「クライミング教室」カテゴリーアーカイブ

jr.クライミングin県体壁

2023.1.15(日) 県体壁 24

今年1回目のJr.クライミング教室が県体壁で行われた。
ルートが新しくなったと聞き、スタッフとしても楽しみである。
主に「菊南」と「パラベラム」、2つのジムで育成された子どもたちでレベルも相当上がってきている。
思ったより暖かい一日で、半袖・短パンも多い。
疲れを知らない子どもたちは何本も登る。

ピンクの服は指導する岳連のミホ姉さん。
午後はあそ望山岳会のメンバーが残って新しいルートを楽しんだ。

① 右:黄色ホールド(5.10a) OS
大きいアンダーガバやポケットなどホールドが多彩で楽しめた。

② 右:黄緑ホールド(5.10b) OS
まずは危なげなく登れた。少しホールドがワンパターンか。

③ 中:青色ホールド(5.11a) NG

県体壁は3カ月ぶりとか、コロナワクチン副反応明けとか、重い冬用パンツとか言い訳はたくさんあるが1テンションかかった。
また暖かくなったら登りに来よう。
車に乗ってしばらくすると雨が降り始めた。

親子ボルダリング教室

2016.10.10 うまかなよかなスタジアム

熊本県山岳連盟の主催で親子ボルダリング教室が行われた。
東京オリンピックの正式種目になった影響か、参加者は親子で80名近くになった。
スタッフや引率にあそ望山岳会からキーボウ、ヒロ、ヒロジー、もも太、あり吉、フジミ、そして私の7名が参加した。
朝は駐車場への誘導係をした。快晴のために日差しは強かったが、陸上競技場の周りを走る人は多かった。走る人々は格好もきまっていて、高校駅伝部の練習もあり、まさしくここはランナーの聖地だ。そういえば、昔は雨が降るとパークドームまで走りに来たこともあった。

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この競技場の半地下にボルダリング会場がある。
この場所に作る時は相当な議論になったと聞くが、駐車場や管理面、トイレ、観客席等を考えてのことだろう。
主に初心者用の右壁に6課題が設定されていた。
参加者はどれでも好きな所に何回でもトライできて、自分の限界まで十分に挑戦できたが、どうもやり方が漫然としている印象を受けた。
せっかく「教室」と銘打つなら、ルート図を作って何本登ったとか、何手目まで登れたとか、どんなムーブを使えば登れるようになるか等、一人一人のスキルやモチベーションを高める工夫が欲しかったと思う。
更にパソコンとプリンターを持ち込んで、登っている写真を帰りにプレゼントなどすればリピーターも増えるのではないか。

昨年は翌日に腕がこわるぐらい「お手本」と称して自分も登ったが、今年は右ひじが痛いこともあって随分と控えた。
どうもひじの腱鞘炎になりかけているようだ。
登っているときは痛くないのでついやり過ぎてしまう。
安静が一番だろう。