「クライミング」カテゴリーアーカイブ

野岳で登り納め

2023.12.28(木) 長崎:野岳 11

6:00 菊池市発。(下道で南関~みやま市~沿岸道路)
8:00 佐賀市原口さん宅。(鹿島~平谷~大村~野岳湖)
9:30 野岳着。
私は野岳が再開して2回目、原口さん、ゆきえさんは約10年ぶりだとか。平日ながら好天の年末なので岩場は10数名と賑わっていた。

① 迎賓館(5.8) R(リピート)

【迎賓館を登るゆきえさん】
最後が5.8にしてはテクニックが要る。

② パイオニアスピリッツ(5.10b) R(リピート)

③ ヘールポップ彗星(5.11d) 敗退
アップを終えた頃に長崎のタカオさんがQDを掛けられていた。

【2ピン目 右足が濡れる】

【3ピン目 この右手がちょっときつい】
濡れた右足が斜めホールドで少し滑った。

【さあて、ここから!】
指が止まらない、足が乗らない。3フォールで敗退。

前回(2019年11月)は、恐怖のトラバース(5.11c)で消耗していた、マスターだった、お腹の不調など言い訳が山ほどあっても1テンで上まで抜けていた。
今回は、シューズが12年前の古いミウラ、気温が15度と高かったなど、言い訳としては弱い。「加齢」という言い訳はまだ早い。
気を取り直して、第2目標に転進。

④ 穴がほしい(5.11b) RP

【穴がほしい 2ピン目】
なぜか右腰に青いシューズ袋がひっついている?
このエリアは「100岩」の図と大きくちがうので描いてみた。

㊻は「赤い絨毯」、㊼は「ダーティーレイバック」、㊽が「穴がほしい」、㊾は「ごめんねシジュウカラ」である。
この狭いところに「?」のラインがあり、これは「蜂のムサシ(5.11b?)」だ。
「穴がほしい」は最上部のホールドが丸みをおびて持ちにくく、ライン取りも難しいので不人気ルートのようだ。
自分なりの解決策を練るのが好きな人におすすめの1本。

⑤ 魔の終着駅(5.11b) R(リピート)

前回は最上部で左から飛びついたが、今日は右からスタティックに行けた。

⑥ ハートブレイク(5.10d) R(リピート)

【ハートブレイクを登るゆきえさん」

⑦ アンダーツーアンダー(5.11a) R(リピート)

【アンダーツーアンダーを登るゆきえさん」
これでもかとガバが続くルート。

【スポットライトを登る原口さん」

帰りに佐賀市の登山用具店「ベースキャンプ」へ初めて寄った。
BERLのロープ「9.4mm 60m」と BLUE ICE ロープバッグ「コアラ オレンジ」を買った。
大満足の2023年登り納めとなった。
【追記】
ヘールボップ彗星の敗退は女性が登るYouTubeの動画で確認したところ、核心部でのホールド選択が間違っていたようだ。
これで次回はRPできるような気持ちになってきた。

ダム下1Fのメンテ

2023.12.24(日) 日向神 207

熊本は朝から快晴、しかし天気予報では八女地方は午後から崩れるようだ。

松瀬ダム湖とキャンプ場

今月からのダム下エリアは3回目だが、1F(階)部分のコケ具合がひどいのでメンテナンスをすることにした。
この1F部分を開拓していたのはもう4年前の冬になる。

タケシさんは3Fの整備へ、ゆきえさん、K1さんとで1Fの草刈りやコケ落としを行った。

① 軽減税率(5.10a) R(リピート)
スタートはまったく覚えておらず、若干湿っぽい(近くには雪が残っている)のでとても10aとは思えない難しさだった。

② アーモンド味(5.10d) R(リピート)

これは私が拓いたルート。(2019年12月21日)
2ピン目のQDを掛ける部分とテラスを左上する部分が緊張した。

③ フルグラ(5.11a) NG

これも私が拓いたルート。(2019年12月15日)
ホールドがどれも甘く、解決策が分からない。(思い出せない!)
1テンションかけてやっとムーブを思い出した。

3年ほど前に登った時は乾いていて、サクッと登れたので「10cぐらいかな・・・」と思ったが、これはやっぱり初見なら11aで良いと思う。
スラブはホールドに馴染むことが大切だ。

