「オオセンチコガネ」タグアーカイブ

みんな大好き:鞍岳さん

終戦記念日の今日、地元の山である鞍岳に登った。
手軽に登れて頂上からの見晴らしは最高なので人気がある。
登山口につくと車は少ない。
午後は雨の予報で、山頂付近は雲がかかっているからかも。

【ウバユリの実とバッタ】
実はこの写真を撮るのには大変苦労した。
最初に見つけてカメラを用意している間に、バッタは実の反対側に隠れたのである。
私が反対側に回るとバッタもコソコソと回って死角に逃げる。
足場もそんなに良いわけじゃない。

【オオセンチコガネの群れ】
10匹ぐらいがモゾモゾしている。
色はピンク、ブラック、パープルと多彩だ。
たぶんここにタヌキの糞でもあったのだろう。

女岳コースを登った。
傾斜がきつくなると時々ロープが出てくる。
尾根筋の草原に出るとガスって視界は10mぐらい。
時々霧雨は降るが寒くはない。

コオニユリの写真を撮って下山。
森林コースをとった。
コルから下る岩場下のコースは崩壊して通行禁止になっている。

【鮮やかなキノコ】

【自作のケルン】

【目新しいオブジェ】
5個ほど付け加えた。

【サカハチチョウ 夏型】
ナイスネーミングだ。

【今日のハイキングシューズ】
一ヶ月ほど前、ワークマンで1900円だった。
今日はこのシューズを試した。
ソールが特殊な形状で柔らかく濡れた岩でも全く滑らない。
登りは軽くて問題ない。
下りは左だけ足首に少し痛みが出たのでハトメを1個外したら良くなった。
耐久性はよくわからないので、縦走などよりも岩場へのアプローチシューズとしての使用が良さそうだ。

今日は長袖シャツ、クライミングパンツ、シューズ合計6000円の「ワークマン男子」であった。
車に乗ってしばらくするとドシャ降りになった。

秋の阿蘇ドライブとハイク

2020.10.12(月) ロードスター 21 

秋の平日休み。
昨日(愛のエリア)の疲れあり。
熊本地震復旧道(二重の峠トンネル)開通。
と、なれば「阿蘇ドライブ」しかない。

西原から俵山へ

【扇坂展望所にて】
後は我が家からも見える俵山中腹の風力発電施設。

ここまで来たら「俵山 1095m」に登ってみよう。
2018年8月の「山の日イベント」以来だ。

色が薄い、品のある「ツリフネソウ」。


これは「ヤマラッキョウ」。


「シータテハ」か。後ろ羽に「C」の紋が見える。


写真ではこの甲虫の美しさは伝わらないだろう。
「オオセンチコガネ」の赤いタイプ。


【俵山 山頂】
峠から約90分。普段歩いていないからきつかった。
高曇りで景色はよく見えない。
気温は約20度ぐらいか。
軽く汗をかいたので寒くなる前に防風着を着た。


昼食は「萌の里」で買った弁当、490円。


山頂の「マツムシソウ」とアブ?


中央の枝が「トビモンオオエダシャク」の幼虫。
いわゆる「尺取虫」
他にもいろいろな秋の草花や虫に出会った。
ヘビ「ジムグリ」も見たが撮り損なった。

久木野~南登山道~草千里
以前は「阿蘇登山道 吉田線」と言っていた道。
有料道路の時は通ったことがなかった。

遊覧飛行のヘリコプターが飛んでいた。
何か一つ、夢が叶うならばヘリコプターに乗ってみたい。

草千里駐車場~杵島岳ピストン

【杵島岳山頂】からの中岳。
ここは2019年8月の「山の日イベント」以来だ。
2020年のイベントはコロナ禍で中止だった。


登山道の脇には「リンドウ」がたくさん咲いていた。
秋のリンドウは熊本県の県花である。


秋の阿蘇路をオープンドライブ。
平日にロードスターと遇うことはなかった。

赤水~北側復旧道(二重の峠トンネル)~大津~自宅

トンネル出口。
ドライブレコーダーからコピーした写真。
阿蘇赤水から大津までが僅か10分程度と劇的に早い。
500円ぐらい払いたい気分だった。