「ロードスター」カテゴリーアーカイブ

菊池市:亀の甲温泉

2021.6.19(土) 温泉 2

木・金は雨、そして早朝まで小雨。
これは絶好の草刈り日和だ。
下の家(生家)まで含めて午前中一杯かかった。
いつもなら汗を流すのはシャワーだが、カテゴリー「温泉」を立ち上げたので昼食後に温泉に行くことにした。

「草刈り後の庭にて」

第1回が「日本一恥ずかしい露天風呂」だったので、第2回目は「日本一料金が安い温泉」を目指した。
それは我が家からわずか3kmの所にある。
それでも我が家から3番目に遠い温泉でもある。


「不二の湯」
料金は驚愕の120円である。
ところで午後1時とはいえ、車が1台も停まっていない。
なんと今日は点検補修の日でお休みであった。
満願寺温泉に続きまたもや温泉に入れないとは、なにかついていない。
それではと、ここから200mぐらいの所にある「亀の甲温泉」に向かった。

大人300円、小学生100円、家族湯1200円である。
中には地域の野菜等の物品販売や休憩所もある。

土曜日とは言え、昼間なので男湯は先客が一人。
浴室入口に「新型コロナの為に黙浴(もくよく)で」と書いてあったが、「こんにちは!」と声をかけられて気持ちが良かった。
ここでびっくり、70歳ぐらいのその方は、なんと私より痩せているではないか。
私よりもスリムな方に会うのは、もう何年も前に走った「菊池桜マラソン大会」後に参加賞でもらった入湯券で入った「菊の城温泉」以来か?

だいたい温泉に入っている男性のほとんどは太っている。
生涯をかけて溜め込んだ皮下脂肪・内臓脂肪は圧巻でいつも驚かされる。

外の露天風呂に一人で浸かって考えた。
「なぜ温泉客は太っているのか」 (4段階評価)
①太っている人は温泉が好き (4)
②太っている人は他に行けるところが少ない (4)
③太っている人は汗を余計にかく (4)
④体が浮いて気持ちがいい (4)
⑤太っていることが何故か優越感につながる場所 (3)
⑥太った友だちができる (2)
⑦自宅の浴槽に浸かるとお湯があふれて家人が困る (4)
⑧他に趣味がない (2)
⑨奥様も太っている (3)
⑩温泉に入ると太る (1)

このブログの読者に太った人がいないことを祈る。

スポーツカー乗りは女性にモテない!?

2021.6.14(月) ロードスター 31

先日、家に来られた電気工事のお兄さんが車を見て、
「ロードスター、かっこいいですねえ」
「ありがとうございます」
「私も乗りたいんですよ。しかし、オープンカーは女性に受けないですよね!」
「はあ・・・」
こんな会話を交わした。

【ガクアジサイ】
そして数日前、YouTubeで「How to  channel」のおじさんが、
「スポーツカー乗りは女性にモテない」というテーマでお話をされていた。
やっぱりこれは定説なのかと思い、自分の感覚とも合っているかを考えてみた。
モテない理由は10項目あるので、自分にも当てはまるかを4段階評価してみた。
4:同じ 3:だいたい同じ 2:だいたい違う 1:違う

①そもそもスポーツカーは女性に人気がない     (4)
・女性は大きいのに乗りたいのかなあ。男はみんな本当はスポーツカーに乗りたいのだけれども、使いやすさからSUVを選んでいると思う。
②スカートでは乗り降りがしにくい         (4)
・確かに、これはどうしようもないか。
③目立ってしまう 特にオープンカーはダメ     (3)
・人とは違う車を選ぶ女性は多いが、日焼けや髪が乱れるのはやっぱりダメだろう。
④見晴らしが悪い                 (2)
・窓の横がガードレールでも前や上はいいぞ。
⑤音がうるさい                  (3)
・音がしない車を「面白くない」と思うのは私だけか。
⑥ドライブはいつも峠              (2)
・いや、女性を乗せたら海にもいくぞ。
⑦ファッションセンスがない            (2)
・確かに車グッズで身を包むのはオタク臭がするようだ。「車は趣味の一つ」ぐらいの余裕をかましたいね。
⑧つい飛ばしてしまう                (2)
・いや、助手席に人がいたら飛ばさないのが私だ。
⑨車自慢をしてしまう              (2)
・訊かれたらさりげなく言うぐらいに留めています。
⑩運転に没頭してしまう 会話がない       (1)
・クルーズコントロール付きです。(使ったことがないけれど)