④ フルグラ(5.11a) R(リピート)

ここは南向きで冬は暖かく、2F部分からトップロープもかけやすいので初心者の練習に最適だと思う。
手前の植物は「蘭夢庵」Aさん宅の植栽なので切らないように留意したい。

今日のダム下エリアは9名と賑わったが、小雨が降って少し早めに撤収した。
Aさんからお土産をいただいた。

緑色種の「はやとうり」である。
我が家でも数10年前、白色種を育てていたので懐かしい。

ダム下:ハチの巣落とし日和

2023.12.17(日) 日向神:ダム下 206

日向神の気温は3度、今日から寒くなった。
岩登りにはちょっと寒いが、小雪が舞う中でスズメバチの巣を落とすには適温か。

ダム下エリア3Fのルーフ部分に巨大なハチの巣がある。
(暗くて画像では見えにくい)
直径80cm程度とこれまでの最大級。
上からタケシさんが下がり、下からK1さんがサポート。

プリクリップ棒に鋸を装着して切り落とす。
残骸が雪のように舞う。

下に落ちて砕け散った巣のほんの一部。

寒くてもう飛べないがまだ生きているハチもいた。

午後は渇水で水がなくなった松瀬ダム湖周辺で岩場探し。

面白い所だが普段は船から取り付く?

こんなボルダーも露出。
後方はダム下エリア。

帰り道、自宅の近くから新雪をかぶった阿蘇山が見えた。

県体壁32

2023.12.13(水) 県体壁32

午後6時の外気温17度、半袖で登れた。
① 中:緑(5.10b) R(リピート)
② 左:橙(5.10c) R(リピート)
③ 右:黄(5.10a/b) R(リピート)

中:緑を登るSUNちゃん。

2ヵ月半ぶりに県体壁に行ったのは、キーボウさんから「国東半島  山ガイド」を借りるため。

大分:豊嶺会が出しているガイドブックだ。
これでまた国東半島へ行くことが多くなる。
ちなみに、編集担当者の筆頭に学生時代の先輩の名前があった。

今日は職場の「胃がん検診」で、バリウムを飲んだ。
私の1年間の区切りは誕生日や正月ではなく、この検診日である。
体にあまり不安のない私は「人間ドッグ」を受けない。
(70歳までの覚悟:その②)
しかし、この検診は強制的なのでしかたがない。

日向神:ダム下も良い!

2023.12.10(日) 日向神205 ダム下2

朝からTVは「大谷翔平、ドジャーズに決定」のニュース。

外は濃い霧で終日晴れの予告。
今日は2週間ぶりに日向神をめざす。

久しぶりに石橋(小原)を渡る。
石の欄干は低いので、ドアを開けても当たらない親切設計だ。

午前10時、ダム下2Fはもう日が当たってポカポカしている。
① 必殺仕事人(5.11b) 敗退

写真は「必殺仕事人」にトライする井ノ口さん。
私は今日もトップアウトできなかった。
これが5.12だったら諦めもつくが、5.11bなのが辛い。

② ベテルギウスの異変(5.11a) NG
タケシさんにより拓かれたこのルート、3年10ヵ月ぶりとなると8割がたは忘れている。
昔の彼女に出会ってお互いの変容を確かめる感じ。

③ ベテルギウスの異変(5.11a) R(リピート)

体の向きや足の乗せ方、ポケットホールドの使い方を思い出すとすぐに打ち解けた。

【昼食】
井村屋のお汁粉、おにぎり1個、バナナ1本、お菓子2種、コーヒーなど。
お汁粉を食べるようになって、体重の減りがなくなった。

④ 光の春(5.11d) A0
2019年12月、このエリアに初めて来た時以来のトライ。
あの手この手、あの棒などなんでもありで終了点に到達、Tr.を掛けるという「ゆきえミッション」を完了した。

