百寿の条件

2016.10.9  文藝春秋 2016.6月号 特集「百歳まで生きる」

「スーパー百歳」の宮崎秀吉さん(106歳)は世界最高齢のスプリンターで、100mを42秒22の世界記録を持つ。
私が目標とする一人だ。
広瀬信義(慶応大学医学部)氏の「百寿を達成する12の条件」から。

①食事
しっかり食べる。よく噛んで食べる。タンパク質を摂る。
②酒とタバコ
喫煙は長生きの妨げになる。アルコールは成長ホルモンを消費する。
③運動
筋トレは転倒による骨折を防ぐ。認知症の予防にも効果的。
④性格
Neo-FFI調査によると、「開放性(創造的・好奇心旺盛)」が良い。マイペース。
⑤病院・医者
早めに病院へ行き、医者の言いつけを守る。(歯のメンテナンスなど)
⑥病気
糖尿病は短命。生活習慣病の予防が大事。「がん、心疾患、脳卒中」は老化が遅いと罹りにくい。
⑦支援者
親身になってくれる人がいると精神的に安定する。
家族、介護者と良好な関係を築く賢さが大事。
自分のことは自分でやりたい。
⑧介護はどこで
100歳になると、長女の悠子が74歳、三男の渓でも52歳。
もうあてにはできないから施設に入ろう。
すると栄養状態が更に良くなる。
親子も時々会いに来るぐらいが良好な関係を保てるのではないか。
⑨老いの仕組み
フレイル(身体機能や認知機能が低下した状態、虚弱)を抑えるために栄養価の高い食事をとり、筋トレなどの運動に取り組む。「ピンピンコロリ」は元気で体力がないとできない。
⑩幸せ感
百寿者は「幸せ感」が高い。死の実感はない人が多い。
⑪趣味、恋
色気は生きる活力になる。
岩は70歳、山は80歳まで。
その後は安全なトラックでマスターズ陸上をやろう。
平日は野菜を作って、晴耕雨読といきたい。
⑫長寿遺伝子
デンマークの研究では遺伝的要因は2~3割、生活環境が7~8割。

そろそろ成果が表れてきたかな?

2016.10.4 C.P.菊南

10月1回目のクライミング・パーク・菊南。
台風18号も近いせいか、夕方のキッズが終わると3人だった。その後も徐々に増えはしたがいつもより少なめ。ツヨカワ女子のTさんも来た。
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ところで、今日はなんとなく指先に力が宿り、落ちそうで落ちなかった。
結果、緑テープ課題を2つも完登することができた。
特に2本目は、自分でも登れないのに「身長が足りないTさんのため」と思ってムーブを変えてみたら自分にぴったり合って、うまく登れてしまった。
9月までは銀色課題が上限だったのに、突然のステップアップだ。課題は決して易しくなく、強そうな若手がポロポロ落ちている。
8月から2か月間の修練の成果が表れ始めたと思うと素直にうれしい。

写真は緑テープではないが、ヒールとランジの練習で必ずトライする銀色テープ課題。成功率はまだ5割程度だ。

熊本城マラソンに黄色信号

2016.10.1 弁天山LSD

来年2月の熊本城マラソンにエントリーした。もちろんまだ合格通知は受けていないが、10月になったので練習をした。
昼食後昼寝をして、午後3時過ぎに植木往復20kmコースを走ろうとしたら、大変日差しが強い。
気温も10月なのに30度を超えている。これではロードは無理だと判断して弁天山周回コースへ行く。
ここは一周約1kmで、ほとんどが木陰である。
適度なアップダウンがあり、ウォーキングをする人が多い。車も20台以上停まっている。
短パン、Tシャツで走り始める。
一周7分30秒程度でゆっくりだ。
徐々に調子が出て7分10秒ぐらいにまでなる。
ところが、5周したところでお腹の調子が悪くなりトイレに駆け込むと激しい下痢に見舞われた。
更に5周して2回目の下痢。
反対周りに2周走って左ひざの外側の違和感も強くなってきたので終了。
無理に目標(20周)を達成しようと思わなくなってきたところに歳を感じる。
夕方になるとランナー風の人が増えてきた。

