「山歩き」カテゴリーアーカイブ

菊池渓谷散策

2021.10.13(水) ハイキング 17

秋休みも5日目、最終日。
昨日の疲れもあるので、朝食ドライブだけでもと出かけた。
九重:星生山でも登ろうかと阿蘇スカイラインを走ると、北外輪山はガスの中。
珍しく大観峰の鼻先まで歩いた。

【ウメバチソウ】


【クモの網】

朝食を食べ終わると霧雨が降ってきたので帰る。
途中、清水谷に寄った。
20年ほど前、クライミングをしていない頃は大型三脚を担いで「野鳥の森」をよく歩いた。

【マムシグサ】
マムシグサが異常に少ない。
クマザサも枯れて山がスカスカに見える。
何か山がへんだ。

深葉山荘に寄った。

SINSE 1994とあるので27年か。
換気扇が動いているのでまだ生きている。
別荘を建てるのは考えものだなあ。

天気も回復してきたので菊池渓谷を歩いた。
駐車料金が200円。
200円分の撮れ高を願う。
熊本地震後、ビジターセンターは昨年新しくなった。
その先で清掃料として200円払う。
計400円分の撮れ高を祈る。


【歩くアオサギ】


【四十三万滝】
渓谷の滝は見事だが、曇り空では写真映えしない。


手前に草を入れてみた。


手前に石を積んでみた。


手前に女性を入れてみた。


【ハガクレツリフネソウ】


【マスタケ】


【ボーベリア菌に侵されたツクツクホウシ】


【ボーベリア菌に侵された
コガタツバメエダシャク】

昼食を摂っていたら雨が降り出した。
最後に鳥居があったので石段を登ってみた。

【大山神】
多分、昔は大きな社があったようだ。


【NDロードスター】
今日もお世話になった。

八方ヶ岳:キノコの山

2021.9.12(日) 八方ヶ岳:ハイキング 16

早朝より小雨。
もとより山の予定はないので、朝食ドライブへ行く。
竜門ダムの東屋でいつものホットサンドを食べていたら、天気が回復してきた。

そこで、「竜門ダムボルダー」を探しにいった。
林道を走り、それらしい大岩を幾つか見つけた。
いずれも薄暗い杉林の中でほとんど登られていない。

班蛇口登山口の駐車場に着くと八方ヶ岳はすぐそこだ。
予想外に天気も良いので登ることにした。
約1時間で山頂。

山頂(1052m)の祠はユリやマツムシソウに囲まれていた。


南東の方向には阿蘇五岳が見える。

山中ではヤマホトトギスやギンリョウソウも見たが、ほとんどはキノコ、キノコ、キノコ。

たくさんあったので形の面白いものだけ載せよう。
ほとんど名前もわからないので勝手に名前をつけてみた。

(アサガオタケ)


(マルマタケ)


(ナメコモドキタケ)


(ビニルキガサタケ)


(ムラサキシビレタケ)


(パンシメジ)


(ヤホウシロイグチ)


(コロナタケ)


【ササクレシロオニタケ】 これは本名


【タマゴタケ】 これも本名
根元にタマゴがある。(7月24日 ハサミ岩で撮影)

