カテゴリー別アーカイブ: 徒然

悠々たる哉天壌、遼々たる哉古今・・・・

2021.2.19(金) 徒然 53

図書館で借りた「文豪のぼやき 山口謠司」の中で、久しぶりに旧制一高の学生、藤村操の遺書と再会した。

「悠々たる哉天壌、遼々たる哉古今
五尺の小躯を以てこの大をはからむとす
ホレーショの哲学、ついに何らのオーソリティーに価するものぞ
万有の真理は唯一言にして尽くす、曰く「不可解」
我この恨みを抱いて煩悶、終に死を決するに至る
既に巌頭に立つに及んで、胸中何等の不安あるなし
初めて知る、大なる悲観は大なる楽観に一致するを」

華厳の滝の近くのミズナラの木肌に残されていた「巌頭之感」である。
40数年前、当時19歳の私は、何の意味も考えぬまま受験勉強を怠惰に続けていた。それが誰に勧められた訳でもなく、自分で選んだ道ではあったが、まったくお先真っ暗な状態で何も考えないようでいてかなりのプレッシャーを感じていたようだ。
午前10時ごろになると決まって胃の辺りがしくしくと痛んだ。
「胃酸過多」と自分で判断して胃薬を飲んでいた。

そんなある日、私は人前で舞台に立つことがあった。
その時「何か面白い登場の仕方をやってみたら」ということで、唯一諳んじることができた上記の「巌頭之感」を声高らかに吟じながら登場した。
私は子どもの頃からの「緊張しい」で、この登場の仕方は極度のストレスを伴ったらしい。
その舞台の内容はすっかり忘れたが、出番が終わってからのステージ袖で私は腹の激痛に見舞われ、しばらく倒れたまま身動きができなかった。

その後の記憶はないが、いつのまにか胃が痛むことはなくなっていた。
後年、時々は人前に出ることがあってもちょっとトイレが近くなるくらいで胃が痛くなることはなくなった。
「おい、これ以上考え込んだり緊張したりすると胃が痛くなるぞ!」という防御信号がどこからか出て、頭が深く考え込まなくなったようなのである。
世の中には恋・仕事・家族・生活で悩み傷つき、メンタルを病む人は多いようだが私にはあまりそんな気配がない。
仕事仲間からは「どんなことがあっても動じない人」と目されることもあるくらいだ。
しかし実は身体が極度の緊張を嫌って、あまり深く考えない頭の構造にしたらしいのだ。
小学生の頃、リコーダーのテストで指先が震えていたり、場違いな児童会の立候補演説で頭が真っ白になり体育館のステージの上でがたがた震えていた私が懐かしいこともある。

40歳の頃、胃検診で胃カメラをのんだら「十二指腸潰瘍のひどい痕跡」が見つかった。


【本文とは無関係な写真】

今週の買い物

2021.2.2(火) 徒然 52

日頃から質素倹約を旨とする私であるが、この一週間はよくお金を使った。

その1
ボルトとハンガーである。

ボルトはヒルティ社のステンレス・M10である。
熊本市内のヒルティ専門店まで買いに行った。
ハンガーはぺツル社のCoeur・ステンレス・10mmである。
海外通販で今日届いた。
終了点用のメタル類は菊陽町のハンズマンで買う。

機能美あふれるボルトセットを手に取ると、その冷たさと心地よい重さにむらむらとやる気が沸き起こる。

その2
昨年買った「地域振興券」が5枚も余って、使用期限を迎えたので町内のコンビニで使うことにした。
しかし、コンビニで5000円分も雑貨を買うのは難しかった。
そこで本棚に目を付けた。

水木しげるの「戦争と日本」、そして地理の本と歴史の本で3冊買った。
水木しげるは、赤道直下のニューブリテン島で敗走し爆撃で左腕をなくしてマラリヤにもかかったが九死に一生を得ている。
戦後28年目に残留日本兵の横井庄一さんが見つかった時、私は中学生だった。あの驚きは忘れられない。