帰ると体重が53.6kgと驚くべきことになっていた。
汗で1kg、下痢で1kgぐらい減っている。だいたい、昼食で牛乳、プロティンなどを飲んだのがいけなかった。
昼寝後のランも体に悪いことは何回も経験している。

来年の熊本城マラソン大会で連続サブフォーを狙うことは難しいと思えてきた。
不安要素はいくつかある。
① 2015.3月の左足首捻挫で2016.2月の大会は不参加。約2年ぶりのフルになる。
② 余裕で走ることができた第1回(2012)大会から4年、加齢とともにこれまでのランニングの貯金がなくなってきた。
③ 走り始めに左ひざに小さな痛み、今日はひざがしびれるようなこともあった。
④ クライミングで上半身はたくましくなってきたが、脚部は筋肉が落ちて細くなってきた。体重も減っている。
⑤ 走ると下痢をしやすい。
⑥ 職場でグループエントリーをしたので、後ろのブロックからのスタートになる。

打開策は、とにかく1か月に2回は20km程度のランをすることだ。

びっくりした


9月のある朝、山に行くときいつも寄るコンビニ。
小柄な女性がアイスコーヒーを淹れていた。
カップの横にガムシロップのキャップが7個並んでいる。
「持って帰るのか、せこいなあ。」と思っていたら、キャップを次々に開けて、アイスコーヒーのカップに全部入れてしまった。あれを飲むのか!?


9月中旬の東京出張にて。
夜の電車に乗ると、乗客ほぼ全員が座ってスマホとにらめっこしていた。

品川駅から羽田空港にみんなで向かう。
学生時代を東京で過ごしたという上司のEさんが人混みをかき分けてさっさと行ってしまう。
遅れまいと必死について行き、なんとか京急線のホームに着く。
ここで一人迷子がでる。Iさんである。
ツアーコンダクター(?)のSさんらが「先に行ってください」というので、後ろ髪をひかれながらも電車に乗った。
ところが、羽田に着くと同じ電車に全員乗っていたのでびっくりした。
結果オーライなのだが、何かがしっくりこない。
Eさんは羽田で何か買いたいお土産があったようだ。


9月24日の本匠、宮前エリアにて。
5.12のルートを登る小学生がいた。NFAのカエデ君である。

本匠で野営

2016.9.24 本匠 宮前エリア

会友はキーボウさん、ヒロさん。

9月24日(土) 9時に本匠集合。
井ノ上タワーに行くと半分ほど染み出しで濡れている。番匠川の水量も夏の3倍ほどあるので、宮前エリアへ行く。ここでは8月14日に「青巌峡ボーイ 5.11a」をRPしている。そして、青巌峡ボーイよりも易しいと云われる「アイミスユウ 5.11b」が私を待っている。
この時期、宮前エリアは南面なので午前中は登りにくい。まずは日陰にある右側の3本(山女、見返り美人、チョン掛け)でアップをする。

アイミスユウの下部は非常に易しく、半分から上の黒い部分がかぶっていて休めない。
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①便目 マスターで取りつき、核心部でもたつきフォール。ハンドホールドははっきりしているが、足の置き場が乏しい。1テンで終了点までぬける。
②便目 ムーブは分かっていたのに、核心部手前で力を使いすぎてホールドが持てずにテンション。これは悔しい。
③便目 写真のように右足のかかとをコルネにかけ、安定させてクリップ。うまくいった。

この後、「山椒はピリ辛 5.10c」「ムー大陸 5.10c」をオンサイト。
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写真は「青巌峡ボーイ 5.11a」を登るキーボウさん。
私は約1か月ぶりであったが、うまくリピートできた。この日9本目で前腕がつりそうだった。

宮前エリアには長崎からNFAグループの方が大勢来られていた。
特筆すべきは、小学生のKくん。強いおじさんが大汗かいてヌンチャクをかけた5.12のルートをほとんど力みなく登ってしまう。マジックでも見ているようだった。