阿蘇へドライブ

2021.8.21(土) ロードスター 36

天気予報では10時ぐらいから雨。
それでは夏の計画の一端、阿蘇白川駅ドライブへ。
もちろん、せっかくの南阿蘇へは阿蘇山越えで行く。

5:00 出発~二重の峠トンネル~西登山道~
6:00 展望台
まだ朝も早いので20年ぶりに烏帽子岳を目指した。

ところが登山道は笹が繁茂して、すぐにひざ下から靴下の中まで朝露でびっしょり濡れてしまった。敗退。

阿蘇山西駅でトイレ休憩。
空には青空が広がり、雨なんか降りそうにない。
ちょっと寄り道して中岳に登ることにした。
7:00 出発。
砂千里ヶ浜コースを歩く。

8:20 中岳山頂
風速20mぐらいの南風が吹く。
その中で、たくさんのカメムシが岩にへばりついている。

【ハサミツノカメムシ オス】


【ツノアオカメムシ】


【たくさんのカメムシ】
いったいどこで生まれたのだろう。
近づくとぽろっとひっくり返って死んだふりをして風に飛ばされていく。

山はもう秋。汗もかかないので高岳まで足を延した。
8:50 高岳山頂

10:00 西駅駐車場
下りの道路は少し走ったが、ちょうど3時間で往復。
すがらしい登山日和となった。

11:00 阿蘇白川駅

駅としては無人駅だが、中はギャラリーや喫茶店になっている。
実は今日のメインはここ。
山友さんが関わっている「OKB写真展」を見に行った。
国東半島の秋の富貴寺の写真が見事だった。
3月に国東半島へ行ったときはこの寺をパスしていたので、秋にはまた行ってみようと思った。
駅内の「Cafe 75thSt.」でコーヒーを戴いた。
アメリカ(Omaha)帰りのご主人が素朴なクッキーを付けてくれた。
そこへちょうど「トロッコ列車」が到着。

急遽、「撮り鉄」に変身。

13:30 帰宅
帰りは初めて新しくなった「阿蘇大橋」を渡った。
走行距離103km、Av. 17.4km

 

経ヶ岳~多良岳ハイク

2021.7.30(金) 経ヶ岳~多良岳ハイキング 15

4:15 泗水発~南関~みやま~佐賀湾岸道路~鹿島~
6:45 奥平谷キャンプ場(下道で2時間半、片道110km)
7:15 登山口出発∼馬ノ背~千年の樫~平谷越

杉林の中でさっそく大型の蛾が登場。
名前は不明だがこれからに期待感が沸く。

【千年の樫】 思ったより小ぶり。

9:10 経ヶ岳山頂
クサリ場を越えての山頂は楽しい。
山頂に日陰は少なく麦わら帽子が初めて役立った。

【山頂より多良岳への稜線】

9:40 中山越~笹ヶ岳~
経ヶ岳から南の尾根を下った。急だが早い。
笹ヶ岳を過ぎると山友からの事前情報にあった【オオキツネノカミソリ】が出てくる。

10:40 金泉寺

予想もしなかった立派なお寺に驚く。
昔、「新太郎さん」というイケメンの修行者がここにいて、民謡にまで謳われているそうだ。
今回のハイクの目的は「我、吉田和正ではなく、文太郎でもなく、新太郎にならんがため」と嘯(うそぶ)く。
隣にはこれも立派な登山小屋がある。(土日は営業)
ここは黒木方面からの登山者が多い。


【役ノ行者像】
どこかで見たようなお顔が非常にユーモラス。
役行者は山岳修行の先駆者らしい。

11:20 【多良岳山頂】
大きな石の祠が祭ってある。
眺望はないが、経ヶ岳方面だけは樹木が払ってある。

11:40 金泉寺
12:50 中山越
13:40 平谷越
枝を拾って杖替わりにした。疲れて心身ともに修行僧になった。
何か見つけたら写真を撮って休む。

【アサギマダラ】はよく見かける。


【ヒグラシの抜け殻】

これが【ヒグラシ】 カナカナというよりキキキキと聞こえる。


この【マムシ】はネズミらしきものを飲み込んでいた。

15:05 奥平谷登山口
全行程約8時間。暑い時の山歩きは修行だ。


野岳に行くたび気になっていた【平谷温泉 山吹の湯】
700円はちと高いが疲れた体をゆっくり癒せた。

佐賀の湾岸道路は来るたびに伸びて車のナビでは対応できない。
平日の夕方もスマホのナビで渋滞なく下道で帰った。(2:30)
往復220km、Av18.7km

英彦山ハイク

2021.7.27(火) 英彦山ハイキング 14

ドライブをして山にも登るシリーズ第2弾。
5:30 泗水発  7:10日田市  8:45 英彦山別所駐車場
途中、日田市で最短距離を選択したら豆田町に入り込んでしまった。