その3
職場の近くに有名なコーヒー豆の専門店があると聞き、今日の帰りに寄ってみた。
狭い店内で先客の女性と店主が大声でコーヒー談義をしていた。
この頃はみんなマスクをして、こそこそ話が普通なのに全くの異空間だった。
ここでは淹れ立てのコーヒーを試飲させていただける。
出てきたものはさすがに我が家のコーヒーとは香りが違う。
しかし、私が感心したのはカップの上等さである。
さらにびっくりしたのはもう一杯別の豆のコーヒーが出てきたことだ。どんなにうまいコーヒーも夕食前に2杯は飲めない。

100グラムで720円とプチ贅沢。

今日の驚き 4選

2021.1.21(木) 徒然 51

その1
朝の通勤時、キツネの交通事故死体を見つけた。
場所は時速70kmほどは出せる畑道。
キツネは久しぶりだったので、車を停めてスマホで写真を撮った。
【閲覧注意】

この時、「ピーッ、ピーッ」と、スマホから何か音がしたような気がした。
しかし、耳を澄ませると音はキツネの体の方からから聞こえてくるのだった。
どうも何らかの発信機が体に取り付けられているようだ。
というわけで、驚きその1は「発信機を付けたキツネ」だ。

その2
時々(月に一度ぐらい)、職場の個室トイレを使う。
今日、用を済ませて温水便座の「おしり」スイッチを押した。
しばらくすると、めちゃ勢い良く温水が局部に当たった。
レベルは「最強」であった。凄いの一言。
我が家の温水便座のパフォーマンスを最大限引き出せていない自分がなんか弱く感じる。
というわけで、驚きその2は「温水便座を最強で使う人の存在」である。

その3
夕方、近くの歯科医に歯のメンテナンスに行った。
駐車場の隣の車の中で若い男性が歯を磨いていた。
歯医者に行く前に歯を磨くのは最低限のマナーであるが、
車の中で磨くだろうか。
磨いた後の「唾液」はどうするのか?
首をかしげたまま待合室にいたら、くだんの若者が入ってきた。
大きなマスクをしているので頬の様子は分からない。
受付を済ませると洗面台のあるトイレにすぐ入って行った。
そして62秒後に出てきた。
というわけで、驚きその3は「車の中で歯磨きする男」だ。

その4
昨年、私は虫歯の治療や親知らずの抜歯を終えて、口腔内に全く不具合がない。
それなのに、単なるメンテと歯ブラシ1本で3,890円の請求だった。前回も高かった。
顔色一つ変えず、一万円札を出してお釣りを受け取る自分が相当見栄を張っているように感じた。
親知らず抜歯の前は3ヶ月に1回のメンテだったが、治療後は1ヶ月に1回となった。
おかげで、私は月2,400円のボルダリング・ジムの会員を辞めた。
というわけで、驚きその4は「歯のメンテでジムを辞めた男の存在」である。

凍てつく日

2021.1.9(土) 徒然 50

今年最強の寒波か。
降雪注意報が出て3連休だというのに諦めの境地になる。
今朝は道路まで白くなって車は乗りたくない。
37年前熊本にも大雪が降り、運転していた車が土手に向かって滑りだし、なんとかハンドルを切ったら側溝にタイヤが落ちて止まったことがある。
また同じころ、阿蘇仙酔峡からの雪の下り道で乗っていた軽ワゴン車がスリップして谷に向かって滑ったことがある。「もうダメか!」と思ったが谷の手前の小さな土手にぶつかり、車が横転して助かったことがある。

年賀状は歩いて出しに行った。


【途中にあった用水路の水門】

年末年始はTVアンテナが壊れてTV番組を観ることができなかったが、今日アンテナの交換工事が行われた。
6日の未明に市内で牛舎火災(夜中で気付かなかった)があって、乳牛15頭が被害に遭った新聞記事を見たが、アンテナ工事を頼んだ電気屋さんは偶然にもその牛舎の息子さんだった。

午後は歩いて図書館へ行った。
10冊近い本をミレーの赤いザックに入れて歩いたので、山に行っているようだった。
前回借りたある本の中に「図書館は税金で建てて運営しているのに、使っているのはほんの一部の人だけだ。税金の無駄遣いだ」という一文があった。
私はその一部の人だ。
10数年後、新型コロナ禍も収束し健康のためにと歩いて図書館に来た後期高齢者で、立って新聞や本を読んでいるのは私だろう。


