2024.3.10(日) ロードスター 74
本日、日向神:ダム下に行って愛車のNDロードスターが納車以来、4年2ヵ月でちょうど6万キロを走った。
今年の目標の一つは「無事故無違反、美しく走る」である。
山は早仕舞して庭先で洗車した。
そろそろ2回目のタイヤ交換の時期である。
2024.3.10(日) ロードスター 74
本日、日向神:ダム下に行って愛車のNDロードスターが納車以来、4年2ヵ月でちょうど6万キロを走った。
今年の目標の一つは「無事故無違反、美しく走る」である。
山は早仕舞して庭先で洗車した。
そろそろ2回目のタイヤ交換の時期である。
2024.3.10(日) 日向神:ダム下 217
快晴の今朝は冷えた。
ビオラとチューリップの葉に付いた霜。
毎週末山に行くので実家が草ボーボーになりかけていた。
午前中2時間の草刈りを実施。
昼前には日向神:ダム下に到着、3週間ぶりとなる。
【ブラッデイ・ジャム(5.11c)にトライ中のゆきえさん】
私が2月10日に拓いたこのルートが今、大人気だという。
何人もの実力者がトライして、オンサイトした方はいないようである。多くの方に取りついてもらうのが嬉しい。
① 「令和6年春(5.10b)B4」 OS(オンサイト)
ちょっと来ないとK1さんがすぐに新しいルートを拓いている。
②~③ 新ルート「マハレ(5.11a)」にトライ
マハラ(5.11a)の左上バージョンになる。
しかし、ボルトの位置から新しいラインを登ることも出来そうだ。
ヒールフックを使うムーブで登りたい。
昨日の野岳で指先が消耗していたので、この課題は次週の楽しみにとっておこう。
先日、庭からカップに移植したスミレがすっかり根ずいた。
2024.3.9(土) 野岳 12
昨年12月の野岳クライムから約3ヵ月たった。
体調も良くて「もうそろそろかな、ヘールボップ彗星(5.11d)」と、毎日自分自身に投げかけてきた。
午前7時に山友さんと熊本市を出て高速道でみやま柳川ICまで。
その後は沿岸道路に乗り、鹿島市から萱瀬ダムを回り、野岳湖から岩場へ約3時間のドライブ。
① ダーティーレイバック(5.10b) R(リピート)
② ダーティーレイバック(5.10b) R(回収)
このルートは2回目、たぶん10年ぶりぐらい。
1回目はさくさくと登った記憶があるのにどうも今日は危なっかしい。岩も日陰でまだ冷たい。
アップが終わったころに、地元のTさんとKさんが「ヘールボップ」にヌン掛けを終了された。本当にありがたい。
③ ヘールボップ彗星(5.11d) 敗退
昨夜のイメージと今日の実態は天地ほどの開きがあった。
もっとイメトレだけでなく、実際の地道なトレーニングを積まなければならない。
④ セシボン(5.11a) NG
⑤ 恐怖のトラバース(掃除)
セシボンの右隣にありほとんど登られていないので上部はコケむしていた。
赤✖ホールドが多くグレードより難しそうで、特にルート名が凄すぎる。
ボルトが何ヶ所も打ち直され、先人の苦労の跡が偲ばれる。
⑥ 恐怖のトラバース(5.11b) Tr.
ルート名にも十分納得。
しかし、トップロープで登ればとても面白いルートであった。
⑦ ブラボー(5.11b) NG
この頃Tさんらが掃除して復活させられたルート。
1ピン目は高くちょっと危ない。
このままだとまた誰も登らないルートになるかもしれない。
かなり研究させていただいた。
⑧ ブラボー(5.11b) Tr.