スタートからして出力100%。

今日集まったみなさんは、「人の登りを見て登った気になる症候群」に襲われた。
私はと言えば、2日連続のクライミングで指先がちょっとヒリヒリして、わずか4本で終了。

4年ぶりの長崎:野岳

2023.12.9(土) 長崎:野岳 10

大雨による土砂崩れで登れなくなった野岳が今年再開された。
本日、2019年11月から約4年ぶりに野岳を登る機会を得た。
同行はあそ望山岳会の若手、オカピーさんである。

午前7時、植木支所を出発。
鹿島市から嬉野市~東彼杵~松原~野岳湖キャンプ場と走り、約3時間で岩場に着いた。先客の車は5~6台。

岩場はあまり変わらないが、広場周りの立木が減って全体的に明るくなった感じがした。

① 魔の終着駅(5.11b) R(リピート)
10年前、初めて野岳に来てさらっと人生初の5.11bをオンサイトしたので「野岳大好き」になった1本。
今日は上部まで楽に登ったのに最後の最後が非常に危うかった。

② スラブエンペラー(5.11c) RP
今日の目標だった。2016年にトライして敗退している。
7年ぶりともなると私の中ではほぼオンサイトに等しい。
シューズは古ミウラではなくクアンタムを選んだのが功を奏したのかもしれない。これは自分の成長を感じた。

写真は「スラブエンペラー」にトライするオカピー。
長時間の2トライで力を使い切ったようだ。

③ フリーフラワー(5.11c) R(リピート)
これも私の人生初5.11cルート。
今日はかなり余裕をもってリピートできたので、「まだ自分は成長期」だと思った。

④ 穴がほしい(5.11b) ホールド欠損でフォール
手持ちのトポにこのルートは色が付いていない。(RPしていない)
トライをしたような記憶はある。
ローカルの方に尋ねると、「穴がほしい」を登っている人を見たことがないとのこと。すぐ左に「蜂のムサシ」があり、これは5年ほど前に開拓者の方に教えていただきトライした覚えがある。
とりあえずトライしてみると、見た目より悪い。
1mほど右に外れ、ボルトラインに戻ろうとしたときにアンダーホールドが欠けて3mほどフォールした。

⑤ 穴がほしい(5.11b) NG
なんとか右からのトラバースをダイナミックに決めたが、上部のホールドが丸みを帯び、苔むしていてテンション。
ワイヤーブラシを上げてコケ落とし。

⑥ 穴がほしい(5.11b) NG
思い切りよくホールドを取りに行くムーブが続き、力尽きた。

このルートはラインどりの難しさ、隣のルートとの兼ね合い、上部の丸いホールドなどあまり人気がないのはよく分かる。
しかし、面白みのあるルートではある。
早めに次回のトライができれば登れるだろう。

16時に終了。
帰りはゴルフ場の横を通って山の中の細い道を走って鹿島へ下りた。あまりお勧めではない。
19時、植木支所に無事到着。

※今日はカメラを忘れるという痛恨のミスを犯し、写真が少ない。

【追記】

オカピーさんから送っていただいた写真。
「スラブエンペラー」は写真より実際は立っている。
野岳では他に類を見ないスラブだ。

広場の全景。正面のしみ出しは多くなったようだ。
右端の大木は枯れている。
陽が差すと暑すぎるかもしれない。

忘年会から「尾平の岩場」

2023.12.2(土)~3(日) 忘年会 尾平の岩場2

12月2日(土)
2023年度の「あそ望忘年会」は例年のごとく「阿蘇くじゅう高原ユースホステル」を貸し切って行われた。
参加者は17名、今年も新入会員があって賑わった。
12月3日(日)
朝は霧雨であったが、岩組5名は予定通り「尾平の岩場」へ向かった。
道の駅「原尻の滝」でアリキチ車に乗せてもらい出発。
10時頃には尾平鉱山の近くにある岩場に着いた。

