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山へ行って居りません

2019.9.7(土) 徒然  27

今朝の朝焼け。台風13号、15号の影響だろうか。

午前中、仕事関係の行事に参加。数えたら13日連続で何かしら働いていた。
山は雨の影響もあって16日間も行っていない。
運気も体重も下がって、8月27日には通勤途中で接触事故まで起こしてしまった。
相手が横から出てきたので過失の割合は1:9だが、修理費用で数万円の手出しは避けられないようだ。まだレンタカーに乗っている。
まあ、軽い事故でよかったと思っている。

コンビニで昼食に弁当を買った。そしてレジの高校生風の女の子に「レギュラーコーヒーを1杯」と付け加えたら、何か意味が分からないような素振りをした。しまった、声が小さかったかな、それとも60歳を越えた爺さんの声の周波数が彼女の耳に合わなかったかな、と思い少し大きな声で「レギュラーコーヒー1杯!」と言ったら表情も変えずに紙コップを出してくれた。
その後、車の中で食べようとしたら弁当を温めていなかったことに気づいた。普通「弁当は温めましょうか?」と訊くだろう! しかも箸が入っていない! お手拭きも入っていない。すぐ店内に戻って弁当を温め、箸ももらった。
まあ、単純に彼女が仕事に慣れていないだけだったと納得した。しかし彼女はこんな調子だと質の悪いお客につかまったら苦労しそうだなといらぬ妄想を抱いてしまう。

2年前の秋、日向神のサンセットエリアに「赤い実のヤマボウシ 5.11a」のルートを拓いた。ヤマボウシの白い花は有名で、佐賀にはすばらしいヤマボウシの花が咲く山があるようだ。季節には白い花の写真がネットを賑わす。
しかし、ヤマボウシの赤い実を観に山に登る人はあまりいないようだ。
我が家自慢のヤマボウシが今年も赤い実をたくさんつけた。

16日間も山に行けなかったうちに、リソールに出していた2足のミウラが戻ってきた。今回は2足ともビブラムにした。私にはC4ラバーはどうも合わないようだ。
明日は久しぶりに日向神で登れそうだ。
そのために午後は3時間以上草刈りをがんばった。

3連休を終えて

2019.7.16(火) 徒然

7月13日~15日の連休はなんとなく終わってしまった。
雨が前半降ったこともあるが、もともと用事があって山行計画が入れられなかった。
昨年の3連休は鹿児島での九州国体予選会に審判で参加していた。
その際は全く関知しなかった「お盆」を中心とした地域・家庭の行事や仕事をもろに被ってしまった。クライミング以外はどれも雑事に思える。
そんな中で暇を見つけてはちょこちょことやったものがある。

①ガーデニング
・アジサイの移植 長女の家から頂いたアジサイを「さし穂」していたら立派に根付いたので庭に7本移植した。2年後ぐらいには花が咲くと思う。
・アサガオ アサガオの苗を今年も「行燈仕立て」にするために鉢植えして丸支柱を立てた。今年は3鉢に抑えた。
・その他 マツバボタン、ランタナ、ポトス、オリヅルラン、サボテンなども増やしている。全部その辺に生えているものばかりだ。

②読書
これが実は漫画で、20年ぐらい前から欲しかったものである。てっきり廃版になっていて全7巻で1万円ぐらいはすると思っていたのが、Amazonで新品が約3000円で買えると知って注文した。1日1巻ずつ、通して読んだのは2回目だが壮大な叙事詩でテーマがなかなか頭の中に入らない。
第3巻の戦(いくさ)は壮絶だ。その中で一番好きなカットがこれ。一瞬音がない。

③筋トレ
クライミングはゼロ。
体が怠けないように幾つかマイブームとして取り組んだものは倒立の練習、ブルガリアン・ランジ、鉄棒のマッスルアップ。
マッスルアップは何回か成功しているが2日連続ではできない。まだまだ自分のものになっていない。

日向神 生き物図鑑 Ⅱ

2019.6.20(木) 日向神の生き物

2017年8月に「日向神生き物図鑑」をアップした。
以下の生き物を収録した。
1 アメリカサシガメの幼虫
2 スケバハゴロモ
3 シオヤハブ
4 エダナナフシ
5 アシグロツユムシの幼虫
6 トックリバチ
7 スジブトハシリグモ
8 オオシロカネグモ
9 カワガラス
10 キイロスズメバチ
11 ヒト
12 ギンツバメ(蛾)
13 キタキチョウ
14 デーニッツハエトリ(蜘蛛)

