「日向神」カテゴリーアーカイブ

日向神:ダム下で新ルート(5.11c)開拓・初登

2020.11.28(土) 日向神:ダム下など 121

朝の気温は8度、晴れ時々曇りでオープンドライブ日和。
今日の岩友はK1さん。
それぞれに開拓・初登をめざしている。

①プロジェクト Tr. アップとQD架け
ボルトは6本、23日に打ち終えていた。

②甘党爺ちゃん(5.11c) B6 初登

核心部は下部のハング越え。
下の写真は試登時のもの。

一番の懸案であった3ピン目へのクリップがなんと核心ムーブの下からできた!
後は落ち着いて登るだけだったが、ムーブをしっかり起こせないと難しい。

この後、K1さんが「101本目のガッツポーズ 5.11a」を初登。

101本目のガッツポーズ(5.11a) OS 第2登

出だしは「粉吹き爺さん」と同じなので落ち着いて登れた。
腕のステミングが面白い。
上部のコーナーは見た目よりも快適に登れる。

④必殺仕事人(5.11b) 敗退
⑤必殺仕事人 Tr. やっとムーブに光が見えた。
昼食をとって次のエリアへ。

【バーカーエリア】
会友の大学生にっしーさんが登っていたので寄ってみた。
すると、5.11aのまだ私が触っていないルートがあった。
五月の風(5.11a) MOS
私の得意系かな。

【バルコニーエリア】
2年ぶりのバルコニーエリア。
⑦サクラ(5.10c/d) R(リピート)

60mロープをイノクチさんに借り、カメラマンはナカさん。
現地トポでは5.11aに昇格している。

【愛のエリア】
夕方なのに大学生3人でエレキバンを登ると言うのでちょっと心配で見に寄った。
やはり2ピン目で敗退して、回収に手子摺っている。
⑧エレキバンはやめて(5.12a) NG
RPして9日ぶりのエレキバン、最終ムーブまでは気楽に行けた。

「今日もよく登ったなあ~。新ルート名は『屁こき爺さん』とでもしよう」と満足して帰宅すると、更にうれしいことが待っていた。
ロードスター界のカリスマにしてアイドルの「辛党おやじ」さんからステッカーが送られてきていたのだ。

先日、ユーチューブでステッカー当選者を発表されていたが、「どうせ当たるはずがない・・・」と不覚にも寝てしまっていた。
こんなついている日は滅多にないだろう。
記念して新ルート名は「甘党おやじ」にした。
私はこてこての甘党なのだ。
【追記】
後日、ルート名は熟考して「甘党爺ちゃん」に決定した。

初冬を迎えて初登ならず

2020.11.23(祝) 日向神:ダム下~道端 120

前日の雨がどれぐらい影響しているかなんて全く関係なく日向神をめざす。
今日の岩友はカズさんとばんちゃん。
昔、岩場には「開拓クライマー」と「ゲレンデクライマー」がいた。しかし近年、開拓クライマーは絶滅危惧種となっている。
秋の岩場には「いつものクライマー」と「たまにはクライマー」がいた。初冬を迎えて「いつものクライマー」だけになってきた。

【ダム下エリア】
①上部樹林帯から懸垂下降
プロジェクトにボルトを5本打って一応完成。
②プロジェクトにTr.トライ
下部がうまく登れず、上部は湿っていて全く登れない。
初登トライは次回にとっておこう。

【道端エリア】
曇り空に時折冷たい風が吹く。
スラブ壁はずいぶん乾いていた。
③君のために(5.8) R(リピート)
④だんだん(5.9)  R(リピート)
⑤四郎(5.10a)   R(リピート)
⑥シンシア(5.11a) R(リピート)