9:00 別所駐車場出発
平日なので車はたったの3台。正面の参道を登る。

これは秋に来るとまた良さそうだ。
奉幣殿から右の山道に入る。
セミの声もしない、静かでなだらかな道だ。

【梵字岩】に寄ってみた。
修験者の気持ちが表れている。

近くにいた【ニホンアカガエル】

あまりにも静かな山道なので、「ヘビでも出ないかな」と思っていたら出てきた。

【マムシ】は本当に自信家であまり逃げようとしない。

【大南神社】

10:45 【鬼杉】

樹齢は1200年、国の天然記念物になっている。
山中、所々に小沢があって体を冷やせる。
ここからは急な登りだが、【アサギマダラ】が水先案内をしてくれた。

11:50 南岳(1199.5m)

【中岳と上宮】

上宮は半分壊れていて立ち入り禁止だ。
裏手の休憩所で昼食をとった。
遠くに由布岳、九重連山、阿蘇山も見える。

下りはブナ林の北西尾根に入った。
四辻分岐を過ぎて英彦山野営場に下りる。
九州自然歩道を進むと【地蔵坂】があり、六地蔵もあった。

山上の気温は26度だったが、道路に出ると36度ぐらいか。

13:45 別所駐車場
慣れぬ山歩きでけっこう足が疲れている。

14:30 出発

【おおやま道の駅】

「進撃の巨人」の作者がこの町の出身で、進撃の巨人ミュージアムがあり、無料だったので入ってみた。作者の小学校時代の図工の作品なども展示されてなんとなく微笑ましい。

17:30 帰宅
往復で218km、帰りはさすがに眠くて休みながら運転した。
しかし、山歩きは本当にきついと思う。
クライミングが如何に楽であるかが改めてわかる。
山歩きは若いうちにやっておかねばならない。

この山行のために、最新のガイドブックが欲しくて「ヤマケイ アルペンガイド 九州の山」2700円を買った。
あそ望山岳会も執筆・調査に協力しており、本当に役立った。

今日の疲れと、TOKYO2020 ソフトボール決勝(日本2-0米国)があって、ブログ更新が遅くなった。

紅葉登山は大船山で

2020.10.14(水) 九重:大船山

秋の平日の休み3日目。
岩に誘った人からはみんな振られた。
山友が大船山山頂の紅葉を紹介している。
「いっせいさんは岩はちょっと登るけど、山歩きはできるのかしら?」という巷の噂を払拭したい。
では、大船山の紅葉登山に行こう!

7:00 自宅を出発
菊池阿蘇スカイライン~三愛レストラン~牧ノ戸峠~長者原
三股山の登山口には車の縦列駐車がすごい。今日は平日だろ!

9:10 長者原~雨ヶ池越~坊がつる
実にこのコースは40年ぶりか。

男池もいいけどここは歩きやすくて紅葉もきれい。


【雨ヶ池】
遠くに平治岳と大船山が見える。


【坊がつるキャンプ場】
好き勝手な所にテントがたくさん立っている。
このテン場が無料であることを初めて知った。
軽いテントを買ったらここでキャンプをしてみたい。
歌うのはやっぱりこれかな。
♪四面山なる坊がつる 夏はキャンプの火を囲み
夜空を仰ぐ山男 無我を悟はこの時ぞ

11:00 坊がつるを出発
登山道はよく踏まれていて、傾斜もきつくなく歩きやすい。

12:00 段原分岐点

行き交う登山者が増えてきた。

近くにある避難小屋は鉄筋コンクリートで新築だった。

12:20 大船山山頂
1時間20分と思ったより早く着いた。気温13度。

【大船山山頂】
周りの人々はトリミングした。

高曇りながら予想以上の美しさだ。

これは来た甲斐があった。

13:10 下山開始~坊がつる
薄着になり、1眼レフカメラをリュックに収めて下山。
大きな足音と口笛、時に放屁をしながらの「あおり走行」で駆け降りると40分で坊がつる着。

