スプリングスカイ」を登る幸運を得た。

② 日向神ハートエリア「十六夜の上(5.11c)」 4月1日

このルートは2月から4日間のトライの末に初登できた。
昨年10月からこのエリアでは「コスモス祭り」「ひかりもの」「ド・Sスラブ」などを開拓・初登することができた。

③ 三倉岳「スカイウォーク(5.10c)」 5月4日

初めて広島:三倉岳を訪れた。三倉岳はクラックばかりと思いきやこんなスラブもあった。この後、カンテに出たところの写真をF.B.のプロフィール写真にした。

④ 三倉岳「ヒップクラック(5.9)」 5月4日

初めてのワイドクラックで満身創痍になった。
トラッドクライミングはフルマラソンのように体力はもちろん、装備と作戦、練習が要る。

⑤ 日向神:正面壁「スピンネフリーライン(5.11b)8P」

写真は4ピッチ目のハングをフリーで越える高田大輔さん。
11月には二人で同じ正面壁「元気です(5.11c)8P」も登った。

⑥ 日向神:南面 「炎天下(5.12a)」 8月14日

この夏、長友敬一さんによって拓かれた新しいルート。
この後、キーホールドに向かって跳びつかねばならない。
今年の目標の一つ「5.12を登る」が達成できた。

⑦ 比叡山:エンドウォール「エンチャンクラック(5.10a)」
   9月30日

クラックのこちらから苦悶の表情がのぞける。
トップロープながら腕がまったく効いておらず情けない図。
後日、キャメロットC4を6本買った。

⑧ 山口:白滝山「いちご水(5.11a)」 11月4日

日帰りながら山口までの遠征。石灰岩以上に指が痛い特異な岩質だった。
前日は日向神:正面壁「元気です(5.11c)8P」を登っていたので、我ながら元気だと思った。

⑨ 中津:中の迫岩峰群(バリエーション) 11月11日

今年2回目の「中の迫岩峰群」となった。
写真はP3からの懸垂下降で耶馬渓特有の岩窟に入るところ。

⑩ 尾平の岩場 「桶狭間の戦い(5.9+)」 12月3日

昨年の3月に偵察にきたが、登るのはほぼ初めての岩場。
岩場は明るい樹林帯の中にありスラブ主体で開放感がある。
このルートはグレード以上の充実感があった。

【まとめ】
今年良かったのは何よりも体調が万全だったことだろう。
肩や腕、腰に痛みがほとんどなかった。
自然と山行回数は増えて、新しい岩場に行こうという気持ちも高まった。
2024年は「200イレブン」の達成も見えてきた。

紅白歌合戦で「あいみょん」や「YOASOBI」が出るたびに中断したが、なんとか今年のうちにこのブログを更新することができそうである。
来年もみなさん、快くカメラマンを引き受けてくださるようお願いいたします。よいお年をお迎えください。
     2023年12月31日 午後11時45分 いっせい

2023 roadSTER フォトギャラリー

2023.12.31(日) ロードスター 71

2023(令和5)年も愛車ロードスター(ND)は元気に無事故で走ってくれた。
1年間のベストフォトを見直して労をねぎらいたい。

① 院内町の鳥居橋(3月30日)

石橋とロードスターはベストマッチだ。桜の季節、この橋を渡って国東半島を訪れるのが恒例になってきた。


② 日向神:つる橋(7月16日)

星原峠を越えて日向神ダム湖へ下りるとこの橋を渡る。
この時期はもう太陽が高く昇っている。
今年は日向神に43回通った。

③ 高知:四万十川の沈下橋(8月3日)

有名な勝間橋だが、早朝なので独り占めできた。
石鎚山は雨で登れなかったのでまた行こう。

④ 自宅前のヒガンバナと新ホイール(9月23日)

半年待って、レイズTE37:16インチ鍛造ホイールが届いた。
目立つ割にシンプルで、洗うのも楽。赤いのはステッカー。
色はPD(プレストグラファイト)を選んだ。

⑤ 山行の朝(11月3日)

午前7時頃の鹿本町にて。霧の中、鞍岳さんから朝日が射した。
日向神正面壁マルチルート「元気です(5.11c)8P」を登るために早く家を出た。

⑥ 日向神峡:ハート岩(11月12日)

9日前にこのハート岩(正面壁)を登った。
私にはハートというより「源氏パイ」に見える。

⑦ 院内町:仙の岩(11月23日)

耶馬渓と同様の岩で迫力がある。残念ながらクライミングには適さない。裏側に車で回ると頂上に立てるのでドライブに良い。

⑧ 国東半島:鋸山(11月23日)

