「徒然」カテゴリーアーカイブ

秋休み:3日目

2021.10.11(月) 徒然 71

秋休みの3日目であるが、午前中は研修(出張)だった。
コロナ禍もかなり収まって本当に久しぶりの集まりだった。

振り返れば昨日のクライミングは調子が出なかった。
理由は幾つか考えられるが、一言でいえば「疲労」だろう。
体重も減っていたので今日は休養に勤めた。

午後は昼寝をして車を洗った。
この頃は雨が降らないのでほとんど汚れていなかったが、虫やクモの糞が幾つも付いていたからだ。

【やるかい!】

明日は休みなので久しぶりにキャンプへ行くことも頭の中にあったが、目的もなくキャンプをして秋の夜長を一人で過ごすのはちょっと躊躇された。
やっぱり「なんちゃってキャンパー」だなと思う。

【コスモスの盆栽仕立て】

夜はパソコンを開き「ルート名の付け方」という題で、これまで開拓したルート名を分類して、自分のルート名を決める傾向などを分析しようとした。
しかし途中で面白くなくなって「下書き保存」状態にしてしまった。開拓数が100本になったら蔵出しをしよう。
とりあえず今のプロジェクトが完成したらルート名は「カエル王子」と名付けよう。

【カタカナの勉強中】

秋休み:1日目

2021.10.9(土) 徒然 70

朝5時前に目が覚めた。まだ外は真っ暗だ。
それでも飼い猫が朝食を求めてサッシの網戸をひっかく。

①午前中:孫(年長児)の運動会
秋晴れで真夏日。暑い。

目線の高さが3mぐらいの竹馬をやっている。
毎日自分の成長がわかる時期は面白いだろうなあ。

②昼食は孫と回転ずし
タイの炙りとアラ汁がうまかった。

③散髪
3週間に1回行く。
「いつもぐらい」で。

④図書館
「穂村弘:野良猫を尊敬した日」
「面白くて眠れなくなる植物学」他4冊。
椅子に座って寝てしまっていた。

⑤夕方のランニング
この頃は帰りが遅くなってほとんど走っていなかった。
明日がクライミングだからあまり走ってはいけない。
たった1kmぐらい。

⑥庭の草取り
明日はクライミングなので、罪滅ぼしみたく少しやっておいた。

⑦夜は運動会の写真をプリント

Uruさんの曲を聴きながら。

草刈をしながら

2021.9.29(水) 徒然 69

久しぶりの平日休みなのに草刈りと剪定を行った。
下の家(実家:父は介護施設に入所中)の庭が、この2年間で大変なことになっていたからだ。
ここには私の長男が住んでいるのだが、息子は自主的に草刈りなんかしない。
まあ、声をかけて二人でやったので十分良しとしたい。
切った草木が軽トラック2台分出たのでうちの山に捨てに行った。
この山も父が手入れをしなくなって大変なことになっている。
しかし、山に入ってみて驚いた。
2年前にも軽トラック2台分ほど捨てた草木がほとんど姿を消していたのだ。
自然の山と言うのは良くしたものである。
今回捨てた草木も1~2年で朽ち果てバクテリアに分解され自然に戻るのだろう。

午後は図書館に行った。
この頃の本選びのポイントは「活字の大きさ」である。
面白そうな背表紙だと思って手に取っても、ぱっと開いて字が小さかったらすぐ本棚にもどす。
もう小さい字の本は読む眼力がない。
「私とクライミング」という野口啓代さんの本があったのでしばらく立ち読みした。今回の東京オリンピックで引退を決めていたので以前から書いていたのだろう。
中学生のころはあまりやる気がないのにお父さんが勝手にコンペに申し込んでいたらしく、練習もせず「本番パワー」で日本のトップクラスになっていたようだ。(それがすごい)
どうもお父さんが啓代さんと二人の時間を過ごしたかったようだ。

ひとつ写真を載せよう。

昨日の帰りのドラレコ映像である。
ある高校のスクールバスが交差点の真ん中で停まっている。
前が渋滞で進めないのだ。
こちらは青信号になっても当然進めない。
クラクションを鳴らすような車はいなかったが、左右から「おいおい〇〇高校、何をやっているんだ」という冷たい視線を浴びて運転手さんや乗っている高校生は恥ずかしかったろうな。

少し前の話になるが、「ヒガンバナ切り倒し事案」があった。
場所は我が家の前の道と用水路の間の細長い20mぐらいの土地。
ここは誰の土地でもないが、雑草が生えるので私が年に何回か草刈りをしている所だ。
そしてもう10年ぐらい前から私がヒガンバナを植えて、9月のお彼岸の頃には見事に咲いたヒガンバナを愛でるのが楽しみとなっていた。
9月4日に草刈りをして、そのすぐ後にヒガンバナの茎が一気に伸びて1~2割咲いたという9月11日、私がカニのハサミ岩で登っている日にバッサリと全部切られてしまった。

