「徒然」カテゴリーアーカイブ

2020年 師走を迎えて

2020.12.7(月) 徒然 46

昨日、山から帰って車の中の整理をした。
コンビニで買ったパックジュースが3個も出てきた。
この頃、山に行く途中でコンビニに寄って昼食を買い、ついでにカップコーヒーを飲むことを止めた。
それはコンビニの店の違いか自分の体調の違いかは分からないが、カップコーヒーを「おいしくない」と感じることがあるからだ。
その日の体調を調べるためにわざわざまずいコーヒーを飲むこともない。
クライミングに向かう道中は安定して美味しく、体にも良さそうなパイナップルジュースで決まり。

昨日、山から帰ると30年来の走友であるOさんが「快気祝い」を持って来られた。
トライアスロンが趣味で鉄人的な体の持ち主だったが、昨年の暮れに自転車事故(自損)で入院された。
もう車の運転やジョギングはできるそうだが、まだリハビリ生活を余儀なくされている。
「油断1秒、怪我一生」という交通安全標語があったと思う。
日頃から慎重な暮らしを心がけたい。

昨日、山から帰って風呂に入り、体重を計った。
これは別に特別なことではなく、毎日のルーティンだ。
体重の増減は手描きの「折れ線グラフ」にして、月末には日記帳に添付する。
調べてみたら2017年7月から3年以上毎日続けている。
私の自慢は「快食・快便」で、毎日同じような物を同じ程度食べ同じように出しているが体重は微妙に変化する。
このグラフを見ると、腰痛を起こして運動量が減ると体重が減ることが分かる。インフルエンザに罹ったときは約2㎏も体重が減った。
この体重増減グラフ、本来は60歳を迎えて筋肉量の低下を防ぐために記録し始めたと思うが、もう趣味の一つになっている。

昨日、山から帰った夜恒例のブログを更新した。
このブログ「山へ行って居ります」も2015年11月からで、丸5年目を迎えた。
カテゴリー「日向神」だけでも120を超えているが、まあよくも飽きないものだと感心している。
これも趣味の一つになっている。
初期の頃のブログを開くと、添付した写真が無くなっているところがある。また、写真と文字を並べたために、スマホでは見にくくなっているところがある。
この冬にでも修正できるところはやってみよう。
今心配なことは、このカテゴリー「徒然」に同じ内容の記事を載せてしまわないかということだ。
高齢者は同じ内容の話をついやってしまうからだ。
もしそんなことに気づかれたら、温かい目で見て欲しい。
「いっせいさんも、人並みにボケてきたなあ」と。

趣味は「読書」と答えたいが

2020.11.22(日) 徒然 45

3連休の中日、午前中は地域の人築で「前井出浚え」だった。
昨年から年に3回行われていた「堤防美化作業」がなくなったので、この区民総出の人築は貴重な地域住民の生存確認の場となっている。

帰ると外孫が遊びに来て騒がしいので図書館へ行った。
図書館では「ただで本が借りられる」のに利用する人は本当に少ない。
本はたくさんあるが、私が読みたい本、読める本は限られる。
まあ、読める本を探すのも図書館の楽しみの一つか。
【今日借りた本】
文藝春秋(2020 9月号)
ベストエッセイ(2018)
あなたの話の9割は相手に伝わっていません(松本幸夫)
日本語大全(齋藤 孝)

ちょうど昨日から「ジャック中根のクライミング道場」を再読し始めたのでちょっと少なめ。

若い頃、「どくとるマンボウ青春期 (北杜夫)」と出会った。
旧制松本高校の寮生活、疾風怒濤、北アルプス、小説、昆虫、etc
私が山好きになったきっかけの一つがこの本であることは間違いない。
大学1年生の時、夏合宿が終わって信州大学思誠寮に泊めてもらい、北杜夫が書いたかもしれない便所の格調高い漢詩の落書きを見たときは胸が熱くなったものだ。