キーボウさんとヒロさんは日帰り。私は一人で泊まる予定で来た。
山を下りて、やよいの湯に行くとうわさの「死海の湯」が男湯だった。右足に擦り傷があったので左足から入ったら、こちらもビリビリとしびれる。気付かないような小さな擦り傷が何か所もあったのだ。あわてて右足も湯につっこみ泣きそうになって飛び出た。クライマーは絶対入れないお湯だ。

夜になっても9月の本匠の外気温は26度程度。テントに入るとシュラフもいらず、すぐ寝てしまった。夜中に目が覚めると満天の星空だった。

9月25日(日)
朝方になるとフライシートに当たる雨音で目が覚めた。この日一緒に登るはずだったTさんにも雨の事を連絡して早々に帰宅。
実はこの一週間、ジムも含めて結構登ったので右腕に痛み出ていた。2~3日は休養が必要だったのでちょうど良かった。
それでも家に帰ると、テント干し、洗濯、木工、庭の草取り、ランニングと動き続けて、遂にBMIが19.5を記録。体年齢も34歳になってしまった。

しかし、野営はいいなあ。
これからも月に一度ぐらいは続けていこう。

 

 

雨の日はトンネルに集う

2016.9.22 日向神 トンネルエリア

秋分の日。ヒロさんと道端エリアへ行った。ちょっとスラブ壁は湿っぽいがトレーニングがてら「春眠(5.10ノーマル)」に取りつく。
1本登って、ヒロさんお目当ての「シンシア」にロープを持って行ったところで小雨が落ちだした。
天気予報よりも相当早い降り出しで、バルコニーエリアや駐車場エリアではまだ壁にクライマーが取りついているところもあった。

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帰り支度を終えたところにY夫婦が来られた。
屋内ジムに行くというヒロさんと別れ、Y夫婦とトンネルエリアへ行った。
小雨程度ならば幾つか登れるトンネルエリアには雨に打たれたクライマーが集まってきて、合計8名になった。
この中に東京からのお客さんがおられた。
若いながらも素敵な紳士で、見るからに13~14クライマーのオーラが出ている。
東京の超有名ジムで働いていたというSさんである。
さっそく「ウシ子 5.11b」を登ってもらったが、見事にマスターオンサイトされた。
彼が昼食時に飲んでいたボトル製品は、私が週に1本(1リットル)買って毎朝ちびちび飲んでいる製品と同じであることを私は見逃さなかった。
私の選択に間違いはないと思った。

ちょうど1年前の秋分の日にレッドポイントできた「ウシ子」に1テンでヌンチャクをかけ、2便目にはリピートできた。
1年前は過呼吸状態になりそうなほどの動きだったが、今日は随分とリラックスして登れ、自分の成長を感じ取れた。

クライミングにおける「ゾーン」

2016.9.17 日向神サンセット~道端エリア

9月17日~19日は3連休ながら台風16号の影響で登れるのは17日(土)のみ。
先週に引き続き佐賀のTさんと日向神サンセットエリアへ行く。
目標は「眺めのいいテラス 5.11c 24m」に昨晩から決めていた。
このルートの下部は「テラスへアップ 5.11a   15m」で、2年前にMOS(マスターオンサイト)している。

ヌンチャクを15本も下げて取りつく。
1ピン目あたりは苔が夜露に濡れてまったくフリクションが効かない。
2ピン目以降は乾いているが、斜めのバンドに立ちこむあたりできつくなってきた。
あまり粘ってパンプし上部が登れなくなるといけないのでテンションをかける。
前回MOSしているのにこの様はなんだろう。
「こんなに難しかったかしらん。それとも腕が落ちたのか?」と自問する。
なんとか下部ルートの終了点までたどり着いた。
ここから上部のルートに入るわけだが、1ピン目から2ピン目が更に難しく、まったく登れなかった。

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その後、Tさんが「エルニーニョ 5.11a」をレッドポイント。日向神での初イレブンだそうで、いい時にビレイをさせてもらったと思う。
私の初イレブンもこのルートだった。
【写真はエルニーニョをRPしたTさん】