結局、右にある「ハートブレイク」のホールドを使っても相当難しいことが確認できた。
⑨ 魔の終着駅(5.11b) R(リピート)
前腕や指が時々つったが、なんとか登り切った。
改めて野岳の楽しさを味わった一日だった。
帰りは沿岸道路を荒尾まで、田原坂から熊本市内へ帰った。
野菜たっぷりチャンポンと餃子5個セットの夕食。
2024.3.3(日) 日向神:道端エリア 216
道端エリアの右側、スラブ壁にナチュプロで登れるラインがあると聞いてさっそく行ってみた。
桃の節句の朝、阿蘇山からは不穏な煙が上がっている。
日向神キャンプ駐車場では「ヤママユガの繭(まゆ)」を2個見つけた。
今朝の気温はかなり低かったので、氷の芸術が残っていた。
① 君のために(5.9) R(リピート)
② だんだん(5.9) R(リピート)
③ 右上クラック A(NP 5.7ぐらい) OS(オンサイト)
スタートは「ウェルカム・ベイビー」で、穴状クラックにカムを入れながら登る。1本木立にはスリングを掛けて「ビレイは広場で」の終了点まで。ルート名は仮称で、以前から登られていたようだ。
④ ファミリークラック(NP 5.9ぐらい) OS
ファミリー壁の黒いクラックをナチュプロで登った。
キャメロットを1セット以上、ナッツも1個使った。
中間部のクラックは意外と深く、ジャミングもきまる。
終了点はこの地点を利用させて頂いた。
ルート名は仮称、ナチュプロでは初登かもしれない。
⑤ 右上クラック B(NP 5.8ぐらい) OS
スタートはスラブ壁の左側「春の光」で、これも大きな穴状クラックを右にトラバースして進み、終了点は「瞳」を使った。
ロワーダウンでの回収は難しく、下部のカムは外れやすいので要注意。
ルート名は仮称、クラック内が掃除されていないので初登と思われる。
⑥ 木の芽起こし(5.10-) R(リピート)
⑦ シンシア(5.11a) R(リピート)
⑧ 太郎(5.11a) R(リピート)
「太郎」の核心部をさらりと抜けたので「俺もうまくなったな~」と独り言ちていたらズルッと足が滑り危なかった。
邪念が入ると注意力が散漫になる!
⑨ だんだん(5.9) R(リピート)
終了点の鉄ビナが錆びて開かなくなっていたので、山友さんの好意でもらったカラビナを替えに登った。
道具箱の中で30年以上も眠っていた「STOPPER 11」を今日は2回使った。
昨年買った6本のカムも日向神で活躍できるようになって良かった。
2024.3.2(土) 面風の岩場 3
3週連続で面風の岩場。
外気温5度で家を出たが、津江山中に来ると1度まで下がり小雪が落ちてきた。
先週の続きで岩頭に登り、ボルトを追加してTr.を下げた。
掃除をしながら下降。
先週切った切り口から水が上がり、凍っていた。
これは上面が平になっている。
澤田・川津ペアが来られたので、ビレイをしていただく。
被り気味の下部と中間部のワイドクラックの部分が予想よりも楽に登れた。
とにかく指先が冷たくて感覚がない。
なんとかテンションなしで上まで行けたが難易度が分からない。
昼食は日なたでとり、私は岩場探索に上流部へ行った。
ウサギの糞を見つけた。
もどってくるとみんな足の冷たさにモチベーションが下がり、早仕舞となった。
帰り道、以前から寄ってみたかった旧菊鹿町の「松尾神社」で車を停めた。
目の前は水田が広がる裕福な地域であり、荘厳な風格の漂う神社である。
狛犬も4体ある。
これは相撲取りの石像だろう。
近くには鞠智城跡がある。
2024.2.24(日) 面風の岩場 2
3連休の中日、天気も良好なので面風の岩場で開拓へ。
山へ向かう途中、昨夜の強風で竹が道路に倒れていた。
引いても落ちないので、鋸で半分切って取り除いた。
「一日一善」今日も佳い日になりそうだ。
岩場に着くと、山友さんからお断りのLINEが入っていた。
今日は一人になったが、土木作業、きこり、終了点設置、大掃除と「本格的」な開拓予定。
最初に山道作りをしたが、その後にイノシシが脱糞をしていた。
出会わなくてよかった。
ソロなのでいろいろと手間取り、昼食は午後2時になった。
来がけに寄ったコンビニでスマホを開くとクーポンが届いていて、ビッグサイズのカップラーメンが半額になっていたのでつい買ってしまった。
よく働いていたので腹が減ってぺろりと食べてしまった。
今日の成果。
近所のばあちゃんが亡くなり、今夕が通夜式の連絡が入ってきた。
2024.2.23(天皇誕生日) リフレス大牟田 7
1年間で一番寒いイメージのある2月も今年は暖冬である。
庭の花も春らしさを演出しているが、この後に遅霜とか来なければよいのだが。
