「未分類」カテゴリーアーカイブ

諸行無常

2023.4.29(土) 徒然 108

GW連休初日は未明からの雨音で目が覚めた。
何もやる気なく、8時から仮眠して10時過ぎから町図書館へ。
大活字版「老人の取扱説明書」「風立ちぬ 堀辰雄」「蜜柑 芥川龍之介」など7冊借りた。
これで雨の連休中の暇つぶしができる。

GWの連休と言えば楽しい思い出が多い。
2022年 八面山で大内ライン(5.11b)RP、日向神ダム下お披露目会など。
2021年 ハサミ岩で開拓、ロドキャン(5.11b)など。
2020年 日向神ダム下で開拓、これがステミング(5.10b)など。
2019年 本匠、鈴木君のルート(5.11b)RPなど。
2018年 備中遠征、「100イレブン達成」など。

ジャーマンアイリス 青系

今年は天候不順で山はあまり期待できない。
5月3~4日は天気が回復しそうなので、日向神:ハートエリアにK1さんが拓いた新しい5.11のルートは登りたい。

ジャーマンアイリス 白系

先日、10年以上飼っていた「スッポンのモグ」がいなくなった。

川で見つけた時は生まれたばかりで甲羅長3㎝ぐらいだった。
10年以上飼って20㎝ほどにの食べごろサイズになっていた。
このスッポンが水槽の蓋を押し上げて逃げ出したのだ。
夕方気付いたときは逃げて数時間も経っていたようだ。
家の周りが田園地帯の我が家ではどこへ逃げたか見当もつかない。

ケヤキに絡まった吹き流し

30年前にはケヤキがこんなに大きくなるとは思ってもみなかった。
枝に絡んだ吹き流しを無理に引っ張ったら「ビリッ!」破れて残ってしまった。

アイリス

このアイリス(あやめ)はほとんど増えない。
ジャーマンアイリスは毎年毎年増え続けて、移植すると土質が違うのか咲いた花の色がそれぞれ違う。

最初はこの色だったような気がする。
青系だったかな?

雨の「春分の日」

2023.3.21(火) 徒然 107

せっかくの祝日だが、朝から雨。
しかも梅雨みたく今週いっぱい降り続くという。
梅雨とは梅の実がなるころ降り続く雨だが、まだ梅は花が咲いている。

鳥たちも暇なのだろう。
ハトが雨の中で水浴びをしている。

これはツグミ。
にぎやかになってきた庭の花を撮りたいが雨では・・・。
図書館へ行こう。

あいみょん「おいしいパスタがあると聞いて」
このCDがあったので来て良かったと思った。
借りた本は伊藤比呂美「切腹考」、大岡玲「永遠の夏休み」など6冊。

草花には旬がある。
今しかないと思い、傘をさして花の写真を撮った。

ヒヤシンス。

ニワウメ。

地面から1本だけ出て咲いている、これもニワウメ。

今が盛りのムスカリと奥には一輪咲いたアネモネ。

正午ごろ、家に入ってTVを付けると「WBC準決勝 日本対メキシコ戦は村神様のヒットでサヨナラ逆転勝ち!」と。
え~、そんなの聞いてないよ。試合は明日の朝8時からじゃないの?
それ、決勝の時間?
雨の春分の日、TVの前でいいからみんなと感動を分かち合いたかったなあ。

壁掛けの原画を発見!

2023.3.9(木) 徒然 106

この頃、日向神正面壁の初フリーライン「奥日向神岩スピンネ・フリーライン」が話題になっていたので、手持ちの「岩と雪」を引っ張り出して調べてみた。
すると「岩と雪 92号 1982」に載っていた。

その作業の途中で、懐かしい表紙を見つけた。
「岩と雪 101号 1984」である。
それはアメリカ:スミスロックの5.12aを登る堀地清次氏の写真であった。
上裸の肩に下げたギヤラックには棒フレンズ、靴はEBシューズという当時の最先端を行くスタイルである。
これにいたく感動した私は写真を板に写し、糸鋸で切り、彫刻刀で彫って壁掛けの作品にした。

