阿蘇:春の花便り

2023.4.30(日) ハイキング 26

午後からは晴れの予報なので、午前中は草取りをして昼前にゆっくりと出発。
数年ぶりに開通した「マゼノミステリーロード」を目指す。

甲の瀬キャンプ場の近くでやっと1本見つけた。

ニオイタチツボスミレ

他にはキスミレ、オドリコソウ、オタカラコウなど。

カナヘビ

暖かくなるとカナヘビは多い。昆虫はまだ少ない。

マゼノミステリーロード

この道は斜面の崩落で3年ほど通行止めだった。
名前は魅力的で景色も良いが、走ってみると意外に短い。
この後、「押戸石の丘」への案内板が見えた。
20年ほど前、小国方面から訪ねてみたら道が分からずたどり着けなかった思い出がある。ならば今日、行ってみよう。

押戸石の丘(The Hill of Oshitoishi)

左の岩は「はさみ石」で、石の狭間を夏至と冬至に太陽が通るらしい。
また「嘘つきがこの間を通ると挟まれる」そうだ。
通ってみたが挟まれずに済んだ。
最大の「押戸石」は方位磁針が正常に働かなくなる不思議な磁気も持っている。

押戸石の丘から大観峰方面を望む

阿蘇カルデラの外側は浸食された「火砕流台地」が広がる。
後方には九重連山があり、360度のパノラマが楽しめる。

ロードスターNDとNA

「ロードスターは隣同士で停める説」は男池に続いてここでも証明された。
白いNAは名古屋方面から来ていた。
帰り道、菊池水源の清水谷に寄った。

ホウチャクソウやナルコユリはまだこれからだろう。

ギンリョウソウ

ギンリョウソウは葉緑体を持たない白色の花。花芯は紫色をしている。
この撮影にはEOS-Mのバリアングルが役立つ。

マムシグサと寄ってきた虫

マムシグサのツボからは虫(キノコバエ)の好きな匂いがして、雄株に入って花粉を付けたハエが雌株に入って受粉させるのだが、ハエは雌株からは脱出できない仕組みになっている。雌株のツボ(仏炎苞)を割くと中から死んだハエが何匹も出てくる。
地下の芋と果実にも酷い毒があるし、マムシグサは要注意だ。

ブログ表示回数12万回突破!

2023.4.29(土) 徒然 109

本日、4月29日の午後9時現在でこのブログ表示回数が120,018回を記録していた。
昨年の2022年5月8日に10万回を記録しているので、2万回を357日で達成した。
平均56回/1日である。

読者は私の知る限り、下は10歳から上は70歳代までと幅広い。
毎日約50名の方に見ていただき、有難く思っている。
自然と私のモチベーションも上がる。

今日、図書館で読んだ雑誌の中に、「お墓参りはもう古い」という記事があった。
お盆や命日にご先祖様のお墓に行っても、大抵墓石には名前と享年ぐらいしか記されていない。これでは50年もすれば、亡くなった方がどんな人だったかを知るにはあまりにも情報量が少ない。だいたい日本で墓石が一般化するのはまだ200年も経っていないのではないか。
ドラマでは故人を偲ぶ時にお墓参りをするのが定番だが、少子化・未婚率増加でお墓は激減するだろう。
だからこれから、命日等で故人を偲ぶ時は大量に残されたSNSデータを見るようになるだろう。

しかし、私の家族はこのブログの存在を知らない。
♪「いつかある日」
いつかある日、山で死んだら
古い山の友よ 伝えてくれ
子どもたちに 俺の足跡が
こんなブログの中に 残っていると

さて、このブログも公開して早7年と半年を越えた。
私も読者も内容も変わってきている。
もう初期のマラソン愛好者はほとんどおられないだろう。
今はまだクライミングが中心だが、今後はどうなるか分からない。

そこで、今後のブログの主な内容を一応示しておこう。

① みんなが通る道、親の正・負の遺産相続
② 70歳から厚生年金をもらう覚悟
③ 70歳までに胸囲100㎝を目指す「貯筋」活動
④ 70歳からアジサイ・アボカドの苗木販売でもうける計画
⑤ 人間ドックは今後も受けない覚悟
⑥ 70歳からマスターズ陸上で「スプリンター」としてデビューする計画
⑦ 晴山雨読