切ったのは用水路の向こうの畑を管理している若者。
畑の草刈りのついでに用水路のこちら側のヒガンバナまで刈ってしまったのだ。
自分では年に1度も草刈りしない所にビンビン出てきたヒガンバナの茎が彼には切りやすい雑草に見えたのだろう。
悪気はないようだが、ヒガンバナの美しさを感じられない若者がいるということが分かった悲しい出来事だった。

これは我が家のヒガンバナ。


シマジロウとヒガンバナ

 

2021 夏の振り返り

2021.8.31(火) 徒然 68

新型コロナ禍、2年目の夏が終わった。
コロナ禍以前の夏(2019)は、日向神4回や本匠3回とクライミングを楽しみ、近場でハイクを2~3回というところだった。

コロナ禍1年目の昨年(2020)は、日向神7回、ハイク2回と遠くへは行かず、人工壁8回だった。

今年(2021)の夏は、日向神3回、ハサミ岩1回で、ハイクが5回、人工壁3回だった。
クライミングが減ってハイクが増えた。
特にロードスターに乗り始めたことで、ドライブがてらの英彦山や多良岳ハイクが思い出に残った。

【英彦山 鬼杉】
一人で運転して一人で山を歩く。
ほとんど人に会わないので罪の意識は軽い。
まだ登ったことがない山を歩く楽しみを再確認した。

春頃は面白かったテント泊は1回。
夏場の蚊やブヨ、ダニは怖いし焚火のイメージが沸かないから。

ワクチンは2回接種。
その間に「濃厚接触者」に認定されたがオリンピック後は毎日雨ばかりで「山に行けない」というストレスはあまりなかった。

夏の初めに「やりたいこと、やるべきこと」を書き出していたが、ほとんど予定通りにできた。
だいたい私のやりたいことは「いつでも出来そうなのにやってこなかった」ことばかり。
「八甲田山に登って酸ヶ湯温泉に入る」ような計画を立てるのはいつのことになるだろう。
ハイク(登山)をやっていつも思うのは「若いうちにやっておくべき」ということ。
紅葉のよい山をいまから2つぐらい探しておこう。
この夏、1つだけ出来なかったのは「日向神:さくらのエリア」でのルート開拓だ。
もう少しでボルトを打つところでほったらかしたルートが残っている。
もちろん、これからも山行の中心は「カニのハサミ岩」になるだろう。

2021の夏。
事故や病気にならず、無事に過ごせたことがなによりであった。
うれしかったことは、東京オリンピックのMVPが卓球の水谷隼選手に贈られたこと。

田舎の証明

2021.8.23(月) 徒然 67

8月18日のブログで「田舎の証明」を載せた。
その続きを見つけた。
① 道路の中央線が雑草

この草、軽トラックは当たらないがロードスターの腹はこする。

② ニワトリを車で轢きそうになる

近所にチャボを放し飼いのところがある。50羽ぐらいいる。
時々道路を散歩するので車で轢きそうになる。

③ カブトムシにはもう飽きた

男の子の夏は虫取りが仕事。
毎日クワガタのお世話に余念がない。
(タブレットでYouTubeを観ながら)
しかしもうカブトムシは飽きて採らない。
このまえ見つけたのは次のレア物。

【ウバタマコメツキ】
ひっくり返すと「パチン!」と跳ねる。


【スズメバチ】

今日はこれを見つけて興奮した。

【ナミアゲハ(夏型)の交尾】

2021 上半期の山行まとめ

2021.8.13(金) 徒然 66

9日にはPCR検査で「陰性」と判定された。
それでも「濃厚接触者」であることは変わりがないらしく、熊本県療養支援センターから毎日不定期に「安否確認」の電話がかかってくる。
熊本県では本日、過去最高の207人の新規感染者が出たらしい。
接触した日から2週間は自粛生活から抜けられない状態だ。

【ヤマホトトギス】

更に外は連日の大雨だ。
天草や荒尾方面では災害も起きている。
外で草刈りもできない。
そこで、宿題になっていた「あそ望山岳 会報」の原稿を書いた。テーマは「カニのハサミ岩 開拓記」である。
そして雨が降り続くので、今年の上半期の山行まとめも行った。これ、実は毎年夏にはやっていることだ。

【キアゲハ】

11日(水) 大雨
①「カニのハサミ岩 開拓記」
B5版で11ページになった。
写真を多用するのでエクセルで作った。発表は会報で。

12日(木) 大雨
②今年の「山行記録まとめ」
期日、山域、ルート、結果、同行者を1行で記録する。
数えたら58回だった。
もちろん、八方ヶ岳「カニのハサミ岩」がほとんどだ。
③これまでの「開拓記録まとめ」
今年は14本で、そのうち5.11以上は10本。
全合計は83本になった。
K1さんが102本で足踏みしているのであと2~3年で追いつくかもしれない。