【カサブランカ】
合計して平均をだしたら2.5だった。
ちょっとモテない理由に当てはまっているなあ。
しかし、モテるためにロードスターを買った訳ではないことを、ここで敢えて断言したい。

南小国:満願寺温泉

2021.6.12(土) 満願寺温泉 1

カテゴリーに「温泉」を追加。

朝から小雨。
天気予報を見て、数日前から温泉ドライブを企画していた。

まずは竜門ダムで朝食。
ホットサンドを作っていたら「ウラギンシジミ」が寄ってきた。

公園はきれいに草が刈りこまれていた。

R387を通って小国へ。
更に南小国から「満願寺温泉」へ。

この温泉は3回目だ。
1回目は職員旅行で「志津の宿」に泊まった。
2回目は一人で、「上の湯」に入った。
今回は、

を目指した。
温泉駐車場には真新しいトイレが出来ていた。
もちろん温水便座付き。

橋を渡り、「立護山満願寺」に参拝した。

鎌倉時代、元寇に対して勝利を祈願して開山されたらしい。
境内は苔むし、奥の池も歴史を感じる。
温泉地には定番の「弘法大師」の像もある。
寺を出て、少し下ると「満願寺小学校跡」がある。

さて、お目当ての「日本一恥ずかしい露天風呂」であるが、
残念ながらコロナ禍で、「地区外の人は入湯禁止」であった。


少し上流にある「上の湯」も同じで、鍵がかかっていた。
第1回目の記念すべき「温泉企画:満願寺温泉」は不発に終わった。
コロナ禍が収まらないと「温泉企画」は続きそうにもない。
帰りは北外輪から菊池阿蘇スカイラインを走った。
菊池:重味地区の道路沿いは見事なアジサイロードになっていた。
ずっと法定速度遵守で平均燃費は18.2km/ℓ。
我が家のアジサイも見ごろを迎えている。

大丈夫か? 俺

2021.6.5(土) ロードスター 30

雨上がりで、家の用事もあったので「朝食キャンプ」だけにした。
竜門ダムを目指していたが、「鞠智城」の看板が目に入ったので左にハンドルを切った。
鞠智城はその昔、元寇に備えて兵士の食料調達基地として整備されたらしい。

復元された鼓楼の後ろには八方ヶ岳が近い。
公園として非常によく整備されている。

ここを折り返し点とする「あんずの丘マラソン大会」は何回も走った。
さて、いつものカセットコンロを出して、お茶でも飲もうかとした時、コッフェルを持ってきていないことに気付いた。
ホットサンドの材料やコーヒー粉はしっかり準備したのにお湯を沸かすコッフェルがない。
コンロを出して、やっと今ごろ気づくなんて。
「大丈夫か? 俺」と、一人つぶやいた。
朝食は帰って食べた。

草取りをしていたら変な虫を見つけた。

「ワタムシ」という。
何に化けているつもりなのだろうか。
白いので結構目立っているぞ。

「キアゲハ」も飛んできた。

今日は早朝ドライブ、トイレ掃除、草取り、草刈り、図書館と充実した。

明日は晴れ。

木材パズルでロードスター

2021.5.1(土) ロードスター 29

連休前に新型コロナ禍によって「おうち時間」が増えそうなのと、孫の誕生日プレゼントに「木材パズル・オープンカー」を買ってきた。
この工作は組立図が超簡潔で「3Dパズル」になっており、大人でも組み立てるのは面白い。

1回分解してアクリル絵の具で着色し、また組み立てた。

車体の色はもちろん「エターナルブルーマイカ」である。
水性スプレーニス3回塗りで仕上げた。

イギリス仕様の左ハンドルを右に移設した。

後から見るとこんな感じ。
後はちょっとロードスターらしくないが、ボンネットが上がる構造にもなっている。これで税込み110円は安すぎだろう。
孫にはパネルの抜き取りやタイヤの組み立て、黒色の着色を手伝ってもらった。

MT車の残念なところ 3選

2021.3.24(水) ロードスター 28

年度末で仕事が長引いた。
水曜日なので遅くはなったが急いで県体壁を目指した。
暗くなって混雑する道路を走り、19時過ぎにやっと着くと「ヴォルターズの試合日」だという。
ここでスマホを開いてみると「本日の県体壁は中止」とメールが入っていた。
メールを見る習慣がほとんどないのでたまにこんなことがある。
残念なことである。