【熊本市内で見つけた、首の長い狛犬】
本文とは何も関係ありません。

 

2021 今年の抱負

2021.1.5(火) 徒然 49

久しぶりに旭志の「くらだけカレー」を食べに行った。
オーナーの本業は隣接の自動車工場で、私の車を覚えておられたのが嬉しかった。
客はたった一人だったが、大きな手作りの薪ストーブに火を点けてくれた。
燃料は廃材で、私も何本か投げ込むとすぐに暖かくなった。

アフターコーヒーをサービスして頂いた。
また、教えて頂いたコーヒー豆の仕入れ先が意外にも職場のすぐ近くだったので、今度行ってみようと思う。

午後2時からマツダでロードスターの定期点検を受けた。
約1年間で14.000kmほど走った。
調子は良い。
点検が終わって「福袋」を戴いた。

山での食料にちょうどいい。

点検を待つ間に「今年の抱負」を考えた。
また、具体的な方策も考えた。

1 健康的にくらす
・走れる体に戻すために月間30kmは走ろう。走り過ぎるのは体に悪いと分かっているが、まったく走らないのはもっと悪いだろう。
・自重トレを継続しよう。
2 交通安全に留意する
・他車と張り合わないようにしよう。
・YouTubeのドラレコ映像を観て、危険回避力を養おう。
3 クライミングを楽しむ
・愛のエリア「飛行機雲 5.12a」をRPしよう。
・ルート開拓を継続しよう。
4 家族
・現状を維持しよう。
5 仕事
・現状を維持しよう。
6 恋愛
・期待感だけで十分としよう。

まあ、どれもこれも大した抱負ではない。
〇〇を登るために最強のトレーニングを積むとか、最強のサプリメントを摂るとか積極的なものではなく、ケガをせず体の為には悪いものを排除するような少しネガティブな方向性が感じられる。
一言で言えば「現状維持」か。
しかし、視力、走力、顔のしわの数などの現状を維持するのは難しいだろうなあ。

2020年 今年の振り返り

2020.12.30(水) 徒然 48

今年を振り返るために、私はいつも「10大ニュース」をまとめる。
世界の1位は、「アメリカの新大統領にバイデン氏」(読売新聞ニュース)
国内の1位は、「新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言」だった。
我が家の1位は、「1月、ロードスター(ND)納車」だ。

数年前に熟年離婚をした後、初めて会った女性クライマーから「山に人生を捧げた方ですね」と言われたことがある。
「お~、世間はそんな風に俺を見ているのか!」と少しショックだった。
この頃会う人は「ロードスターの調子はどうですか?」と言われる。世間の目もだいぶん変わってきたと思う。
第2位は「娘や孫との同居」
第3位は「急な転勤」
第4位は「日向神:ダム下での開拓・初登」
第5位は「愛のエリア:エレキバン(5.12a)のRP」
・・以下続く。
今年も多くの出来事があり、とても老け込む暇がない。

今年のルート開拓は日向神:ダム下エリアに集中した。
特に「素敵なロドライフ」は初めて5.12aを付けた。
来年は多くの方に登っていただき、評価を仰ぎたい。
日向神には合計60回通った。
昨年(2019)は36回だからほぼ2倍だ。
日向神は自宅から片道45kmと近いのが良い。
しかしコロナ禍や豪雨の影響で本匠が1回、野岳と八面山は0回であった。

さて、2021年はどんな年になるのだろうか。
今、ダム下エリアに3本の開拓中のラインがある。
「明日はあそこでヒールを使ってみよう」とか前の晩に考えるのが好きだ。
大きな夢や長期的な計画を立てるより、目の前のなんとかなりそうな小さな希望を一つずつ掴んでいくのが性に合っているようだ。
最強寒波の襲来で窓の外にはうっすらと雪が積んでいる。
暇つぶしに来年のカレンダーを作り始めた。

