「南面」タグアーカイブ

今日も南面で汗をかく

2023.8.19(土) 日向神:南面 191

酷暑の中、家では草刈りを連日やって体重減。
特に昨日はシャワーを4回浴びた。

① 真珠の首飾り(5.10c) R(リピート)

② もっと危険な香り(5.11b) NG
これが今日のお目当てルート。
冬場なら持てそうなカチはあったが、開拓者(K1さん)の匂い(香り?)がする方に手を伸ばしたら良いホールドに指先がかかった。

③  もっと危険な香り(5.11b) RP 

3ピン目、さあてここから。

意外に左手のかかりが良い。
2便目でRP。

④ SKルート(5.10+) 敗退
ピンの間隔が現代離れしていて、「君子危うきに近寄らず」

⑤ ひかりもの(5.11b) NG

初登以来10ヵ月ぶりに取りつくと、「思ったように」難しい。

タケシさんが「悶モンマントル(暫定5.11a)」を第2登。
頭の向きがポイントか。

澤田さんが「君たちはどう登るか(5.10b)」を第2登。
リーチが長い人も足をしっかり安定させてから最終クリップをして欲しい。

昨日、軽い夕立があったようで湿っぽい所もあったが、お目当ての所は問題なく登れた。
しかし湿度が高く、1本登ると汗が噴き出した。
健康的にケガ無く、今日も一日過ごすことができた。

悶モンマントル(5.10c)初登

2023.8.16(水) 日向神:南面 190

先日、projectの終了点移設を決めた。
明日からは台風7号の影響で雨模様、とくれば今日しかない。

日向神に向かう途中、オープンの緑色コペンに出会い「負けた!」と思う。曇り空で28度なのにクローズのままだったとはロードスター乗りとしては失態である。
いつものコンビニに寄ると、いつも買っている「冷凍アクエリアス」がない。次のコンビニにはあった。
荷物を整理すると「カメラ」がない。カメラ小僧を自認する私としては大失態である。
日向神に着いてみると、昨夕あたりに雨が降っていた。
どうも調子が出ない一日の始まり。
しかし岩場はやさしく迎えてくれた。

① projectの終了点移設
先日、核心部を越えずに終了点にクリップする輩が続出。
核心のムーブを終えてクリップする位置に移設した。

② きこり
取りつきにあった2本の木。写真映えやロープの流れの邪魔になるので1本を切った。

③ 泥付きの整備
下部から登ると幅1mほどの泥付きを渡ることになる。
家にあった古いクワを持ってきて木の根からたたき切ったがなかなかきれいには取れない。
土間ぼうきで壁を掃除して今日の仕事は終了。

と、ここであおいさんとひとみドンが来られた。
せっかくだからビレイをお願いした。

④ projectの初登
足の置き方を変えたのでまた楽に登れるようになった。
終了点が上がり、多少緊張感は増したようだ。

 あおいさんのトライ

下部は「落ち穂拾い(5.10a)」を登る。
核心部のマントルはサンセットエリアの「エルニーニョ(5.11a)」に酷似している。
しかし、エルニーニョは登れてもこれはなかなか難しいと言う方が多いようだ。
「どうして私のお尻は上がらないの、もんもん(悶々)する!」
というAさんの叫び。

「悶モンマントル(5.10c) 6m B3 緒方」とした。

下部からつなげるとB7になる。

おまけの1枚。

小原橋が秋色に変わっていた

【追記】
初登時、「悶モンマントル」は5.10bぐらいと思っていたが、第2登をねらって登れない者が続出。
ほとんどの方が「エルニーニョ(5.11a)より難しい!」と言われるので5.11aとしていたが、その後ムーブもこなれてオンサイトする方も出てきたので、5.10cに決めた。

南面で開拓2

2023.8.13(日) 日向神:南面 188

ウチの辺りは7月盆で、今日も暇なので日向神:南面エリアへ行った。

写真の中央部が昨日拓いた「君たちはどう登るか(5.10b)」だ。
今日はその右を掃除した。
なんとかものになりそうなので、終了点とボルトを3本埋めた。

よく働いた。
初登もしていないのにルート名は決まった。(明日の楽しみに)

日向神に向かう途中、大きなサギを見かけた。

アオサギである。
アオサギは昭和時代、熊本にいなかったそうである。
1992(平成4)年、緑川で繁殖が確認されている。

この頃は国道3号線を使って日向神に通勤しているので、運転中に暇に飽かして「四国の旅でわかったこと 5選」を考えた。
(写真はこのブログ「四国の旅Ⅱ」を参照されたし)

① 足摺岬には足をスリスリできる絶景スポットがある
・これは白山洞門が見える「万次郎足湯」のこと。これが無料とあっては絶対行くべきである。

② 2泊3日で、ロードスターとお遍路さんに遭遇する確率は同じぐらい。
・共に4件。この暑い中、お遍路さんは大丈夫でしょうか。

③ 四万十川の沈下橋は、早朝ならば独占できる。
・次回はカヌーなどやってみたい。

④ 石鎚山は高く、太平洋にも近いので台風の影響を受ける。
・高知は晴れて酷暑なのに山は雲の中。四国カルストなどでのキャンプ場も夏は難しいだろう。

⑤ 朝6時から道後温泉に並ぶ男性はみんなスリム。
・普通の温泉客は大半が太っている。スリムな男性は朝が早いのだろうか。一日が充実していますね!