「県体壁」カテゴリーアーカイブ

県体壁32

2023.12.13(水) 県体壁32

午後6時の外気温17度、半袖で登れた。
① 中:緑(5.10b) R(リピート)
② 左:橙(5.10c) R(リピート)
③ 右:黄(5.10a/b) R(リピート)

中:緑を登るSUNちゃん。

2ヵ月半ぶりに県体壁に行ったのは、キーボウさんから「国東半島  山ガイド」を借りるため。

大分:豊嶺会が出しているガイドブックだ。
これでまた国東半島へ行くことが多くなる。
ちなみに、編集担当者の筆頭に学生時代の先輩の名前があった。

今日は職場の「胃がん検診」で、バリウムを飲んだ。
私の1年間の区切りは誕生日や正月ではなく、この検診日である。
体にあまり不安のない私は「人間ドッグ」を受けない。
(70歳までの覚悟:その②)
しかし、この検診は強制的なのでしかたがない。

県体壁の日常化へ

2023.9.6(水) 県体壁 31

7月以来、久しぶりの県体壁である。
午後6時はまだ明るい。

仕事が終わって市内へ向かい、15mの被った壁を4本登る。
秋風が吹いて汗はかかない。
しかし久しぶりなので、けっこう前腕がはってきた。
我ながら健康的だと思う。

午後8時、いまから登るという方もいる。
私は予定終了。

上熊本駅前をオープンで走り抜け、西回りバイパスへ4速3000回転で駆け上がる。
気温は29度あるが夜風が気持ちいい。

週の中日、水曜日に県体壁で気持ちよく登り、週末の外岩に備える。
こんな一週間の過ごし方を日常としたい。

県体壁で生存確認

2023.7.26(水) 県体壁 30

先週より夏休みになったが、土日以外の休みはまだない。
コロナ禍も随分と収まり、今年は研修が多いからだ。
しかし、職場で私と机がお隣の職員は今日から夫婦そろってコロナ陽性になっている。油断はできない。

6週間ぶりに県体壁で登った。

隣接の中体育館の窓に壁が映っている。

実際はこんな感じ。

1本登っては汗をふきふき、4本登ったら手の皮がふやけてひりひりし始めたので終了した。
今夜はヤムさん、ヒロさん、す~さん、Iさん、そして私の5人だった。
たった5人だが、集まった人々は暑い夏を元気に過ごしていることが分かった。

先日、職場で育てているアボカドの植木鉢から黄色のキノコが生えてきた。
いつも窓際に置いているので、胞子が飛んできたのだろう。

県体壁利用者講習会

2023.6.18(日) 県体壁 29

2023年度の「熊本県体壁利用者講習会」が行われた。
約1時間の机上講習から実技もあった。

説明をしているのは県スポーツクライミング協会理事長の松井さん。
昨日の山道具を車に乗せっぱなしでよかった。
安全管理者は中央の緑(5.10b)をリードできる力がないといけない。
私は一般利用者なので、今日は右の2本を登った。

この後、石松さんから教えていただいた「菊池のプライベート・ジム」を見に行った。
「それらしさ」がない所だったので探すの苦労した。
まだ昨日の疲れが残っていて、酷使した左手中指も痛かったので体験はそのうちに。
昼食が不規則で今日も体重が激減、BMIが19.4になってしまった。

5月から始めた「多肉植物」、葉挿しからもう小さな芽がしっかり出てきた。

多肉の近くで変な生き物を見つけた。
産毛みたいな白いモフモフでカビにも見える。
触ろうとすると「ピッ!」と飛んでいくのでびっくりした。
よく見ると頭や足がある。
調べてみたら「スケバハゴロモの幼虫」だった。
えっ、スケバハゴロモを知らないの?

県体壁の夜に

2023.6.14(水) 県体壁 28

梅雨に入り週末は満足に外岩へ行けなくなった。
こんな時に水曜日の県体壁はコンディション維持に最適だ。
今夜は5~6月で3回目になった。
ところで、コンディションの維持が目的なので5.10a~bを2本登って、疲れたところで最後に激ムズの5.10c(茶色)で力を使い切り、早めに帰るというパターンを2回ほど繰り返していた。
すると、「いっせいさんは、どうも5.10cが登れないそうだ・・・」というウワサ広まっていた。
う~ん、これはイカン。
そこで今夜は1発目に5.10c(茶色)からトライした。
結果は2テンションで終了点まで行った。(やはり難しい・・・)

その後は山下さんの登り方を参考にしたりしながら十分に腕が回復するまで待った。
ビデオ係を頼んで本日2本目の本気トライ。

結果は核心部の茶色のボテに右足ヒールを掛けて休むテクを見せながらRP出来た。
最後にクールダウンで5.10a(黄色)を登って今日も早めの終了。

県立体育館からフルオープンで走った。
気温は24度、西回りバイパスを80km/hで走ると軽く汗をかいた体に夜風が気持ち良い。先日亡くなられたSさんを偲んで「エレキバン」をまた登りたいと思った。
自宅に帰りつくと門の真ん中で猫のシマジロウが寝て私を待っていた。

庭のアジサイが満開を迎えている

BMIがやばい!