諸行無常

2023.4.29(土) 徒然 108

GW連休初日は未明からの雨音で目が覚めた。
何もやる気なく、8時から仮眠して10時過ぎから町図書館へ。
大活字版「老人の取扱説明書」「風立ちぬ 堀辰雄」「蜜柑 芥川龍之介」など7冊借りた。
これで雨の連休中の暇つぶしができる。

GWの連休と言えば楽しい思い出が多い。
2022年 八面山で大内ライン(5.11b)RP、日向神ダム下お披露目会など。
2021年 ハサミ岩で開拓、ロドキャン(5.11b)など。
2020年 日向神ダム下で開拓、これがステミング(5.10b)など。
2019年 本匠、鈴木君のルート(5.11b)RPなど。
2018年 備中遠征、「100イレブン達成」など。

ジャーマンアイリス 青系

今年は天候不順で山はあまり期待できない。
5月3~4日は天気が回復しそうなので、日向神:ハートエリアにK1さんが拓いた新しい5.11のルートは登りたい。

ジャーマンアイリス 白系

先日、10年以上飼っていた「スッポンのモグ」がいなくなった。

川で見つけた時は生まれたばかりで甲羅長3㎝ぐらいだった。
10年以上飼って20㎝ほどにの食べごろサイズになっていた。
このスッポンが水槽の蓋を押し上げて逃げ出したのだ。
夕方気付いたときは逃げて数時間も経っていたようだ。
家の周りが田園地帯の我が家ではどこへ逃げたか見当もつかない。

ケヤキに絡まった吹き流し

30年前にはケヤキがこんなに大きくなるとは思ってもみなかった。
枝に絡んだ吹き流しを無理に引っ張ったら「ビリッ!」破れて残ってしまった。

アイリス

このアイリス(あやめ)はほとんど増えない。
ジャーマンアイリスは毎年毎年増え続けて、移植すると土質が違うのか咲いた花の色がそれぞれ違う。

最初はこの色だったような気がする。
青系だったかな?

田舎のロードスター乗り、あるある10選

2023.4.25(火) ロードスター 60

2020年2月に納車1ヵ月目で「ロードスターあるある10選」をアップした。
それから4万キロ以上走って、田舎のロードスター乗りの苦労や特性が更に分かってきた。

① 気が付くと、車のサイドに泥と牛糞がこびりついている。

② 通勤途中に6速~80km/hで走れる農道がある。

③ オープン時、交差点で停まるとカブ号のおじさんが話しかけてくる。

④ 交差点の角の草を刈るために、草刈り鎌をトランクに常備している。

⑤ 正面からバリバリ走ってくる改造軽トラにおびえる。

⑥ オープン時にはシカ、キジ、北帰行するツルの写真が撮れる。

⑦ 雨の日は軽トラで通勤する。

⑧ 年配の方からは「ユーノス」と呼ばれる。

⑧ 家族の誰もが助手席に乗らない。

⑨ 熊本の東バイパスを走ると「丸ゴシックさん」に会わないかとドキドキする。

くまもと県体壁リード大会

2023.4.23(日) 県体壁 26

今日は熊本県山岳・スポーツクライミング連盟による、国体選手予選会なのであるが、同時に小・中学生、一般の部の大会も行われた。
私はビレイヤーとしてのスタッフ、そして一般選手としても参加した。
午前中は少年男女(高校生)、成年女子の予選会があった。
午後になって一般の部になり、私が一番手だった。
1本目は中央の黄色テープ課題。
これはサービス課題で余裕の完登。完登者も4名いた。
2本目が勝負だ。

中央から右へトラバースする水色テープ課題。
ビレイヤーはヒロさん。

右手の赤ホールドは丸くて持ち辛い。

これも持ちにくい右手黄色から左手緑は以外にも薄いカチ。
その上の黄緑は遠い。

結果、ポイントポイントでの判断が遅く6分間を使い切っての「時間切れ」で終了。

これは一般の部で優勝したニッシーさん。

リザルト(成績)が出るまで子どもたちは遊ぶ。

私の成績は3位。カラビナは参加賞だ。
年に1回ぐらい、こんなコンペも楽しい。

「ど・S」をリニューアル、5.11bへ!