お目当ての紅葉とのコラボは他の車があってうまく撮れなかった。この写真はLINEで送っていただいたもの。

⑨ 紅葉(11月26日)

日向神に向かう途中の星原峠にて。
この日はバルコニーエリアで「未知との遭遇(5.11b)」を登った。

⑩ 大渕の小原橋(12月10日)

日向神:ダム下エリアで登るときは大渕から行く。
ドアを開けても当たらない低い欄干は石橋の大きさに合わせてあるのだろう。
この日はベテルギウスの異変(5.11a)を登った。

野岳で登り納め

2023.12.28(木) 長崎:野岳 11

6:00 菊池市発。(下道で南関~みやま市~沿岸道路)
8:00 佐賀市原口さん宅。(鹿島~平谷~大村~野岳湖)
9:30 野岳着。
私は野岳が再開して2回目、原口さん、ゆきえさんは約10年ぶりだとか。平日ながら好天の年末なので岩場は10数名と賑わっていた。

① 迎賓館(5.8) R(リピート)

【迎賓館を登るゆきえさん】
最後が5.8にしてはテクニックが要る。

② パイオニアスピリッツ(5.10b) R(リピート)

③ ヘールポップ彗星(5.11d) 敗退
アップを終えた頃に長崎のタカオさんがQDを掛けられていた。

【2ピン目 右足が濡れる】

【3ピン目 この右手がちょっときつい】
濡れた右足が斜めホールドで少し滑った。

【さあて、ここから!】
指が止まらない、足が乗らない。3フォールで敗退。

前回(2019年11月)は、恐怖のトラバース(5.11c)で消耗していた、マスターだった、お腹の不調など言い訳が山ほどあっても1テンで上まで抜けていた。
今回は、シューズが12年前の古いミウラ、気温が15度と高かったなど、言い訳としては弱い。「加齢」という言い訳はまだ早い。
気を取り直して、第2目標に転進。

④ 穴がほしい(5.11b) RP

【穴がほしい 2ピン目】
なぜか右腰に青いシューズ袋がひっついている?
このエリアは「100岩」の図と大きくちがうので描いてみた。

㊻は「赤い絨毯」、㊼は「ダーティーレイバック」、㊽が「穴がほしい」、㊾は「ごめんねシジュウカラ」である。
この狭いところに「?」のラインがあり、これは「蜂のムサシ(5.11b?)」だ。
「穴がほしい」は最上部のホールドが丸みをおびて持ちにくく、ライン取りも難しいので不人気ルートのようだ。
自分なりの解決策を練るのが好きな人におすすめの1本。

⑤ 魔の終着駅(5.11b) R(リピート)

前回は最上部で左から飛びついたが、今日は右からスタティックに行けた。

⑥ ハートブレイク(5.10d) R(リピート)

【ハートブレイクを登るゆきえさん」

⑦ アンダーツーアンダー(5.11a) R(リピート)

【アンダーツーアンダーを登るゆきえさん」
これでもかとガバが続くルート。

【スポットライトを登る原口さん」

帰りに佐賀市の登山用具店「ベースキャンプ」へ初めて寄った。
BERLのロープ「9.4mm 60m」と BLUE ICE ロープバッグ「コアラ オレンジ」を買った。
大満足の2023年登り納めとなった。
【追記】
ヘールボップ彗星の敗退は女性が登るYouTubeの動画で確認したところ、核心部でのホールド選択が間違っていたようだ。
これで次回はRPできるような気持ちになってきた。

ダム下1Fのメンテ

2023.12.24(日) 日向神 207

熊本は朝から快晴、しかし天気予報では八女地方は午後から崩れるようだ。

松瀬ダム湖とキャンプ場

今月からのダム下エリアは3回目だが、1F(階)部分のコケ具合がひどいのでメンテナンスをすることにした。
この1F部分を開拓していたのはもう4年前の冬になる。

タケシさんは3Fの整備へ、ゆきえさん、K1さんとで1Fの草刈りやコケ落としを行った。

① 軽減税率(5.10a) R(リピート)
スタートはまったく覚えておらず、若干湿っぽい(近くには雪が残っている)のでとても10aとは思えない難しさだった。

② アーモンド味(5.10d) R(リピート)

これは私が拓いたルート。(2019年12月21日)
2ピン目のQDを掛ける部分とテラスを左上する部分が緊張した。

③ フルグラ(5.11a) NG

これも私が拓いたルート。(2019年12月15日)
ホールドがどれも甘く、解決策が分からない。(思い出せない!)
1テンションかけてやっとムーブを思い出した。

3年ほど前に登った時は乾いていて、サクッと登れたので「10cぐらいかな・・・」と思ったが、これはやっぱり初見なら11aで良いと思う。
スラブはホールドに馴染むことが大切だ。