この板は40年間もの間、我が家のどこかにあって私のモチベーションを高めてくれた。しかし、モデルが堀地清次氏であることは覚えていたが、原画が何であったかは全く忘れていた。
今回、古い「岩と雪」を引っ張り出すことによって久しぶりに原画と再会できた。

2023 St.Valentine’s Day

2023.2.14(火) 徒然 105

1年に1回だがチョコレートをもらえると嬉しい。
私の生涯唯一の「武勇伝」は、教職に就いた一年目のバレンタインデーでナップサック一杯のチョコをもらったこと。
私も若かったし良い時代だった。

今夜もUruさんの曲を聴きながら自重トレを行った。

買い物へ

2023.2.11(土) 徒然 104

金曜日が雨だったので天気は良いけれど買い物へ。
山は日曜日に行く予定である。

① タイヤ館みなもと 大津店
NDロードスターが今年の7月で2回目の車検を迎えるので、更に「美しく走る」ためにホイールを交換することにした。
注文したのは人気のホイールらしくいつ届くかは分からない。
対応してくださったのはこの店の取締役のUさんという渋いロマンスグレーの信頼できる物腰の方だった。
後で免許証を模した名刺をよく見たら年齢が私より1歳若かった。

② ゆめタウン:光の森店
以前はよくこの店に来ていたが、この3年間は職場があまりにも近くなって足が遠のいていた。店の中は大変賑わっている。
買ったのは「Uru:コントラスト」という2枚組CD。
山への行きかえりで聴くのがまた楽しみだ。
本屋さんで「内村航平」の自叙伝を立ち読みした。
内村は自分のことを「才能がない、努力の人・練習の虫」だという。
なるほど、やっぱりそうかと思う。
しかし、1日1食であの体を作るのはどうも納得できない。

③ 図書館
時々エッセイや雑誌等で「図書館は定年後の男たちに占領されている」という言葉を目にするが、わが町の図書館は全くそんなことがない。
だいたいわが町の年寄りは暇なときは何をしているのか。(暇がないのか?)
このままでは図書館がなくなりはしないか心配する。

④ コスモス(スーパー)
総合ビタミン剤を買いに行った。
特に心配なことはないが、予防のために飲んでいる。
中・高時代の同級生、Yくんに会った。
マスクを軽くとってお互いの生存確認。

新型コロナ、陽性!

2023.1.23(月) 徒然 103

1月17日(火)の朝は濃い霧だった。
同居の娘が新型コロナの陽性になり、私はこの日から「濃厚接触者」となって金曜日までお休み。
それで18日からは実家の草木を「これでもか!」と、5年分ぐらい整理した。

20日(金)は「明日の日向神は大輔さんも来るし、K1さんの初登が見られるかも。楽しみだ」と思って過ごしていた。
ところが夕方から37.4度の発熱・・・。

21日(土)
一晩寝ても熱が下がらず、菊池市の耳鼻咽喉科医院で診てもらったら見事な新型コロナウイルスの陽性反応が出た。
午後は寝て過ごしたが、体を電気毛布で温めすぎて左ふくらはぎがつって、非常に痛かった。
私の症状は発熱(37.6度)、鼻水、眠気、腰の痛みなど。
娘は本当に軽症ですでに回復、良かった。
職場の上司に連絡、濃厚接触者で4日間休み、陽性でこれから5日間休むとはあきれているかも。
K1さんがハートエリアのprojectを登れたかが気になる。
連絡がなかったのでまたお預けなのだろう。

22日(日)
ロキソニンが効いたのか朝の体温は36.5度、その後体温が上がってきた(37.9度)ので食事と小用以外は寝て過ごした。よほどエネルギーを使っているのか、だらだらとよく寝むれる。食欲はあるが体重は減少気味。
症状は発熱、鼻水、のどの痛み、声がれ。

23日(月)
朝は36.4度。午前中は寝て過ごす。
保健所とのやり取りはSNSで行う仕組み。
午後は散歩に出かけた。(家の周りはほぼ畑地帯)
他に暇つぶしでナンプレ(数独)、読書。
「老いかたレッスン 渡辺淳一」~この本は2回目。図書館に行くと、この手の本を必ず1冊は借りる。高齢者が明るく前向きに生きるこつは「恋をすることである」と言い切っている。
「宮澤賢治のことば 澤村修治」~宮沢賢治の本はあまり読まないが、宮沢賢治について書かれた本は時々読む。そして岩手県花巻に行きたくなる。