この2年間で新しい生き物を撮影できたので「図鑑Ⅱ」としてアップする。
①ラミーカミキリ
6月にポンポン草の上によくいる。大きい方がメス。


②ヤマトシリアゲ
カゲロウの仲間。サソリみたい。


③ヒメジュウジナガカメムシ
集団越冬で有名。愛のエリアにはよくいる。


④トビイロカミキリ
ユジンさんが私のカメラで撮影。


⑤キマワリ?
似たような甲虫は多くて確かではない。


⑥キベリネズミホソバ
まあ、蛾の一種である。


⑦ネコハエトリ?
クモは同定が難しい。


⑧スジボソハシリグモ
スジブトハシリグモは前回収録した。


⑨ササグモ
脚がとげとげで非常に怖い。


⑩キハダカニグモ
カニとクモはたぶん仲間だろう。


⑪オオホシオナガバチ
長い産卵管を木にさして、カミキリムシの幼虫などに卵を産みつける。
我が家にも居て欲しい。


⑫アカギカメムシの幼虫
成虫を見てみたい。


⑬ニホンマムシ
6月、愛のエリアで撮影。


⑭ニホントカゲ
時々トカゲになりたいと思う。

暑くなるこれからがたくさんの生き物と遇える季節。

一泊二日の山旅

2019.4.13(土)~14(日) 日向神クライミング・あそ望山岳会総会

13日(土)
8:00 K1さんと日向神集合。
先週、K1さんの同行者が花立岩周辺で落とし物をされたので終了点まで探しに行った。
川を渡り、山径を登って取り付きへ。私はまだ花立岩は3回目である。

「黄金週間 5.10b 2P」にトップで取り付いた。すると、最初のピンをとる前に2回もずっこけた。どうも体重が増えて足も上がらないように感じる。
2ピッチ目もリードしたが、易しいところは7mぐらいピンがないところもあった。

天空に丸い虹のようなものが見える。(撮影はK1さん)
終了点に落とし物は見つからず、素直に下山。
道路わきには白い「サツマイナモリ」の花が最盛期を迎えていた。
道端エリアは多くのクライマーで賑わっていた。
11:00 愛のエリア
珍しくここにもクライマーがいた。しかも6人。
旧知の人ばかりなので「右壁」に案内した。
写真の右が「初歩のレイバックPLUS 5.11a」で左側が「今日もing  5.11a」である。

①今日もing           5.11a    R(リピート)
②初歩のレイバックPLUS 5.11a     R
③十日恵比寿        5.11a         NG
④初歩のレイバックPLUS 5.11a     R
⑤弁天山          5.11a          NG   3ピンとってフォール!
⑥花鳥風月         5.11a         R  写真の左上に私が見える。

みんな5.11aだが、体感的には5.11a~5.11cと幅広い。
エリア上部の倒木の枝を処理した。

18:00 あそ望山岳会総会
会場は阿蘇瀬の本ユースホステル。シェルパの阿南さんが経営しておられる。

ユースとは「若者」という意味だと思っていたが宿泊客はほとんどが中高年だ。
新人のMさんは子どもの頃以来25年ぶりの再会となりびっくりさせられた。翌日は「鶴見岳一気登山」に参加するとのことで非常にたのもしい。
にゃじ子さんに「スポーツ・ストレッチ」を受けたが、非常に体が硬いと言われた。
宴は夜中まで続いた。

4月14日(日)
朝食には放し飼いの鶏の卵があった。もちろん卵かけご飯でいただく。
トレランや九重ハイク組は早く出発した。
クライミング組(6名)は本匠の予定だったが天気があまり思わしくないので帰りやすい日向神に向かった。
10:00 日向神
愛のエリアにも車が5台ほどあった。駐車場も車を停められないほどで、クライミング講習会が行われていた。
みんなで人が少ないであろうサンセットへ行った。
2017年の10月に開拓した「赤い実のヤマボウシ 5.11a」にうっすらと黄緑の苔が生えていたので掃除をした。
広場の左側の各ルートは黒くて陰気臭くなり、最左側に至ってはオレンジ色の菌類がはびこっていた。今、大規模なメンテナンスをしなければ登る人がいなくなるかもしれない。
11:30 撤収
雨が降り出したので撤収、解散。

12:30 温泉「不二の湯」
昨夜は風呂に入っていなかったので帰り道にある温泉へ寄った。10数年ぶりに訪れると掘っ建て小屋が普通の温泉施設になっていた。これで120円はめちゃくちゃコスパが高い!