ところで、「読書」というのは今の時代、趣味の範疇に入るのだろうか。
趣味というのは、本人が好きなことに「お金と時間」を使うことだと思う。
図書館で本を借りて読むのは基本的にタダだからどうも有難みが少ない。
タダの本と思うと読むモチベーションも上がらないのだ。

先日、YouTubeを見ていて「裏垢」という文言を知った。
その裏垢についてのエッセイが偶然目についたので「ベストエッセイ」を借りた。
YouTubeがきっかけで本を選んだのだ。
そういえば、「中田敦彦のYouTube大学」は面白い。
古今東西の名著を面白おかしく解説してくれるので図書館に行く手間も省ける。

今の時代、ユーチューバーになろうという子どもはいても小説家は、う~んいないだろう。
コロナ禍で人々の「巣ごもり生活」が増えた。
そこで「ゲーム・料理・家呑み・キャンプ・庭いじりなど」が人気だという。
しかし「読書が人気」なんて話はあまり聞かないなあ。


日向神:ダム下「粉吹き爺さん」にて

徒然45~台風一過

2020.9.7(月) 徒然:台風一過

台風の時は母屋の雨戸を全部閉めて「籠城」態勢をとる。
雨戸があるとないとでは安心感が全く違う。
空が明るくなる頃には大型台風10号は九州から離れて行った。
幸いなことに近隣で大きな被害はなかった。
集落の南側に広がる本田の稲も全く倒れていない。

ウッドデッキで毛虫が見つかった。

イラガ(毒虫)の幼虫である。
横のハナミズキから風で振り落とされたのだろう。
割り箸で挟んで捕殺。


ヤマボウシの実が多量に落ちた。
まだ小さく、赤く熟してもいない。

8年前の2012年7月12日の大雨で、泗水は大きな被害を受けた。
合志川に架かる歩道橋に鞍岳方面からの流木が引っかかり、堤防を越えた水で泗水中学校などが浸かった。

この写真は洪水のあった2日後である。
いまだに濁流がすごかった。

齲歯治療 終了!

2020.7.13(月) 徒然 43

2月21日に左下奥歯の齲歯治療を始めた。
30年前ほどに治療した歯の内部が虫歯になったらしく、けっこう深く掘られて回数を要した。
5月に医師から「隣の『親知らず』はメンテの都合上、抜いた方が良い」と言われて人生初の抜歯をした。
6月は抜いた後の穴がふさがるのを待ってメンテナンスを行った。
7月になって漸く齲歯だった奥歯の型どりを行い、本日めでたくかぶせ物が終わった。
約5ヶ月ぶりに左右の顎で物を噛むことができた。

12回の治療・メンテで合計23.250円、平均1.940円なり。
20年ほど前に「虫歯予防の研究」を行い、結論は「歯科医での定期的なメンテナンス」だったことを思い出す。
五木寛之曰く「明日死ぬと分かっていてもやるのが養生」

ところで、私が財布を出して現金で支払うのは歯科医院ぐらいだろう。
また、待合室で「ターザン」を読むのが楽しみだったが、コロナ禍の影響で雑誌が置かれなくなったのは少し寂しい。

今朝、夢を見た。
「私はグレード5.11aの垂壁を登っている。高さ7~8mで右手が大きなホールドをつかんだ所が終了点。さっと左手で腰のロープを手繰ろうとしたら、なんとロープを結んでいない。
フリーソロ!?
しかし慌てず騒がず近くの人からロープを垂らしてもらって無事に着地」
ほとんど夢なんかみないのになあ。

下の写真は夢とは全く関係がない。
この終了点はまだまだ上だ。

日向神:ダム下「さらばプレマシー」2020.1.13

マスク美人

2020.6.27(土) 徒然 43

コロナ禍の中、4月に転勤した。
この歳になると旧知の方も多いが、若い方はほぼ初対面である。
初対面の時からみなさんマスク着用なので、ほとんどの方の素顔を拝見できないまま数か月が経過した。
マスク着用だとほぼ目だけしか見えない。目の印象でほとんどが・・・・・

