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日向神:秋の草刈り

2023.9.16(土) 日向神 196

夏の間に日向神峡の草は相当伸びていた。
そこで、秋のシーズン前に今日は道路の草刈りを行った。
参加者は原口さん、井ノ口夫妻、タケシさん、私の5人。
駐車場から始めて道端エリア、赤橋までの道路などの草を刈った。
午前中の約3時間、大汗をかいた。

            愛エリ下の駐車場

昨夜は蒸し暑くて寝苦しく、更に草刈で疲れては午後からのクライミングは調子が出ない。
明日も来るので早めに撤収した。

ダム湖畔にはヒガンバナがもう咲いていた。
赤橋を渡った湖畔道は行政によってきれいに除草されていた。

久しぶりに星原峠への道を走った。

どこもツリフネソウがいっぱい。

ツリフネソウは船というより深海魚みたい。

自宅に戻ると、ロードスターのアンテナにハラビロカマキリがいた。
そんなところに卵を産むなよ!

秋の阿蘇ドライブとハイク

2020.10.12(月) ロードスター 21 

秋の平日休み。
昨日(愛のエリア)の疲れあり。
熊本地震復旧道(二重の峠トンネル)開通。
と、なれば「阿蘇ドライブ」しかない。

西原から俵山へ

【扇坂展望所にて】
後は我が家からも見える俵山中腹の風力発電施設。

ここまで来たら「俵山 1095m」に登ってみよう。
2018年8月の「山の日イベント」以来だ。

色が薄い、品のある「ツリフネソウ」。


これは「ヤマラッキョウ」。


「シータテハ」か。後ろ羽に「C」の紋が見える。


写真ではこの甲虫の美しさは伝わらないだろう。
「オオセンチコガネ」の赤いタイプ。


【俵山 山頂】
峠から約90分。普段歩いていないからきつかった。
高曇りで景色はよく見えない。
気温は約20度ぐらいか。
軽く汗をかいたので寒くなる前に防風着を着た。


昼食は「萌の里」で買った弁当、490円。


山頂の「マツムシソウ」とアブ?


中央の枝が「トビモンオオエダシャク」の幼虫。
いわゆる「尺取虫」
他にもいろいろな秋の草花や虫に出会った。
ヘビ「ジムグリ」も見たが撮り損なった。

久木野~南登山道~草千里
以前は「阿蘇登山道 吉田線」と言っていた道。
有料道路の時は通ったことがなかった。

遊覧飛行のヘリコプターが飛んでいた。
何か一つ、夢が叶うならばヘリコプターに乗ってみたい。

草千里駐車場~杵島岳ピストン

【杵島岳山頂】からの中岳。
ここは2019年8月の「山の日イベント」以来だ。
2020年のイベントはコロナ禍で中止だった。


登山道の脇には「リンドウ」がたくさん咲いていた。
秋のリンドウは熊本県の県花である。


秋の阿蘇路をオープンドライブ。
平日にロードスターと遇うことはなかった。

赤水~北側復旧道(二重の峠トンネル)~大津~自宅

トンネル出口。
ドライブレコーダーからコピーした写真。
阿蘇赤水から大津までが僅か10分程度と劇的に早い。
500円ぐらい払いたい気分だった。

BMI~20.0の日向神クライム

2019.9.8(日) 日向神:サンセット~道端

今日の山友は朝が遅い。しかし、おかげで珍しい昆虫や植物に出会えた。

まずは今が旬のツリフネソウ。船というより魚に見える。


カラスビシャク。これは我が庭にも顔を出す。


クロコノマチョウ(黒木間蝶) ほぼ枯葉に見える。
我ながらよく見つけたものだと感心する。


サカハチチョウ(逆八蝶) もちろん夏型である。

10時過ぎ、やっと山崎夫婦、原口さんが揃いサンセットへ。
①お茶を一服(5.10b)R(リピート)リソールしたミウラの足慣らし。
②トパーズの風(5.11a)NG本当に足先が滑った。まだソールが馴染まない。
③トパーズの風(5.11a)R
④岩ヒバハング左(5.10d)R

左は「トパーズの風」のタケシさん、右は「風のそよぎ」。

9月になりツクツクホウシが鳴くサンセットエリアだが、昼は気温30度。
昼食後、日陰を求めて道端エリアへ降りた。
ここでは会友の下関の中野さんも熱心に登っていた。
⑤春眠(5.10) R 午後のアップで大汗をかいた。
⑥トラ子(5.11b) NG ずいぶん久しぶりのトライ。
⑦シンシア(5.11a) R 最上部は水が流れていた。

写真は「春眠」を登るゆきえさん。見事な大の字。

夏の終わりから雨や仕事でほぼ半月間も山に行けず、体重が減って今朝は遂にBMIが20.0になっていた。軽い頭痛と時々フラッとくるものがある。昨年も9月は体重が乱高下している。この体重に慣れれば秋はクライミングが1グレード上がるかもしれない。