「ロードスター」タグアーカイブ

午後からの岩野山

2022.2.20(日) 岩野山 40

昨日は一日中雨。
今日は最高気温5度と冷たい風の一日。
そこで午前中は北京五輪の女子カーリング決勝をTV観戦。
日本の「ロコ・ソラーレ」は惜しくも英国に敗れて銀メダルだったが、先日の準決勝:スイス戦も夜中まで観た。

午後は雑用を済ませ、あまりの天気の良さにつられて久しぶりに岩野山へ。

トラバースを2回するだけで肩に力が入ってすぐ満足。


これも久しぶりに山頂へ登った。
鞍岳や阿蘇は白くなっている。
この後は、西尾根ルートで下山。


駐車場のロードスターの写真を白黒に加工して「冬枯れ」を演出してみたが、後方の桜が咲く日も近い。

帰り道に、これも久しぶりに泗水西小学校の近くを通った。
そこでちょっと寄って、高鉄棒で懸垂や蹴上りの練習をしようと思った。
すると運動場の隅にあったはずの高鉄棒がなんと撤去されていた。

今どきの子どもたちは高鉄棒なんてまったく使わないからなあ。
そして、こんなものを設置しておくと変なおじさんがやってきて勝手につかうのを嫌がったのかなあ。

※カテゴリー「体・トレーニング」の「鉄棒トレ 2」を参照

2021 ロードスター:フォトギャラリー

2022.2.13(日) ロードスター 43

今年の1月27日でNDロードスターは納車2年目を迎えた。
そこで2年目(2021)のベストフォトを集めてみた。

2021年はコロナ禍が続き、特に夏には私が「濃厚接触者」となり自粛生活を余儀なくされた。
その分、山は静かな「八方ヶ岳:カニのハサミ岩」に集中し、ソロドライブの延長で九州の山を巡ることが増えた。


1月24日 「カニのハサミ岩」を目指す。
1年間で54回通った。


2月6日 山の神集落から望む。
双耳峰の右側が「ハサミ岩」


3月14日 山の神集落
枝垂れ桜が満開を迎えた。


3月14日 民家の山桜


3月29日 大分県院内町
国道387号線は最高のドライブコース。


3月30日 国東半島でロドキャン
中山仙峡~天念寺耶馬~両子山~熊野摩崖仏を巡った。


5月2日 八方ヶ岳でロドキャン
行き止まりの道を占有、新緑がまぶしい。


6月5日 古代の山城「麴池城」
元寇に備えての食料調達基地だった。


7月9日 大分県境の兵戸峠


7月9日 濃霧の兵戸峠


8月15日 山鹿市不動岩で朝食
岩はご神体なので登るのは不可。


11月27日 国東半島の田原山


11月27日 国東半島
この後、紅葉の富貴寺を満喫。


11月27日 八面山でロドキャン
テールランプに焚火が映る。


12月5日 岳間のサザンカ
五色岩の帰り道、昨年もここで撮った。


12月11日 朝霧の菊池川(七城)
12月は五色岩に5回通った。


12月28日 日向神ダム湖の「つる橋」
雪が残っていたのはここだけ。

ロードスター、丸2年目

2022.1.27(木) ロードスター 42

本日めでたく、NDロードスターは納車2年目を迎えた。

走行距離は28.194kmを示している。

思えば2年前の翌日、めちゃくちゃ緊張して運転していながら麻生田の変則交差点で大型のランクルから右後ろを「フレンチキッス」された。
幸い塗装が薄く剥がれたぐらいで大事には至らなかったが大変な二日目だった。
あれから2年。
もう、すっかり私の手足となって毎日の暮らしになくてはならないものになっている。
MAZDAは「この車に乗れば、誰もが幸せになれる」と謳っている。
本当に私は幸せになれた。

先日、雨の日にスリップしたので新しいタイヤを注文した。
そこで古いタイヤのうちにやっておきたいことがあった。
「サイドターンの練習」である。
「頭文字D」で「秋名のハチロク」が峠まで登り、下りのスタートラインに着く時に車体を180度転回する、アレである。
結果、3回目には結構うまく回れた。

