jr.クライミングin県体壁

2023.1.15(日) 県体壁 24

今年1回目のJr.クライミング教室が県体壁で行われた。
ルートが新しくなったと聞き、スタッフとしても楽しみである。
主に「菊南」と「パラベラム」、2つのジムで育成された子どもたちでレベルも相当上がってきている。
思ったより暖かい一日で、半袖・短パンも多い。
疲れを知らない子どもたちは何本も登る。

ピンクの服は指導する岳連のミホ姉さん。
午後はあそ望山岳会のメンバーが残って新しいルートを楽しんだ。

① 右:黄色ホールド(5.10a) OS
大きいアンダーガバやポケットなどホールドが多彩で楽しめた。

② 右:黄緑ホールド(5.10b) OS
まずは危なげなく登れた。少しホールドがワンパターンか。

③ 中:青色ホールド(5.11a) NG

県体壁は3カ月ぶりとか、コロナワクチン副反応明けとか、重い冬用パンツとか言い訳はたくさんあるが1テンションかかった。
また暖かくなったら登りに来よう。
車に乗ってしばらくすると雨が降り始めた。

5回目、コロナワクチン接種

2023.1.15(土) 徒然 102

14日(金)
近くの医院で5回目のワクチン接種。
お医者さんも慣れたものでまったく痛くない。
「本当に注射したの?」


その後は役場やJAで雑用を済ませて図書館へ。
17:00
気分が良くないのでベッドで仮眠。
18:40
寒気がしてきてお風呂に入るが、41度の湯舟に10分間浸かっていても体が温まらない。(37.3度)
夕食は少し残してまたベッドへ。
19:30 (38.1度)
21:30 小用、白湯、熱くて服を1枚ぬぐ。(38.9度)
23:00 白湯、体が慣れてきた。(39.0度)
24:00 軽い頭痛。(39.0度)
1:00 (38.3度)峠を越したようだ。頭痛。
3:00 (38.1度)汗をかいてきた。
5:30 (37.8度)汗。外は雨か。
7:30 (36.6度)平熱

ほぼ1時間ごとに目が覚めた。
前回(昨年9月)の4回目は39.7度まで上がり、それに比べれば少し楽だった。
39度になっても慌てない。
朝になれば体温が下がるだろうという予想もできた。

朝食は普通に食べて、午前中は普通に眠れた。

【アマビエ】

午後は外が暖かそうだったのでカメラ散歩に出た。

【ゴマフリドクガの幼虫】
まだ1月だよ。

近くにある戦没者の墓地。
ルソン島はフィリピンの北側にある大きな島だ。
戦争末期の1945年、ルソン島の戦いでは20万人が亡くなっている。
補給路が途絶え、1発の弾も撃たずに病死(餓死)した者が多いと聞く。

【モズのハヤニエ】
久しぶりに見つけた。この頃はモズも減ったようだ。
カエルさんも早く出すぎだよ。

新春も日向神はいいぞ!

2023.1.8(日) 日向神 165

午前8時過ぎに家を出ると気温はマイナス1度。

星原峠を越えた冬野地区の堤が半分近く凍っていた。

最初にハートエリアへ行き、K1さんのprojectトライをビレイした。
ついに今日こそ「ボル天特訓の成果」を見ることができるかと思ったが次回に持ち越し。
新春のハートエリアは10名ぐらいと賑わっていた。
せっかく来たので、
①「コスモス祭り(5.11b)」をリピート。

冬でも早くから日当たりは良く、最後のスラブは左から迫ってみた。

② 古いハンガー外し
30年以上前のハンガー4枚、RCCボルト1本を外した。

午後はバルコニーエリアへ移動して、タケシさんや原口さんと合流。
カフェ原口でランチタイム。

今日もジョウビタキのオスが縄張りを周回している。

③ サクラ(5.11a) リピート

昨年3月12日のリベンジができた。

④ 未知との遭遇(5.11b) リピート

下部は相変わらず厳しく、右前腕がつってきた。何故?
午前中のボルト外しでハンマーを何回も振ったのが効いてきたのだ。
しかしなんとか今年1月3日のリベンジができた。