ところで、2月後半3連休の天気は芳しくない。
そこで今日は「リフレス大牟田」の人工壁で登った。
5.10aルートから始めたが、高さがないのですぐ登り終えてしまう。
また、5.11台のルートが2本しかないことも少し寂しい。
そこで山友さんの提案で新ルートを設定することにした。
左壁のほぼ中央部「紫✖テープ(5.11b)」である。
2本目は右壁で「紫✖テープ(5.11c)」である。
スタートは右下からのSD(シットダウン)になる。
写真では紫の細いテープが張ってあるホールドになる。
良かったら写真のように右のヒールをかけて登ってほしい。
左壁との段差を使うとヒールなしでも登れる。
今日はリフレス大牟田に行く前に近くの「道の駅 おおむた」に寄った。
すると店内に「今、交通事故に遭いました!」みたいな血だらけのおじさんがウロウロしていた。
びっくりして遠目に見ていたら「いらっしゃいませ」とか言って、ここの店長さんだと店の方に教えてもらった。
どうも「ダイ・ハード」のブルースウィルスのコスプレらしい。
いや、びっくりした。
2024.2.18(日) 面風の岩場 1
朝、自宅近くでキジ(オス)を見つけた。
結構近くにいて、人を恐れない。
車に乗ったまま写真が撮れるのはオープンカーならでは。
今年も近くに巣をかけてほしい。
春の陽気に包まれて、今日は新しい岩場の探索会。
発起人はもうボルトを打っている澤田さんと川津さん、クラック好きのうめ吉さん、そして私の4人。
最初に訪れたエリアにある約10mの岩峰。
この岩は既に掃除され、ボルトが打ってある。
このカンテなど、本当にすばらしい。
午前中は広い岩場を見て回った。
思わず「お~!」と、声が出る。
こんな所やあんな所、いろいろあるがこれから徐々に明らかになるだろう。
立派な炭焼き窯も幾つか見つけた。
午後は澤田さんと川津さんが拓いた最初の岩峰を登った。
ここだけで3本できそう。
さっそくうめ吉さんが短いクラックを1本掃除した。
私は澤田さんからポケットのあるフェースをプレゼントされたので、「つば」だけ付けてみた。
なんとかものにしてみたい。
2024.2.17(土) 日向神:ダム下 215
オープンで日向神に向かう国道3号では2~3度の外気温も、ダム下に着く頃は5度になった。
無風快晴、昼間は18度ぐらいあったのではないか。
ダム下2Fで「登れそうでまだRPしていない」ルートは少ない。
(登れなさそうなルートは多い)
そこで今日は「ぼたもち 5.11a B7 田中」に取りついた。
4年ほど前、このルートができた頃に1回トライしている。
その時は上部の薄いホールドがパラパラと欠けた記憶がある。
①ぼたもち(5.11a) NG
3ピン目からスラブになるとライン取りも分かり辛い。
風化した脆い岩がパラパラと欠けて落ちていく。
何度かテンションを掛けながらホールドをブラシで削り出していく(?)
「ぼたもち」をTr.でトライしているミカさん。
② ぼたもち(5.11a) Tr.
結局3ピン目のプチトラバースが解決できなかった。
難しいルートはそれなりに勉強になることは多い。
しかしホールドの形状が登るたびに変わるのではモチベーションは上がらない。
③ 必殺仕事人(5.11b) NG
1月8日にRPして以来、再登できていない。
④ 必殺仕事人(5.11b) NG
フレッシュな状態ならば登れる、という自信はついた。
⑤ ブラッデイ・ジャム(5.11c) 敗退
1週間前に初登したルート。
ついぞ今まで落ちたことのない下部のクラックで手が滑りフォール。これ、暑い時は指が滑って厳しいかもしれない。
水分摂取不足で足がつりはじめた。
明日もあるので今日は早めのお開きとした。
エリアに隣接する「蘭夢庵」では「河津サクラ」が見頃を迎えていた。
もうダム下は完全な春を迎えている。
おまけの1枚は、山鹿市の「不動岩」をバックにたたずむロードスター。
顔つきが「春」らしい。
2024.2.12(振替休日) カメラ散歩 16
3連休の最終日ながら、訳あって山へ行って居りません。
早朝ドライブの後は、お昼前から久しぶりのカメラ散歩へ。
目標は我が家から西に約3kmにあるコンビニ。
「東 久米ニ至ル」の道標。久米は私が住む地区名である。
よほど危ない、壊れやすいブロック塀らしい。
コンビニでお昼を買って食べながら合志川沿いに戻る。
アカミミガメが甲羅干しをしている。春だな。
堤防を歩くとコガモが逃げて行った。
民家の庭先にて、案山子の一部かな。
二重になったマンホールの蓋。
放し飼いの肥後チャボ、田舎だね。
梅の木はどの家にも1本はある。
我が家のサボテンで見つけた「トックリバチ」の巣。