【坊がつる】
こんなちょい悪おやじだとみんな道を譲ってくれる。

この20年ぐらい、九重といえば黒岳方面ばかり登ってきた。
高校生の頃、中岳から法華院に下る道で見た坊がつると周りの山々の雄大さが蘇ってきた。
また来ようと思った。

15:10 長者原
明日からブルガリアン・スクワットでもっと足を鍛えよう。

快晴の鞍岳ハイク

2020.8.29(土) 鞍岳ハイキング

休日は何故か早くから目が覚めてしまう。
とりあえずちょっと走って、朝日を浴びてみる。

雲一つない早朝の空が山に誘う。

左が鞍岳、右は阿蘇山。
ドライブがてら、鞍岳をめざす。


途中で旭志:圓通寺の蓮池に寄った。

東登山口からまずツームシ山に登った。
造林小屋コースだが、もう小屋はない。

以前から気になっている標識。
この誤字は意識的か?


もう最後の1本となったコオニユリ。


馬頭観音堂の近くにいたアサギマダラ。


鞍岳山頂に舞うキアゲハ。


ここでは必ず記念写真を撮る。
初めて山でサングラスを使ってみた。快適だ。

わいた山の右横に由布岳の双耳峰が見える。

登山道はきれいに草刈りが行われていて歩きやすい。

ワレモコウにとまるトンボ。

 

平日の九重:風穴ハイク

2020.8.21(金) 九重山:風穴ハイキング

午後は雷雨の予報も出ているので早目に家を出た。

5:20 隈府のセブンイレブン
やっとセブンアプリを使っておにぎりが1個無料になった。

6:00 北外輪山
ミルクロードを走っていると陽が昇ってきた。
ぼんやりとした天気で九重山も阿蘇山も靄の中。

7:00 九重山:男池駐車場
さすがに平日なので車は少ない。

7月豪雨で男池の辺りは全て水に浸かったようだ。
しかし地表を覆いつくす砂地の中から「キツネノカミソリ」の群生は元気に伸びていた。

8:20 かくし水

この辺りの登山道はひどくえぐり取られている。
自然の力を思い知らされる。
「かくし水」はもうどこがどこか分からない状態だ。
幸い湧水は枯れておらず、「コガラ」が水を飲みに来ていた。

9:00 ソババッケ

黒い火山灰土が流れ込み湿地を埋めている。
これからは「ソババ」と呼ばれるかも?

初めてこの径を歩くという長崎のTさんが迷い気味だったので一緒に歩いた。
新しい黄色いリボンが道案内をしてくれる。

10:00 風穴
心配した「風穴」はほぼ無事だった。
スマホの明かりを頼りにTさんを穴下部に案内した。

帰り道は暖かくなって、やっと虫たちが飛び始めた。
「ヒロバツバメアオシャク」
「シロオビクロナミシャク」
「ユウマダラエダシャク」
などを写真に収めた。(本日は省略)

このチョウの名前が分からない。
「イチモンジチョウ」の仲間か?

この植物の実も名前が分からない。

12:00 男池駐車場
駐車場横の小川も小石に埋め尽くされている。
Tさんと別れ、小川の中に日陰を求めて昼食。

今日のコーヒーのお供は熊本のソウル御菓子、
「天草サブレ」である。

15:00 菊池水源
大観峰で無駄に時間を過ごしたために雷雲と出会ってしまった。
オープンドライブはここまで。
走りながら幌を閉めた。
大粒の雨がフロントガラスをたたき、
道路は小川になってしまった。

鞍岳ハイク∼県体壁

2020.6.28(日) 鞍岳~県体壁

梅雨の中休みか、朝からよく晴れわたっている。
家族と四季の里:カンガルー園を久しぶりに訪れた。
大人は300円、子ども150円、幼児は無料だ。
ここはカンガルーと対峙して、大人としての度胸が試される貴重な場だ。
園の中で久しぶりにネジバナを見つけた。