2023.4.22(土) 日向神:ハートエリア 178

休日でも早くから目が覚めるので、今日は少し遠回りをして日向神を目指した。

菊池の北方、大分県との県境になる穴川峠(680m)を越え、鯛生金山へ下る。
更に竹原峠を越えて、福岡県矢部に下る。

途中で以前から訪れてみたかった「八女津姫神社」にも寄る。
大きな窟屋や見事な神木(権現杉)は素晴らしいパワースポットだ。

八女市の名称はこの神社が発祥とある。
神社の紋章が「卍」(まんじ)というのも面白い。
ダム湖の右岸道で日向神峡へ向かう。

今日のハートエリアは6名。
アップの後、2週間前に拓いた「ど・S(5.11a)」を登った。
目的はラインの引き直しだ。
実は中間部のラインはもう少し右側のスラブを予定していたのだ。
最初、Tr.ソロで1回登れたが、日が当たり暑くなると登れなくなった。
「こんな難しいどスラブでは人気が出ないだろう・・・」
と思い、登りやすい左側にボルトを打った。
核心部は下部のトラバース部分だったからだ。
おかげでラインはS字状に曲がったがけっこうおもしろいルートになったと思っていた。
しかし、すぐにゆきえさん、ナカさん、井ノ口さんらにオンサイトされてしまった。みんなの困った顔が見たかったのに逆に喜ばれてしまった。
「これじゃあ、イカン!」
ということで本来のどスラブにラインをとることにした。

山森さんの協力で試登してボルトを打ち直した。
しかしここで大問題が発生。
自分がリードで登れないのだ!
午前中はピタッと止まっていたミウラのゴムが午後になるとズルズルッと滑り始めたのだ。(イニシャルDに出てくる熱ダレか?)
なんと4回目のトライでやっと初登できた。
「ど・S (5.11b) B7 17m 緒方一成」の完成としたい。
ビレイヤー、カメラは山森健吉さん。

これでいつものハートエリアのメンバーからはしばらく第2登は出ないだろう。ヒヒヒッ。

クビキリギス!?

2023.4.19(水) 生物 9

水曜日なので久しぶりに県体壁で登ろうと準備していたが、熊本県予選会の準備で登れない。
職場から帰ってスッポンの水替えや草取りをして、午後7時頃夕食。
気温も高く風呂上がりで暑くもあり、窓を開けると花壇から「ジイージーーー!」とやかましく鳴く虫の声がする。
「クビキリギリスだな」と思い、正体を確かめるためにカメラを持って庭に出た。
あまりのやかましさに耳を塞ぎたくなるのを我慢して音の発生源を探した。

いた、いた! カサブランカにとまって鳴いている。

羽根を震わせて驚くほど大きな音で鳴いている。

昆虫図鑑で確かめると、「クビキリギス」とある。
あれ、「クビキリギリス」じゃないぞ!
そこでネットで調べた。
すると、「首切りギス」という物騒な名前だった。
雑食性(草や昆虫)で、口の周りが赤く、血まみれの肉を食べたように見えるそうだ。これも怖い。
ところで「首切り」の由来は、次の様らしい。
人がこの虫を捕まえようとすると、大きなあごでかみつくそうだ。
人がびっくりして体を雑につかんで引き離そうとすると、首の関節が意外に細く、頭がもげる(切れる)らしい。
マダニを連想させるこの特性は怖い。
ところで、我が家は「草原」か?

九重:春の花便り

2023.4.16(日) 九重山:男池 ハイク25

山友さんのFBで「ヒゴイカリソウ」を見た。
ずいぶん昔に私も見たことはあるが今でも咲いているだろうか。
久しぶりに山野草を探しに出かけた。

この時期、阿蘇外輪山を車で走ると「サクラソウ(桜草)」は外せない。
初めて自然のサクラソウを見た時の感動は忘れられない。

すぐ近くに「シカの糞」が落ちている。
まさかサクラソウを食べに来たわけではなかろう。(水飲み?)

