2024.3.10(日) ロードスター 74
本日、日向神:ダム下に行って愛車のNDロードスターが納車以来、4年2ヵ月でちょうど6万キロを走った。
今年の目標の一つは「無事故無違反、美しく走る」である。
山は早仕舞して庭先で洗車した。
そろそろ2回目のタイヤ交換の時期である。
2024.3.10(日) ロードスター 74
本日、日向神:ダム下に行って愛車のNDロードスターが納車以来、4年2ヵ月でちょうど6万キロを走った。
今年の目標の一つは「無事故無違反、美しく走る」である。
山は早仕舞して庭先で洗車した。
そろそろ2回目のタイヤ交換の時期である。
2024.2.12(月) ロードスター 73
3連休の3日目、今日は留守番(?)で山に行けない。
ならば北外輪山へ早朝ドライブだ。
5:50 ポットにお湯を入れて出発。
菊池のコンビニで朝食の買い出し。
菊池・阿蘇スカイラインへと向かう。
6:43 ミルクロードに入るころには空が明るくなってきた。
北外輪山の「阿蘇スカイライン展望所」に駐車。
狭い運転席でカップラーメンを食べるという暴挙!
外気温はマイナス2~3度。
7:14 日の出
見る見る間に太陽は昇っていく。
白い990SとシルバーのNA、2台のロードスターを見たが、みんなマイナス2度でもオープンと元気が良い。
2024.1.31(水) ロードスター 72
2024(令和6)年1月27日、愛車のNDロードスターがめでたく納車4周年を迎えた。
走行距離は約58.500km、この1年間は約15.100kmだった。
この1年間の大きな出来事は、7月の5年目車検(中古車なので)と9月のホイール交換(RAYS TE37)である。
購入の経緯やレビューは3周年(2023.1.27)のブログを参照してほしい。
【国東半島の旅から】
今回は、日ごろからロードスターを所有・運転する上で留意していることを記そう。
特に最後は重要なのでしっかり読んでほしい。
① 暖機運転は1分以上しない
昔の車は機気運転は常識だった。しかし近年の車は性能が向上して暖機運転は不要になった。
反対に長い暖機運転はエンジンを痛めるリスクが高くなる。
(詳しい情報はネットを参照してほしい)
② 車庫ではボンネットに毛布をかぶせる
車庫といっても本来は「農機具倉庫」なのでほこりが多い。その他、クモの糞、ネコの足跡なども毛布で防げる。
③ マツダ(ディーラー)を育てる
車検、オイル交換、バッテリー交換、タイヤ交換もディーラーを利用する。
ロードスターは長く乗り続けるタイプの車で、乗り手をも選ぶのでどうしても球数が少ない。ロードスターでマツダは儲からない。
ならば、メンテナンスをすべてまかせてマツダを育てるしかない。この前はリモコンキーの電池交換まで頼んで500円支払った。
④ 車の自慢はしない
「ロードスター、カッコイイですね!」
「ありがとうございます」
これで話は終わり。
間違っても「青信号になって2速で5000まで回すとヴァーーンといい音がするんですよ!」とか言わない。
燃費の話ぐらいはするが多くを語らず余裕をみせる。
⑤ 美しく走る
これはドライバーとしての意識を高く持つということ。
危ない運転や他車からひんしゅくを買うような運転をしないことだ。脇道から入りたがっている車はスマートに入れてあげる。
以前「おはくま」に参加したとき、金ぴかのエンジンルームを見せびらかす若者いた。
車は最高だったが、その男の体はダルダルだった。人間として車より自分の体にまずはお金と時間をかけるべきだと思った。
「人馬一体」がロードスターのキャッチコピーならば、運転手もクールでいたい。
2023.12.31(日) ロードスター 71
2023(令和5)年も愛車ロードスター(ND)は元気に無事故で走ってくれた。
1年間のベストフォトを見直して労をねぎらいたい。
① 院内町の鳥居橋(3月30日)
石橋とロードスターはベストマッチだ。桜の季節、この橋を渡って国東半島を訪れるのが恒例になってきた。
② 日向神:つる橋(7月16日)
星原峠を越えて日向神ダム湖へ下りるとこの橋を渡る。
この時期はもう太陽が高く昇っている。
今年は日向神に43回通った。
③ 高知:四万十川の沈下橋(8月3日)
有名な勝間橋だが、早朝なので独り占めできた。
石鎚山は雨で登れなかったのでまた行こう。
④ 自宅前のヒガンバナと新ホイール(9月23日)
半年待って、レイズTE37:16インチ鍛造ホイールが届いた。
目立つ割にシンプルで、洗うのも楽。赤いのはステッカー。
色はPD(プレストグラファイト)を選んだ。
⑤ 山行の朝(11月3日)
午前7時頃の鹿本町にて。霧の中、鞍岳さんから朝日が射した。
