2020.8.1(土) 日向神:ダム下 99
やっと梅雨明けした。
朝から気温は30度、日差しも厳しい。
ロードスターはもちろんクローズで日向神へ。
農免道から県道に出る所で目の前をオープンのコペンが横切った。
「負けた!」
直ぐにサングラスをかけ幌をオープンにして追うが、コペンは遥か先をさっそうと走っていく。
ダム下の壁はまだ半乾きだった。
セミの声が「ミーンミーン」とやけにやかましい。
「ミンミンゼミ」である。
カメラに収めたのは初めてかもしれない。
カメムシの大群もいた。
「ジュウジナガカメムシ」だろうか。
まだこれから脱皮を繰り返すのだろう。
今日のお目当てのラインはカラカラだった。
トップロープを下げて大掃除をした。かなり厳しい。
このダム下:桜のエリアは真夏でも木陰が多くて涼しい。
しかし、全体的には冬場がベストだ。
冬場は広葉樹の葉が落ちて岩場が明るく、もちろんよく乾いているからだ。
せわしなく飛び回る「アオスジアゲハ」に見送られながら早めに終了した。