南小国:満願寺温泉

2021.6.12(土) 満願寺温泉 1

カテゴリーに「温泉」を追加。

朝から小雨。
天気予報を見て、数日前から温泉ドライブを企画していた。

まずは竜門ダムで朝食。
ホットサンドを作っていたら「ウラギンシジミ」が寄ってきた。

公園はきれいに草が刈りこまれていた。

R387を通って小国へ。
更に南小国から「満願寺温泉」へ。

この温泉は3回目だ。
1回目は職員旅行で「志津の宿」に泊まった。
2回目は一人で、「上の湯」に入った。
今回は、

を目指した。
温泉駐車場には真新しいトイレが出来ていた。
もちろん温水便座付き。

橋を渡り、「立護山満願寺」に参拝した。

鎌倉時代、元寇に対して勝利を祈願して開山されたらしい。
境内は苔むし、奥の池も歴史を感じる。
温泉地には定番の「弘法大師」の像もある。
寺を出て、少し下ると「満願寺小学校跡」がある。

さて、お目当ての「日本一恥ずかしい露天風呂」であるが、
残念ながらコロナ禍で、「地区外の人は入湯禁止」であった。


少し上流にある「上の湯」も同じで、鍵がかかっていた。
第1回目の記念すべき「温泉企画:満願寺温泉」は不発に終わった。
コロナ禍が収まらないと「温泉企画」は続きそうにもない。
帰りは北外輪から菊池阿蘇スカイラインを走った。
菊池:重味地区の道路沿いは見事なアジサイロードになっていた。
ずっと法定速度遵守で平均燃費は18.2km/ℓ。
我が家のアジサイも見ごろを迎えている。

2ヶ月ぶりの県体壁

2021.6.9(水) 県体壁 16

2ヶ月ぶりの県体壁。
①右:紺色テープ(5.10b) リピート
久しぶりなので前腕に効いた。これで5.10bか、と思う。
②中:赤四角テープ(?) NG
2回テンションをかけた。新作でまだ登った人は少ない。
いろいろなホールドがチョイスされた好ルートだった。
完全に前腕がパンプアップしてしまった。

県体壁は15mのそそり立つ壁で、慣れないとパワーを使う。

記録を調べたら、今年6回目である。
平均して月に1回。
何故こんなに今年は利用回数が少ないかというと、ずっと肩や腰が痛かったからである。
土日は「カニのハサミ岩」で主に開拓を行い、天候によっては草刈りをしてその疲れが水曜日になってもなかなかとれず、平日はいつも「休養日」になっていた。
とても水曜日夜の県体壁に出てくる余裕がなかったのだ。

入梅してからも5回外岩に行ったが、この10日間ほどは1回。
それもトップロープで少し登っただけなので体の痛みはほとんどない。
また、週末は雨の予報なので今日は久しぶりの県体壁になった。

結局、土日の外岩だけでも自分にとっては容量オーバーなのかもしれない。体重も減ってきた。

ハサミ岩:アジサイの季節

2021.6.6(日) カニのハサミ岩 33

山の神方面で災害対策の道路工事が始まったので車は手前に停めてしばらく歩いた。
今後は矢谷キャンプ場から八方ヶ岳林道を歩いた方がまちがいなかろう。
駐車場から山下・石松組と歩いた。
木・金で相当降ったがハサミ岩の乾きは早い。
先週に続いて西稜エリアは賑わっていた。

私は一人で第2ルンゼエリアへ行き、先週フィックスを張ったところからトップロープを下げて大掃除をした。
午後3時すぎにアリキチ・マスス組が来たのでビレイをしてもらった。

なんとかノーテンで登れた。


下から見るとこんな感じ。
夏でも日陰で、遊べそうだ。
来週はボルトを打って初登をめざす。

今日は山下さんがフェイクスラブとプロローグの間にあるオープンプロジェクトを初登された。ルート名はまだ決まっていないがグレードはハサミ岩初の5.12aになる

今日も新しい生き物たちが動いていた。

「オオゴマダラエダシャク」


「マエキヒメシャク」


「カラスビシャク」の群生があった。


山の神集落はアジサイが盛りである


今日見つけた一番珍しいガクアジサイ。

大丈夫か? 俺

2021.6.5(土) ロードスター 30

雨上がりで、家の用事もあったので「朝食キャンプ」だけにした。
竜門ダムを目指していたが、「鞠智城」の看板が目に入ったので左にハンドルを切った。
鞠智城はその昔、元寇に備えて兵士の食料調達基地として整備されたらしい。

