クライミングのリスク

2019.2.3(日) 徒然 24(雨の日曜日)

昨日、愛のエリアの「弁天山」にトップロープで取り付き、2m登った辺りで不意落ちした。もちろんグランドすることもなかったが精神的にはショックだった。全くの油断だろう。
先日は1人での岩場の掃除が終わって下に降りると、腕時計が落ちているのに気付いた。拾い上げると自分の物だった。「あ~良かった」とも思ったが、いつ落としたのかも分からない自分に不安が残った。
そして昨日はまた岩場の基部で濡れたバンダナを拾った。すぐにまた自分の物だと分かったが、これがまたいつ落としたのか分からない。たぶん、2週間前始めて掃除をした日だろう。落としたことさえ覚えがない。そういえばあの日、ポケットのバンダナを探したらなかったので、「もともと持っていなかった」と自分自身を納得させたようなことを思い出す。
その日は終了点の打ち換えに来ていたのにハンマーを忘れていた。そして近くで登っていたMさんに「ハンマーを持っていませんか?」などと訊ねた。今考えても恥ずかしい。
小さなミスがクライミングでは命に関わることになる。昨年から友人知人が岩場で事故を起こしているのでより慎重にならざるを得ない。まずは忘れ物をなくすことから始めたい。
ところで、近年はビレイデバイスにオートロック式を多用している。信頼できる人とロープを結ぶことは大前提であるが、人間誰しもミスを犯す。上の人(トップ)が滑り落ちているのにロープを握っていなかったビレイヤーを実際に見た事がある。ビレイヤーとしての自分にも何が起こるか分からないので減らせるリスクは減らしたい。

戴いたハーケン。側面を削ったら素敵なペーパーナイフになった。