熊本城マラソンに黄色信号

2016.10.1 弁天山LSD

来年2月の熊本城マラソンにエントリーした。もちろんまだ合格通知は受けていないが、10月になったので練習をした。
昼食後昼寝をして、午後3時過ぎに植木往復20kmコースを走ろうとしたら、大変日差しが強い。
気温も10月なのに30度を超えている。これではロードは無理だと判断して弁天山周回コースへ行く。
ここは一周約1kmで、ほとんどが木陰である。
適度なアップダウンがあり、ウォーキングをする人が多い。車も20台以上停まっている。
短パン、Tシャツで走り始める。
一周7分30秒程度でゆっくりだ。
徐々に調子が出て7分10秒ぐらいにまでなる。
ところが、5周したところでお腹の調子が悪くなりトイレに駆け込むと激しい下痢に見舞われた。
更に5周して2回目の下痢。
反対周りに2周走って左ひざの外側の違和感も強くなってきたので終了。
無理に目標(20周)を達成しようと思わなくなってきたところに歳を感じる。
夕方になるとランナー風の人が増えてきた。

帰ると体重が53.6kgと驚くべきことになっていた。
汗で1kg、下痢で1kgぐらい減っている。だいたい、昼食で牛乳、プロティンなどを飲んだのがいけなかった。
昼寝後のランも体に悪いことは何回も経験している。

来年の熊本城マラソン大会で連続サブフォーを狙うことは難しいと思えてきた。
不安要素はいくつかある。
① 2015.3月の左足首捻挫で2016.2月の大会は不参加。約2年ぶりのフルになる。
② 余裕で走ることができた第1回(2012)大会から4年、加齢とともにこれまでのランニングの貯金がなくなってきた。
③ 走り始めに左ひざに小さな痛み、今日はひざがしびれるようなこともあった。
④ クライミングで上半身はたくましくなってきたが、脚部は筋肉が落ちて細くなってきた。体重も減っている。
⑤ 走ると下痢をしやすい。
⑥ 職場でグループエントリーをしたので、後ろのブロックからのスタートになる。

打開策は、とにかく1か月に2回は20km程度のランをすることだ。