よいお年をお迎えください。

今月、初めての休日

2020.12.25(金) 徒然 47

今月これまで6日間の休日はあったが、すべて日向神クライミングに費やしていた。「土日は日向神」が日常化して平日は体の休養日となっている。
今日は久しぶりの平日休み(有給)で、やらねばならぬことが溜まっていた。
①運転免許センター
5年ぶりの運転免許更新。もちろんゴールド免許で30分講習。
眼鏡視力がどうもぎりぎり通過だったようだ。
このごろのクライミング時は裸眼で、どこかアンバランス。
前回の更新時、センター前で久しぶりの献血をして、「5年後もゴールド免許だったら献血しよう」と決めていたが、今回は平日であったためか献血カーが来ていなかった。

②ド○キ菊陽店
めあてはフルグラ800グラム。年末年始用に509円で3袋も購入した。

③職場
忘れ物を取りに寄った。ところがその「忘れ物」が見つからない。先日も同様のことがあり、私よりも10歳は若い同僚の女性に話したら「私なんか、しょっちゅうですよ」と慰めともとれる言葉を言われた。いや、私にはめったにない事だけに記憶の喪失が2回続いてなにか自信を無くした。

④介護老人保健施設
父の洗濯物と洗った衣服を交換しに行った。

⑤床屋
行きつけの床屋さん。平日なのにお客さんが多くて一時退散。

⑥コンビニ~郵便局
昼食を買い、ATMでお金を下ろして郵貯銀行に入れた。

⑦市役所(支所)
マイナンバーカードの電子証明書有効期限更新。この支所で再雇用で働く同級生のY君と会った。「まだ走っているかい?」「いや、走るのは体に悪いと分かってからもう走っていないよ」と答えた。彼はいつも背筋が伸びている。

⑧図書館
4冊返して正月用に9冊借りた。
「絵巻で見る徒然草 第十三段」から、
「一人、燈火のもとに、文を広げて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる。」

⑨自宅
ちょっと遅めの昼食はコンビニで買った「キーマカレー」で、
500Wの3分30秒。

⑩再度の床屋
先客が4人もいたが時間はあるので「ゴルゴ13」を読みながら待つ。後から今どき珍しく非常にタバコ臭い人が隣に座って閉口した。しかし、マスクを鼻までしっかり覆うと意外にも匂いがしなかった。ユニ○ロのマスクには防臭効果がある。

⑪ガソリンスタンド
軽トラックにガソリンを入れた。久しぶりで、給油キャップはうまく開けられないし、燃料は軽油かレギュラーかで少し迷った。

⑫ホームセンター
孫がサンタさんに頂いた「ドローン」のコントローラーに単4電池が要ったので買いに行った。
そして今頃ビオラの苗を5個340円で購入した。帰って夕闇迫るなか、チューリップの球根とビオラ苗をやっと植えた。


免許センターで隣に白いロードスターが停めてあった。

2020年 師走を迎えて

2020.12.7(月) 徒然 46

昨日、山から帰って車の中の整理をした。
コンビニで買ったパックジュースが3個も出てきた。
この頃、山に行く途中でコンビニに寄って昼食を買い、ついでにカップコーヒーを飲むことを止めた。
それはコンビニの店の違いか自分の体調の違いかは分からないが、カップコーヒーを「おいしくない」と感じることがあるからだ。
その日の体調を調べるためにわざわざまずいコーヒーを飲むこともない。
クライミングに向かう道中は安定して美味しく、体にも良さそうなパイナップルジュースで決まり。

昨日、山から帰ると30年来の走友であるOさんが「快気祝い」を持って来られた。
トライアスロンが趣味で鉄人的な体の持ち主だったが、昨年の暮れに自転車事故(自損)で入院された。
もう車の運転やジョギングはできるそうだが、まだリハビリ生活を余儀なくされている。
「油断1秒、怪我一生」という交通安全標語があったと思う。
日頃から慎重な暮らしを心がけたい。

昨日、山から帰って風呂に入り、体重を計った。
これは別に特別なことではなく、毎日のルーティンだ。
体重の増減は手描きの「折れ線グラフ」にして、月末には日記帳に添付する。
調べてみたら2017年7月から3年以上毎日続けている。
私の自慢は「快食・快便」で、毎日同じような物を同じ程度食べ同じように出しているが体重は微妙に変化する。
このグラフを見ると、腰痛を起こして運動量が減ると体重が減ることが分かる。インフルエンザに罹ったときは約2㎏も体重が減った。
この体重増減グラフ、本来は60歳を迎えて筋肉量の低下を防ぐために記録し始めたと思うが、もう趣味の一つになっている。