⑤ ヨン様(5.11a) リピート

記録をみたら2015年1月18日にMOSしている。
8年ぶりなのでほぼオンサイトに近い。
「ヨン様は下部のレイバック気味のムーブが面白い。上部は穴がたくさんあって迷うが右の縦カチを使う。最後のピンはとばして終了点へ」とか記しているので余裕はなかったようだ。
写真は今日の美レイヤー、さとちゃん。

写真は誕生日のプレゼントと、ハートエリアで回収したハンガー4枚。
ハンガーは洗って磨いたが、穴が8mmなのでプロテクションには使えない。
プレゼントはもちろん使えるもので、有難い。
今年も日向神はいいぞ!

小岱山探訪

2023.1.6(金) 小岱山ハイク 22

年末に冬用クライミングパンツを買おうと「ワークマン北部店」に行ったが売り切れていた。
そこで、今日は「ワークマンプラス玉名店」まで買いに行った。
ところがここでも売り切れていた。
しかしせっかく来たので「STRETCHマイクロウォームパンツ¥2900」を買った。暖かそうだがちょっと重くてクライミングに対応できるか?

まだ午前中だったので、近くの小岱山を歩き、新パンツを試すことにした。
丸山キャンプ場で昼食。
荷物を軽くして丸山~観音岳~筒ヶ岳を目指す。

丸山の急な登りで落ち葉に乗って不覚にも滑った。
首から下げていたカメラをかばってひじを着いた。
昔は「山でこける奴とは一緒に歩かない」と思っていたが、今となっては大変な驕り高ぶりである。

観音岳の手前に「うさぎ石」がある。
どう見れば「うさぎ」になるのか?
取り敢えず今年の干支なので写真に収めた。

この茶色が新パンツ。
暖かさは十分だがやはり少し重たい感じがする。
1月15日にはこの辺りで22kmのトレラン大会があるようだ。
私もトレランをまねて下りや平地は軽く走って進む。

小岱山の最高峰、筒ヶ岳(501m)の三角点は写真の左下に見える。
ここから「針の耳コース」を下った。

途中にある「くじら石」
これはどこから見ても「マッコウクジラ」である。

このコースにはいたるところに石仏がある。
手前の狐は勝手に置かれたものか。

「針の耳」に着いた。
どこが針の耳かと思い、辺りを探ると小さな縦穴があった。
下をのぞくと真っ暗である。
もしやと思い足から入っていくと、下の方にうっすらと明かりが見えた。

この写真は1mほど入って上の入り口を見上げたところ。
かなり狭いが体がずるずると下に落ちていく。
岩幅は30cmもなく、メガネが壁に当たる。
なんとか下部の出口(入口?)から脱出できた。
これまでに国東半島の耶馬などで幾つかの針の耳を通ったが、ここが一番狭かった。もう、中耳(ちゅうじ)から三半規管まで入った気分。

こんな人が針の耳に入ったら、レスキュー隊を呼ぶしかないだろう。

林道に出て左へ進むと「観音寺」があった。

こんな立派な阿吽の仁王像があると、思わず脚や腕を触ってしまう。

この後、ツッコミどころ満載の変な作り物が出てきて嫌な予感がしてきた。
怖いもの見たさで更に登っていくと雑多な石像と荒れ果てた住居跡が散在して気持ちが悪くなってきた。「石像のごみ屋敷」であった。

林道にもどり、しばらく歩いて駐車場にもどると午後4時だった。
気温は10度ぐらいだが曇り空で手の甲は軽くしびれるほど冷えていた。
「玉名温泉に入ろう」
ということで、帰り道の「玉の湯」(市営)に寄った。

