「クライミング」カテゴリーアーカイブ

山口:亀山2日目

2024.5.4(土) 亀山 2

防府市佐波川沿いの無料キャンプ場「ゆうゆう広場」でさわやかな朝を迎えた。

とろが、シュラフから起き上がろうとしたら体がガチガチになって起きれない。特に背中の下部が硬い。
午前8時から大イベント「こい渡し」の準備が始まったので慌てて出発。
GWと言っても亀山は静かだった。

① ビスケット左(5.8) OS

今日は疲れもあって、真面目にアップから始めた。

② ちゃっかりクラック(5.8) NG

写真はOSしたようなポーズだが、テンションをかけながらも登り切った喜びを表現している。
中間部でナックルが効かなくなりカムが邪魔にもなる。

③ ちゃっかりクラック Tr.
腕を肩まで入れると決まるのが分かった。ノーテン。

④ 1P:ビスケット~2P:南峰見聞録(5.10a) OS
2ピッチ目は2階部分になり、粒子の荒い花崗岩スラブになる。
さわやかだがけっこうな強風が吹いていた。
40m登ったので、ロワーダウンは途中で結び替えになる。

⑤ 突撃シンサク(5.10c) NG
QDの回収で登った。指の皮が柔くなっていて持ちが悪い。

⑥ 門松(5.8) OS
5.8だが、★が付き5.10aぐらいに感じた。

⑦ アルピナカンテ(5.9) OS

登っているのはオカピーさん。
フェースからスラブのカンテルートで、★★が付く。
開拓グループ「アルピナ」の名がつけられた素晴らしい1本。

⑧ くじら館(5.10b) OS

登っているのはす~さん。
樹木が茂りロケーションは良くないが、快適な垂壁で★1つ。
  
⑨ ダイヤモンドクラック(5.9) RP
くじら館OSで気分を良くしたが、心残りは昨日の1本目NG。
多少の不安はあったが悔いは残したくないので取りついた。

昨日はこの部分にC0.4がうまくきまらずテンション中に外れた。その後はナッツで対応して消耗した。
今日は借り物の0.3がフィット。

昨日とは別人の登りでRPできた。
肩のストラップは40年前の物、グローブは自家製。
2日間の成果を十二分に実感できた。

「稜線のマリア(5.10b)」を登るす~さん。
最後まで元気。

亀山はフェース、クラック、スラブとすべてがそろった楽しいゲレンデだった。全体的にグレードは辛めに感じた。
来月はケミカルアンカーへのリボルト作業が行われるそうだ。

午後5時ごろ下山、古賀SAで晩ご飯を食べたが連休2日目でまだ高速道下りはすいていた。

山口:亀山DEBUT!

2024.5.3(金)~4(土) 山口県亀山 1日目

GWは、キーボウ会長計画の亀山クライミングに参加。
参加者は7名。

関門海峡を渡るのは昨年11月の山口:白滝山以来。
車は出口さんの赤いエクストレイル、大きくて快適だ。
山口南ICで降りて、山口セミナーパーク第8駐車場まで、約3時間半の行程だった。

駐車場から見る亀山全景。
山歩きが約20分、それほどきつくはない。
「広場」への近道を通った。

① ダイヤモンドクラック(5.9) NG
アップのつもりで取りついたがとんでもなかった。
初めての岩場、久しぶりの花崗岩、不慣れなクラック・・・。
中間部のハンドクラックに手が届く前に亀山の洗礼を受けた。