低μ(ミュー)な地面なので「すー」と向きを変えて停まった。
ドラレコにも全く衝撃が伝わらない優しさだ。

今年の春は、鹿児島方面をドライブしてみたい。

今、F.B.で知ったのだが、4月24日(日)に「ロードスタージャンボリー」が開催予定だ。
限定500台、ぜひ参加してみたいものだ。

ハサミ岩から新年のご挨拶

2022.1.1(土) カニのハサミ岩 54

新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

午前0時、TVでは長野:善光寺で氷点下の凍てつく中でも熱心にお参りする人々が映し出されていた。
それをレポートする人、カメラで撮る人、そして見る人。
いろいろな人々がいて、いつもの日本のお正月が戻りつつあることを感じた。
私はといえば、ストレッチをしながら新年を迎えた。

例年の元日は「旭志元旦マラソン大会」を走って、家族の年始なのだが、父が介護施設に入所したりコロナ禍で大会が中止になったりしてぽっかりと暇になった。
そこに女性2人が元日から「カニのハサミ岩」で登るというので、案内がてら出かけてみた。

山に行く前に、地元の八幡宮と納骨堂、お寺でお参りを済ませた。
昨年は実に平和であったが、今年はいろいろと神様・仏さま・ご先祖様にお願いすることが多い。

今日の「カニのハサミ岩」でのお目当ては、12月19日に澤田さんが開拓・初登された「ガバたちのさえずり 5.10b」を登ることである。

実は開拓時にTr.で試登していたのでOSにはならないが、1回で登ることができた。変化に富んで面白いルートだった。

女性陣も奮闘、出だしのクラックがけっこう難しい。


午前中にはあったツララも午後にはすっかり無くなった。
岩場は南面で無風、とても登りやすい。


私はTr.で「宇土櫓 5.11a」にトライしたが今の実力ではとても登れそうになかった。


盛り塩で安全祈願。
今年もハサミ岩で事故が起こりませんように。


帰りの林道でセルフポートレート。


上内田神社にて。
尾根の上に「カニのハサミ岩」が見える。
近くにある「相良観音」への道は初詣の車がたくさん行き交っていた。

寒いので休養日

2021.12.18(土) 徒然 76

最高気温6度。寒いので2~3日前から休養日に決めていた。
しかし、気温は低いがけっこう晴れた一日だった。
予定は、①散髪 ②図書館 ③洗車 ④植物の植え替え。

①散髪
まだ床屋さんのシャッターが開く前に裏口から入ると、先客が一人だけ。今日は早かった。

②図書館
あと5分で開館という時間に到着。
散歩していたらこれを見つけた。

「モズのハヤニエ」である。
獲物はトカゲ。映画「プレデター」を彷彿とさせる。
しかしスマホで写真を撮るのは難しい。

冬休み用に7冊借りた。
「こばなし けんたろう」という本は久しぶりのヒット。
もうパラパラとページをめくっただけでわくわくする。

③洗車
車は先月のオイル交換の時にディーラーで洗っていただいて以来なので3週間ぶりか。

これは昨日マツダから送られてきたロードスター新型車の壁紙。
車重が「990㎏」という。
車の軽さは正義。
燃費良く、税金安く、タイヤ減らず、なにより運転が楽しい。

④植物の植え替え
ペットボトルで水苔栽培していたポトス2個を1年ぶりに普通の植木鉢に植え替えた。大きく育ててポトスの苗を取るためだ。

これは「アボカドの水栽培」
種が真っ二つに割れて、頭頂部から芽が出ている。
ネットの動画を参考にして、今のところ成功している。

夕方、軽くジョギング。
このごろの休日は山ばかりで、走るのは本当に久しぶりだ。
体が軽く、これはもう一つの幸せ。
今なら「不破聖衣来」みたく走れそう。

ドリルがプッツンした日

2021.12.11(土) 日向神:五色岩 136


冬の晴れた日の菊池川沿いは朝霧が出る。

先週の続きで岩場の整備。

ソロでトラバース気味にカンテを回り、灌木やツタでプロテクションを取りながら進み「ここで一本!」とドリルにビットをセットして穴を穿とうとした時だった。
トリガーを引いてもドリルが全く動かない。
「はあ~?!」
バッテリーか、ドリル本体か、その両方か。
いろいろ考えるがもう今は戻ることが最優先だ。
這う這うの体(てい)でなんとか戻ってきた。