入湯料は250円。(石鹸やシャンプーはない)
湯舟から、全身入れ墨のお兄さんを興味深く見ていたらすっかり温まっていた。

帰りの車の運転中、湯上りの体に茶色のウォームパンツは暑すぎる感じがした。
シートヒーターの付いていないロードスター乗りの方にはおすすめのパンツである。

鞍岳で遭難者捜索~智者ヶ峰

2023.1.4(水) 徒然 101

3日の夜、地元の鞍岳で遭難者がいることを知った。
4日、7時30分、四季の里で熊本県山岳連盟の捜索隊に参加した。
sunちゃんの車にす~さんと乗り合わせて東側駐車場へ。
すると「遭難者が見つかった」という報告。
しばらくするとか~くんらが手製のタンカに遭難者を乗せて下りてきた。
「もう亡くなっているだろう」と思っていたが、なんと生きておられた。
昨日は消防団、警察(警察犬)、ボランティア等の200人態勢でも見つからなかった。
氷点下の山中に着の身着のまま、食料もなく2晩を過ごす!
そして 、見つかったのは2日前にいなくなった所からそれほど離れてはいなかった。(歩き回っていたら残雪の中で滑落や転落の危険性もあった)
いろいろ不思議なこともあるがとにかく生きて見つかって良かった。

山上駐車場付近は雲がとれなかったので四季の里からドクターヘリでピックアップされた。

思いがけず暇になったので帰りに旭志の円通寺へ寄った。

久しぶりに来てみると境内にあった空き家(個人の天文台?)が整理されてとてもすっきりとなっていた。
そして荒れていた散策コース(八十八ヶ所巡り)がきれいに整備されていた。

こんな2体組の石仏が散策コースにたくさん設置されていて、国東半島の耶馬を彷彿とさせる。

やわらかい崖を削った穴倉が多く近寄れない石仏も多い。
円通寺は「ハス池」でも有名である。

もう一つ。
近くの「智者ヶ峰」を20年ぶりぐらいに訪れた。
昔、戦国時代の鎮西には山伏の修験場が2カ所あり、ここはその一つだったとか。
標高393.6mの山上からは熊本平野が一望できる。

山上付近には手ごろな大岩がたくさんあるが、ご神体なので登るわけにはいかない。
ここで早めの昼食タイムとなった。

新春の日向神

2023.1.3(火) 日向神 164

愛車のナンバー「103」は私の誕生日。
ということで、1月3日は毎年山に行くことにしている。

新春なので、「日向神社」で山の安全祈願を行った。

今日のメンバーはタケシさん、ゆきえさん、原口さん。
バルコニーエリア登り口の階段をタケシさんが補修している間に岩場へ上がっていると、苔むした岩で靴が滑り「あっ」と言う間に背中から転倒した。
左腕を変な風にひねり危なかったが、手の甲を打撲しただけで済んだ。
さっそく日向神さまのご加護があったようだ。

① 大蛇山(5.10c) リピート

写真は「大蛇山」を登るゆきえさん。
まだ指が冷たい。

② その気になって(5.10d) リピート

う~ん、写真を見るとTシャツが前後反対だ。
        (誰も気付かないのかい!)

③ サスケ(5.10d) リピート
なんとか登り切ったが、個人的には難しいルート。

【昼食】

今年も「カフェ原口」の開店。
お孫さんのお土産「鳩サブレー」をいただいた。

④ スプリングスカイ(5.11a) リピート

何度登っても楽しいルート。QDは多めに持ちたい。

⑤ 武勇伝(5.10c) リピート

写真は「武勇伝」を登るタケシさん。

⑥ 未知との遭遇(5.11b) NG

とにかく下部は小さいホールドで、どれが正解か難しい。
自分に合ったホールドを選ぶしかない。
指先がひりひりしだして、大満足の新春クライミングとなった。

帰り道の「つる橋」にて。
今年は何回渡るのだろうか。

家に帰ると、お決まりのカレーと孫たちが作ったケーキが待っていた。

2023 岩野山で初登り

2023.1.1(日) 岩野山 41

昨年は大きなイベントが続き、大変充実した一年だった。
山は日向神:五色岩の開拓からハートエリアの開拓へと移った。
年間の目標だった「5.12を拓く」ことはできなかったが全力を出し切った感はある。
車は「美しく走る」ことができて、無事故無傷で過ごせた。