カメラマンはばんちゃん。いいアングルだ。

午後4時過ぎ、駐車場にもどるとちょうどタケシさんらがバルコニーエリアから下りてきた。
今年も「自家製みかんのジャム」を戴いた。

初冬の日暮れとクライマーの帰宅は早い。

駐車場に一台取り残されたロードスターに哀愁を感じる。


もうまばらになったモミジと赤い橋。

久しぶりだよ、ドリルの響き

2020.11.21(土) 日向神:ダム下 119

朝から快晴、気温16度ぐらいでオープンドライヴ日和。
3連休初日はダム下で開拓。
山友はキーボウさん、ナオさん、カズさん、K1さん。

【下のスラブ壁】
①軽減税率(5.10a) R(リピート)
②アーモンド味(5.10d) R(リピート)

【桜のエリア】
③上部樹林帯から懸垂下降
プロジェクトに終了点設置
④プロジェクト Tr. ボルト位置決定
⑤ここはステミング(5.10b) R(リピート)
⑥プロジェクト Tr.

この伸び切った状態からハングを越える。

【広場】
⑦トライアングル(5.10b) R(リピート)

登っているのはカズさん。

久しぶりにダム下で軽快にドリルの音を響かせたのはK1さん。
やっと復帰したと思ったら早速サンセットでもダム下でもドリルを振り回すのはさすがだ。
私のドリルは久しぶりでバッテリーを充電しておらず、元気なく3本打って終わった。
開拓・初登の喜びは次回に持ち越しとなり、楽しみは続く。

ダム下エリアもシーズン・イン

2020.11.15(日) 日向神:ダム下エリア 118

昨日の「エレキバンはやめて(5.12a)RP」の余韻が指先や体に残っている。
そこで今日は久しぶりのダム下へ。
途中の対岸にある「グリーンパル日向神」のキャンプ場は大賑わいの様子だ。

ダム湖の水位が下がって、昔の田んぼの跡の石垣が現れていた。古人(いにしえびと)の偉業だ。

同行は会友のナオさん、カズさん。
快晴、朝の気温は12度。
9時半を過ぎると下部のスラブ壁に陽が当たってきた。
夏草がひどいので、一人は草刈り係だ。

①5.10b R(リピート)
②5.9   R(リピート)
③フルグラ(5.11a) NG
ここは登り方を忘れるとテンションがかかる。
④フルグラ(5.11a) R(リピート)

南面のこのスラブ壁、11月とは言え快晴の下では日焼けが心配になる。
桜のエリアで昼食。ここは日陰でちょうど良い。

今日のメニューは「黄桃のごろっとフルーツサンド、揚げなすの味噌汁、梅おかかおにぎり、ドリップコーヒー」

⑤ここはステミング(5.10b) R(リピート)

写真はナオさんのTr.トライ。

⑥プロジェクト Tr.
⑦プロジェクト Tr.
⑧ここはステミング(5.10b) Tr.

今日も8本登って予定終了。
落ち葉の舞う静かな桜エリアで午後の半日を楽しく過ごせた。

エレキバン、遂に登らせていただきました!

2020.11.14(土) 日向神:愛のエリア 117

エレキバンは、新原さんによる「愛のエリア」の初登ルートと云われている。
ガバが多く見た目は易しく感じるが足の置き方が難しく、パワーと共に高度なバランスが要求される。
私は長くエレキバンの下を素通りしてたが、このシーズンは「エレキバンはやめて 5.12a」(改訂トポ)に狙いを定めて取り組んだ。

そして本日、RPすることができた。

【軌跡】
2016年 6月11日 (Hさんと)  初トライ
2019年 8月22日 (Aさんと)  2回目
2020年
9月30日 (きみさんと) 3回
10月11日 (あそ望会で) 3回
10月25日 (かんすけさんと)2回
11月   1日 (きみさんと)  8回
11月14日 (ミズキさんと) 5回   RP

昨年、本匠で5.11cのルートを4回で登った時、ビレイをしていただいていたOさんから「4回ぐらいで登ったら、楽しめませんでしたね」と言われた。何か、新しい世界が広がったようにその時は感じた。
私はこれまで1つのルートに集中して打ち込むような登り方はしたことがなかった。
「100イレブン」のように、広く浅くがモットーだった。それだけに自分の限界グレードを押し上げることがなかなかできて来なかった。
今回のエレキバンへのトライで、新しいやり方を学んだ気がする。
これまでビレイをしていただいたみなさん、有難うございます。