朝から1回も試運転しなかった私がもちろん悪いが、人生何があるか分からないものだ。

今日の昼食は梅おかかのおにぎりとFD揚げなすの味噌汁、そして320円のフルーツサンドをチョイス。

午後は木こりと岩場の探索。

帰るころには弁財天岩の左肩に半月が昇っていた。

自宅に帰り、バッテリーを交換したらドリルが動いた。

びっくりフェース:8年ぶりか

2021.11.20(日) 日向神:びっくりフェース 133

11月19日(土)
夕方、床屋さんから出てくると月食がかなり進んでいた。
家に帰って三脚を庭に出して1枚。

11月20日(日)
快晴。放射冷却で周りの畑には霜が降りている。
外気温4度で気持ちの良い星原峠越え。

キーボウさん、ユジンさん、ミー子さん、私の4人で日向神:びっくりフェース(左の壁)へ。
チーム:アースにより新しいルートが引かれているというので8年ぶりに行ってみた。

①霞 5.10a   MOS
「霞(かすみ)」は2014年にあそ望山岳会のキーボウさん、マスモさんが開拓したものである。楽しいルート。

②三池初市 5.10c OS

左のロープが「霞」で、ロワーダウンしているのが「三池初市」
全体的に逆層でアンダーをよく使う。

アースの力 5.11a   MOS

快適に登れた。

④有明の月 5.10c OS

⑤冬 5.10c R(リピート)
このルートは8年前にOSしていたが全く覚えていない。
この頃はほとんど登られていないようだ。
このエリアの旧ルートで、10cながらかなり厳しかった。
ライン取りも難しく、危うくフォールしそうになった。

⑥日向神園芸店 5.11a  (11b?)  トップロープ
ユジンさんが大苦戦していたのでTr.でやらせていただく。
ハングを豪快に越えるラインだが全くのパワー不足だった。

ロードスターが笑顔で私を待っていてくれた。

菊池渓谷散策

2021.10.13(水) ハイキング 17

秋休みも5日目、最終日。
昨日の疲れもあるので、朝食ドライブだけでもと出かけた。
九重:星生山でも登ろうかと阿蘇スカイラインを走ると、北外輪山はガスの中。
珍しく大観峰の鼻先まで歩いた。

【ウメバチソウ】


【クモの網】

朝食を食べ終わると霧雨が降ってきたので帰る。
途中、清水谷に寄った。
20年ほど前、クライミングをしていない頃は大型三脚を担いで「野鳥の森」をよく歩いた。

【マムシグサ】
マムシグサが異常に少ない。
クマザサも枯れて山がスカスカに見える。
何か山がへんだ。

深葉山荘に寄った。

SINSE 1994とあるので27年か。
換気扇が動いているのでまだ生きている。
別荘を建てるのは考えものだなあ。

天気も回復してきたので菊池渓谷を歩いた。
駐車料金が200円。
200円分の撮れ高を願う。
熊本地震後、ビジターセンターは昨年新しくなった。
その先で清掃料として200円払う。
計400円分の撮れ高を祈る。