② ロコモーション(5.11a) NG

出だしから全力パワーは完全に1日の作戦ミスで、午後につけが来た。

③ クラッカー右(5.10a) OS

「クラッカー」を登るす~さん、右側の万華鏡(5.10b)はオカピーさん。

④ 突撃シンサク(5.10c) OS

「突撃シンサク」をOSするす~さん。難しいトラバースでの右足の使い方が秀逸。

⑤ アルピナの門(5.11a) OS

す~さんの後を追って調子が上がってきた。
上部が被り、威圧感のあるルート。

今回の目標、5.11aを1本ゲット。

⑥ スイートテン(5.10a) NG

「カンテの左は制限」を「カンテは制限」と読み間違えて大いに迷った結果、思い切りが足らずに1テン。

⑦ スイートテン(5.10a) RP

⑧ 無名クラック(5.5ぐらい) OS
南峰デピュタンの右側にあるやさしいクラック。
誰も登らないのか泥だらけだったがカムを使う練習にした。

この後、「ちゃっかりクラック(5.8)」を登って締めようと思ったら、上腕がつってきた。
クラックの中に可憐なスミレが咲いていて、「今は登らないで」と言ってきた。

亀山から後方を見るとこんな感じでロケーションが良い。
左の広い施設がセミナーパーク、ずっと右には海が見える。

地元のMさんペアにお会いした。
5年前のGW、長崎:野岳に一人で行った時にお世話になった方である。このブログも読まれているとのことだった。

近くの長沢ガーデンでお風呂に入ろうとしたら、合宿中の高校生が中に入りきらない状態だったので、ここでは夕食だけ食べた。
防府市の温泉に入って、無料キャンプ場「ゆうゆう広場」にテントを2張り立てた。
  ※「亀山クライミング2」へ続く。

春のハサミ岩

2024.4.13(土) カニのハサミ岩 66

2024年度の「あそ望山岳会」総会が開かれるので、昼間はカニのハサミ岩で登ることになった。
みんなよりも早く、私は一人で先に登った。
大勢で歩くと動物は姿を隠すし、植物もゆっくり写真が撮れない。

砂防ダム池のオタマジャクシ。
この中で来年卵を産むまでになるのは何匹だろう。

この池には以前からイモリがたくさんいる。
オタマジャクシを食べているのか?

スギの切り株からミズキらしい木が生えている。
よく見ると若葉の上にシャクトリムシがいる。

土筆ショウジョウバカマは1週間遅かった。
小鳥はヤマガラがいた。

① 夕陽のフレアー(5.10a) R(リピート)

登っているのはす~さん。
ほぼ「クラック登り」をしたら左手を少しけずり、今日一番の厳しさを感じた。

② ガバたちのさえずり右(5.11b) NG
③ ガバたちのさえずり右(5.11b) RP

きょうのお目当てはこれ。
分かりにくいホールドを掴むのがポイントだった。

④ 昼間のレイバック(5.10d) OS

登っているのはアリキチさん。
この辺りは以前、相当な泥壁だった。
澤田・川津ペアの開拓というより「開墾」の跡。

⑤ たそがれ伝兵衛(5.10d) NG
⑥ たそがれ伝兵衛(5.10d) RP

いわゆる「リーチ物」だが、1本目で登れなかったのは残念。

カニのいろいろ(5.10c)を登るす~さん。
このエリアだけで10本ほどのショートがあり、一日楽しめる。

⑦ 啄木鳥の音(5.10a) MOS

これは川津さんのプロデュースで、掃除の跡もまだ生々しい。

⑧ 試登(Tr.)
澤田さんの案内で開拓中のマルチルート1P目を試登させていただいた。

今日は総会があるので早じまい。
半年ぶりのハサミ岩、とても楽しかった。

偶然か、今日の総会の場所は「水辺プラザかもと」の「八方ヶ岳」の間だった。

ダム下:マハレ(5.11a)MOS

2024.3.30(土) 日向神:ダム下 220

全国的に桜の開花が遅れているというニュースが流れていた。
さて、日向神はどうだろう?

毎年恒例、男岳分教場跡地の桜。まだ7分咲きか。
校庭のツバキは八重咲で4色盛り! 一見の価値がある。

松瀬ダム湖畔で見つけたサツマイモナリ。

ダム下の「蘭夢庵」はシャガの白い花が盛り。

先週が雨だったこともあり、ダム下2Fは今日も賑わった。

実力者の楠田君は「ブラッデイ・ジャム(5.11c)」をRP。

私は「ワン・チーム(5.11a)」を本日3便目でやっと再登。
4年前は2便目で登り、「お買い得イレブン-a」というイメージを持っていたが、今回のトライで十分に鍛えられた。

写真は「マハレ・ダイレクト(5.11b)」にトライ中の井ノ口さん。
今日はこのポジションから右に上がって、左に回る「マハレ(5.11a)」に臨み、MOSできた。

日向神ダム湖畔の満開桜を愛でながら帰った。
今日も十分満足の一日だった。

五色岩、いいね!