熊本を代表するクライマーになりつつあるミズキさんは、本日3回目でエレキバンをRP。

今日の6本目は「義理チョコで勘違い 5.11a」R(リピート)

一番右が、義理チョコをTr.でトライするマドンナさん。
中央は「解るかな?」をトライ中のユジンさん。

本日の7本目は「十日恵比寿 5.11a」 NG
10月25日にスンナリ行けたところがまったくダメ。
かなり腕にダメージがあったようだ。
せっかくマドンナさんにビレイして頂いたのに良い所が見せられなかった。
帰りの車の運転中、両脚がつってしまった!

エレキバン! 楽しい日々は続く

2020.11.1(日) 日向神:愛のエリアとサンセット 116

昨日
セッキーさんとのドライブデートに向けて洗車。
夜は「エレキバンはやめて 5.12a」のRPに向けて前回のビデオを見て研究。
本日
意外に車が少ない。愛のエリアはみんなで6人。
最初から「エレキバン」に取り付く。岩は乾いている。
①無理せず、プリクリップ棒を使ってQD架け。
②エレキバンはやめて(5.12a) NG(3ピン目あたりでダメ)
③エレキバンはやめて(5.12a) NG(あと一手!)
④エレキバンはやめて(5.12a) NG 右腕に疲労感
⑤エレキバンはやめて(5.12a) NG 断念・回収

ルートの基部で黙想。

サンセットに転進。
岩場の上部ではタケシさんとK1さんが「耕して天に至る 5.11c」を文字通り天(稜線)に届く3ピッチのルート開拓中。


昨日がハローウィン。
かおりさんが「ジャック・オー・ランタン」ケーキを焼いてきてくれた。
ケーキを食べて元気を取り戻した。
⑥若い時のりりぃ(5.10c) R(リピート)

ハゼの紅葉がきれいだ。

⑦エルニーニョ(5.11a) R(リピート)

ここでゆきえさんらに、
「エレキバンは集中してやったがいいよ。今日がチャンス!」
と焚きつけられ、またやる気が出てきた。

愛のエリアに再度登った。
⑧エレキバンはやめて(5.12a) NG またもあと一手!
⑨エレキバンはやめて(5.12a) NG
⑩エレキバンはやめて(5.12a) 敗退・回収

エレキバンは2016年(58歳)に初トライ、2019年は1回、今年になって4日間やった。
気力、体力、技術、学習能力などを総合的に見て、今年できなければ一生できない年齢になってきたようにも思う。
それにしても、この数日間の「登れそうだ」というワクワク感はたまらなかった。
そして今日の「本当にあと一手!」でフォールするのは面白かった。
「くっそー!」とか自然に大声はでるが、悔しさよりも面白いの一言。
あ~、あと何回この面白さを体感できるのだろうか。
最後に、何回もビレイしていただいたセッキーさんに感謝。

サンセットに新ルート誕生!

2020.10.25(日) 日向神:愛のエリア~サンセット 115

すばらしい秋晴れの朝。
気温8度のオープンドライブは気持ちがいい。
星原峠から日向神ダム湖への林道は楽しい。

ここでおっと、キジが3羽出てきた。

ドラレコのビデオにもはっきり映っているが、写真に拡大するとやっぱり訳が分からないのでもう止めた。

9時、かんすけさんと愛のエリアへ登る。
①エレキバンはやめて(5.12a) QD架け
まだ岩が冷たくて、若干すべる。

②エレキバンはやめて(5.12a) Tr.