一泊二日の山旅も終わってみればいつもの日向神だった。

「シャガの花が咲くころ 5.11a」初登

2019.4.6(土) 日向神:愛のエリア ルート開拓

近くでマラソン大会があるとかで9時から通行止めになると思い車を飛ばしてきた。しかしキャンプ場前の道路は生活道路なので通行止めにはならないそうである。

今日は4月2日に大掃除した右壁左端のルートにボルトを打って初登をめざした。
①トップロープで掃除
まだ一部に土塊が残っていたので落としてまたブラシでみがいた。やはり最初から気になる所は始末しておかなければ二度手間だ。
②トップロープで試登、ボルト位置決め
福岡の清川さんのビレイ。スラブの上の核心部が難しい。左に少し逃げてマントリングすれば易しくなる。最後に何とか一回登れた。
③ボルト打ち
最初「えらく穴が掘げないなぁ。ヒルティのビットも大したことないな。」と訝しんでいたら、なんとビットが逆回転していた。さすがヒルティ、逆回転でもなんとか穴が穿つ。6本打った。横から見ると結構岩が立っている。

④トライ1便目、NG
核心部で何度もフォール。
しかし遂に最適のムーブを見つけた。

⑤トライ2便目、RP(初登)
核心部を越えてからが危なかった。
自分にとっては中間部が核心となった。

ルート名は「シャガの花が咲くころ 5.11a  B6  緒方」とした。
核心部を左から越したら「5.10d」としたい。
お世話になったビレイヤーは永田さん。
写真は核心部トライ中の永田さんである。

3月24日に拓いた「平成最後のヒールフック 5.11a」を清川さんがトライされた。1便目は核心部でヒールフックを使われなかったので、見ていて思わず「おおっ!」と声が出たがテンション。
2便目はヒールを使って「こりゃ、楽だ」、となって見事にRPされた。ちなみに下の写真とヒールフックは無関係。

この頃はだれも愛のエリアには来ないからたぶん第2登だろう。

⑥たぬきのこぶた(5.11a) リピート
以前苦労したのが嘘のように楽に登れた。

日向神:正面壁マルチで花見

2019.3.30(土) 日向神:正面壁マルチ

昨夜は7年間務めた職場の送別会だった。
4月1日には新しい元号の発表と共に新しい職場へと赴く。
春は心が落ち着かないが、岩を登れる幸せはこれからも感じたい。
日向神の桜は今年もきれいだ。

今日の岩友は熊本の古賀さん。
ルートは古賀さんらが開拓中のものでまだ名前がない。
正面壁の中央から少し右側でオレンジ色の部分を直上する。

写真は1ピッチ目の終了点から下をみたところ。
まだ傾斜もゆるく快適。天気も高曇り、無風。桜がきれいだ。

2ピッチ目は古賀さんがリード。
セカンドは60mロープをリュックで担ぎ上げる。
写真は3ピッチ目をリードする私。壁が立ってきた。
ハングは弱点をついて登るのでロープが回り込む。
途中でへたにカムを使おうとして落としてしまう失態をしでかした。

3ピッチ目終了点のテラスで昼食をとる。
下を見ると湖畔の桜が満開。
100mの絶壁からの花見とは贅沢の極みだ。

4P目をリードトライする古賀さん。
私もやってみたが地上100mの空間にビュンと飛んで終わった。

残念ながら(私は満足)ここから懸垂下降した。
落としたカムもなんとか見つけることができて良かった。

帰りに道端によるとたくさん人がいた。
「ジロー 5.11c」にトップロープがかかっていたので借りて登ったが、もう前腕がつり始めたので終了とした。

 