水分補給にこの「ソルティレモンミックス」はうまい。

5回目、コロナワクチン接種

2023.1.15(土) 徒然 102

14日(金)
近くの医院で5回目のワクチン接種。
お医者さんも慣れたものでまったく痛くない。
「本当に注射したの?」


その後は役場やJAで雑用を済ませて図書館へ。
17:00
気分が良くないのでベッドで仮眠。
18:40
寒気がしてきてお風呂に入るが、41度の湯舟に10分間浸かっていても体が温まらない。(37.3度)
夕食は少し残してまたベッドへ。
19:30 (38.1度)
21:30 小用、白湯、熱くて服を1枚ぬぐ。(38.9度)
23:00 白湯、体が慣れてきた。(39.0度)
24:00 軽い頭痛。(39.0度)
1:00 (38.3度)峠を越したようだ。頭痛。
3:00 (38.1度)汗をかいてきた。
5:30 (37.8度)汗。外は雨か。
7:30 (36.6度)平熱

ほぼ1時間ごとに目が覚めた。
前回(昨年9月)の4回目は39.7度まで上がり、それに比べれば少し楽だった。
39度になっても慌てない。
朝になれば体温が下がるだろうという予想もできた。

朝食は普通に食べて、午前中は普通に眠れた。

【アマビエ】

午後は外が暖かそうだったのでカメラ散歩に出た。

【ゴマフリドクガの幼虫】
まだ1月だよ。

近くにある戦没者の墓地。
ルソン島はフィリピンの北側にある大きな島だ。
戦争末期の1945年、ルソン島の戦いでは20万人が亡くなっている。
補給路が途絶え、1発の弾も撃たずに病死(餓死)した者が多いと聞く。

【モズのハヤニエ】
久しぶりに見つけた。この頃はモズも減ったようだ。
カエルさんも早く出すぎだよ。

鞍岳で遭難者捜索~智者ヶ峰

2023.1.4(水) 徒然 101

3日の夜、地元の鞍岳で遭難者がいることを知った。
4日、7時30分、四季の里で熊本県山岳連盟の捜索隊に参加した。
sunちゃんの車にす~さんと乗り合わせて東側駐車場へ。
すると「遭難者が見つかった」という報告。
しばらくするとか~くんらが手製のタンカに遭難者を乗せて下りてきた。
「もう亡くなっているだろう」と思っていたが、なんと生きておられた。
昨日は消防団、警察(警察犬)、ボランティア等の200人態勢でも見つからなかった。
氷点下の山中に着の身着のまま、食料もなく2晩を過ごす!
そして 、見つかったのは2日前にいなくなった所からそれほど離れてはいなかった。(歩き回っていたら残雪の中で滑落や転落の危険性もあった)
いろいろ不思議なこともあるがとにかく生きて見つかって良かった。

山上駐車場付近は雲がとれなかったので四季の里からドクターヘリでピックアップされた。

思いがけず暇になったので帰りに旭志の円通寺へ寄った。

久しぶりに来てみると境内にあった空き家(個人の天文台?)が整理されてとてもすっきりとなっていた。
そして荒れていた散策コース(八十八ヶ所巡り)がきれいに整備されていた。

こんな2体組の石仏が散策コースにたくさん設置されていて、国東半島の耶馬を彷彿とさせる。

やわらかい崖を削った穴倉が多く近寄れない石仏も多い。
円通寺は「ハス池」でも有名である。

もう一つ。
近くの「智者ヶ峰」を20年ぶりぐらいに訪れた。
昔、戦国時代の鎮西には山伏の修験場が2カ所あり、ここはその一つだったとか。
標高393.6mの山上からは熊本平野が一望できる。

山上付近には手ごろな大岩がたくさんあるが、ご神体なので登るわけにはいかない。
ここで早めの昼食タイムとなった。

徒然 №100

2022.12.27(火) 徒然 100

今月の前半は山に行ったが、後半はクリスマス寒波や父の四十九日法要等で行けていない。
また、冬休みにはなったが相続の手続きや父の年金関係の書類提出でなかなかゆっくりもできない。