12月31日(土) 夜
大晦日は地区の寺総代をやっているので、寺籠りがあった。
紅白歌合戦を観終わって久米区の「安国寺」へ行った。
午前0時前から鐘を衝いた。鐘といっても「半鐘」である。
「ご~ん」ではなく「カーン」となる。
半分の54回で止めた。(私の煩悩はこのくらいかな)

近くの久米八幡宮で大祓い、歳旦祭、直会(なおらい)があって、厄入りの方が奉納した清酒を飲み干し、その流れでお寺まで歩いて来てもう一回飲む。
今年は3年ぶりの飲み方だったので盛り上がった。
4度だった室温が一気に9度まで上がった。
午前3時ごろお開き。

1月1日(日)
初日の出を拝むことなく、ゆっくり起きたらニューイヤー駅伝がもう3区を走っていた。旭化成が12位ぐらいでなかなか上位にならない。
昼食でお節料理と雑煮を食べた。
午後は初登りに「岩野山」へと行った。

誰もいないけれど、新しいチョーク跡があった。
同好の士がいるだけでうれしい。
以前は苦労した「奥の院トラバース」が楽にできた。

あまり皆さんご存じない岩野山山頂の祠。

帰り道にある「味取観音」に寄った。

ここは漂泊の俳人「種田山頭火」が堂守をしていたことで有名。
かなり以前にここを訪れたときは鄙びた観音堂というイメージだったが、久しぶりに来てみると「瑞泉寺・味取観音寺・神武神社」の神仏習合地で、山中に千手観音石像が数十体散らばり見どころいっぱい。

鐘の向こうに今年の干支「卯」が跳ねていた。
なんとも縁起が良い。

徒然 №100

2022.12.27(火) 徒然 100

今月の前半は山に行ったが、後半はクリスマス寒波や父の四十九日法要等で行けていない。
また、冬休みにはなったが相続の手続きや父の年金関係の書類提出でなかなかゆっくりもできない。

午前中は実家の裏山の整理を行った。
父の体調がすぐれなくなってからもう何年も手を入れていないので大変なことになっている。
昨日も半日働いた。
今日は電動チェーンソーを持ち出し、柿の枝をバッサリ落として垣根のイヌマキをほぼ裸にした。電動とはいえチェーンソーでの枝落としはクライミング以上に危ないことを改めて感じた。

立派に育ったツバキの木 (小さい時から登って遊んでいた)

午後は月に1回の歯のメンテナンス。
ライスセンターで保有米30kgの受け取り。正月からは新米になる。
ワークマン北部店に冬用クライミングパンツを買いに行くも、店を一回通り越し、お目当てのパンツは売り切れとちょっと残念な目にあった。

ワークマン北部店からそのまま熊本西年金事務所へ。
父の年金停止と未受領分の申請をした。一つの書類に不備があったので後日郵送することになった。
昨日はJAでの相続書類を書き間違え、また姉の実印が必要となった。
私が実の子どもで相続代表者あることを証明するのに多大な労力と時間と書類が必要である。
よほど信用されていないのか。
それとも相続に関して不正を働く人が多いからかな。
「マイナンバー制度」が浸透すれば書類の大半は不要な気がする。

せっかく千葉城町まで来たので、熊本城を見に寄った。

熊本城は相変わらずかっこいい。

近寄ってみると、宇土櫓の下の堀に何かが作られようとしている。
どうも柱が立ち上がりそうに見える。(?)
また、「武者返し」の途中に木が生えている。
若いころは年に1回、ここで草取り作業をしていたのは懐かしい思い出だ。

