フォト・ロゲイニングin小岱山

初めての「フォト・ロゲイニング・ゲーム」

フォト・ロゲイニング・ゲームとは、地図にプロットされた地点(チェックポイント)を見つけて証拠の写真を撮り、制限時間内にゴールするものである。
もちろん見つけにくく高低差や距離のあるポイントは高得点になるので読図力や体力がものを言い、更にコース選択も重要だ。
以前の「踏査競技」とトレランを合わせたようなものだが、さまざまなボーナスポイントも設定されて誰でも楽しめるゲーム性が面白い。
昨年は全く山を登っていなかったのに無謀にも山の猛者であるFさんにペアを申し込んだ。
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午前中は快調に追随したが、午後になると太ももが重くなって遅れ気味。
高得点のポイントを目指して径なき径を6時間走りまわり、結果5分オーバーでゴールした。
実質2位の得点だったが減点されて入賞は逃した。
夜、疲れて仮眠していたら両太ももが激しくつった。
この1年間はクライミングだけで楽をしていたのがもろに出た格好だ。
ポイント設定者のシオゴンさん、ペアを組んでいただいたFさん、本当にお世話になりました。

 

ボルトのハンガー部分がない!?

岩野山のボルトハンガーがない?

2月7日(日)、「今日も泥を落としてルートを1本作ろう」と思いながら岩場に来てみてびっくり、我が目を疑った。
なんと正面フェイスノーマルルート、下部2本のボルトハンガーがない!
易しい下部の2本だから、「スパナさえあれば誰でもはずすことができるしな~」と思いきや、見上げるとロックタワーの主要ハンガーもない。
一週間前に登った「ホタルガの舞い」も4本中3本がない。
目視では約10本のハンガー部分がなくなっていた。
これは間違いなくクライマーの仕業である。
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誰かがこの岩場を実力で登らせないようにしているのだろうか。しかし、終了点の残置カラビナやスリングはすべて残っている。また、ボルトもハンガー部分のみをはずして座金とナットは締め直してある(写真)
ぶら下げていた「トポ図」もそのままだ。
単なるハンガー欲しさの盗難か? ・・・しかし、疑問は残る。
すぐに岩場の実質的管理者である隣接のゴルフ場に行って尋ねたが、全く関知していないとのことだった。
何人かこの岩場に来る人に電話で尋ねると、2月2日(火)にはもうなかったようだ。
1月31日(日)には私も来て登っているので、2月1日(月)に外されたらしい。
どなたか、この件に関しての情報なり示唆などがありましたらお知らせください。