復元された鼓楼の後ろには八方ヶ岳が近い。
公園として非常によく整備されている。

ここを折り返し点とする「あんずの丘マラソン大会」は何回も走った。
さて、いつものカセットコンロを出して、お茶でも飲もうかとした時、コッフェルを持ってきていないことに気付いた。
ホットサンドの材料やコーヒー粉はしっかり準備したのにお湯を沸かすコッフェルがない。
コンロを出して、やっと今ごろ気づくなんて。
「大丈夫か? 俺」と、一人つぶやいた。
朝食は帰って食べた。

草取りをしていたら変な虫を見つけた。

「ワタムシ」という。
何に化けているつもりなのだろうか。
白いので結構目立っているぞ。

「キアゲハ」も飛んできた。

今日は早朝ドライブ、トイレ掃除、草取り、草刈り、図書館と充実した。

明日は晴れ。

ワンダーフォーゲル部

2021.6.3(木) 徒然 58

「ワンダーフォーゲル部」
この懐かしい響き。
わが青春の1ページ、というよりも「我が青春そのもの」である。
この学生時代4年間の「ワンダーフォーゲル部」で培ったものが大きく私の人生に生きている。

ところで、ワンダーフォーゲル部出身の有名人といえば誰だろう。

①加藤泰三(社会学者・評論家)
私が高校3年生の頃、「蛍雪時代」などに若きリーダー的な立場から若者の進むべき道をよく説いていた。その中には、彼自身が大学のワンダーフォーゲル部(東大?)での活動から得た経験や知識が入っていた。
私が「ワンダーフォーゲル」という言葉と初めて出会ったのは彼の文章からだった。

②高野悦子(「ニ十歳の原点」の著者)
この本は著者が大学3年生の時、全共闘運動のなかで自殺するまでの日記である。学生運動がピークに達したころではあるが、彼女が立命館大のワンダーフォーゲル部に入っていたという記述がある。
もしもの話だが、彼女が日本アルプスの山々を仲間と共に歩いていたら少なくとも自殺はなかったのではないか。

③穂村弘(歌人・随筆家)
北海道大学に1年間いて、その時にワンダーフォーゲル部に所属している。北海道の山はヒグマもいて、彼にはあまり山歩きが合わなかったようで、その時の経験は時々自虐ネタで出てくる。
その後は上智大を卒業している。

以上3名のみ。


新しいぺツルのハンガーはキラキラと光っていない。
「いぶし銀」とはこんな状態ではないか。

お風呂の思い出

2021.6.1(火) 徒然 57

6月を迎え、暑くなると疲労感も高まり帰宅後のお風呂が一番の楽しみになる。
ところで、入浴は非常にプライベートなことであり、家族ごとの文化があり、何かとカルチャーショックを受けやすいものである。
そんなお風呂での思い出を3つ紹介したい。

【本文とは関係のない写真】

①スターの入浴法
もう50年ほど前のことである。
テレビ番組で「スターのお風呂紹介」的な番組があった。
そのスターの自宅は都会の一等地にあり、なんとお風呂は2階にあって天井はガラス張りだった。
まあしかし、この程度は昔でも驚くにあたらない。
そのスターは、カメラの前でこう言った。
「寒い冬は、湯舟のお湯を床にぱーっと撒いてお風呂場を温めます」と。
えっ、まだ誰も入っていないきれいなお湯をパーッとまく?
当時の私にとっては、それはすごい贅沢にも思えたしすごい無駄遣いにも思えた。
さすがに都会のスターはちがうな、と思った。
今ではヒートショックを防ぐためにお湯を撒く方法は常識化しているようだ。

②知人宅のお風呂場
もう30年ほど前のことである。
新築の知人宅に寄ったら、お風呂に入るよう勧められた。
ちょうど仕事帰りで汗をかいていたからかもしれない。
きれいなお風呂場に入ったら、壁に真新しいナイロンたわしが3本かかっていた。
その家は夫婦と小学校6年生の女の子がいた。
ナイロンたわしは「桃、青、黄」の色違いが3本。
当時私は5人家族だったがナイロンたわしは1本だった。
この家は3人で3本。
どの色のたわしを使ったかは覚えていない。