カメラ散歩 12月

2022.12.18(日) カメラ散歩 12

今季最強寒波という。
暖かい居間で本など読んでいたが、眠くなったので散歩に出かけた。

先日買ってきて植え付けたガーデンシクラメンが根付いた。

庭先ではもうスイセンが花を咲かせていた。

西へ1kmも歩くと合志川に達する。
ダイサギとコガモか。
サギには縄張りがありそうで点々と散らばっているが、カモはたくさん群れている。

【高江の六地蔵】
主要道から外れている所に立っている。
構造改善事業で移されたか、道が変わったのかは分からない。

頭上をヘリコプター2機が大きく旋回している。
1回ぐらい乗ってみたい。

【高江年神社】
神殿に自然石が祭ってある。米を砕いて水に混ぜた米汁を塗り付けて豊凶を占う「御化粧神事」があるらしい。

拝殿には「明仁親王と正田美智子さま」のご成婚記念写真があった。
ちょうど私が生まれた頃。

スリッピーパズル(5.11c)  第2登!

2022.12.10~11 忘年会、日向神 163

12月10日(土)

【冬晴れの朝】
猫は朝日を浴びてあったかそう。
今夕からの山行に備えて庭木の剪定を中心にガーデニング。
PCのデータ保存用に2TのHDD購入なども。

忘年会の会場、「阿蘇くじゅうYH」へドライブ。

【阿蘇五岳(涅槃図)】

あそ望山岳会の忘年会も「阿蘇くじゅうYH」になって3回目か。
九重山はもちろん、本匠や日向神にも1時間ぐらいで行ける。
家庭的な山の雰囲気あふれる宿で、何よりもリーズナブル。

会長の松井さんから今年の会報が配られた。
トレランでは天本氏の「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)」
沢では番氏の「大峰の沢旅」
縦走では満永氏の「北アルプス・栂海新道8日間(3月の積雪期)」 
ボルダリングでは藤坂氏の「熊本市内クライミングジム巡り」
ルート開拓では緒方氏の「カニのハサミ岩(2020~21)開拓記」
などなど、内容豊富な109ページだ。
ちなみに個人山行回数では2020,2021年ともに私がトップだった。
何か記念品などあってもいい(笑)。

12月11日(日)
瀬の本高原の朝はガスっていた。
気温は7度ぐらいで寒くはない。
会員は本匠クライミング、鷲ヶ峰の整備、由布岳、帰宅組などにそれぞれ散って行った。
私はいつもの「日向神・ハートエリア」へ向かう。
途中、小国のファミマで宿泊クーポン1000円を使って昼食を購入。

岩場につくとK1さんや中島さんらのロープがもう下がっている。
今日の目標は12月3日にトライを重ねた「スリッピーパズル(5.11c)」だ。

① リズム(5.10b) リピート まずはアップ。

② スリッピーパズル(5.11c) NG アップを兼ねてQD掛け。
思った通りには体が動かない。

③ スリッピーパズル(5.11c) RP

この辺り数手は小さなポケットで指先がつらい。
しかも大変バランシー!
一つ一つのパズルを組み立ていくとうれしい完登につながる。
身長178cmのK1さんだから登れるルートと思われたが、165cmの私でも登れることが証明できた。

約10回のトライでのRP。
ビレイヤーは開拓者のK1さん、カメラマンはゆきえさん。

K1さんがまた新しいルートを拓いた。
「十六夜(いざよい) 5.10c B3本 長友敬一」だ。

④ 十六夜(5.10c) OS
第2登、出だしがけっこう難しい。

⑤ 鼻から牛乳(5.11b) リピート
当初、ピンが足元で核心部になり相当怖い目にあったが、その後背伸びすれば上のピンに届くことが分かった。
そこで上のピンに掛けて核心部に向かう作戦を試してみた。
ところがそのピンに掛けるのがやっぱり難しい。
逆に核心部がかなり易しく感じた。
このルートのグレード感は人によって相当違うだろう。

⑥ ハーモニー(5.10d) Tr.

今日はあまり晴れ間も見えなかったが岩場はベストコンディションだった。

【星原峠の近くにて】
西日を浴びて輝く紅葉の下を帰路につく。

いっせいのクライミングや日々の日記です