「テラスへアップ」への2便めはあっさりとリピートできた。

午後は日陰を求めて道端エリアに移動した。
ここで3年前にMOSした「春の嵐 5.11a」に取りつくと核心部で危うく落ちそうになった。
初トライなら「ナイス、クライミング!」だが、3回目ぐらいなので情けない感じが先に立つ。
「今日は登れていない」ことを自覚した。
その後「春眠 5.10」「太郎 5.10c」「シンシア 5.11a」などを登っていたらやっと調子が出てきた。
特にシンシアは全くストレスなく登れた。

初のイレブンを登ってから約4年間がすぎた。
毎年着実に登ったルート数は増えてきたが、「クライミングの技術」は伸びているのだろうか。
確かに伸びているようにも感じるが、確実に増えているのは年齢で54歳が58歳になった。
そこで一つの指標となるのが「MOSしたルートのリピート」である。
これによると、1回目の「テラスにアップ」のリピート失敗では技術が落ちたとみなされる。本当にそうか?

だいたいMOSしたルートというのは、基本的に印象が薄い。
自分にとってどんなに高グレードでもあっさり登れると記憶に残らないものだ。
そこで「ゾーン」という状態に考えが至った。
「テラスにアップ」をMOSした時がまさにそれで、記録を見直すとこの日には「山紫水明 5.11a 」MOS、「八重蔵 5.11c」をRPしている。
絶好調という言葉では物足りない、極度の集中力で体が自然と動いたのだろう。
年に1回ほどこんな日がある。

今回の「テラスにアップ」失敗の原因をあげてみよう。
①久しぶりの東京出張に関わる様々なストレスがあった
②当日午前4時に目覚め、机で仕事をした
③排便の時間がずれて、いつもより量が少なかった
④上部ルート「眺めのいいテラス」に意識が行っていた
⑤ウォーミングアップをしなかった
⑥出だしで苔がヌルヌルして集中力を欠いた
⑦ヌンチャク掛けで十分という意識があった
まあ、これでは無理である。

このごろは新しくできたジム(C.P.菊南)に入会してボルダリングを始め、加齢による体力低下を補っている。
しかしこれではプラスマイナス0程度である。
そこで、これからも外岩で限界グレードのオンサイトをして喜びを得るためには「ゾーン状態」を意識して作り出すことが大事だと思った。
これはそのうち成功してから記述しよう。

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今回、グリグリ2を使った。
ビレイをしていて安心感や余裕があって良かった。

 

 

 

 

 

 

耕して天に至る RP

2016.9.10 日向神クライミング

日向神 サンセットエリア 最上部
「耕して天に至る 5.11c B13本 25m」をRPできた。
パートナーは佐賀のTさん。
このルートは久しぶりなので、1便目のヌンチャク掛けはほぼ初見に近い。
3~4回のテンションを交えてなんとか上までぬけた。
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【写真は1便目のトライ】
「畑を耕すように根気よくムーブを続けていれば終了点にたどり着けます。持久力の1本です」という一口コメントにうまく乗せられて取りついた前回(2015.7月)は、上部のハング越えで持久力ではなく、技術力のなさで登れなかった思い出がある。
今回はハングを少し右下からの突破で試みたらうまくいった。

2便目に取りつくと着ていたシャツが妙に汗臭い。
これでは集中力は保てないと、途中で脱いで投げ落とした。
「本匠帰りには裸が似合う」とひとりごちる。
おかげで気合も入り、9月のそよ風が持久力および学習能力を落とさず、思いのほか楽にレッドポイントできた。

この後はTさんと「山紫陽花 5.10c」「エルニーニョ 5.11a」「星に願いをの左側にあるルート 5.10bぐらい」などを登った。
二人だったのでゆっくり登ることができた。
サンセットエリアにはツクツクホウシの声がこだまし(気温は24度程度か)、クライマーも10名以上と賑わった。