2023.5.17(水) 県体壁 27  体 16

2週連続の県体壁、夕方の市内の混雑にも少し慣れた。

しかし、県体壁が混んでいる。
大人、子ども、保護者合わせて20名は下らない。
① 右 青■(5.9) リピート
② 中 緑 (5.10b) リピート
③ 右 黄 (5.10a) リピート

壁の使用料が200円に上がり、3本登ったので1本当たりの単価が70円ぐらいか(笑)
今日はクライミングシューズを忘れたので、ランニングシューズで登った。

さすがはターサーJapan、古くなったとはいえフィット感は抜群だった。

ところで、BMI(Body Mass index)がやばい。
今日の夕食前で「20.06」だった。
もちろんまだ「普通体重」の範囲以内ではあるが、貯筋活動をしている割に体重は減るばかりだ。

くまもと県体壁リード大会

2023.4.23(日) 県体壁 26

今日は熊本県山岳・スポーツクライミング連盟による、国体選手予選会なのであるが、同時に小・中学生、一般の部の大会も行われた。
私はビレイヤーとしてのスタッフ、そして一般選手としても参加した。
午前中は少年男女(高校生)、成年女子の予選会があった。
午後になって一般の部になり、私が一番手だった。
1本目は中央の黄色テープ課題。
これはサービス課題で余裕の完登。完登者も4名いた。
2本目が勝負だ。

中央から右へトラバースする水色テープ課題。
ビレイヤーはヒロさん。

右手の赤ホールドは丸くて持ち辛い。

これも持ちにくい右手黄色から左手緑は以外にも薄いカチ。
その上の黄緑は遠い。

結果、ポイントポイントでの判断が遅く6分間を使い切っての「時間切れ」で終了。

これは一般の部で優勝したニッシーさん。

リザルト(成績)が出るまで子どもたちは遊ぶ。

私の成績は3位。カラビナは参加賞だ。
年に1回ぐらい、こんなコンペも楽しい。

県体壁(今年2回目)

2023.2.18(土) 県体壁 25

今週は月曜日から鼻水が出て、これで人並みに「花粉症」になったかな、と思っていたが、近所の医院で診てもらったら「鼻かぜ」と言われて薬を4種類もらった。
まあ、今日は薬も効いたのかずいぶん良くなった。

せっかくの土曜日だが、日向神方面は雨の予報なので午前中はゆっくり過ごした。
熊本は曇っているだけなので久しぶりに草取りをした。

庭の片隅にヒヤシンスが一輪だけ咲いていた。
ネコに掘り起こされたのか球根が露出していたので開花が早い。

家の中に置いていた水栽培はもう少しという状態。

午後は久しぶりに県体壁へ出向いた。
キーボウさん、ヤムさん、すーさんと4人で登っていたら、カニのハサミ岩帰りのアリキチさん、オカピーさん、みっつーさんも加わった。

今日ぐらいの暖かさではないと登りたくない。(夜はまだ寒いから行かない)
① 中:緑(5.10b) リピート
アップに良い。
② 右:5.9グレードのルート設定
今は一番低いグレードが5.10aなので、初心者でもトライできるルートが望まれていたから。
③ 中:青(5.11a) RP
確か1回目(1月15日)は1テン入ったような。
④ 右:黄(5.10a) リピート

この後は「あそ望山岳会」の例会へ参加。

jr.クライミングin県体壁

2023.1.15(日) 県体壁 24

今年1回目のJr.クライミング教室が県体壁で行われた。
ルートが新しくなったと聞き、スタッフとしても楽しみである。
主に「菊南」と「パラベラム」、2つのジムで育成された子どもたちでレベルも相当上がってきている。
思ったより暖かい一日で、半袖・短パンも多い。
疲れを知らない子どもたちは何本も登る。

ピンクの服は指導する岳連のミホ姉さん。
午後はあそ望山岳会のメンバーが残って新しいルートを楽しんだ。

① 右:黄色ホールド(5.10a) OS
大きいアンダーガバやポケットなどホールドが多彩で楽しめた。

② 右:黄緑ホールド(5.10b) OS
まずは危なげなく登れた。少しホールドがワンパターンか。

③ 中:青色ホールド(5.11a) NG

県体壁は3カ月ぶりとか、コロナワクチン副反応明けとか、重い冬用パンツとか言い訳はたくさんあるが1テンションかかった。
また暖かくなったら登りに来よう。
車に乗ってしばらくすると雨が降り始めた。

県体壁:実りの秋

2022.9.7(水) 県体壁 23

台風11号が去り、県体壁には涼しい風が吹いていた。

まだ暑い昼間の仕事や夕暮れ時の運転は疲れるが、ライトアップされた県体壁を見るとやる気が出る。

① 【左:黄緑(5.11a)】 OS
「かぶった左で5.11aならガバだろう」と思って取り付いたらやっぱりそうだった。前腕は少し張ったが、危なげなくOSできた。

② 【中:赤(5.11b)】 RP
調子が良いようなので、難しそうなのに取り付いた。
最初からいろいろとテクニカルだ。
4ピン目ぐらいのホールドで以前トライして敗退したことを思い出した。
しかし、以前は持てなかったホールドをきっちり持つことができた。
上部も馴染みのない形のホールドで面白い。
降りてきてビレイヤーのす~さんとグータッチ。

③ 【中:緑(5.11a)】 リピート
このグレードでクールダウンとは力が付いたことを感じる。

もう汗もかかない。
涼しい風の後押しもあるが、暑い夏の間、毎週のように県体壁に通った成果がもう表れたというべきだろう。

【左ルートでビレイするヒロさん】
さすが自称「熊本県一のビレイヤー」だ。
姿勢、装備、そして目線に風格が漂う。