・・・・筆が進まない。この話題は止めよう。

昨日の夕方、庭ですごいものを見つけた。

「スギハラベッコウ」がアシダカグモを狩っていた。
アリならば獲物を担いでまっすぐ穴にもどるが、このハチはサッシの溝を行ったり来たりして一向に巣に帰ろうとしない。もしかして、獲物を捕まえてからドロ穴を作るのか? 相変わらず自然界で生きていく厳しさを感じた。

今朝は雨の休日だがいつもより早く目が覚めた。
原因は昨夜の大観峰ドライブ前のコーヒーだろう。
以前は夜10時頃にコーヒーを飲んでも気持ちよく眠れていた。この頃、夜はほとんど飲まなくなったせいか、コーヒーを飲むと眠れなくなったり朝早く起きたり(利尿作用か)するようになった。
朝食時はいつもドリップコーヒーを淹れて飲む。使っているのは「粉」だ。
コーヒーは豆を挽いて淹れた方がおいしく、風情もあるだろう。

しかし、このコーヒーミルも数年間使っていない。
答えは簡単だ。
なんと、地元町内の店にコーヒー「豆」が売っていないからだ。
豆だけを買いに「ゆめタウン」まで行くほどコーヒー通ではない。
まてよ。
時々フルグラを買いに行く「ドンキ」なら「豆」がありそうじゃないか。

この頃、蒸し暑くなってマスクをつい外す方が増えてきたなあ。

県体壁の再開に寄せて

2020.5.28(木) 徒然 No41

昨夜、県体壁のクライミングを楽しんだ。
①中:赤テープ(5.10a) R(リピート)
②左:黄緑(5.11b) NG
③左:黄緑(5.11b) RP
④右:黄色(5.10d) R(リピート)
4本登って十分堪能、早めに帰った。
長い新型コロナによる閉館・自粛期間で、若い方々は実力が多少落ちているようだがもともとあまり伸びていない私にはあまり関係ないようだ。

このブログ「山へ行って居ります」も一時は「山へ行って居りません」なんてタイトルに変更しようとした時期もあった。しかしちょっと思い直して「思い出の写真」として昔の山行を掲載することで自分自身の振り返りができた。
ついでに約2年間ほどほったらかしにしていた写真アルバムもプリントしたものを貼って気になっていたことを一つ片づけることができた。

今日、小山田大氏のFBで彼のクライマーとしての信念が語られていたものを読んだ。ここではコメントを避けるが「いいね」を押した。願わくば何の気兼ねなしにクライミングを楽しめる日常が戻って欲しい。

このブログを書きながらYouTubeで「Uru」という女性の歌を聴いている。こんな気持ちの良い歌声は初めてだ。このアルバムで初めて知った曲もあり、オリジナルの歌手で聴いてみたがう~ん、Uruさんの歌声の方が私には合う。

山のブログはまだ書きにくいのでカテゴリー「徒然」のお題を幾つか考えた。
①ロードスターで通勤、あるある10選
②特集「ひかえめで芯の強い人」のうさん臭さ
③抜歯、その後
④「あと40年生きるのは強欲」発言に対して
⑤第3の出会いを待つ日々
⑥私の武勇伝
⑦これまでの不思議体験
⑧私の健康法
⑨「正しい道ではなく楽しい道を選ぶ」とは
⑩10万円の使い方
⑪なんちゃってキャンパーになりたい
・・・どれも日の目を見そうにない。

先日ドライブをして素敵な場所を見つけた。

来年の植木市ではシャクナゲを買おうとすぐ思う。

人生、初抜歯

2020.5.22(金)  徒然 40

左下の奥歯で、「親知らず」の手前の臼歯が虫歯になった。
治療も終わりがけだが、隣の「親知らず」も虫歯になりそうだしメンテナンスの邪魔にもなるので抜歯を勧められた。
この歳になるまで、歯はまだ1本の欠損がない。しかし思い切ってこれからの人生40年間のことを考えて抜くことにした。