No④ いろは(5.9+) ☆ MOS

最初なので易しめのグレードから取り付く。
スタートが意外に頭を使った。ビレイヤーはキーボウさん。

No⑦ 桶狭間の戦い(5.9+)  MOS

まだ体が岩場に慣れていないのか、午前中ではここが一番際どかった。無☆は単純に難しいスラブのようだ。

No③ 左方カンテ(5.9+) ☆☆☆ MOS

写真の頭上にあるカンテに上がって登る。
だんだん調子が出てきた。

No② 奥岳スラブ(5.10-) ☆☆☆ MOS

奥岳スラブを登るす~さん。
名前からしてこのエリアを代表するルートだろう。

左は「左方カンテ」を登るユジンさん。
右は「奥岳スラブ」を登るキーボウさん。
両ルートとも、35mほどあるので60mロープでは足りない。
ロワーダウンしてきたら、ビレイヤーも5mほどスラブをあがらなければならない。(すっぽ抜けに注意)
【昼食】
No⑰ 緒方2001(5.10-)☆ MRP

実はこのルート、名前が名前だけに2022年3月、この岩場に一人で来てTr.でぶら下がったことがあるのだ。
緒方とは、もちろん私が拓いたルートではなく、「緒方町」が由来であろう。私には三ツ星に感じた。

No㉔ カモシカの声(5.10) ☆☆☆ MOS

キーボウさんの一押しルート。
確かに頭を使ってムーブを組み立てなければならない。
樹間に落ちている糞はカモシカかも?

No㉞ ねぎらい(5.11) ☆ NG

このままでは「ノーテン日」になりそうだったので、ダメ元で取りついた。
下りながらムーブのばらしにかかったが、核心部で足が上がらず、今日はあきらめた。

No㉟ 純(5.9+) ☆☆ MOS

かぶりの上に1ピン目があり、スポッターが必要だった。

花崗岩のスラブは凹凸の分かりにくいホールドに乗るのが大変だが、フェース的な登り方も随所にあり楽しめた。
グレードは少し辛めに感じた。
今日の気温は6~7度であったが、指先に冷たさは全く感じなかった。
岩場は明るい樹林帯にあり標高が600m近くあるので、雪さえ降らなければ通年楽しめる岩場である。

今日の岩組(いっせい、す~、ユジン、アリキチ、キーボウ)

夕方5時ごろの「原尻の滝」である。

午後7時ごろ帰宅。
やまなみハイウェイや竹田市~阿蘇~菊池の道は高速道並みに燃費が良い。

バルコニーは暑かった!

2023.11.26(日) 日向神 204

星原峠の紅葉はまだ健在。
陽の当たり具合でここの撮影は「行きがけ」でなくてはならない。

今日は久しぶりの「バルコニーエリア」へ。
ここは無風快晴、みなさん1本登っては汗をかいていた。

写真は上が大蛇山を登るタケシさん。
下がキャピタルゲインを登る井ノ口さん。

① 大蛇山(5.10c) リピート
これまでは上部の縦クラックで体が伸び切っていたが、今日は足を上げるムーブが自然に出て楽だった。自分の成長を感じた。

② キャピタルゲイン(5.10d) リピート
暑さの為か、核心部で指がぬめり危なかった。

③ 未知との遭遇(5.11c) リピート

私には3ピン目までが核心で、小さな穴のどれがホールドに使えるかいつも迷う。前回は2テンションだった。
今日は指先に力がこもった。ビレイヤーはミカさん。

午後は澤田さんが南面エリアでリハビリをするので同伴した。

今日の南面は澤田、緒方、豊田、川津の4名と少なかった。

④ モンマルトルの丘(5.8) リピート
澤田さんのリハビリ用にTr.かけ。

⑤ どんぐりころころ(5.11a/b) リピート

先週、井ノ口さんにより初登され私が第2登したルートだが、「いっせいさん、あの時はヌンチャクが下がっていましたよね!」といつか言われそうなので、今日はマスターリードを試みた。
結果、時間は要したがリピートできた。核心部は息が止まりそうになる。

⑥ サンフラワー(5.10a)~⑦ 悶モンマントル(5.10c)
川津さんのトライ用に。

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⑧ ゲルニカ(5.11c)~⑨ 君たちはどう登るか(5.10b)

今日も「南面エリア」の〆は「ゲルニカと君」

夕方5時ごろ、自宅近くの畑にて。 雲仙に沈む夕日。

【生き物】

日向神ダム湖畔の道路で見つけた。
葉の影からこちらをじっと見ている。

ヤマドリのメスだった。

コアシナガバチの細長い巣。 星原峠で見つけた。

日向神:南面 「どんぐりころころ(5.11b)」フラッシュ!