そこで、ロードスターの「残念なところ 3選」を思いついた。
ロードスターというより、6MT(6速マニュアル車)の残念な所である。

①右折時のハザードランプ(お礼)が出しにくい
横道から右折で入る時、右側に停まっていただいている場合、私は窓を開けておいて手を挙げてお礼の意を表す。左側の車は後ろになるので、ハザードを2回ほど点ける。
しかし、この時は1速から2速、3速と急いでシフトアップする時なのでマークを押すのがけっこう厳しい。

②紙のカップコーヒーが飲みにくい
山に行くときは昼食とカップコーヒーを買って、飲みながら行くのがプレマシー(AT車)の頃の常だった。
MT車は頻繁にシフトチェンジをする必要性からカップコーヒーが本当に飲みづらい。

③坂道発進で少し緊張する
AT車の場合、坂道発進はまったく楽である。
MT車の場合は逆行しないように細心の注意が要る。
もちろん、サイドブレーキを使ったり逆行防止機能も付いてはいるので実際は大丈夫なのだがやはり少しキンチョーする。

まあ、MT車の良い所は3つどころかたくさんある。
①居眠り運転はほとんどできない
②エンブレで減速しブレーキを踏まないでよい
③燃費が良い
④手と足のダブルタスクで認知症対策になる
⑤運転が楽しい                                                  etc


この部品数、製作時間、クオリティが110円で手に入るのは「すばらしい」の一言。(着色等は別)

車の運転で気を付けていること

2021.3.8(月) ロードスター 27

日頃から車の運転で気を付けていることがある。
まあ、人によっては「当たり前」のことかもしれないが。

① 暖機運転をする
車に「チョーク」などという装置があったことをしっている人も少なくなった昨今だが、車はエンジン等をある程度暖めないと走り出すべきではない。エンジンとは優しく付き合いたい。

② 車間距離をとる
車間を詰めて走る人がたまにいるが、まったく意味がわからない。車間を開けると安全だしブレーキを踏む回数も減る。デメリットは何もない。

③ エンジンを時々は高回転まで回す
省エネ運転で2000回転以下で走る人もいると聞くが、低回転ばかりだとエンジン内にカスが溜まり「走れない車」になるらしい。
人も時々は走らないと「走れない体」になるのと同じ。

④ ドアパンチを避ける駐車をする
2ドア車はドアが長く、隣の車との間隔を余計にとる必要があるし気を使う。
そこで私はドアパンチを避ける意味も含めて、職場の駐車場の右端に停めている。

今日は「ハクモクレン」の花びらが右端の私の車にだけ降りかかっていた。

⑤ ボンネットに毛布と熊手を乗せる

納車した夜、我が家の愛猫が幌に乗って毛を残した。毛よりもボンネットに爪痕を残されては大変だと、すぐ「猫対策の薬」を2種類も買ってきた。1種類では猫がすぐに慣れるからだ。
ところがこの薬剤はまったく効かなかった。
そこで毛布を掛けた。
すると猫はエンジン熱で温められたホカホカの毛布の上でゆっくり休むようになった。
これはいかんと思い、近くにあった熊手を3本乗せたら遂に猫は乗らなくなった。
毛布は「ホコリ防止」の効果も大きい。

⑥ 雨の日は軽トラックで通勤する
冬場は軽トラックに乗る機会が少ない。
車は時々走らせないと錆びたりバッテリーが上がったりする。
また水温計のマークが消えない程度の「ちょい乗り」が車にはかなり悪いと云われている。
そこで雨の日はロードスターを濡らさないことと合わせて軽トラックで通勤している。
「光の森」への軽トラ通勤はちょっと勇気が要る。

菊鹿町の石像巡り

2021.2.13(土) ロードスター 26

カニのハサミ岩での開拓が小雨で早じまいしたので、いつもは素通りしている菊鹿町を探索してみた。
最初は「岩場」を探して、素晴らしいルーフなどを見つけることができた。これは老後の楽しみに取っておこう。
次に「春」を探し、最後は「石像」となった。

今日は小雨模様ながら気温は20度近くまで上がり、梅の花がいたる所で観られた。

土地の神様が祭ってあった。
菊池地方では田の近くで見ることがある。
こんなに大きいものは初めてだ。

菊鹿中学校の近くで見事な六地蔵を見つけた。

6人のお地蔵様はみんな笑顔だった。
地域の人々にも大切にされているようだ。
他にも道路端でお地蔵様を何体も見かけたが、どれも「廃仏毀釈」に因ってお顔や頭部が砕かれていた。