休養日

8月の後半は楽しかった。本匠にのべ5日間通い、5.11を計10本登った。また、C.P.菊南の月会員になってボルダリングのトレーニングも積んだ。熊本城マラソンの申し込みも近くなったので登らない日は走った。
というわけで、9月になって疲れがたまっている感じがした。特に、ボルダリングにはまだ体が慣れていないせいか、両肩に疲労感がある。当初は右上腕二頭筋の肘の付け根が痛かったがこれはほぼ解消した。
今週末は台風12号の影響で山(日向神等)には行けそうもなかったので、金曜日の夕方は菊南でボルダリング。
土曜日は午前中が4年生の学年行事であったが、午後はキーボウさんの誘いに乗ってリフレスでロープクライミング(ヒロ、ひろじー、フジミ、キーボウ、私)。
休みの日としては充実していたが、連続で登るのはケガ防止の上からもやめた方が良さそうだ。
ヒロさんたちは今日、アクシオン(福岡)の利用者講習会を受けに行っているが、やはり心も体も若いからだろう。
今日は台風の影響もあるが、休養日とした。
それでも朝は5:30に目が覚めて、不穏な東の雲を撮影したり、よちよち歩きの孫の散歩の相手をしたりした。
そして読書。

今週図書館で借りた本は「103歳 世界最速のおじいちゃんスプリンター:宮崎秀吉」「老年の良識:中野孝次」「生きることはおもしろい:五木博之」の三冊。
どれも「How  to  老い」の本ばかりだ。
だいたい文筆家は運動をあまりしないから私のニーズにはあまり合わない。
103歳~は内容はあまりないが励みになった。

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昨日、リフレスの帰りに寄ったホームセンターでたまたま「PUSH UP BAR]を見つけた。
値段が998円だったので迷わず買った。
単なる腕立て伏せもこんな用具があるとないとではやる気が違う。
コストパフォーマンスが高そうな器具だ。

 

夏の本匠は裸が似合う

2016.8.27 本匠クライミング 切株・魚道エリア

会友:キーボウさん
切株エリアは10年ぶりというキーボウさんに案内していただいた。
番匠川を渡り、魚道エリアから更に上流へ5分ほど歩くと壁が見えてくる。
対岸の道路からは樹林のなかで判然としないが思ったより大きな岩場だ。

① ドーナツビル(5.10b) MOS
アップで登る。
② ヒドンポッケ (5.11a)    NG
2ピン目上のスローパーに砂が乗っていてテンション。ヒドンポッケを発見!
③ ヒドンポッケ (5.11a)   RP
ヒールがうまく使えるとうれしくなる。

④ ピットホール (5.11a)   MOS
キーボウさんが紺色のタンクトップになったので、「夏の本匠は裸だろう!」と、上半身を脱ぐ。
長めのルートは持久系だが途中の穴で十分休める。
今日は二人だったのでカメラマンがいない。
登り切って記念写真を撮ってもらっていたら滴る汗がキーボウさんめがけて落ちて行った。
本日、会心の一登。
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【ピットホール】

⑤ 小指の痛み (5.11a)   OS
核心部に保持すると小指の痛くなりそうな乳首みたいな突起があったので、親指と人差し指でつまんで突破した。
⑥ 大洪水 (5.10c) RP
出だしが核心か。
ちょっとよれていて体の向きを間違えて1テン。
2便目でRPした。

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⑦ 元気の出るカンテ(5.11a)   MOS
魚道エリアの中央部にある有名なルート。
疲れた腕を清流で冷やしてからトライした。
本日4本目のイレブンだったがもう一本いけそうなぐらい元気が出た。

 

 

 

今日は両エリアともに初めてだったので、とりあえず登れそうなルートに取りついた。クライマーが他にはおらず、本匠の夏は終わったのかと思った。これからの秋のシーズンがまた楽しみである。
最後に遊歩道エリアを見学に行った。ここには上半身裸の若者クライマーがたくさん登っていて、場違いな所に来たと思ったが、その中に一人だけ同年代のK川さんがいたのでほっとした。彼はTシャツを着ていた。

いっせいのクライミングや日々の日記です