2023.11.19(日) 日向神:南面 203

昨日は九州でも初雪が舞ったところもあるが、今日の八女地方は小春日和の予報だ。

「つる橋」にて。午前9時で気温は8度。
もう南面下の駐車場は車が停められないほど。

早朝から井ノ口さんがプロジェクトにトライ。

南面スラブのほぼ中央部、ついに初登。
「どんぐりころころ (5.11b) 30m」の完成。
※ロープのすっぽ抜けに注意

① 「どんぐりころころ(5.11b)」 フラッシュ

さっそく私がトライ、なんとか第2登できた。
核心部は厳しい足置きがポイントで、今後はクライマーがころころ、ずりずりと落ちるだろう。

② 古ルート探索

以前、南面エリアの上部壁で見つけたクラックルート。
キャメロットC4を買ったので使ってみた。
久しぶりに来てみると思っていたより傾斜がきつく、しかもクラックは浅くてカムがうまくきまらない。約5mで敗退!

③ カワセミ(5.9) リピート
先日、山森さんによって草付きや灌木が落とされ、今日新しいボルトが打たれて気持ちよく登れるルートになった。

④ ヤマセミ(5.10a) リピート

そうこうしているうちに、K1さんがプロジェクトを初登された。

「小春日和 5.11c」の完成である。
さっそくやってみた。

⑤ 小春日和(5.11b) Tr.
2回目で核心のランジが決まった。

タケシさんは年甲斐もなくヒールフックでトライ。

⑥ 小春日和(5.11b) NG

被りが強くホールドも小さいので、ランジが決まっても足が切れるときびしい。これからの課題となった。

⑦ ゲルニカ(5.11c)~⑧君たちはどう登るか(5.10b)
リピート

同ルートを登るゆきえさん。

【今日の生き物たち】

「オオカマキリ」
昨日の冷たい風に当たったのかもう元気がない。

初めて見た美しい毛虫。
調べたら「リンゴドクガ」だった。

【付録】
「悶モンマントル」にトライするあやさん。

今日もこのルートは女性のオンサイトトライを跳ね返した。
もう「女性の敵」と呼ばれはしないかと心配する。


「紅葉狩り」をしながら帰路についた。

晩秋の日向神

2023.11.12(日) 日向神:南面 202

国道3号を走っていると霧雨が降った。気温13度。
ダム下エリアで草刈りの具合をチェックした後、日向神神社に寄って、11月3日の正面壁「元気です」のお礼参りをした。
暦の上では11月8日に立冬を迎え、日向神峡もすっかり晩秋の趣になっている。

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寒さや時折の霧雨でもみなさんのモチベーションは高い。
K1さんや井ノ口さんはプロジェクトの初登を目指しているし、
他の方も岩場の整備に余念がない。

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ブロアーで土や落ち葉を吹き飛ばすタケシさんとシュロほうきを使うゆきえさん

私は昨日の「中の迫岩峰群」の疲れもあって調子が上がらない。

① ムーランルージュ(5.9)R(リピート)
② ゲルニカ(5.11c)~君たちはどう登るか(5.10b)R(リピート)

午後になってやっと体が動き始めた。
③ みつばツツジエクステンション(5.10d) R(リピート)
④ ルーフを越えて(5.11a)R(リピート)

やっと晴れ間が見えだしたころにはお開きとなった。

けほぎ橋を渡って帰る。

星原地区の元気なコスモス。

菊鹿町の公園に寄った。
うえの写真は「世人傘」に記された文言。

トイレのポスターはちょっと読みにくい。
字体が違うのも面白い。

自宅に戻ると車のドアまでシマジロウがお迎えに来た。
耳のキズは外猫の証。