バイエルの練習

2019.3.3(日) 徒然

60歳になる前から認知症対策を行っている。
2016年(58歳)~ナンプレ(数独) かなり面白いので冊子を何冊も買った。しかし、時間を忘れてやることが時間の無駄使いだと感じた。
2017年(59歳)~読書 月に2回ほど、図書館で1回に10冊近く借りた。しかし、穂村弘にはまり読書の幅は広がらなかった。
2018年(60歳)~YouTubeで音楽を聴く こんな楽しみ(文化・教養)を今まで知らなかったのは本当にもったいなかった。おかげでテレビは見なくなったし本も読まなくなった。いまよく聴く曲は「綾香」や「あいみょん」だ。
2019年(61歳)~ピアノ 私と同年代の男は安いサックスを買って練習している人が多い。演奏は認知症対策に良いらしい。そんな時、我が家には娘たちが使っていたピアノがあることに気づいた。若いころに少し練習したのでバイエルの50~90番ぐらいは覚えている。

Beyer 78  Allegrettoで「パッパッパッパーッ」と3音同時に鍵盤をたたき、その後も指が勝手に動くと最高に気持ちがいい。

2048年(91歳)~ピアノ 特老ホームでバイエル78番や「むすんでひらいて」をピアノ演奏し、車椅子のおばあちゃん達から拍手をもらう姿が目に浮かぶ。

日記

2019.3.2(土) 徒然
パソコンのデータ引っ越しで睡眠不足。なんとかうまくいってこのブログも書けるようになった。残るはメールの設定だけだ。
今日は天気がいいのに山に行っていない。それは昨日から軽いぎっくり腰になったからだ。1ヶ月ほど前から少し腰に痛みはあったのだが、直接の原因ははっきりしている。木曜日の夜に「バク転」の練習をしたからだ。YouTubeを見ていたら久しぶりにバク転を指南する動画にあたったので遂やってみた。体育が苦手だった私は幾つになってもバク転に対する憧れがあるのだ。
座った姿勢から右斜め後方へと跳ねる方法だが4~5回やって諦めた。
それが金曜日の午前中、突然右腰がひどく痛んでへなへなとなった。これまでに3回ほどぎっくり腰は経験し慣れているので慌てることはない。今回は軽い方だ。
金曜日は用心して過ごし、土曜日の朝になってもまだ痛むので行きつけのK整骨院へ行った。8:30に行ったが予約優先で11:20に回され出直した。ここは女性に人気がありお客さんは多い。
①若手の整体師さんに足腰を中心にもまれた。
②電気を使って腰・尻の筋肉ををゆるめられた。
③院長さんがしあげをされた。
約1時間半の施術代は、電気治療のチケットが残っていたので2500円。非常にお得感がる。月曜日にまた予約を入れられたが、今の体調ならば断わろうと思う。
ここには若い女性の整体師さんもおられるが、4ヶ月ぶりに見るとずいぶんお痩せになられたように感じた。働きすぎではないかと心配になる。
もうバク転の練習はしないようにしたい。

孫の通う保育園でほとんど枯れかけていた胡蝶蘭をいただいた。水苔を買ってきて、枯れた根を整理して植え替えた。ぜひ元気になって欲しい。
今年初めて「庭の草刈り」を行った。今年こそ庭を草ボーボーにしたくない。
今日の読書は「人生に座右の銘はいらない 松尾スズキ著」
体重が高値安定なので白米を意識して減らしている。腹が減る感覚は久しぶりだ。

新しいパソコンになって・・・

2019.2.26(火) 徒然

これまでのパソコン(Windows7)が不調になってきたので、完全に壊れる前にと新しいパソコン(w-10)を買った。
ところが、大体の設定はできたのに、このブログ管理画面へのログインができない。
今、このブログは古パソコンで書いているが、いつ起動しなくなるかわからない。
しばらくブログの更新はできないかもしれない。

2019.2.28(木) パソコンが!
新パソコンになってメールやブログの管理画面がうまくつながらず(PWを忘れた!)本当に困っていた。夕方はWindows10のマニュアル本を借りようと図書館の閉館前に急いで行ったら月末で休館日だった。まあついていないが、今週末は雨の予報なのでその時になんとかしようと思っていた。
ところが、今日になって新パソコンの「お気に入り」等が古いパソコンと同じ内容になっていることに気づいた。データを移行するためにクロスケーブルを買ったがウィルスまで移ってはいけないと思い使っていない。
やったのは昨夜、「GoogleChrome」をインストールしたこと。おかげで以前のパソコンの仕様にかなり戻った。他には外付けHDから幾つかのエクセルデータを入れたこと。う~ん、わからない。
しかし、とにかく、このブログの管理画面、WordPressの「ダッシュボード」に入れるようになった。
やっとこの新しいパソコンを買って良かったと思えるようになった。
なぜなら、壊れかけていた古いパソコンが意外と調子が良くなってきたからだ。