午前中は実家の裏山の整理を行った。
父の体調がすぐれなくなってからもう何年も手を入れていないので大変なことになっている。
昨日も半日働いた。
今日は電動チェーンソーを持ち出し、柿の枝をバッサリ落として垣根のイヌマキをほぼ裸にした。電動とはいえチェーンソーでの枝落としはクライミング以上に危ないことを改めて感じた。

立派に育ったツバキの木 (小さい時から登って遊んでいた)

午後は月に1回の歯のメンテナンス。
ライスセンターで保有米30kgの受け取り。正月からは新米になる。
ワークマン北部店に冬用クライミングパンツを買いに行くも、店を一回通り越し、お目当てのパンツは売り切れとちょっと残念な目にあった。

ワークマン北部店からそのまま熊本西年金事務所へ。
父の年金停止と未受領分の申請をした。一つの書類に不備があったので後日郵送することになった。
昨日はJAでの相続書類を書き間違え、また姉の実印が必要となった。
私が実の子どもで相続代表者あることを証明するのに多大な労力と時間と書類が必要である。
よほど信用されていないのか。
それとも相続に関して不正を働く人が多いからかな。
「マイナンバー制度」が浸透すれば書類の大半は不要な気がする。

せっかく千葉城町まで来たので、熊本城を見に寄った。

熊本城は相変わらずかっこいい。

近寄ってみると、宇土櫓の下の堀に何かが作られようとしている。
どうも柱が立ち上がりそうに見える。(?)
また、「武者返し」の途中に木が生えている。
若いころは年に1回、ここで草取り作業をしていたのは懐かしい思い出だ。

ワールドカップ・カタール大会

2022.12.5(月) 徒然 99

今夜の計画は、夜8時に寝て11時30分に起きる。そして、6日午前0時からの決勝トーナメント「日本VSクロアチア」戦を観る。
しかし、10時30分に起きてしまったのでこのブログを書いている。

【意味のない写真】

ところで、この頃の「驚き」と言えば、昨日テレビを見ていて思ったのだが今夜の決勝トーナメントで日本がクロアチアに勝ってベスト8になることを日本人の誰もが信じていることだ。
私も予選リーグの3試合を観て、ドイツやスペインに勝ったので勝ちそうな気がする。

久しぶりに「この頃の驚き3選」といこう。

① ワールドカップ・カタール大会の妄想
このままではブラジルにも勝ちそうだ!

② 夕方の忍者?
先日の夕方、もうかなり暗くなっていた頃に田舎の農道を車で帰っていた。
中央線のない一本道。
対向車が来たので左側に避けたところ、道端に突然犬を連れて歩く人影が現れた。軽くブレーキを踏んで対向車をやり過ごし、人を避けるために右側に寄ったとたん、正面から無灯火の車が走ってきた。
「おっ!」と声が出た。
まあ、急ブレーキを踏んだり冷や汗をかくほどの事態ではなかったが、かなり暗い夕暮れの道を反射材やライトを付けずに左側を歩く人や、無灯火で走る車には驚くしかない。
忍者か自殺志願者の波状攻撃を受けた気分だった。

【意味のない写真2】

③ ある香典
先月、父が亡くなった。
田舎なので「家族葬」なんてまだ流行っておらず「一般葬」だった。
それでもコロナ禍なので目覚し・香典をあげてさっと帰るシステムだ。
葬儀も無事に終えて香典の整理をしていると「あれっ?」と思った。
ある近所のご夫婦が別々に目覚し・香典をされているのだ。(合計4袋)
う~ん、奥さんは私の中学時代の同級生だから?
ご主人はまあ何かと付き合いがあるから?
いや、単なる夫婦間のコミュニケーション不足だろう。
「2回分もらったので1回分はお返しします」と香典をお返しするのも何だかなあ・・・。
と、迷っているうちに地域の行事でご主人に会った。
黙っている訳にもいかず、「香典を2回分いただきましたが・・・」と伝えると、その後は話も続かず分かれてしまった。
あのご夫婦間でその後どんな会話がなされたかは知らない。

【我が家のヤモリ】

23:54 
さて、「君が代」が始まった。
「新しい景色へ! サムライブルーいざ決戦!」