③愛は勝つ(5.10d) R(リピート)

④十日恵比寿(5.11a) R(リピート)
2年前は苦手としていた上部が楽に登れた。
これは「エレキバン」の効果だろう。

どや顔の私。ズボンは今日から冬用だ。

⑤エレキバンはやめて(5.12a) Tr.
やはり昼近くがベストの時間帯だろう。
最上部には自信がついた。

今日の愛のエリアはMAZDA車のKさんグループや広島からマルボーさんも来られていて約10名と賑わった。
私たちは昼頃には下山。

駐車場近辺はすごい車の数で、昨日行った牧ノ戸峠駐車場のデジャブかと思った。
いつものアクセラ女子さんや外岩3年ぶりというTさん、熊本からもMさんご夫婦などなど。

昼食は「ごろっとフルーツ」でプチ贅沢気分。

午後はサンセットで登った。
⑥お茶を一服(5.10b) R(リピート)

⑦トパーズの風(5.11a) R(リピート)

⑧新ルート(5.11a) MF(マスターフラッシュ)
今日、長友K1さんが拓いたルート。

写真は初登するK1さん。
第2登はタケシさん、第3登が私。
場所は「庭園散策」のすぐ右横だが、取り付きは今までの草付きが落ちたのでずっと下からになる。

帰りの林道は2速6000回転を封印して、Uruさんの曲を聴きながらのゆったりドライブだったのにあまり平均燃費は変わらなかった。
ならば「元気に走った方が気持ちいい」というものだ。

【後日の追加】
新ルート名は「おすきなふくは?」に決まった。
秋の七草の頭文字を並べるとこうなるらしい。
開拓者は一人でご満悦の様子。

サンセットで珍種発見

2020.10.18(日) 日向神:サンセット 114

今日は星原峠越で日向神ダム湖に下りた。
音楽は「荒井由実 ベストヒット」だ。
「ひこうき雲」や「14番目の月」など日向神にはおなじみの曲が良い。
道端エリアは相変わらずの人出だ。

会友のヤマアキさんといつものタケシさん、お久しぶりのK1さんらとサンセットへ行った。
実は4日前に大船山頂から長者原まで2時間で駆け下りたら左くるぶしに痛みが出ていたのだ。やっぱり山歩きは厳しい。
フリークライミングが楽ちん。

サンセットは下部が少し湿っぽい。
どこも下部が核心になっていた。
①ひまわり(5.10a) R(リピート)

②梅雨のあとさき(5.10a) R

③岩ヒバハングダイレクト(5.11a) R
10月4日にはNGだったが、ハング上の穴で指先が止まるようになった。


早くも昼食。
ヤマアキさんから野菜炒めを頂いた。ここで野菜炒めはお初。

④善秋くんのおかげですⅢ (5.11c) R

前回Tr.ながら7分ぐらいで登ったのでリード10分とか囃されたが下部はズルズルで、ん~15分ぐらい?

これはカメラマンをしていただいたナカさんのトライ。

⑤セッコクランを盗らないで (5.11c) R

このルート、3年ぶりとなったが下部ですべり右手1本で下がるシーンがあった。なんとかリピート。

⑥あの時のリリィ (5.10c) R

⑦プリティウーマン(5.11a) R

⑧赤い実のヤマボウシ(5.11a) R

午前中サンセットに来た時、サワガニが岩を登っていた。

これからサンセットでは「イワガニ」と呼ぼう。

次が本物の珍種。

これは日向神ならどこにでもいる「ヤマアカガエル」ではない。
約80年ほど前に発見されたという「タゴガエル」である。
アカガエルよりも体が少し大きく、顔つきが精悍である。

帰路も星原峠コースを選んだ。
途中の集落内の道で車にひかれた黒っぽい動物がいた。
写真を撮りながら最初はタヌキかと思ったがどうもちがう。
帰ってネットで調べると「アナグマ」だった。
アナグマ(ムジナ)を見たのは2回目である。

 

クライマーはMAZDA車がお好き!

