「ロードスター」タグアーカイブ

まだ早いよ、マダニ君

2020.4.5(日) Roradster vol 5

この春、最後の桜を撮りに行った。

天気にも恵まれ、これは納得の一枚。
この県道133号、鹿牟田峠の道は車で走って本当に気持ちがいい。
今日は帰りに赤いロードスター(ND)とすれ違って、お決まりの手を挙げて挨拶!
お決まりと言っても、まだ3回目だ。
だいたいロードスターに出会わない。

今日は日向神往復90.3kmで、平均燃費は18.4km/ℓだった。
昨日の穴川峠越えは平均燃費14.3km/ℓ、う~ん。

もう日向神ではマダニが動き出している。
「まだ、4月だよ!」と教えてあげたい。

今日発見されたマダニ君。体長約1mmと小さいが、先日は1㎝程度の大きいものも見つかっている。地面に座る時はシートを敷き、ダニ除けスプレーをズボンのすそ等に散布する予防策が要る。

空にはトンビ(トビ)がよく舞っている。

ちなみに羽が細い、ハヤブサらしき鳥影も見える。
猛禽類としてはミサゴもいるらしい。
下の写真は2年前に合志川で撮ったたぶんミサゴ。
ミサゴは魚を捕食する。

今度のプロジェクトは下部のコーナーのステミングが楽しい。
上部のクラックから右スラブは撃沈。

ノスタルジック・ツーリング

2020.3.30(月) ロードスター vol  3

昨夜、18日ぶりにロードスターが我が家に戻ってきた。
その理由(わけ)は置いといて、さっそく今日は乗りに行った。
日程は、①穴川峠~鯛生金山コースで日向神に入り、新ルートの探索
②雨の場合は、日向神:トンネルエリアでラーツー。(ラーメンツーリング)
という緩い計画だ。
7:30 自宅発。
空はどんよりと曇り、霧雨がフロントガラスに当たる。
隈府のセブンに寄ると、なんとカップラーメンがない。コロナウイルスの影響で売り切れたのか? それともカップ麺は置かない主義か?
しかたがないので、次のコンビニに寄った。ラーツーの可能性が大きくなったので奮発して200円台の初めて見たものを買った。
8:20 龍門小跡
運動場を桜の花が取り囲んでいる。こんなに桜のきれいな学校は他にない。

閉校記念の碑があり、つい校歌を口ずさんでしまう。

8:40 竜門ダム広場
道路わきに山桜が植えられている。
山桜はソメイヨシノに比べて寿命が永いと云われている。

いずれの木も元気そうだ。
左から4番目の山桜に寄ってみると名札がまだ下がっていた。
消えかけた文字も書いた本人だけには分かる。

9:00 穴川名水お滝
「お滝」の数百メートル先に橋があり、右手に15mほどの大きな滝がある。

40数年前、高校生だった私は酒呑童子山に登るため、この道(県道133号)を歩いていた。通りかかる車もなく、相当歩き疲れてこの滝(その時は水が枯れていた)の下まで来た。地図を見ると道路は大きく左へ迂回してまたこの上に戻ってくる。
「この岩場を登れば、上の道に出られる」
そう思った私はこの岩場を登り始めた。(フリーソロ!)
しかし、あと3~4mの辺りで体が動かなくなった。
「ここで落ちたら死ぬ」と思った。
この後、この滝(岩場)を登ったのか降りたのか、私の記憶はない。
とにかく「山を登るには、クライミング技術が必要だ」とこの時に痛感した。
私の人生の一つのエポックメイキングとなった出来事である。