【抜歯経験者の談】
・抜くのに3時間かかった。途中でドクターが交代した。
・3つに粉砕して取り出した。途中で麻酔が切れた。
・町歯医者から口腔外科医を紹介された。
・翌日は仕事を休んだ。
・2日間ほどあごが腫れた。
・3日間ほど流動食で過ごし体重が減った。
・空いた穴に食べたものが入ってものすごく痛かった。

前夜は眠りが浅かった。
朝起きて、自分で口の中の写真を鏡を使って撮った。
昼過ぎに歯医者さんへ。
診察台の上で麻酔をされただけで額と下半身に汗をかいているのがわかった。
「メスを用意しておこう」という声が聞こえて意識が飛びそうになった。
「抜歯を始めます」
「痛かったら手を挙げてください」
何かで歯をつかんでいるようだが麻酔が効いてよくわからない。
若い男の歯科医でかなり力は入っている様子だ。
「抜けそうです」
「抜けました」
「え!?」と私。
ほんの数分間のできごとであった。
痛くもかゆくも、ショックもない。

「上手ですね」と私。
「オガタさんの、日ごろの行いがいいからですよ」
お~、なんとも名医っぽい返しだ。
麻酔の量も絶妙で、昔のようにしばらくはまともにうがいもできないほどの痺れがない。抗生物質と痛み止めの薬をもらって1880円なり。
しばらくはご飯が食べられないからと思い、買っておいたゼリー飲料が無駄になった。

【なかなか丈夫そうな抜いた奥歯。右のマウスは歯が入っていたケース】
子どもの時のように屋根に投げたらまた新しい歯が生えてくると困るので、しばらくケースに入れて持っておこう。

金曜日の夜の雨

2020.5.15(金) 徒然 39

中学生のころから日記を書いている。
書き始めた動機は国語の時間に「日記を書こう」的な学習をしたからではないか。
近年はコクヨノート「Canpus  B 100枚」1冊が1年分だ。
先日、「思い出の写真」をブログにupするためにアルバムを探していたら「大学3~4年 1980~1982 No10」の日記帳が出てきた!

詳しくは此処では書かない(書けない?!)が、夢か映画の中のような日々を過ごしており「俺も元気だったな」と思う。酒があまり飲めない私が6次会とか行っている日もある。思い出せば1年生の時、部室にあった飲み残しの入った「霧島」を持って帰り、夜一人で飲む練習をしたこともあった。

2011(平成23)年1月8日(土) 奥日向神クライミング
10時キャンプ場集合。泗水から1時間で着く。山は雪が積もり早朝ー6度、昼でも2度の日本中寒い一日ながら道端エリアは暖かかった。
全体的に朝は湿っていたが徐々に乾いて登りやすくなった。
「君のために 5.9」をTr.で2回。3回目はRP。
「ルネッサンス 5.10b」はダメ。
「だんだん 5.9」はTr.で。
「いらっしゃいませ 5.8」はフラッシング。
「太郎 5.10c」はTr.で2回ともダメ。
スラブで右足ふくらはぎ、フェースで右腕三頭筋、全体として腹筋を使った。岩は安山岩。参加者はあそ望会長キーボウさん、ボロさん、フジミさん、マスモさん。マスモさんの友人で福岡の若い人2人。

上記は53歳であそ望山岳会との初めての日向神、17年ぶりの外岩クライミングをした時の日記。自分なりにがんばった様子が分かる。

【2011年1月8日の道端スラブ壁の写真】
まだ上部のルートや左のルートがない。

7年後の2018年に「100イレブン」を達成したが、その時「よく登った記録を取っているもんだ」と感心されたが私にとっては記録を残しておくことは普通の事。一緒に行った方、ビレイをしていただいた方も大事な記録と思っている。

日記以外にこの頃よく付けている記録は「毎朝の体重と体温」で、これは手描きの折れ線グラフにしている。60歳をこえると体重の減少がこわい。
今日はヒマワリの種を2種類買ってきて直播(じかまき)とポットを10個。
YouTubeの「あいみょんBest」にどうして「ひかりもの」が入っていないのか!