次はヤマトカギバである。

これはなにかのアゲハの幼虫だろう。

出口で見つけたブドウスカシバ。

その後、鞍岳東登山口まで車で行って、ハイキングを楽しんだ。
この時期の鞍岳はめったに来ないので珍しい生き物に出会えた。
まずはこの時期の主役、ツマグロヒョウモンのメス。
次はたぶん、ウラギンヒョウモン。
更にたぶん、ミドリヒョウモン。

こんなのもいた。ヒョウモンエダシャク。

もう訳が分からない群れようだ。

山でハンミョウを見つけたので、それなりの名前を持っているかと思いきや「ニワハンミョウ」だった。

鞍岳山頂の主、トカゲ。

今の鞍岳山頂はこんな感じ。

今日一番元気だったのは「だーよし」さん。体力あり過ぎ!

午後はフジミさんと県体壁で4本登った。
マスク着用だとグレードが上がる?

今日も庭でベッコウバチがアシダカグモを狩っていた。
そのクモはうちの車庫のゴキブリを食べてくれるんですけど。

脊梁:国見岳で疲労困憊

2019.10.26(土)岩野山~27(日) 脊梁・国見岳ハイク

あそ望山岳会が全国版の登山ガイドブックの改定に携わることになった。
ついては、だーよし会員の計画で脊梁の最高峰:国見岳(1739m)の集中ルート調査となった。
10月26日(土)
午前中はパッキングに手間取り、10時過ぎから岩野山へ行った。
ちょうど福岡から4人来られていて一緒に登った。
①サニーサイドカンテ(5.10a) R
②ニッケ栗饅頭:上部まで(5.10a)R
③ドミノライン(5.10b)R
翌日、LINEで50枚ほどの写真が届いた。

中に星空の下で登っているように加工してある写真がありびっくりした。

14:30 北区市役所でキーボウ車、上熊本でカナちん車と乗り継ぎながら五家荘渓流キャンプ場に着いたときはもう暗かった。
会員が12名集まり、夜はBBQ。ロッジはガス、トイレ付きで1万5千円なり。

10月27日(日)

私は「新椎葉越~烏帽子岳~五勇山~国見岳ピストン」コースなので朝が早い。
5:00 起床。朝食は昨夜の鍋にご飯を入れたおじやで、これはうまい。
早朝、ヘッデンを頼りにパッキングしたり朝食を摂るなど何十年ぶりだろうか。
6:00 出発。メンバーはtokuさんがリーダーで、アリキチさん、さんちゃん、そして私の4人。
6:30 新椎葉峠(峰越)着。途中でヤマドリやシカの群れを見た。
8:30 烏帽子岳

紅葉が美しい。きのこ類がたくさんだ。ツチアケビもあった。

9:40 五勇山
縦走路にはシャクナゲが多い。途中の「展望岩」はレストポイントだ。
10:30 小国見岳

遠くに霧島連山が見える。


開けた場所も多く、歩きやすい。
アップダウンも少なく、トレランには最適のコースだろう。

11:00 大国見岳(1739m) レストも入れて山道約10キロを4時間だった。

昼食。私は久しぶりのハイクでかなり軽量化に取り組み、重いのは一眼レフカメラぐらいだった。ところが他のみんなは寒くもないのにガスコンロでお湯を沸かしてビッグサイズのカップラーメンを食べている。水もハイドレーションシステムだったのは私だけ。いかに脊梁山地とはいえ、日帰り登山なんかまったく気負いがない感じだ。12時には3ルートから12名全員が揃ったので記念写真を撮った。
12:00 帰り路も長い私たちが一番に下山開始
15:00 新椎葉峠着。帰りはレストも入れてちょうど3時間だった。
tokuさんがリーダーでも特に走ることはなく、早歩き程度ではあったが、実動7時間で体がガタガタになった。なにせ山歩きは5月の黒岳以来、トレランはここ数年やっておらず、よくもまあ体が持ったと我ながら感心している。
クライミングを辞めたらハイクをやろうと思っていたが、ハイクの方が断然厳しい。山を歩けなくなったら岩を登る方が正しい順番かもしれない。
18:00 自宅着。帰りはtokuさんの車で御船~植木間は高速道を利用した。