13日(金) 大雨
④「写真アルバムまとめ」

今どきこんな大きなアルバムを作り続けている人はいるのだろうか。
今年は特に内容が充実しているので10ページになった。
内容は単にこのブログの内容を超簡単にしたものになるのだが、昭和30年代生まれの私はWeb上のデータ保存はまったく信用していない。

アキアカネを捕食する【コサナエ】
トンボも優雅に空を飛んではおられない。

新型コロナ、PCR検査結果

2021.8.9(月) 徒然 65

8月7日(土) 晴れのち雨
日向神:サンセットで登っていたら、職場の上司から突然の電話あり。
「職場のAさんが新型コロナの陽性者になりました。5日にAさんと一緒に昼食をとった緒方さんは濃厚接触者になりそうです」と。
広い部屋の長机に座って、直線距離3mは離れていたのに濃厚接触者とは。昼食でマスクを外したのが要因か。

【TOKYO2020 卓球男子3位決定戦の水谷隼】

夜の11時頃保健所から「明日、検査を受けてください」と連絡があった。


【張本・倉嶋監督・丹羽・水谷 銅メダルおめでとう】

8月8日(日) 台風9号で雨
午後2時過ぎ、保健所で唾液による検査を受けた。
ドライブスルー方式であったが、唾液5㏄を出すのには結構時間がかかった。
夜はTOKYO2020の閉会式。

8月9日(月)
午前11時過ぎ、保健所から「結果は陰性」という報告と今後の注意点を受けた。まずは一安心。
熊本県では毎日100名程度の新規感染者が出ている。
とすれば、濃厚接触者は毎日500名以上出ているのではないか。

生家の草刈り、藪払いを行った。

【キアシナガバチの巣 2つ確保】
不覚にもハチの反撃をかわせず太ももを1ヶ所刺された。
「泣きっ面にハチ」とまではいかないか。

休養日から始まった8月

2021.8.1(日) 徒然 64

7月22日(海の日)の連休始まりから10日間で、クライミング3回、山歩き2回で疲れがたまった。

特に7月30日(金)の「経ヶ岳~多良岳往復」は大変疲れた。
佐賀の民謡に謳われる「岳の新太郎さん」になろうとしたが、これまでの修行が足らずに疲労だけが残った。
夜も疲れてブログ更新ができなかった。

ところで、我が家の庭でカブトムシが捕れていた。

左側の大きいカブトは山で捕った。
右側の小さいカブトは庭にいた。
同じオスだが小さい方はゴキブリぐらいの大きさ。
幼虫時代の栄養状態でこうも違うものか。
それとも新種の「コカブトムシ」か。

31日(土)は午前中にやっとブログ更新。
午後は図書館へ行くのがやっと。
ここで「リサイクル本」が1冊10円で販売されていた。

前部で10冊、約5㎏、定価は合計19.000円なり!
これが100円では安すぎだろう。

8月1日(日)は朝から雨。
あそ望山岳会の「会山行:日向神クライミング」は前日に中止決定。
私にとっては良い休養日になった。

午後になって晴れてきた。
TOKYO2020  ゴルフで松山英樹が現在3位。
目が離せない。

TOKYO2020 卓球

2021.7.26(月) 徒然 63

卓球混合ダブルスで水谷隼・伊藤美誠が金メダル。

卓球はサーブを打って決まるまで息ができない。
見ている方も息があがる。
第7ゲームが一方的だったので楽勝に見えるが、0-2だった時まではどうしようもない感じだった。
すばらしい逆転劇。
中国ペアに勝っての金メダルで時代は変わったと思える。
福原愛ちゃんもテレビの中で笑顔を見せて、新しい人生を歩き始めたようだ。
中学時代、卓球少年だった私はなんとも嬉しい。


我が家のケヤキでセミが脱皮中。

熊大で一日学生

2021.7.17(土) 徒然 62

雨の土曜日、山に行けないからではなく、何の因果か熊本大学での講習会に参加して一日学生となった。あと4回ある。

午前中は真面目にメモなどとって過ごした。
コロナ禍の中、私語は慎まねばならない。
もう楽しみはお昼の「学食」しかない。

けっこう美味しそうだったので適当に取ったら610円分だった。
味は良かったが、朝からただ座ってばかりの私には多かった。
近くのテーブルで二十歳前後の女子学生をたくさん見たが、肌の色艶がみなさん絶品であった。来た甲斐があった。
学食の帰り道、小雨の中で「夏目漱石先生」の銅像を拝んだ。

来た甲斐があった。

講習も無事終わり、帰りに山の店「シェルパ」に寄った。
たいへん久しぶりでマスク姿だったのに、店員の西沢さんが「緒方さん、いらっしゃい」と声をかけていただいた。
なんか嬉しかったのでモンベルの帽子を買った。

左が新しい帽子で右は30年ほど愛用している、やはりモンベルのリバーシブルキャップ。
ヘルメットの下に被るのにはとても具合が良い。