2019.1.1 徒然:年末年始の行事
2018.12.31 大祓いの神事
今年度、地元神社の宮総代を務めているので年末年始は行事が多い。
大晦日の夜11時から「大祓い」といって、一年間の災いや穢れを清める神事が行われた。準備は昼間から行い、紅白歌合戦でユーミンの歌を聞いてから参加した。
今年は全国的に天災が多かったが、割かしこの地域は平穏であった。
神事の後は「なおらい」でお神酒を1本空けた。
2019.1.1 歳旦祭の神事
0時を迎える前に一旦拝殿から下りて、若水で手を清めてまた上がる。
宮司による祝詞奏上の間、近くの寺からは除夜の鐘がまだ鳴り響き、どこか遠くでは花火の音も聞こえた。しんしんと冷えた拝殿で膝を立てるとつま先がしびれてきた。
「今年もよい年になりますように」と受け身に祈ることも良いが、「今年もよい年にしたい」と能動的祈ることが更に良いという宮司の言葉が心に残った。
また、「平成の30年間」は昭和の後で短く感じられるが歴史的には4番目の長さらしい。なんといっても戦争のない平和な時代であった。
神事の後は「なおらい」でまずはお屠蘇。
お神酒は3本空けて、宮総代が片づけをして終了。
家に帰っても足先がびんびんに冷えてなかなか寝付けなかった。
10:00 旭志元旦マラソン大会
結果は約7km(29分49秒 58位)であった。
この3ヶ月間、月平均30kmしか走っていない。
それなのにこの4年間、常に29分台で走れている。我ながら上出来だと思う。
町内駅伝の先輩、Nさんの背中が見えてきた。しかしNさんは年末に「腸ねん転」で入院していたという。来年こそは追いつきたいものだ。
数年前まで同勤だったMさんも元気だった。3月末で退職したら農業をするという。
同級生の中で一番マラソンが速かったO君は姿が見えなかった。走りすぎて体をいためたのかもしれない。
運動することを習慣化することが健康を保つ要だと思う。