2024.5.18(土) 日向神 222
5月になってどうも左肩がもう一つなので、自重して岩場のメンテ作業を行うことにした。
場所はゆきえさんが「いっせいさんの仕事はとって置いた」というサンセットの「赤い実のヤマボウシ」である。
この時期、星原峠はシャクナゲが見事。
この少し手前でヤマドリのオスが飛び出してきたが、動きが速くドライブレコーダーにはほとんど映っていなかった。
駐車場で会った都会からのビジター4人さんとサンセットに上がった。
① 「赤い実のヤマボウシ」のコケ落とし
岩場はカラカラに乾いて、コケ落としも楽。
② 「ひまわり(5.10a)」 R(リピート)
隣のルートにTr.をかけるために登った。
ホールドが真っ白になるまでブラッシングされてちょっと見苦しい感じがする。
③ 「プリティウーマン」のコケ落とし
ほとんど登られていない感じがした。
④ プリティウーマン(5.11a) NG
自称「プリティウーマンを日本一トライした男」の私だが、約2年ぶりとあっては足が岩に乗らない。
⑤ プリティウーマン(5.11a) R(リピート)
理想的なムーブで楽に登れた。このムーブを忘れないようにするのが難しい。
「若い時のりりい(5.10c)」を登るTさん。
近くにおられた別グループの若い女性の方が「今年の私の目標はこのルートです」と言われた。開拓者としては胸が熱くなる思いだった。
Tさんはヨーロッパ帰りでガイドもされている。
海外でのクライミングは、男はジョーラで女はキャミソールが岩場のドレスコードらしい。
また、海外(アメリカなど)では「テンション」という言葉は使わず「テイク!」と言うそうだ。
⑥ 赤い実のヤマボウシ(5.11a) R(リピート)
ミーハーの私はさっそく、「ジョーラ」を真似てみた。
ここもカラカラで登りやすい。
登り切ったら「テイク!(ロープを張って)」と叫ぶ。
サンセットは午後から暑いので、みなさんを「道端エリア」へ案内した。
⑦ 太郎(5.11a) R(リピート)
太郎を登るTさん。男顔負けの筋肉だ。
⑧ シンシア(5.11a) R(リピート)
秋になったらMさんとは比叡山で会う約束をした。