今日撮ったギンリョウソウの写真を一枚。トリミングなしがえらい。

けっこう外は降っているなあ・・・。

今日はついていたなあ

2020.4.22(水) 徒然 No38

今日は12:30からご近所(葬式組)の葬儀の手伝いがあった。
午後から有給休暇を申請しようとしたら、来週の在宅勤務の日に出張が入ったので振替ができた。大して変わらないが気持ち的にもうけた気分。
午前中の仕事を終えて車を飛ばして帰り、礼服に着替えて昼飯抜きで祭場に着いた。
すると、午後からの集合なのに「お斎(とき)」が用意されていた。他の方は昼食を食べて来られていたので、これまた何かもうけた気分。その後、受付係をした。
コロナ禍の中での葬儀参列とはいかなるものか。
簡単に言えば、受付(目覚・香典)を済ませたら会場で焼香・簡単に遺族への挨拶をしてそのまま退場という流れであった。導師の読経(普通の内容)が終わった時に残っていたのはほぼ親戚筋と葬式組だけだった。

夕方、暇にしている孫(4歳)と散歩に出かけた。

我が家のケヤキの落ち枝を勝手に持って行ったカラス。


これはカササギ。以前は佐賀が南限と云われていたが、もう熊本にもたくさんいる。
電信柱に大きな巣を作るので九電関係の方は困っている。


これは放し飼いのチャボのケンカ。
飼い主とチャボ談義をしていたら、卵を5個と「塩分チャージ・タブレット」を2袋もいただいた。
お寺の近くの古いロードスター(NC)のある家を訪ねたら、車が白いアウディに代わっていた。ちょっと残念。クルマ談義をしていたら奥さんから「ラムネ菓子」をいただいた。

智に働けば角が立つ

2020.3.14(土) 徒然 37 (「草枕」の小旅)

3月11日(水)、熊本市の西方、金峰山に登った。
休日のお出かけは新型コロナウイルス対策でここはやはりマチじゃなくて山だろう。
鳥居のある登山口から「さるすべり」と呼ばれる急坂を登ると、ほどなく案内板があった。

実に詳しい情報満載の立派な看板だが、「あれっ?」と思う。
おサルさんのイラストに長いしっぽがあるではないか。
ここ金峰山でサルを見たことはないが、もしいるとすれば当然「ニホンザル」だ。ニホンザルにはこんな長いしっぽはない。
下の漫画は巨匠:白戸三平著「カムイ伝:第1巻」に登場するニホンザルである。
当たり前だが尾は短い。

念のためにネットで「ニホンザル・イラスト」で検索したら10分の1ぐらいでしっぽの長いニホンザルが出てきた。どういうことだろうか。

多分、看板を作った人は「サルに長い尾は付き物だろう」と思っていたのだろう。(無知)
そして、後でおかしいと気づいた人も「まあ、しっぽなんてどうでもいいや」と思ったのだろう。(厚顔)
更に、誰かがしっぽの事を指摘すると「そんなこと気にしてどうすんの! 了見の小さい人ね」と怒るかもしれない。(逆ギレ)

「山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」
おなじみ、夏目漱石「草枕」の冒頭部分だ。
サルのしっぽにこだわって人と争うつもりはないが、無知の人は許せても「そんなこと気にしてどうすんの!」という人とは友だちになれそうにない。

このあと、「草枕温泉」に入ろうと思って車を走らせると、なんと定休日だった。

【追記 1】
「さるすべり」の途中の看板の順番が違っていたのも気になるなあ。本当に雑。
【追記 2】
ニホンザルはオナガザル科に属している。説明に「二次的に短くなった」とあった。
二次的とはいかなることか?
もしかして「ふるやのもり」の昔話に由来しているのかもしれない。このお話より以前のニホンザルはしっぽが長かったらしいから。