雨の竜門ダム

2020.7.26(日) ロードスター 14

4連休の最終日。
午後からは雨の予報なので7時に家を出た。
すぐに降り出したので大観峰は止めて穴川峠へ。
どこでも良いが、車の少ない方を選んだ。

ダム湖エントランス広場にテントが2張り。
小雨の中、ロードバイクの人もいる。

班蛇口大橋
この空間を独り占めする。

菊池の辺境、穴川集落まで行くと「通行止め」の看板があった。
しばらく戻って、花の広場で休憩。

コーヒーのお供はお隣さんから頂いた屋久島のお菓子。

生きているような「ニイニイゼミ」の抜け殻

初めて見た「トホシカメムシ」
よく見ると背中に黒い星が10個ほどある。

生き物より捨てられたゴミの方が多い。

右の黄色いゴミはドリップコーヒーのパック。
おいしいコーヒーを飲んでゴミは捨てる、か。
「FORTE」という銘柄のタバコの箱3つ。
捨てられた時期が違うので同一人物が3回来たのかも。
右端は「ナロンエース錠剤」、頭痛・生理痛に効くそうだ。
どうしてここに来てタイヤワックスを使い、缶を捨てるのか。
ここに来たという証拠を残したいのかな。


エターナルブルーマイカも雨に濡れるとこんな感じ。
ぬばたま色に近い。
後ろは班蛇口湖、そして雨に煙る八方ヶ岳(1.052m)

カメラ散歩 7月24日

2020.7.24(金) カメラ散歩 5

今日はスポーツの日という祝日。
本来ならば「TOKYO 2020」オリンピック開会式の日だ。
午後は雨も上がったので、久しぶりに「C.P.菊南」へ行った。
腰の具合が本調子ではないが、思ったよりも登れた。
人工ホールドも久しぶりで、指の皮が痛くなったらやめた。

今日も孫にせがまれてカメラ散歩。

大雨にも負けないヒマワリ。
ヒマワリは「向日葵」と書くが太陽に向かって頭を回すことはない。うちのはみんな、いつも東向きだ。

とりあえず、「アブラゼミ」を1匹ゲット!

「シモフリスズメガ」の幼虫か。

親戚の裏庭のクヌギ。「カブトムシ」だけでも10匹はいた。
遠慮がちにオス2匹ゲット。

「クロバネツリアブ」

ブロック塀にたくさんいる「キセルガイ」の仲間。

5日ぶりに愛車の上に現れた「ガ」。
「ヒナシャチホコガ」か「クロエグリシャチホコガ」
しかし両方とも九州では見つかっていないようだ。

今日の「シマジロウ」

ドラレコ、装着!

2020.7.19(日) ロードスター 13

今年の1月、ロードスター納車の翌日に右後方をランクルに削られた。その時、やはりドライブレコーダーは付けた方が良いと思った。
購入の動機は、主に3つあった。
①交通事故等の動かぬ証拠になる
②自分自身の安全運転励行のため (時々危ないことをする)
③突然キツネやキジが出てきても画像が残るから (どんな所だ!)

主にYoutubeを参考にして製品を選んだ。
このコムテック ZDR-025が一番評判がよかった。
最新の360度カメラも気になったが、リアの画像が小さくなりナンバーまでは読み取りにくいのでやめた。運転している自分の顔を見たい人向けだろう。

最初に菊陽の「O店」に行ったら、製品29.800円とオープンカー取り付け特別料金、リアカメラつけないで合計67.000円と言われた。チーン。

同じ熊本のロードスター乗り「まるゴシック」さんも「O店」の高さに驚き、通販で買ってディーラーに頼んで付けてもらったとか。美人ユーチューバーは得である。

次に大津の「Y店」に行ったら、製品29.800円でフロントカメラ取付5.000円、リアカメラは付けないで税込み合計38.000円と言われた。すばらしい。
やはり2~3店舗回る必要性を実感した。
【フロントカメラ】

【リアカメラ】 DIYでこんな感じ。

帰りにホームセンターで結束バンド(10cm)を買ったら長さが足りなかった。手持ちの長いのは穴に入らなかった。
仕方がないので園芸用ビニールタイで固定した。

さっそく運転して撮影した動画をパソコンで見てみた。
フロントカメラは申し分ないが、リアカメラは固定位置が低いためにトランク部分が半分近く写り込んでいた。改良の余地は大きい。

大津からの帰りに通った旭志に「くらだけカレー」なる店が出来ていた。
この看板を見て素通りはできない。

大きく開いた窓の向こうに「鞍岳 1.119m」がドーンと見える。
メニューはカレーのみ、コーヒーとサラダのセットで1.000円。
ロードスターを「MIYATA」と呼んだ素敵なマスターが車まで来て見送ってくれた。

カメラ散歩 7月19日

2020.7.19(日) カメラ散歩 4

午後4時ごろにけっこう激しく降った雨も上がり、夕食後に孫と散歩へ行った。
最初に見つけたのは「イオウイロハシリグモ」

近所の石垣から出てきていたのは「アオダイショウ」

神秘的に光るのは「コガネムシ」

親戚の裏にあるクヌギにいたのは「カブトムシ」
この木はいままで無印だった!