2019.3.1(金) また不調?
また新パソコンが不調で、管理画面に入れない。今思えば、昨夜どこからつながったのかまったく忘れている。今は古パソコンで入力している。
だいたいPWを忘れるとか、メールがつながらないことが原因なのだからそれほどつながらないのが不思議ではなく、昨夜つながったのが不思議なのだ。
今日は図書館でWindows10のガイドブックを借りてきたが、メール設定に関してはだいたいその通りやっているのでつながらないのがおかしい。
メールがつながれば、PWの再発行が期待できる。

今日、右腰が軽い「ぎっくり腰」になった。先日から少し痛みはあったのが原因と考えていたが、夕方になり昨夜、YouTubeを見ながら「バク転」の練習を数回やったのが原因だと気付いた。あまり変なことはするべきではない。
明日は天気が良さそうだが残念ながら休養日とせざるを得ない。

2019.3.2(土) 7:30 遂に復活か!?
昨夜は最後の手段としていた新パソコン標準アプリ「ファイナルパソコンデータ引っ越しfor NEC」を試した。マニュアルはお店でいただいた「お買い上げ記念品」の冊子である。データが160Gあったので4時間ほどかかった。ドキュメントやピクチュアはもちろん引っ越しできた。
肝心のメールとブログ管理へのアドレスができなかったので、古パソコンにPW再発行のメールを送ってもらおうとしたが、遂にパソコンが起動しなくなっていた。
う~ん、と唸って平成を代表する邦楽ベストなど聴いていたら、あれ? 見覚えのあるサイトへの入り口が開いているではないか!
ということで、この管理画面「ダッシュボード」へ入ることができた。
この引っ越しアプリをこれまで使わなかったのは、「もしかしたら悪影響を及ぼしているファイルまで移行してしまうのではないか」という疑念があったからだ。その点、店員さんにも質問したのだが「使ったことがないので分からない」という印象だった。一般的にはデータ転送コードや外付けHDを利用して必要なものだけ引っ越しさせるとか。
とにかく、これで一安心して整骨院へ行ける。

クライミングのリスク

2019.2.3(日) 徒然 24(雨の日曜日)

昨日、愛のエリアの「弁天山」にトップロープで取り付き、2m登った辺りで不意落ちした。もちろんグランドすることもなかったが精神的にはショックだった。全くの油断だろう。
先日は1人での岩場の掃除が終わって下に降りると、腕時計が落ちているのに気付いた。拾い上げると自分の物だった。「あ~良かった」とも思ったが、いつ落としたのかも分からない自分に不安が残った。
そして昨日はまた岩場の基部で濡れたバンダナを拾った。すぐにまた自分の物だと分かったが、これがまたいつ落としたのか分からない。たぶん、2週間前始めて掃除をした日だろう。落としたことさえ覚えがない。そういえばあの日、ポケットのバンダナを探したらなかったので、「もともと持っていなかった」と自分自身を納得させたようなことを思い出す。
その日は終了点の打ち換えに来ていたのにハンマーを忘れていた。そして近くで登っていたMさんに「ハンマーを持っていませんか?」などと訊ねた。今考えても恥ずかしい。
小さなミスがクライミングでは命に関わることになる。昨年から友人知人が岩場で事故を起こしているのでより慎重にならざるを得ない。まずは忘れ物をなくすことから始めたい。
ところで、近年はビレイデバイスにオートロック式を多用している。信頼できる人とロープを結ぶことは大前提であるが、人間誰しもミスを犯す。上の人(トップ)が滑り落ちているのにロープを握っていなかったビレイヤーを実際に見た事がある。ビレイヤーとしての自分にも何が起こるか分からないので減らせるリスクは減らしたい。

戴いたハーケン。側面を削ったら素敵なペーパーナイフになった。