日向神正面壁マルチルート「元気です(5.11c)8P」を登るために早く家を出た。
⑥ 日向神峡:ハート岩(11月12日)
9日前にこのハート岩(正面壁)を登った。
私にはハートというより「源氏パイ」に見える。
⑦ 院内町:仙の岩(11月23日)
耶馬渓と同様の岩で迫力がある。残念ながらクライミングには適さない。裏側に車で回ると頂上に立てるのでドライブに良い。
⑧ 国東半島:鋸山(11月23日)
お目当ての紅葉とのコラボは他の車があってうまく撮れなかった。この写真はLINEで送っていただいたもの。
⑨ 紅葉(11月26日)
日向神に向かう途中の星原峠にて。
この日はバルコニーエリアで「未知との遭遇(5.11b)」を登った。
⑩ 大渕の小原橋(12月10日)
日向神:ダム下エリアで登るときは大渕から行く。
ドアを開けても当たらない低い欄干は石橋の大きさに合わせてあるのだろう。
この日はベテルギウスの異変(5.11a)を登った。
2023.11.23(祝) 国東半島 8 ロードスター70
「勤労感謝の日」の朝焼け。魚眼調で撮ってみた。
7:05 自宅をミカさんと出発~小国~玖珠~院内
9:20 安心院:仙の岩
耶馬の中でも最大級、カメラの広角に収まらない。
地元の方に「車で上まで行ける」と教えていただいた。
鄙びたお寺があり、ご本尊は千手観音菩薩だった。
草生した地蔵様
誰も行かないような道を進むと、法道仙人木像があった。
近くの岩窟で修業をされていたらしい。
ウスイロコノマチョウの秋型と出会った
展望地から登ると頂上に達した。
「仙の岩 標高253.7m」 手前にハラビロカマキリがいた。
「仙の岩」全景 春はまた一段と綺麗だろう
ここより一路、国東半島の鋸山を目指す。
11:00 鋸山駐車場
遠方の稜線を目指す。
ここは反時計周りに歩くのがセオリーだ。
大観峰の誤字看板を見つけた。
尾根伝いに幾つかの鎖場を越える。
12:00 大観峰頂上
晩秋とはいえ、気温24度。夏山の恰好である。
下りは八方岳、股覗き岩、語らい岩、経岩、無名岩、見返り岩などをたどる岩稜歩きとなる。
駐車場の紅葉とロードスター
ミカさんの撮影。
次は富貴寺を目指す。
秋の富貴寺大堂(国宝)である。
九州最古の木造建築(900年前)と云われ、拝観料500円で大堂の中に入ることができる。
大堂内の背側面にある消えかかった菩薩像は必見。
秋の国東半島はどこを走っても素晴らしい紅葉に出会える。
帰りは「宇佐のマチュピチュ」「メダカジム」などを見て回った。
2023.10.11(水) 大船山 山歩き32
秋休みの最終日、予定は未定で、突然ソロで大船山に登ることにした。
5:20 自宅発
7:15 長者原:駐車場
またシカが道路をうろついていた。気温10度。
雨ヶ池越え。高曇りで半袖では少し寒いぐらい。
マツムシソウはまだ元気。
坊がつるに下ると一面のススキ野。これが今日のメイン。
大船山には樹林の中をだらだら登るが、今日は汗もかかない。
大船山山頂の紅葉、まだ8分ぐらいか。
人が誰もいないのでセルフポートレート。
平日とはいえ、ちょっと贅沢な時間。
池に降りて「油絵風」に撮ってみた。
坊がつるに下ってさっきまでいた山を振り返る。
テントがどこそこに10張ぐらいはある。
シータテハとアザミ。
オオマルハナバチとリンドウ。
帰りの雨ヶ池越えでヤマラッキョウとまたシカを見た。
約7時間歩いて長者原へもどる。
足湯に入って、お土産にレトルトの「豊後牛カレー」を買った。
三俣山の紅葉はまだの様。
ススキに囲まれた「やまなみハイウェイ」をゆっくり走るのは最高の時間。
前を行くのは大分のNAロードスター。
2023.9.24(日) 日向神196 ロードスター68
秋分の日を過ぎ、今朝は秋風が吹いて涼しかった。
新しいホイール、RAYS-TE37(色PG)を履いて日向神へいざ出陣。
途中、柏木の山道を駆け下っていたら大きなオス鹿に出くわした。すぐ横の樹林に入って跳ね飛んで逃げていった。
この辺りでの鹿との遭遇は2回目である。残念ながらドラレコ映像には一瞬だった。
今日の目標は南面エリア最右、この夏K1さんによって拓かれていた3本。
① イシガケチョウ(5.10a) MOS
② ムラサキシジミ(5.10c) MOS
③ 橋を渡って(5.10b) MOS
一応これでこの夏の新ルートはコンプリート。
④ 上部岩場の偵察
⑤ ド・Sスラブ(5.11b) NG
4月の初登以来初めてか。
核心部の足置きを全く忘れてなんとも厳しい。
日当たりが良く、ミウラのソールが柔らかくなった感じで体重が乗らない。
⑥ 悶モンマントル(5.10c) R(リピート)
⑦ ド・Sスラブ(5.11b) Tr.