③足の裏
もう20年ほども前のことである。
私はよく家人と一緒にお風呂に入っていた。
ある日、家人は言った。
「あなたは、足の裏を洗わないの?」と。
えっ、足の裏って洗うのか?!
言われて初めて私は足の裏を洗わずに湯舟に入っていたことに気付いた。
もちろん、くるぶしや足の指の間など汚れそうな所はしっかり洗っていた。しかし、足の裏を洗う習慣はなかった。
子どもの頃いつも一緒に入っていた家族の誰もが足の裏は洗っていなかったと思う。
家人はいつの頃からか「この人は足の裏を洗わない人」という目で見ていたのだろう。
しかし、40年間洗ったことのない私の足の裏はとても柔らかくきれいで、ずっと洗い続けてきたであろう家人の足の裏は角質化してとても硬かった。

他にも「湯舟には右足から入る」と決めている人に会ったことなどいろいろあるが、上記の3つの話は何故か私の心に深く残っているものである。
ちなみに、私の高校時代の夢は「シャワーのある家に住むこと」だった。
私の夢はかなった。

暑く、熱いハサミ岩

2021.5.30(日) カニのハサミ岩 32

だいたいコロナ禍の中で、健全な人々がとるべき道は
①家でじっとしている
②ソロキャンプに行く
③外岩クライミングに行く
のどれかだろう。

今日は朝からもう気温が20度。
登山口からの登りで汗をかきそうになる。
梅雨の晴れ間、多くのクライマーでハサミ岩は賑わった。
やっとハサミ岩が「熱く」なってきた。

私はまず赤壁上部エリアで2本登り、第2ルンゼエリアの左にボルトを打ってフィックスロープを張った。


後日、このフィックスを使って下部の岩場の掃除を行う。

午後は「ドミノライン」の右側に1本、ルート工作を行った。

この辺りはいい感じ。


この上が厳しい。
とりあえずは「なんとかなりそう」

今日はSatoさんにビレイをしていただき、2日分ぐらいの仕事ができた。
5月になっても山ばかり行っているので、体重が激減してきた。
昨日はリュックを担いだままふらつくし、今日は「揚げナス」の味噌汁カップを倒したり、登っていてカラビナを落としたりするなどの失態をみせた。
今日いただいた「若竹屋 あまざけ」を飲んで精を付けよう。

ハサミ岩:「穴3つ 5.11a 」開拓・初登

2021.5.29(土) カニのハサミ岩 31

久しぶりの晴れ間。
恒例になりつつある朝食キャンプ。

今日の新アイテムは「ハッカ油スプレー」さて、ブヨに効くかな?

沢沿いの登りでまだ動きがにぶいトンボを見つけた。

「オシロサナエ」

赤壁に行くと一昨日の雨で濡れているところがある。
23日(日)にボルトを打ったプロジェクトDは水が流れていた。
濡れているのはスタートだけなので、行けると思って取り付いた。
ところが、スタートはうまくいっても2ピン目の左側スラブが滑って登れない。
①プロジェクトD NG
②プロジェクトD NG
午後に期待して転進。
西稜エリアで八方ヶ岳俱楽部の澤田・川津さんと登った。
③西稜第3ルート1Pまで リピート
④ドリルが飛んだ日 リピート

登っているのは澤田さん。

快晴、西稜エリアは暑い。
だいぶん乾いてきたので赤壁へ。

⑤プロジェクトD 初登
「穴3つ 5.11a  B3  8m」とした。

スタート時に穴を使う。

中間部も気は抜けない。
ビレイヤーは澤田さん、カメラマンは川津さん。
スタート時、右穴で「手に足」ムーブをするとグレードが上がる(5.11b)。

暑くなって、イシガケチョウ、アオスジアゲハが飛び回っていた。

「ミカドジガバチ」


「オオツマキヘリカメムシ」の交尾

プロジェクトDにボルト打

2021.5.23(土) カニのハサミ岩 

今日は澤田さんらが別の山に(後ろ髪を引かれながら)行ったのでソロになった。
梅雨の合間の快晴で、アプローチの沢沿いの道は暑かった。
夏草が生い茂り始めたので鎌を持参し、草刈りをしながら登った。