④ フルグラ(5.11a) R(リピート)

ここは南向きで冬は暖かく、2F部分からトップロープもかけやすいので初心者の練習に最適だと思う。
手前の植物は「蘭夢庵」Aさん宅の植栽なので切らないように留意したい。

今日のダム下エリアは9名と賑わったが、小雨が降って少し早めに撤収した。
Aさんからお土産をいただいた。

緑色種の「はやとうり」である。
我が家でも数10年前、白色種を育てていたので懐かしい。

冬の生き物探し

2023.12.23(土) カメラ散歩 15 

朝の外気温がマイナス4度で、「日本列島は強烈寒波に見舞われている」とTVの情報番組が言うので休養日にした。
月別のカレンダーをまとめたり、山行の記録を整理し始めた。
午後、ユリ(プーケット)を1個植えて、洗車。
その後、晴れ間も出てきたのでカメラ散歩に出かけた。

アシナガグモ(?)の屍 (ウッドデッキ)

ハラビロカマキリの卵のう (裏庭)

オオカマキリの卵のう (近所の垣根)

スズメガの幼虫 (久米八幡宮) もう死んでいるかも。

ジョロウグモの屍 (納骨堂の石碑)
ジョロウグモは9~12月まで活動する。

ジョロウグモの屍 (久米安国寺)
ここ2~3日の寒さは本当に厳しかった。

クモの巣も終わり。

子どもたちはゲーム(switti)ばかりやりたがる。

東の彼方には真っ白い阿蘇山が見える。

最後に大物を発見!
モズのハヤニエ(トノサマバッタ)である。 

12月22日は冬至

2023.12.22(金) 徒然 120

今日は冬至、1年で一番夜が長い日。

お風呂に入ると柚子が14個も浮かんでいた。
実家にある柚子の木が今年は大豊作だった。

昼の給食はカボチャのスープで、小さな箱入りケーキも付いていて子どもたちは大興奮だった。(明日からは冬休みになるから)
今回の冬休みは17日間ある。
子どもたちの将来の夢に「先生」は本当に少ないが、こんな休みがあることをもっとアピールすべきだ。

冬休み中に「ロドキャン」をしようと企んでいる。
しかし2年前、八面山のキャンプで地獄の寒さを経験して以来、冬のキャンプには二の足を踏む。
対策を2つ考えた。
①46年前の化繊シュラフをダウンに買い替える。
②ポータブル電源を買って電気毛布を使う。

そこで、「セカンドストリート」にポタ電を見に行った。
2台あったが、300Wで5万円近くするのでやめた。
ネット情報では100Wあたり1万円が相場で、最低500Wは必要らしい。

せっかく来たのでお店を回ったら新品同様でお安い靴があった。
今履いている上靴が相当へたっているので新年からは新しい靴にすることにした。税込み4200円。
今夜参加しなかった忘年会の会費は6600円。

先日、南九州マツダから年末恒例の車の写真が届いた。

ダム下:ハチの巣落とし日和

2023.12.17(日) 日向神:ダム下 206

日向神の気温は3度、今日から寒くなった。
岩登りにはちょっと寒いが、小雪が舞う中でスズメバチの巣を落とすには適温か。

ダム下エリア3Fのルーフ部分に巨大なハチの巣がある。
(暗くて画像では見えにくい)
直径80cm程度とこれまでの最大級。
上からタケシさんが下がり、下からK1さんがサポート。

プリクリップ棒に鋸を装着して切り落とす。
残骸が雪のように舞う。

下に落ちて砕け散った巣のほんの一部。

寒くてもう飛べないがまだ生きているハチもいた。

午後は渇水で水がなくなった松瀬ダム湖周辺で岩場探し。

面白い所だが普段は船から取り付く?

こんなボルダーも露出。
後方はダム下エリア。

帰り道、自宅の近くから新雪をかぶった阿蘇山が見えた。

山へ行って居りません 3

2023.12.16(土) 山へ行って居りません3 徒然119

5:30 起床
休日だろうが平日同様の時間に起きる。
白湯を飲み、体温を測り、ネコに餌をやる毎日のルーティン。

朝食の内容や量もほぼ毎日同じ。

先日撮ったこの写真は午前7時すぎ、阿蘇外輪山から昇る朝日。
手前の水面は合志川。

昨夜来の雨で山行の予定はもちろんない。
おかげでいつもは出来ない用事が消化できた。

① 南九州マツダ:光の森店
車の運転中、スマホの電話で通話ができなくなったのでみてもらった。すると、車の通話音量が何故か0(ゼロ)になっていた。

② セブン・イレブン
先日借りた本をコピーした。我が家のEPSONを使うより多分コストダウンになる。昼食を購入。休みの日に職場近くのコンビニに寄るのはどうも落ち着かない。