拡大するとちょっと怖い「オニグモ」

4日前の散歩では激レアなものを見つけた。

「アブラゼミ」の羽化である。

翌日の朝にはいなくなっていた。

1ヶ月ぶりの日向神

2020.7.18(土) 日向神クライミング 98

朝から庭でステキなガを見つけた。
キイロスズメである。

梅雨明けはまだまだ先だが、明日の日曜日は雨の予報なので岩のコンディションは良くないのは分かっているが日向神に行ってみた。
ほぼ1ヶ月ぶりの「中の川内」にて。

【1】ダム下エリアの草刈り
いつの間にかダム下に行かなくなって2ヶ月が経つ。
ここは上部に樹林帯があるので乾きが遅い。
伸びてきたイバラを鎌で切って歩いた。
少し盛りを過ぎた合歓木があった。

アプローチの車道も左右からの草丈の長いものが覆いかぶさってきていたが、今日は市による草刈り作業が行われていた。
山はどこもコオニユリが満開である。

【2】 道端エリア
会友のかんすけさんと道端は貸し切りだった。
① 一子(5.10aぐらい) R(リピート)
② 太郎(5.10c) R
前回ホールドがぬめって途中で止めたリベンジができた。
③ 三四郎(5.10bぐらい) R
今日はヒールフックでうまく体が上がらず、危なかった。
写真は三四郎にトライするかんすけさん。

④ シンシア(5.11a) R
最上部は水が流れていたがここに来たら登らねばならない。
⑤ だんだん(5.9) R
⑥ 瞳(5.10b) R
⑦ 木の芽起こし(5.10b) R
⑧ ルネッサンス(5.10b) R

けっこう大きめのカメムシを見つけた。
名前はオオヘリカメムシ。

ミスジチョウもいた。

【3】 トンネルエリア
帰りに寄ってみたら、明美さんがうし子(5.11b)を登られていた。相変わらず華麗なムーブ、真似してみたい。

ここでは、佐賀のTeamフランベの方々がコブラやサクラなどの高難度のルートをトライされていた。
⑨うし子(5.11b) R
うし子もここに来たら登らねばならない。

今日の日向神は車が5台と少なかった。
長崎の野岳、熊本の山江などは「令和2年7月豪雨」で相当の被害が出たらしい。
ここ日向神はほとんど影響がなかったのは幸いである。

齲歯治療 終了!

2020.7.13(月) 徒然 43

2月21日に左下奥歯の齲歯治療を始めた。
30年前ほどに治療した歯の内部が虫歯になったらしく、けっこう深く掘られて回数を要した。
5月に医師から「隣の『親知らず』はメンテの都合上、抜いた方が良い」と言われて人生初の抜歯をした。
6月は抜いた後の穴がふさがるのを待ってメンテナンスを行った。
7月になって漸く齲歯だった奥歯の型どりを行い、本日めでたくかぶせ物が終わった。
約5ヶ月ぶりに左右の顎で物を噛むことができた。

12回の治療・メンテで合計23.250円、平均1.940円なり。
20年ほど前に「虫歯予防の研究」を行い、結論は「歯科医での定期的なメンテナンス」だったことを思い出す。
五木寛之曰く「明日死ぬと分かっていてもやるのが養生」

ところで、私が財布を出して現金で支払うのは歯科医院ぐらいだろう。
また、待合室で「ターザン」を読むのが楽しみだったが、コロナ禍の影響で雑誌が置かれなくなったのは少し寂しい。

今朝、夢を見た。
「私はグレード5.11aの垂壁を登っている。高さ7~8mで右手が大きなホールドをつかんだ所が終了点。さっと左手で腰のロープを手繰ろうとしたら、なんとロープを結んでいない。
フリーソロ!?
しかし慌てず騒がず近くの人からロープを垂らしてもらって無事に着地」
ほとんど夢なんかみないのになあ。

下の写真は夢とは全く関係がない。
この終了点はまだまだ上だ。

日向神:ダム下「さらばプレマシー」2020.1.13

カメラ散歩 大雨

2020.7.12(日) カメラ散歩 No3

昨夜は「どうせ明日も雨だろう」と思うとYouTubeなんかを見て、夜更かしをしてしまった。
それでも今日は早朝から雨音で目が覚めた。
少しぼーっとしてコーヒーを空焚きしたり、毎朝の体重計測を忘れたりした。
日曜日に何の予定もないと生活リズムが不調をきたすようだ。

朝から気分を変えようと読書。

「タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 辛酸なめ子」
東京で暮らす独身女性の生態が分かっておもしろい。
「パリピ」の意味がやっと分かった。