先客が2人、西稜エリアから声がしていた。
今日の予定は赤壁のプロジェクトDに終了点やボルトを打つことだったが、先週の大雨でDの下部が水道(みずみち)になっていた。
これじゃあTr.でも登れない。
開拓のやり方は人それぞれだが、私はTr.で試登して最善のボルト位置を決めてから打つ方法をとっている。
まだ、下部の3mが登れていない。
終了点だけでも作っておこうか。
ボルトは「適当な」ところに打っとこうか。
岩頭からのTr.だとロープが伸びるよなあ。
もう今日はやめようか。

本当に考えがまとまらず、道具を持って岩頭まで登りTr.だけ架けて下りてきた。
そして、やっぱり自分が登れないルートは拓きたくないのでTr.トライをしてみた。
ポケットホールドに溜まった水を布でふき取るがすぐに溜まる。
スタート地点と上部支点(20m上)がずれているので落ちると6mぐらい左へ飛ぶ。
しかし、意外に濡れた岩が滑らないことに気付いた。
何度もやっているうちに遂に足がきっちりと決まった。

赤壁は岩頭に行くのがけっこう大変なので、今日はユマーリングで終了地点まで上り、終了点とボルトを3本埋めた。
短いけれど、けっこうハードなルートになりそうだ。

開拓用ゴーグルに「コジャノメ」が飛んできた。

菊池の気温は30度の予報だったが、岩場は木陰で涼しかった。
車に戻ると、暑さの為かフロントガラスの下に黄色いハムシが何匹も干からびていた。

今日は写真が少ないので、我が家の「しまじろう」を載せよう。

リハビリクライム in ハサミ岩

2021.5.22(土) カニのハサミ岩 29

5月9日(日)「ここでトラバース 5.11b」を開拓・初登した。
その後、結構疲労感が抜けなかった。
両肩は筋肉痛か関節痛か分からない状態が続き、腰も少し痛む。特に右手の第2関節も少し痛んだ。

15日(土)は雨、16日(日)も朝方まで雨だったが、やがて止んだので午前中から刈払い機で草刈りに精を出した。
全行程約4時間、いつもながら南側の高土手の草刈りは苦労した。
この日の夜から右腰が痛み始めた。
朝が一番きつく夕方になると楽になり整体に行くほどではない。
朝晩に軽いストレッチで様子をみる。
週末は晴れの予報になり少々焦るがどうしようもない。
当然モチベーションはがた落ちだ。

22日(土)の朝、奇跡的にかなり回復していた。
あわてて朝食をバッグに詰めこんで7時に出発。

先週に続いての朝食キャンプ。

食パン2枚の卵とチーズのホットサンド、サラダ、バナナ、コーヒーである。
約2週間、疲労感と腰の痛みでほとんど運動らしいことをしていないのでリハビリの日とする。
岩も前日までの雨でほどよく濡れている。

こんな日は八方ヶ岳倶楽部の3人でいろいろと岩場の物色をして回った。
そのうちにIさん夫婦が「ドミノライン」を登りに来られた。
澤田・川津ペアは第3ルンゼの整備、私は第2ルンゼでショートルートの整備を行った。
昼食には「揚げナス」の味噌汁。

これが私のプチ贅沢。

夕方になって岩も乾いてきたので「ここでトラバース」に澤田さんがトライしてロープを架けてもらった。
私はリハビリクライムと割り切ってTr.でやらせてもらった。

このトラバース入口から上段、中段に分かれる。


これは中段に向かうところ。
生乾きぐらいがラバーの食いつきが良い。
下段は今のところ登れていない。
最後にスタートの練習をして、理想的(初期設定)なステップで登り始めることが出来るようになった。

帰りには生き物探しで心を癒した。

「シロモンノメイガ」は小さい。


「ハラビロヘリカメムシ」


「バラシロエダシャク」は鳥の糞に見える。


「ハンミョウ」は昔、実家の庭によくいた。


「ナルコユリとハナバチ」

【追記】
腰の痛みの直接的な原因は草刈りだが、大きな要因はゴールデンウィーク後の疲労蓄積だろう。

いっせいのクライミングや日々の日記です