2024.3.20(春分の日) 日向神:五色岩 219

朝までは長崎:野岳に行くつもりでいたが、全国的な寒波の襲来で近場の日向神に転進した。
そして北風の吹かない日当たり良好の岩場である五色岩で久しぶりに登った。

① ⑤-2 不明(5.9ぐらい)MOS

久しぶりに訪れると、ルートが1本増えていた。
ピン間隔の遠いスラブを3ピンほど登ると、昔からあった不明⑤のリボルトになり、終了点が設けられている。(カラビナはない)
【追記 3月21日】
このルートは澤田・川津ペアによる「いつかの南壁(5.9)」だった。このあと、上部の南壁に伸びるマルチルートの1ピッチ目になるそうだ。

② ⑥サンダンサー(5.10c) R(リピート)

③ ⑧岳間茶上白折(5.11b) NG

2ピン目の核心部で力を使った。どうも左手のカチホールドを見逃していた。ハング~スラブ~フェースと変化に富んだ好ルート。

④ ⑨如月(5.11a) NG
核心部でムーブに迷っていたらスリップした。
山友さんは見事にフラッシュ。

⑤ ⑫百色(5.10c) R(リピート)  ※ももいろ
開拓・初登以来初めての再登だった。
比叡山の南面スラブを登っている感じを受ける。

時々小雪の落ちる空模様であったが、風は穏やかで登りやすかった。風の当たる「ハナタテ岩」を登っているパーティーはさぞ寒かったろう。

帰り道、まだ3月中旬だというのに「マムシグサ」が咲いていた。五色岩周辺がどれだけ暖かいかという証明であろう。

正面壁ではタケシさんが一人でマルチルートのリボルトをされていた。
午後は更に暖かい岩場を求めてダム下2Fに移動。
岩場で遅い昼食をとったが、時折強風が吹く。
ダム下は南向きとはいえ、谷間だからだろう。

⑥ 必殺仕事人(5.11b) NG

今日は指の滑りがなくレイバック風の登りができた。

⑦ ワンチーム(5.11a) NG

2020年2月以来4年ぶりなので私の中ではほぼオンサイトトライ。
見た目よりもバランスが悪い。
ホールドは分かりやすいので、この辺りはサラッと登りたい。
体が動かなかったのは寒さのせいにしておこう。

今週末は天気が良くないので、今日の日向神はクライマーが多かった。

ダム下:「マハレ・ダイレクト(5.11b)」初登

2024.3.16(日) 日向神:ダム下 218

年度末の慌ただしい時期なので、仕事は計画的に進めなければならない。
先週のダム下で、「マハレ(5.11a)」に取りつき、3ピン目を右から回り込むよりもボルトを真っすぐ登った方が安全だと思った。今日は直上ラインの開拓がめあてである。

エターナルブルーマイカ(色)のボンネットやフロントガラスに菜の花が映りこんでいた。

① トライアングル(5.10b) R(リピート)
お目当ての左側にあるルートをアップがてらに登り、Tr.をセットした。昔の5.10bはアップといえども力を使った。
②~③ マハレ直上(Tr.)
③ マハレ直上 NG
④ マハレ直上 RP(初登)

右手はカチで、足の使い方がポイント!
ここで3ピン目にクリップ。

上のフレークをアンダーで取るまでが核心部だ。
頭上の木はこの後切り落としたのでもうない。
ビレイヤーは井ノ口さん。

ボルト間隔が近いのでルート図を載せた。
手が切れそうなリッジを使いながらほぼ直上する。

「マハレ・ダイレクト(5.11b)B4 緒方いっせい」とした。

⑤~⑥ 卒業記念(5.11b/c) Tr.
本日、K1さんによって初登されたルート。

初登するK1さん(終了点近く)

1~2ピン目がパワフルすぎて登れなかったので、2回目は左の「イルネージュ」から取り付き、2ピンめから登った。

⑦ 必殺仕事人(5.11b) 敗退
相変わらず私には難しい。

⑧ ブラッデイ・ジャム(5.11c) Tr.