草原には「ハルリンドウ(春竜胆)」がたくさん咲いている。

野焼きの後はこの「キスミレ(黄菫)」の独壇場。

秘密の花園には「ヒゴイカリソウ(肥後碇草)」が群生していた。
植物との出会いは一期一会、前と同じ場所、同じ時期に行っても必ず会えるわけではない。
ここは約30年ぶりだがよく残っていた。

赤い屋根の三愛レストハウスでは「カワサキZ900RS」のミーティングで単車があふれていた。
ここまで来たら定番の男池まで足を伸ばそう。
金曜日までの雨や今朝方の霧で、牧ノ戸峠に車は少な目だった。
男池駐車場も日曜日なのに20台ぐらい。

昼食は我が家にあったものばかり。
風が強いのでアルミ風防を使う。
頭上では「八重桜」がちょうど見ごろだ。

ぼちぼちと男池から「かくし水」まで歩く。

この湿地帯の新緑はいつもすばらしい。

サバノオ(鯖之尾)
シロバナネコノメ(白花猫の目)
シロバナエンメイソウ(白花延命草)
ワダソウ(和田草)
マムシグサ(蝮草)
ツクバネソウ(衝羽根草)
ヤマシャクヤク(山芍薬)

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と昔から言われる芍薬は、このヤマシャクヤクとはずいぶん違うようだ。(こちらの方が綺麗)
まだかわいい小さなつぼみもたくさん見られた。

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
ムラサキケマン(紫華まん)
ミヤマキケマン(深山黄華まん)

この3種はどうも似すぎている。(名前が違うかもしれない)

ヒトリシズカ(一人静)

ヒトリシズカが2つ、寄り添って咲いている。
帰り道は小雨が降りだした。

ロクパトレ:3回目

2023.4.15(土) ロックパーティー 3

昨夜来の雨も朝方には止んだ。

庭にはエビネランが咲いていた。

暖かくなって、スッポンのモグちゃんも元気。

午前中は久しぶりに図書館へ行った。
そしてそのまま大牟田のロックパーティーへドライブ。
アップのあと、力のあるうちに前回からの課題、黄(5.11b)にトライ。
ガバの続くルーフからカンテの遠いホールドをたどる。
結果はRP。
けっこう前腕がはっていた。

調子よく、次は赤(5.11d)を2回目でRP。

そして、前回も登れなかった青(5.11b)にトライ。

ビレイヤーはミカさん。
カメラマンは数年ぶりに会ったヒロジーさん。

こんなルーフを日ごろ登らないので上手くない。

この写真のあと、最後の1ピンで力尽きた。
次回はアップの直後に登ろう。

今日は5.11クラスを2本RPできた。
2月にDIP-STANDSを買った成果が表れたと思う。
これからもフロントレバーができるように鍛えよう。

「ド・S(5.11a)」開拓・初登!

2023.4.9(日) 日向神:ハートエリア 177

「菊鹿 みんなの森」キャンプ場でさわやかな朝を迎え、おいしい朝ごはんを戴いていざ今日も日向神:ハートエリアへ。

立待月(5.9)でアップした後、お目当てのprojectにトライ!

結果は本日1便目で初登に成功。
「ド・S (5.11a) B7 18m 緒方一成」とした。
その後すぐにゆきえさんが第2登された。
これからは「スラブの美魔女」と呼びたい。

写真は第3登されたナカさん。
この3ピン目からの左トラバースが一番緊張するところだ。
今日のハートエリアは10名と賑わった。

道路に下りると正面壁には西日が映えていた。

岸壁の二人は「ベルグスピンネ・フリーライン」リボルト後の初登をして(たぶん)下りてきているタケシさんと福原さん。
福原さんは約40年前の開拓者の一人だ。

帰り道はいつもの峠越え。
山里のネコは道路を自分の庭と思っている。

クラウンが来てもビクともしない。

昨夜一緒に焚火を囲んだゼルプスさんから「開拓用」にとカラビナを8枚戴いた。

同じくミー子さんからはロープを戴いた。
有り難いことである。