【歩くアオサギ】


【四十三万滝】
渓谷の滝は見事だが、曇り空では写真映えしない。


手前に草を入れてみた。


手前に石を積んでみた。


手前に女性を入れてみた。


【ハガクレツリフネソウ】


【マスタケ】


【ボーベリア菌に侵されたツクツクホウシ】


【ボーベリア菌に侵された
コガタツバメエダシャク】

昼食を摂っていたら雨が降り出した。
最後に鳥居があったので石段を登ってみた。

【大山神】
多分、昔は大きな社があったようだ。


【NDロードスター】
今日もお世話になった。

日向神に10年後の私が居た

2021.9.5(日) 日向神:サンセット 132

8月中は雨や新型コロナやなんやかやで日向神は1回、今日はちょうど一ヶ月ぶりの外岩リードクライミングである。
9月になりかなり涼しくなってシーズン到来か、駐車場は満車。

サンセットエリアもごらんの通り。

①お茶を一服(5.10b) R(リピート)
久しぶりの外岩で体の動きがもう一歩。

②青葉若葉(5.10a) R(リピート)
実にこのルートは2回目かも?

③新茶(5.11b) R(リピート)
開拓者のタケシさんがかけたQDを有難く使わせて戴く。
体が動いてきた。

④庭園散策(5.10c) R(リピート)
うん、いい感じ。

⑤テラスへアップ(5.11a) R(リピート)

この下部が濡れていて今日の核心部。
上部はパワフルで汗が噴き出した。

この後、同ルートを原口さんがトライ。

恰好がなんか似ている。
年齢が10歳年上の73歳。
ちょうど10年後の私に見えた。
リードトライで2ピン目まで。
Tr.で4ピン目まで。
う~ん、10年後は私もこのくらいかも。

それでも原口さんはみんなのために昼前にはそっとドリップコーヒーを淹れたり、帰り際にはお菓子を置いていかれたり。
う~ん、10年後の私もそんな気配りができるのかしらん。


小雨が降って今日は少し早仕舞い。
この「けほぎ橋」を使う湖岸道路は夏草がきれいに刈られて走り易かった。


山里の道端にはもうヒガンバナがたくさん顔を出していた。

戴いたお菓子(一口香:柚子味)

阿蘇へドライブ

2021.8.21(土) ロードスター 36

天気予報では10時ぐらいから雨。
それでは夏の計画の一端、阿蘇白川駅ドライブへ。
もちろん、せっかくの南阿蘇へは阿蘇山越えで行く。

5:00 出発~二重の峠トンネル~西登山道~
6:00 展望台
まだ朝も早いので20年ぶりに烏帽子岳を目指した。

ところが登山道は笹が繁茂して、すぐにひざ下から靴下の中まで朝露でびっしょり濡れてしまった。敗退。

阿蘇山西駅でトイレ休憩。
空には青空が広がり、雨なんか降りそうにない。
ちょっと寄り道して中岳に登ることにした。
7:00 出発。
砂千里ヶ浜コースを歩く。

8:20 中岳山頂
風速20mぐらいの南風が吹く。
その中で、たくさんのカメムシが岩にへばりついている。

【ハサミツノカメムシ オス】


【ツノアオカメムシ】


【たくさんのカメムシ】
いったいどこで生まれたのだろう。
近づくとぽろっとひっくり返って死んだふりをして風に飛ばされていく。

山はもう秋。汗もかかないので高岳まで足を延した。
8:50 高岳山頂

10:00 西駅駐車場
下りの道路は少し走ったが、ちょうど3時間で往復。
すがらしい登山日和となった。

11:00 阿蘇白川駅

駅としては無人駅だが、中はギャラリーや喫茶店になっている。
実は今日のメインはここ。
山友さんが関わっている「OKB写真展」を見に行った。
国東半島の秋の富貴寺の写真が見事だった。
3月に国東半島へ行ったときはこの寺をパスしていたので、秋にはまた行ってみようと思った。
駅内の「Cafe 75thSt.」でコーヒーを戴いた。
アメリカ(Omaha)帰りのご主人が素朴なクッキーを付けてくれた。
そこへちょうど「トロッコ列車」が到着。

急遽、「撮り鉄」に変身。

13:30 帰宅
帰りは初めて新しくなった「阿蘇大橋」を渡った。
走行距離103km、Av. 17.4km