ブラッデイ・ジャムにトライするナカさん

今日もこのルートは人気だ。
お手本のつもりでTr.で登ったが、1テンがかかってしまった。

3月も中旬を過ぎて陽が長くなった。
車にカム類を取りに行った。

⑨ チーちゃん(NP) R(リピート)

細いクラックにナッツをきめる。

⑩ ミレービスケット(NP) NG

プロテクションがNPというだけで登り方はフェース系。
初登した1月以来だが、自信がなく安全第一で左にあったボルトを1本使用したので、NG。
あまりお勧めのルートではない。

ダム下:3週間ぶり!

2024.3.10(日) 日向神:ダム下 217

快晴の今朝は冷えた。

ビオラとチューリップの葉に付いた霜。

ヒヤシンス
ムスカリ

毎週末山に行くので実家が草ボーボーになりかけていた。
午前中2時間の草刈りを実施。
昼前には日向神:ダム下に到着、3週間ぶりとなる。

【ブラッデイ・ジャム(5.11c)にトライ中のゆきえさん】
私が2月10日に拓いたこのルートが今、大人気だという。
何人もの実力者がトライして、オンサイトした方はいないようである。多くの方に取りついてもらうのが嬉しい。

① 「令和6年春(5.10b)B4」 OS(オンサイト)
ちょっと来ないとK1さんがすぐに新しいルートを拓いている。

②~③ 新ルート「マハレ(5.11a)」にトライ

マハラ(5.11a)の左上バージョンになる。
しかし、ボルトの位置から新しいラインを登ることも出来そうだ。

ヒールフックを使うムーブで登りたい。
昨日の野岳で指先が消耗していたので、この課題は次週の楽しみにとっておこう。

先日、庭からカップに移植したスミレがすっかり根ずいた。

春の野岳

2024.3.9(土) 野岳 12

昨年12月の野岳クライムから約3ヵ月たった。
体調も良くて「もうそろそろかな、ヘールボップ彗星(5.11d)」と、毎日自分自身に投げかけてきた。

午前7時に山友さんと熊本市を出て高速道でみやま柳川ICまで。
その後は沿岸道路に乗り、鹿島市から萱瀬ダムを回り、野岳湖から岩場へ約3時間のドライブ。

① ダーティーレイバック(5.10b) R(リピート)
② ダーティーレイバック(5.10b) R(回収)
このルートは2回目、たぶん10年ぶりぐらい。
1回目はさくさくと登った記憶があるのにどうも今日は危なっかしい。岩も日陰でまだ冷たい。
アップが終わったころに、地元のTさんとKさんが「ヘールボップ」にヌン掛けを終了された。本当にありがたい。
③ ヘールボップ彗星(5.11d) 敗退

昨夜のイメージと今日の実態は天地ほどの開きがあった。
もっとイメトレだけでなく、実際の地道なトレーニングを積まなければならない。
④ セシボン(5.11a) NG
⑤ 恐怖のトラバース(掃除)

セシボンの右隣にありほとんど登られていないので上部はコケむしていた。
赤✖ホールドが多くグレードより難しそうで、特にルート名が凄すぎる。
ボルトが何ヶ所も打ち直され、先人の苦労の跡が偲ばれる。
⑥ 恐怖のトラバース(5.11b) Tr.
ルート名にも十分納得。
しかし、トップロープで登ればとても面白いルートであった。

⑦ ブラボー(5.11b) NG

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この頃Tさんらが掃除して復活させられたルート。
1ピン目は高くちょっと危ない。
このままだとまた誰も登らないルートになるかもしれない。
かなり研究させていただいた。
⑧ ブラボー(5.11b) Tr.
結局、右にある「ハートブレイク」のホールドを使っても相当難しいことが確認できた。
⑨ 魔の終着駅(5.11b) R(リピート)
前腕や指が時々つったが、なんとか登り切った。