③ 菊陽町図書館

この本は「熊日新聞」に毎月1回掲載されたものを収録したもの。
「下ノ畑ニ居リマス」という宮沢賢治の使った文言を真似したらしい。国東半島の山は全く収録されていなかったので、別に「大分県の山」も借りた。
この山行記は2015年に連載が始まり、私のブログ「山へ行って居ります」も同年から始まったので、無意識に真似したのだろう。

森村誠一さんは青山学院時代は山岳部で、若い時から健康には十分留意されている。しかし文筆業の宿命でひどい腰痛があったり、老人性うつに悩まされてこられたようだ。
多くの文筆家が乱れた食生活や不規則な生活で体を壊し、それでも「死ぬのは怖くない」などとほざいているが、森村さんは真摯に老いと向き合い、いくつになっても夢を抱き続けられている。

④ ハンズマン
職場の花壇に植える球根やビオラ、ヒヤシンスを「掛け」で買った。これが休みの日に菊陽町まで出かけたメインの理由。

⑤ TUTAYA BOOKSTORE & STARBUCKS
ハンズマンのお隣。トイレに寄った。
ここだけはなんか、都会の雰囲気だな。

⑥ ヤマダ電機:菊池店
座敷のシーリングライトが寿命を迎えたので買いに行った。結果的にLEDではなく蛍光管を買った。大きな理由はLEDタイプにするには電気工事が必要だったから。
車で例えるなら高いハイブリッド車にせず安いガソリン車のままにしたようなもの。あまり使わない部屋だし。
ついでにカメラ(EOSkiss-M)とスマホの無線機能が不調だったのでみてもらったらうまく直った。

⑦ メダカジム
ナガモノ(青 70手)を1F(フォール)で行けた。
1回目は10F(フォール)だったことを思えば素晴らしい進歩だ。

県体壁32

2023.12.13(水) 県体壁32

午後6時の外気温17度、半袖で登れた。
① 中:緑(5.10b) R(リピート)
② 左:橙(5.10c) R(リピート)
③ 右:黄(5.10a/b) R(リピート)

中:緑を登るSUNちゃん。

2ヵ月半ぶりに県体壁に行ったのは、キーボウさんから「国東半島  山ガイド」を借りるため。

大分:豊嶺会が出しているガイドブックだ。
これでまた国東半島へ行くことが多くなる。
ちなみに、編集担当者の筆頭に学生時代の先輩の名前があった。

今日は職場の「胃がん検診」で、バリウムを飲んだ。
私の1年間の区切りは誕生日や正月ではなく、この検診日である。
体にあまり不安のない私は「人間ドッグ」を受けない。
(70歳までの覚悟:その②)
しかし、この検診は強制的なのでしかたがない。

日向神:ダム下も良い!

2023.12.10(日) 日向神205 ダム下2

朝からTVは「大谷翔平、ドジャーズに決定」のニュース。

外は濃い霧で終日晴れの予告。
今日は2週間ぶりに日向神をめざす。

久しぶりに石橋(小原)を渡る。
石の欄干は低いので、ドアを開けても当たらない親切設計だ。

午前10時、ダム下2Fはもう日が当たってポカポカしている。
① 必殺仕事人(5.11b) 敗退

写真は「必殺仕事人」にトライする井ノ口さん。
私は今日もトップアウトできなかった。
これが5.12だったら諦めもつくが、5.11bなのが辛い。

② ベテルギウスの異変(5.11a) NG
タケシさんにより拓かれたこのルート、3年10ヵ月ぶりとなると8割がたは忘れている。
昔の彼女に出会ってお互いの変容を確かめる感じ。

③ ベテルギウスの異変(5.11a) R(リピート)

体の向きや足の乗せ方、ポケットホールドの使い方を思い出すとすぐに打ち解けた。

【昼食】
井村屋のお汁粉、おにぎり1個、バナナ1本、お菓子2種、コーヒーなど。
お汁粉を食べるようになって、体重の減りがなくなった。

④ 光の春(5.11d) A0
2019年12月、このエリアに初めて来た時以来のトライ。
あの手この手、あの棒などなんでもありで終了点に到達、Tr.を掛けるという「ゆきえミッション」を完了した。

スタートからして出力100%。

今日集まったみなさんは、「人の登りを見て登った気になる症候群」に襲われた。
私はと言えば、2日連続のクライミングで指先がちょっとヒリヒリして、わずか4本で終了。