2020.10.11(日) 日向神:愛のエリア 113

今日はあそ望山岳会のメンバーが7人も日向神で登った。
まず近年なかった盛況である。
私は以前からの目標としている愛のエリア「エレキバン」にトライ。
①エレキバンはやめて(5.12a) NG
とりあえずQDは架けた。

②エレキバンはやめて(5.12a) NG

このトライ中は動画を撮って頂いていたので写真がない。
(上の写真は昨年のもの)
たった2回のトライで左手人差し指の皮が半分ぐらいに薄くなった。

③初夢(5.10b) R(リピート)

④愛の心は中心、恋の心は下心(5.10b) R

出だしは結構力を使う。

長いので登り甲斐がある。

⑤たぬきのこぶた(5.11a) R
エレキバンの疲れか、スラブへの上がり込みで緊張した。
私の写真がないので、左側の「たぬきのモモコ 5.10b」をOSするにっしーさんの写真を見てもらおう。

⑥初歩のレイバックPLAS(5.11a) R
以前よりも簡単になっているように感じる。
しかし他よりは難しいと云う人もいる。
まあ、グレードなんてそんなものであろう。

⑦エレキバンはやめて(5.12a) Tr.
最後に一回練習しようとロープを架けっ放しにしていた。
右腕をつらせながらも2テンで上まで。
今年中は楽しめそうだ。

サンセットエリアでウラサキさんらがまだ登っていたので見に行った。

⑧善秋くんのおかげです(5.11c) Tr.
約7分で終了点に達した。クールダウンにしてはいい記録?

道端エリアでユジンさんらが登っていたので見に行った。

ハナタテ岩はまだ西日を浴びて明るかった。

駐車場に戻ると車が5台に減っていた。
その内、MAZDA車が4台。

以前、男性クライマーは日産エクストレイル、女性クライマーはスズキハスラーという時代があった。
令和のトレンドはMAZDA車。
魂動デザインがクライマーの心にピッタリのくるのだろう。


秋の日暮れは早い。
星原峠近くからの夕日。

日向神にシーズン到来!

2020.10.4(日) 日向神:道端~サンセット 112

七城の台から鹿北の星原峠を越えて日向神ダム湖へ下る。
信号もないがコンビニもない。
地元のコンビニで食料は買っておく必要がある。


林道の道端に先週からツリフネソウが咲いている。


少し小さいがクサギカメムシだろう。
もう昆虫の姿が少ない。


昭和35年に竣工した「つるはし」を渡る。
真っ赤に塗りなおせば観光の一助になるだろうに。

今日はヒロさん、ナオさん、かずさん、ユジンさんなどあそ望の会員が顔をそろえた。
かずさんが初日向神なので「道端エリア」へ行った。

9時30分、シーズン到来で道端は密集地帯と化していた。
左端が空いていた。

①太郎(5.10d) R(リピート)

②次郎(5.11c) R

2週間ぶりだがすっかり体が動きを覚えていた。
Pink-zen色の新ロープは「マムート 9.5mm 60m」
初卸が次郎のリピートで幸先が良い。

③三郎(5.11a) R

④太郎(5.10d) Tr.(回収)

右のスラブ壁が空かないのでサンセットへ移動。

⑤八女茶のチャチャチャ(5.10a) R

⑥赤い実のヤマボウシ(5.11a)~エルニーニョ(5.11a)

この写真では本当の傾斜が感じられない。
内容のある2本をつなげて登る。

⑦テラスへアップ(5.11a) R

1ピン目のプロテクションは「オール鉄」だった。
ルートはけっこう厳しく面白い。

⑧登攀の歌(5.9) R
この後、ナオさんが遂にレッドポイント達成!

⑨岩ヒバハング・ダイレクト(5.11a) NG
9月22日の二の舞で少し情けない。
ハングの上のピンにはクリップがしにくいので、まず足をハングの上に上げなければならない。

今日は一日中生暖かい曇り空で、朝方や夕方は小雨も降った。
帰りも星原峠コース。
曇り空のせいか、金木犀の香りがほとんどなく、鹿北の辺りでは稲刈り後のむせるようなにおいに包まれた。
季節がどんどん変わって行く。