シューズをクアンタムに代えてみたらうまく行った。
次回はリピートできそうだ。
今日は井ノ口さんが「ひかりもの(5.11b)」をRPされた。
自分が拓いたルートを登ってもらうのが一番うれしい。
広島からの客人も「十六夜の上」などをしっかり楽しまれていた。
帰りは来た道と同じ星原峠経由。
よく似合っている。 (完全なる自己満足!)
2023.9.10(日) ロードスター 67
黒い純正ホイールはしっかり馴染んでいた。
今年の2月、NDロードスターも5年目の車検を迎えるにあたって気分を一新するホイールの交換を思い立った。
ねらいは「RAYS-TE37 sonis SL」
さっそくタイヤ館で注文すると、約半年待ちだという。
【TE37の特徴】
・鍛造ホイール(軽くて剛性が高い。値段も高い)
・見た目が良い(これが一番、満足度が高い)
・人気がある(あの「辛党おやじ」も装着している)
・センターキャップがない。
・スポークステッカーは自分で貼る。
7ヵ月間待って、本日TE37を装着することができた。
交換した純正ホイールは持って帰ることにした。
後部トランクに1箱、助手席に2箱(3個分)載せてあった。
帰り道、助手席の箱が荷崩れしないか手で押さえながら走ったので、新ホイールの感触を楽しむ余裕はなかった。
しかし、足回りの軽さからエンジンの吹けが良くなり、車体が軽くなったように感じた。
自宅で箱を降ろそうとしたがドアから出ない。
オープンにしてやっと箱を取り出せた。
色はPG(プレスド・グラファイト)選んだ。
インセットは44,face2で安心の車検対応仕様。
帰ったらTE37お決まりの儀式「スポークステッカー貼り」だ。
パーツクリーナーを持っていないので、メガネクリーナーでスポークをきれいにして貼った。
貼る位置は決まっているが、タイヤがいろいろな方向を見せているので貼るのは難しかった。
確か、YouTubeで辛党おやじさんはホイールにステッカーを貼ってから車に装着していたな!
エアーバルブも加えて4個の赤が目を引く。
このホイールには軽量化のためにセンターキャップがない。
そこで別売りの「R-Magic ハブジャケット」を買った。
これが4個で25,000円とお高い。
盗難防止のために「RAYS-ロックナット黒」も買ったがこれは全部で7,000円とお得感あり。
次は「車高調」を入れて車高を落とすのがロードスター・ドレスアップの常道だが、土日に行くところはドラレコがショックで1~2回は必ず停止する山道ばかりだから、車高調は無理。
2023.8.23(水) ロードスター 66
朝から雨音で目が覚めた。
この夏、最後の平日休みなのでRoadster Morning Campへ行く。
目指すは我が家から20km弱の竜門ダム。
雨も徐々にあがってきた。
いつもの東屋で朝食、食パン2枚は多すぎた。
東屋の天井にスズメバチの小さな巣があった。
班蛇口湖の水は減っている。遠方は八方ヶ岳。
ダムの下から雲が湧いてくる。
池でハラアカ(イモリ)を見つけた。
痩せて元気がない。
これは「ムベ」だろう。
竜門ダムのモニュメントは龍。
反対側(下流部)には〇〇がいる。
答えはもちろん鯉。
帰りに菊池物産館の足湯に寄った。
無色透明だが温泉の匂いがする。
アルカリ性で肌がすべすべになる。
2023.8.7(月) 日向神 186
この土日は親戚の葬儀・寺参りで山に行けず。
台風も近づいているので一人ながら日向神へ行った。
途中の集落にキツネノカミソリが咲いていた。
ヒガンバナ科で株には毒があるらしい。
花言葉は「妖艶」とか。
南面エリアに着くと、またルートが増えていた。
この土日もみなさん十分に楽しまれたようだ。
① 右上の岩を掃除した。
岩の表面が風化していて大掃除が必要だ。
しかしワイヤーブラシを家に忘れてきたので掃除に気合が入らない。
鋸もねぶれて大きな木は切れない。
② 右下の「ゲルニカ」をTr.で取りついた。
7月17日に私はMOSしたが、29日にMOSした楠田くんは「ヒールフック」を使ったと聞いた。
そんなアイデア、私にはまったくなかった。
では、私もヒールフックを使ってみよう!
結果、なんとかヒールフックを使って縦クラックを取ることはできたが、ヒールを外すと体が左に振られて縦クラックを保持できない。
ここは日陰で過ごしやすい所だが、登ると汗が出る。
早めに終了とした。
トカゲが大小何匹もいた。
今年初めての「ラミーカミキリ」のオス。
頭部が人の顔に見える。
下ると駐車場には車がポツンと1台。
折しも小雨が落ちてきた。