近くの公園でこれも立派な石像を見つけた。

「鳥居を背負う天部形仏神」である。
解説によると、本尊は「弁財天」で、神仏習合された地域の神様らしく、約250年前なので割と新しい。

上内田川ではコガモを見つけた。

17:40頃、自宅の近くからは雲仙岳が見えた。
だいぶん陽が長くなってきた。

ロードスター 1周年

2021.1.27(水) ロードスター 25

本日めでたく納車1周年を迎えた。
思い起こせば、去年の納車翌日にはランクルに右後ろを少し削られたが修理に出すほどのことなく済んだ。
この1年間、無事故無違反で走れたことが素直に嬉しい。

走行距離は14.796kmだが、デモカーとして1.500kmほど走っていたので実質13.300kmほど走った。
通勤で使って平均燃費は15.3km/ℓを示している。
日向神往復に国道3号線を使うと17.0km/ℓほどになる。
燃料計は約半分で290.6kmを示している。

水曜日は県体壁の日。
仕事を終えて、市内に向かう途中でクライミング用の服を入れたバッグを朝から家の玄関に置き忘れていたことに気付いた。
しかし、狭い車内に偶然にもランニング用のオーバーズボンがあった。「これでなんとかなる!」と市内に向かった。

途中で後ろに白いNAロードスター(初代)が付いてきた。
ロードスターと並んで走るのはこの1年間で2回目だ。
ドンキの前を通るころ、夕暮れが訪れた。
すると、「お~!!」
NAロードスターのボンネットからリトラクタブル・ヘッドライトが起き上がったのである。
一瞬、「辛党おやじ」さんの偽物ヘッドライトかと思ったが、まさしく本物であった。

【ドラレコ・リアカメラ映像から】
白いロードスターは上熊本駅前から左の坂へ小さくクラクションを鳴らして上がって行った。


今夜の県体壁はあそ望山岳会メンバーを中心に約10名だった。
①右:青テープ(5.10b) R(リピート)
②右:橙(5.11a) NG
③右:橙(5.11a) RP

通勤用スラックスの上に黒のオーバーズボンを履き、白ワイシャツの上にジャケットを着て、実にもこもこした格好で登った。
ナオさんとか半そでTシャツで登っている。
ジムを辞めたせいか、今年の1月は県体壁3回目である。
例年は寒い1月は避けていて、2月過ぎに「出遅れ」感を持って登っていた。
今年は暖かく感じるし、春先は調子がいいかもしれない。

ところで、以前からマツダ・ロードスターのスペルが「ROADSTER」であり、「ROADSTAR」ではないことに疑問を抱いていた。

ロードスターは直訳して「道路の明星」ではないのか?
そこでスマホに検索をかけたら、roadsterとは「二人乗りオープンカー」のことであった。
「えっ! そんなことも知らないでロードスターに乗っていたの?」という声が聞こえないでもないが、みんな知っているのかなあ。
特に先日、白いNDロードスターを買ったYさんとか。

2020 ロードスター・フォトギャラリー

2021.1.23(土) ロードスター 24

1月27日でNDロードスターは納車1周年を迎える。
約14.000km走った。
新型コロナ禍の影響で遠くには本当に行っていない。
北は九重山:男池まで、東は山都町:通潤橋まで、
南は熊本市:免許センターで、西は金峰山まで。
高速道路は0回で、その代わり日向神は60回だった。
「山の往復を快適に過ごす」ことを主目的に買ったロードスターであるが、期待以上に運転すること自体が楽しい。

写真のほとんどは山に行ったついでに車を停めて撮ったものである。
今年は素敵な風景を求めて車を走らせてみようか。


2月15日 鹿北町


3月20日 大観峰:「おはくま」会場


3月30日 竜門ダム:思い出の山桜


4月4日 鹿北町:山桜


4月11日 星原峠


4月25日 ミルクロード


5月24日 星原峠:シャクナゲ


6月26日 ミルクロード:早朝


6月26日 ミルクロード


7月26日 竜門ダム:雨


7月26日 竜門ダム:八方ヶ岳


8月8日 鞍岳


8月29日 合志川堤防:朝


9月2日 ミルクロード:濃霧


9月20日 小原橋


9月26日 自宅前


10月4日 日向神ダム湖:つる橋


10月10日 竜門ダム


10月12日 阿蘇:扇坂展望所


11月29日 岳間:サザンカ