昨日、山から帰った夜恒例のブログを更新した。
このブログ「山へ行って居ります」も2015年11月からで、丸5年目を迎えた。
カテゴリー「日向神」だけでも120を超えているが、まあよくも飽きないものだと感心している。
これも趣味の一つになっている。
初期の頃のブログを開くと、添付した写真が無くなっているところがある。また、写真と文字を並べたために、スマホでは見にくくなっているところがある。
この冬にでも修正できるところはやってみよう。
今心配なことは、このカテゴリー「徒然」に同じ内容の記事を載せてしまわないかということだ。
高齢者は同じ内容の話をついやってしまうからだ。
もしそんなことに気づかれたら、温かい目で見て欲しい。
「いっせいさんも、人並みにボケてきたなあ」と。

趣味は「読書」と答えたいが

2020.11.22(日) 徒然 45

3連休の中日、午前中は地域の人築で「前井出浚え」だった。
昨年から年に3回行われていた「堤防美化作業」がなくなったので、この区民総出の人築は貴重な地域住民の生存確認の場となっている。

帰ると外孫が遊びに来て騒がしいので図書館へ行った。
図書館では「ただで本が借りられる」のに利用する人は本当に少ない。
本はたくさんあるが、私が読みたい本、読める本は限られる。
まあ、読める本を探すのも図書館の楽しみの一つか。
【今日借りた本】
文藝春秋(2020 9月号)
ベストエッセイ(2018)
あなたの話の9割は相手に伝わっていません(松本幸夫)
日本語大全(齋藤 孝)

ちょうど昨日から「ジャック中根のクライミング道場」を再読し始めたのでちょっと少なめ。

若い頃、「どくとるマンボウ青春期 (北杜夫)」と出会った。
旧制松本高校の寮生活、疾風怒濤、北アルプス、小説、昆虫、etc
私が山好きになったきっかけの一つがこの本であることは間違いない。
大学1年生の時、夏合宿が終わって信州大学思誠寮に泊めてもらい、北杜夫が書いたかもしれない便所の格調高い漢詩の落書きを見たときは胸が熱くなったものだ。

ところで、「読書」というのは今の時代、趣味の範疇に入るのだろうか。
趣味というのは、本人が好きなことに「お金と時間」を使うことだと思う。
図書館で本を借りて読むのは基本的にタダだからどうも有難みが少ない。
タダの本と思うと読むモチベーションも上がらないのだ。

先日、YouTubeを見ていて「裏垢」という文言を知った。
その裏垢についてのエッセイが偶然目についたので「ベストエッセイ」を借りた。
YouTubeがきっかけで本を選んだのだ。
そういえば、「中田敦彦のYouTube大学」は面白い。
古今東西の名著を面白おかしく解説してくれるので図書館に行く手間も省ける。

今の時代、ユーチューバーになろうという子どもはいても小説家は、う~んいないだろう。
コロナ禍で人々の「巣ごもり生活」が増えた。
そこで「ゲーム・料理・家呑み・キャンプ・庭いじりなど」が人気だという。
しかし「読書が人気」なんて話はあまり聞かないなあ。


日向神:ダム下「粉吹き爺さん」にて

徒然45~台風一過

2020.9.7(月) 徒然:台風一過

台風の時は母屋の雨戸を全部閉めて「籠城」態勢をとる。
雨戸があるとないとでは安心感が全く違う。
空が明るくなる頃には大型台風10号は九州から離れて行った。
幸いなことに近隣で大きな被害はなかった。
集落の南側に広がる本田の稲も全く倒れていない。

ウッドデッキで毛虫が見つかった。

イラガ(毒虫)の幼虫である。
横のハナミズキから風で振り落とされたのだろう。
割り箸で挟んで捕殺。


ヤマボウシの実が多量に落ちた。
まだ小さく、赤く熟してもいない。

8年前の2012年7月12日の大雨で、泗水は大きな被害を受けた。
合志川に架かる歩道橋に鞍岳方面からの流木が引っかかり、堤防を越えた水で泗水中学校などが浸かった。

この写真は洪水のあった2日後である。
いまだに濁流がすごかった。