車の運転で気を付けていること

2021.3.8(月) ロードスター 27

日頃から車の運転で気を付けていることがある。
まあ、人によっては「当たり前」のことかもしれないが。

① 暖機運転をする
車に「チョーク」などという装置があったことをしっている人も少なくなった昨今だが、車はエンジン等をある程度暖めないと走り出すべきではない。エンジンとは優しく付き合いたい。

② 車間距離をとる
車間を詰めて走る人がたまにいるが、まったく意味がわからない。車間を開けると安全だしブレーキを踏む回数も減る。デメリットは何もない。

③ エンジンを時々は高回転まで回す
省エネ運転で2000回転以下で走る人もいると聞くが、低回転ばかりだとエンジン内にカスが溜まり「走れない車」になるらしい。
人も時々は走らないと「走れない体」になるのと同じ。

④ ドアパンチを避ける駐車をする
2ドア車はドアが長く、隣の車との間隔を余計にとる必要があるし気を使う。
そこで私はドアパンチを避ける意味も含めて、職場の駐車場の右端に停めている。

今日は「ハクモクレン」の花びらが右端の私の車にだけ降りかかっていた。

⑤ ボンネットに毛布と熊手を乗せる

納車した夜、我が家の愛猫が幌に乗って毛を残した。毛よりもボンネットに爪痕を残されては大変だと、すぐ「猫対策の薬」を2種類も買ってきた。1種類では猫がすぐに慣れるからだ。
ところがこの薬剤はまったく効かなかった。
そこで毛布を掛けた。
すると猫はエンジン熱で温められたホカホカの毛布の上でゆっくり休むようになった。
これはいかんと思い、近くにあった熊手を3本乗せたら遂に猫は乗らなくなった。
毛布は「ホコリ防止」の効果も大きい。

⑥ 雨の日は軽トラックで通勤する
冬場は軽トラックに乗る機会が少ない。
車は時々走らせないと錆びたりバッテリーが上がったりする。
また水温計のマークが消えない程度の「ちょい乗り」が車にはかなり悪いと云われている。
そこで雨の日はロードスターを濡らさないことと合わせて軽トラックで通勤している。
「光の森」への軽トラ通勤はちょっと勇気が要る。