10:00 鯛生金山
山里の桜はどこもきれいだが、雨がひどくなってきた。
オートキャンプ場や一ノ瀬公園を確認し、県道9号を通って戻ることにした。

11:00 宿ヶ峰尾峠
ここは三国山~国見山のハイクで何度か来たことがある。
道路は狭く曲がりくねっているが、平日で行き交う車もなくゆったりと走れる。

11:30 内田小:矢谷分校跡

今は立派なバイパスが通り昔の面影はないが、この分校は山間(やまあい)の里の一番広い所、村の中心地に建てられている。ここの桜もきれいだ。

11:50 自宅着
雨で寄れるところもなく、お昼前には自宅へ帰ってきた。
結局、カップラーメンは家で食べることになった。

天気にもよるが、今日の桜は昔の事ばかり思い出させてくれた。
テレビをつけると、「志村けん」さんのコロナウイルスに因る訃報が流れていた。
享年70歳、合掌。

ロードスター あるある10選

2020.2.24(月) ロードスターで山へ No2

先日、NDロードスターの1ヶ月点検を終えた。
納車日の翌日、右後方をぶつけられて10日間ほどディラーに出していたのでまだ700km走ったばかりである。

この1ヶ月での「あるある」を記そう。

①ランクルには要注意
ランドクルーザーは図体が大きくてドライバーも車体感覚がつかみにくいようだ。ブレーキを踏んでもすぐには止まらないようだ。左横は特に見えないようだ。右折車線からなぜか直進することもあるようだ。もう、周りが注意するしかない。
②みんながいろいろ心配してくれる
・ツーシーターですか、3人は乗れませんね。(当たり前だ!)
・リュックサック2つは大丈夫ですか。(ロープは二人で1本にしよう)
・ダム下への道で腹をこすりませんか。(落ちた杉枝が心配)
・落石に注意ですね。 (投げないでね)
・オープンで寒くないですか。(ヒートシーター付きです)
・岩で左足をケガしたら運転できませんね。(はあ?)
③燃費の自慢をする
排気量は1500ccだから馬力はないが軽いので燃費は良い。日向神往復なら17.5km/Lだ。(本来、スポーツカーは燃費を気にしてはいけない!)
④スピード感は5割増し
車体が低く、エンジン音をわざと車内に聴かせる仕組みまである。オープンカーで周りの景色も飛ぶのでスピード感がまったく違う。3速4000回転ぐらいで坂道を駆け上がっても後ろの軽自動車が離れない! (7500まで回さんかい!)
⑤運転中は眠くならないので安全
プレマシーの頃、日向神から帰る時は半分居眠り運転をしていた。コンビニで仮眠をとったり、アイスを買ったりもしていた。ところがロードスターのクラッチを踏んでの6速上げ下げは忙しくて眠れない。コーヒーは飲む暇がない。ボケ防止になる。
⑥山から早く帰るようになる
だって、汚れた車体を洗わないといけないじゃないですか!
⑦車がもう一台要る
田舎では一人一台車を持っているので、「く○寿司」に行くときも車の心配はいらない。しかし、畑仕事用の車は要る。我が家のもう一台もツーシーターで、5速マニュアル車だ。


⑧サングラスが似合う

今日から岩野山で拾ったクリップオンタイプのサングラスを使用。チョイ悪おやじ風で意外に似合っているようだ。(写真は後日掲載予定)
⑨試乗会が開かれる
腕にちょっと自信のある人は「試乗会だ」と言って運転したがる。誰とは言わないが。
⑩高圧洗浄機まで買ってしまう
愛リス大山のタンク式はどこででも使える優れものだ。

日向神へドライブ、初洗車

2020.2.15(土) 日向神へドライブ

土曜日ではあるし、天気も芳しくなかったので同行者がいない。
一人でも開拓はやることがあるので日向神(ダム下)にRoadSterで向かった。
3号線沿いの三岳のセブンの駐車場でゆっくりコーヒーを飲んだ。
前回の経験から鹿牟田峠への県道13号に入ると運転しながらコーヒーを飲む余裕がないからだ。

途中におしゃれな公民館らしい建物がある。
春になったら桜がきれいに咲きそうだ。

小原では剣持川にかかる石橋を車で渡ってみた。
ちょっとドキドキした。

午前10時、「ダム下」に着くとけっこう強く雨が降りだした。
岩は止めて、鯛生金山から竜門ダムに下るドライブも考えたが、もっと暖かくなった桜の季節に行きたいと思った。
帰りは山鹿で車の音楽用USBメモリーや洗車道具を買った。

先日、洗車用にアイリスオーヤマの高圧洗浄機も買った。
「洗車は得意」と言える男になりたいと思う。
夜は市内で「あそ望山岳会」の例会に参加。
本日の日向神~市内ドライブで約130㎞走り、平均燃費は17.2km/ℓだった。

孫と車と日向神と(ダム下 No13)

2020.2.11(建国記念の日) 日向神:ダム下エリア

今日は孫守りの日だったが、久しぶりの好天と、なによりも昨日やっとND:RoadSterが戻ってきたのでどうしても日向神へと行かねばならなかった。

ポカポカ天気に誘われて山崎御夫婦、原口さん、浦崎さん、カオリンが集まった。
この頃は行っていないが、バルコニーや道端エリアも賑わっていることだろう。

現在の私のプロジェクトは奥の樹林の中なので午前中はちょっと寒そう。今日は孫も一緒なので手前の広場で登ることにした。

今日こそはと以前からの課題だった「パチンコホール 5.10c」に取り付いた。
結果はなんと本日4便目でのRP。十分楽しめた。
しかし昔のダム下5.10cは恐ろしい。日向神最強の10cかもしれない。
昔のグレードが辛いのか。爺ちゃん道を突き進む私の力が衰えたのか。
その両方か。
とりあえずRP記念の写真。

ハンマーで岩場の石をたたき回る孫は開拓クライマーの素質ありか。


リクライニングができないRoadSterでの仮眠は至難と云われるがぐっすり寝て帰った。