改めて野岳の楽しさを味わった一日だった。

帰りは沿岸道路を荒尾まで、田原坂から熊本市内へ帰った。

野菜たっぷりチャンポンと餃子5個セットの夕食。

道端エリア:クラックルート3本

2024.3.3(日) 日向神:道端エリア 216

道端エリアの右側、スラブ壁にナチュプロで登れるラインがあると聞いてさっそく行ってみた。

桃の節句の朝、阿蘇山からは不穏な煙が上がっている。

日向神キャンプ駐車場では「ヤママユガの繭(まゆ)」を2個見つけた。

今朝の気温はかなり低かったので、氷の芸術が残っていた。

① 君のために(5.9) R(リピート)
② だんだん(5.9)  R(リピート)
③ 右上クラック A(NP 5.7ぐらい) OS(オンサイト)

スタートは「ウェルカム・ベイビー」で、穴状クラックにカムを入れながら登る。1本木立にはスリングを掛けて「ビレイは広場で」の終了点まで。ルート名は仮称で、以前から登られていたようだ。

④ ファミリークラック(NP 5.9ぐらい) OS

ファミリー壁の黒いクラックをナチュプロで登った。
キャメロットを1セット以上、ナッツも1個使った。
中間部のクラックは意外と深く、ジャミングもきまる。

終了点はこの地点を利用させて頂いた。
ルート名は仮称、ナチュプロでは初登かもしれない。

⑤ 右上クラック B(NP 5.8ぐらい) OS

スタートはスラブ壁の左側「春の光」で、これも大きな穴状クラックを右にトラバースして進み、終了点は「瞳」を使った。
ロワーダウンでの回収は難しく、下部のカムは外れやすいので要注意。
ルート名は仮称、クラック内が掃除されていないので初登と思われる。

⑥ 木の芽起こし(5.10-) R(リピート)
⑦ シンシア(5.11a)   R(リピート)
⑧ 太郎(5.11a)     R(リピート)

「太郎」の核心部をさらりと抜けたので「俺もうまくなったな~」と独り言ちていたらズルッと足が滑り危なかった。
邪念が入ると注意力が散漫になる!

⑨ だんだん(5.9) R(リピート)
終了点の鉄ビナが錆びて開かなくなっていたので、山友さんの好意でもらったカラビナを替えに登った。

道具箱の中で30年以上も眠っていた「STOPPER 11」を今日は2回使った。
昨年買った6本のカムも日向神で活躍できるようになって良かった。

リフレスに新ルート2本設定

2024.2.23(天皇誕生日) リフレス大牟田 7

1年間で一番寒いイメージのある2月も今年は暖冬である。

ヒヤシンス
ムスカリ

庭の花も春らしさを演出しているが、この後に遅霜とか来なければよいのだが。
ところで、2月後半3連休の天気は芳しくない。
そこで今日は「リフレス大牟田」の人工壁で登った。

5.10aルートから始めたが、高さがないのですぐ登り終えてしまう。
また、5.11台のルートが2本しかないことも少し寂しい。
そこで山友さんの提案で新ルートを設定することにした。

左壁のほぼ中央部「紫✖テープ(5.11b)」である。

2本目は右壁で「紫✖テープ(5.11c)」である。
スタートは右下からのSD(シットダウン)になる。
写真では紫の細いテープが張ってあるホールドになる。
良かったら写真のように右のヒールをかけて登ってほしい。
左壁との段差を使うとヒールなしでも登れる。

今日はリフレス大牟田に行く前に近くの「道の駅 おおむた」に寄った。
すると店内に「今、交通事故に遭いました!」みたいな血だらけのおじさんがウロウロしていた。
びっくりして遠目に見ていたら「いらっしゃいませ」とか言って、ここの店長さんだと店の方に教えてもらった。
どうも「ダイ・ハード」のブルースウィルスのコスプレらしい。
いや、びっくりした。