午前10時すぎから近くの合志川を見に行った。

本流の菊池川は堤防の上まであと2mまで水位が上がったとか。

堰堤上のアオサギもこれじゃあ魚が獲れないだろう。

久米安国寺へ寄った。

アブラゼミとおぼしき幼虫が歩いていた。
「今日出て来なくてもいいのに」と思う。

近くには水難に遭った亡骸が2つ。
土の中に5~6年も居て、出てきたらこれでは儚過ぎる。

愛車の上にゴミが乗っていると思い近づいたらガだった。

「ヒナシャチホコガ」 初見である。

午後は読書とラン・トレ、実家の草刈りと充実していた。
叔父夫婦や姉がやってきて、もう「お盆」であることを再確認した。

 

カメラ散歩~庭

2020.7.11(土) カメラ散歩 No2

今日も雨。
雨の合間に寄せ植え用のオリヅルランを取りに外へ出た。


桔梗は雨の中でも元気。


松葉牡丹の花は少ない。


株数が減ったヒゴタイは今から色づく。


山友の真似をして植えたブルーベリー。


ニワウメの実の汁を吸っていたゴマダラチョウ。


ランナーから切り取ったオリヅルラン。
これとポトスで寄せ植えをする。


おまけにでシマジロウの寝姿。

NDロードスター、12ヶ月点検

2020.7.5(日) ロードスター No12

本日、NDロードスターの12ヶ月点検を終えた。
ディーラーに行く途中、走行距離6,666kmを表示したので記念写真を撮った。
この車は元々デモカー(試乗車)で、納車した時は半年で1,500kmほど走っていた。だから実際は半年で約5,000km走ったことになる。ほとんどは通勤(往復20km)と週末の日向神(往復100km)だ。後は九重ドライブが2回。

半年間の不具合はほとんどなく、今日の午前中に車内の掃除をしていて、助手席を一番後ろに下げて前に出そうとしたらシートベルトがロックして動かなくなった事ぐらいか。

外気温は30度と暑かったがもちろんオープンで行った。
「ちょっと勇気を出して買うと、幸せになれる車」
マツダの言う通り。

カテゴリー「読書」
久しぶりに面白い本と出会った。
「鬼棲むところ」 著:朱川湊人
本の帯に「人の心は鬼よりも不可思議で恐ろしい~鬼にまつわる説話を大胆に脚色した奇想と怪異の短編集」とある。

カテゴリー「体・トレーニング」
今日、久しぶりに「本気」で走った後、ダウンをしながら考えた。
「体に痛みはまったくない。走り方も忘れてはいない。どうしてこの1年間ほど走らなくなったのだろう」と。
以前、ランニング雑誌で「ランナーにはスランプがあるが、登山をする人にはない」といった記事を読んだ覚えがある。
これかな?
答えは夕食後に入ったトイレで出た。下痢だ。
そういえば、以前はマラソンの練習で20kmほど走るとよく下痢をして体重が激減していた。
60歳を超えての体重減は筋肉量の低下と結びつきそうで怖い。
約1年も本気で走らないと、「なぜ走らなくなったのか」を忘れてしまっていた。
しかし、「いつでも走れる体作り」は大事だと思うので、やはり坂道ダッシュを数本やって、軽く汗をかくぐらいで走るトレーニングはやめておこう。

7月1日、今夜の県体壁

2020.7.1(水) 県体壁 No 13

職場の窓の外が鳥の声でやけにやかましい。
最初は鳥同士のケンカかと思ったが、よく見るとひなが生まれてエサの催促をしているのだった。
鳥はムクドリらしい。ヒナの頭が4つは見える。

しかし、そこは雨どいの中だろう!

夕方、退勤時間は過ぎていたがどうしても終えなければならない仕事があった。
今日は水曜日だから県体壁の日だ。
気持ちがあせる。
隣では女性職員が今日一日の出来事を熱心に語り合っている。
そんな出来事は日常茶飯事だと思う。
明日もそんなことは起きますよ!
特に仕事もないのなら早く帰ったらどうかと思う。

やっと仕事が終わって車に乗り組む。まだ西日がまぶしい。
道は渋滞している。
菊陽町「光の森」を突っ切りながらも、1月に事故に遭ったところは特に慎重に進む。
北バイパスに出るころはもう疲れていた。
国道3号を渡り、崇城大の下の道を行く。
久しぶりに「ドンキ」に入るとお目当てのリステリンやフルグラがどこにあるかなかなか分からず時間を食う。

やっと県体壁につくと、もう満員御礼の状態だった。

アップなしで本日の目標「右:青(5.11a)」に取り付いた。
6月に4回やってまだ登れていない。
「おっ、体が軽いぞ。」
いつのまにか今までの核心部をすんなりと越えていた。
あっさりと登ったので下から拍手も起きない。

今日の成功の鍵。
①シューズは山の本番用「ミウラ 2013」使用。
②ロープは山の本番用「マムート 9.8mm 60m」使用。
③ウェアはTシャツとスパッツ。(軽さ重視)
④気持ち~「もう5回目だから登れそう!」と思い込んだ。
⑤アップをせず筋力を温存、一発にかけた。
⑥最初のトライの時から体重が1.5㎏落ちていた。
(意識して落とした訳ではない)

※この写真は先日撮ったもの

コロナ禍もひと段落して、県体壁にも新しい顔が増えた。

いっせいのクライミングや日々の日記です