「徒然」カテゴリーアーカイブ

幸せなとき

2021.12.10(金) 徒然 75

寒くなってくるとほんの些細なことに幸せを感じることがある。

①朝、ベッドから下りる時に背中が痛くないとき
②夕方、仕事が終わり車に乗ってしばらく走って足元がポカポカと温まったとき
③寒い外から帰り、お風呂に入って体の芯から温まったとき
④6歳の孫にオセロやトランプ「神経衰弱」で勝ったとき
④午後10時過ぎ、一人でUruさんの曲を聴いているとき

下の絵の間違い探し

10年ほど前まで、小学校で使われていた算数の掛け図。

・柿の実に赤いものと青いものがある、のは許せる
(これが9-4=5の問題になっている)
・柿の木にリスがいる、のは許せる
・足元に「紅テングタケ」という毒キノコがある、のは許せる
・サルのお腹が背中に見える、のは許せる (絵がへた)
・シカの背中に夏毛の「鹿の子模様」が見える、のはまあ秋だからなんとか許せる
・イノシシの尾がブタの尾みたいに丸くなっている、のはまあ愛嬌があって許せる(本当は真っ直ぐだ)

●許せないのは、ニホンザルの尾が長いこと!
これは漫画でも絶対ありえない。(怒)

祝! ブログ6周年

2021.11.15(月) 徒然 74

2021年11月14日でこのブログ「山へ行って居ります」は満6周年を迎えた。
これは個人ブログで、WordPressを利用している。
6年間で87.566回表示され、平均50回/日である。
日記は毎日ノートに書いているので、パソコンを使ってブログを書くのはまったく苦にならない。

しかも好きなことを書いて写真も載せ、自分の記録としても分かりやすい。
当初の内容は「クライミング・ランニング」を中心にしていたが、ランニングの方は廃れ、「徒然・ロードスター」のカテゴリーが幅を利かせてきた。
時が経てば人は変わり、ブログの内容も変わる。

6年前(2015)と言えば57歳で定年退職の3年前。
「あそ望山岳会」に入会して4年目、植木の岩野山で開拓をやっていたころである。
日向神では奥壁の「パンプダンス」や道端の「次郎」をRPしている。
家庭的には長女の結婚と出産。次女の出産。
そして私の熟年離婚。
離婚して1ヶ月後にこのブログを立ち上げているので、何か思うところがあったのかもしれない。
この年に生まれた孫たちも来年は小学生になる。

ブログの内容に関して、2件の苦情があった。
う~、今この件に関して少し詳しく書こうとしたが止めた。
簡単に言えば、クライマーの中には自分の登ったルートやどこのエリアにいたかなどを他人に知られたくない人がいるということである。心しておきたい。
本当はクライミングの情報発信基地として「〇〇さんが■■ルートをRP!」とか写真入りで載せたかったが、あまり人のことは書かない方がよいという結論に至っている。
まあ、自分の事を語ることがクライミング全般にあてはまることが理想である。

秋の夜長に

2021.11.9(火) 徒然 73

11月7日の日向神:サンセットエリアでは、八重蔵(5.11c)を1回目で再登できた。
記録を見たら、「八重蔵」は2014年6月に4回目でRPしている。
今回は7年ぶりということで、ほとんどオンサイト状態だった。
今の方が自分のレベルは上がっているのかもしれない。

当時の写真はないかと外付けHDの中を探したら、あるにはあったが登り切った後のガッツポーズだった。
ついでにサンセットに初めて行った頃の写真を見つけた。
私の初イレブンは2012年10月の「エルニーニョ(5.11a)」である。
ビレイヤーはモモ太さんだった。


【ひまわり(5.10a)をリードするモモ太さん 2012年】
彼女ほどきれいなフォームで登る女性はあそ望山岳会の中に現れていない。

下は「プリティウーマン(5.11a)」にトライ中の2012年の私。

この頃のバイク用シャツは今も持っている。
そしてミウラ(2012)は今でも現役だ。

さて、10月から4回も整骨院に通って腰の具合も随分と良くなってきた。
今年は「カニのハサミ岩」で開拓ばっかりやっているが、たまには日向神で登り、グレード感覚等を維持しなければならないと思った。
日向神俱楽部による岩場の整備も参考になった。

この頃Youtubeでボルダリング動画を見るようになった。
何度も何度もトライして、一手ずつ伸ばしていく姿はすばらしい。大いに真似したい。
この頃Youtubeで「不破聖衣来」の走りを見るようになった。
走る方は応援だけにしよう。

【おまけ】

この頃私が描いた漫画。

10月の驚き3選

2021.10.25(月) 徒然 72

今年も10月が終わろうとしている。
来年の年賀状用に使う「これだ!」という写真が撮れていないのが悩み。

【一本松公園の野良ネコ】~「なんか、ようかい」

10月の驚き・不思議3選

① 体操界のキング:内村航平は一日一食!?
彼の「ブラックサンダー」好きは有名で、しかも野菜嫌いという。あの体を維持するのに一日一食とはとても信じがたい。
絶対何か特別なものを補給しているはずだ。

②「あいみょんBEST」に「ひかりもの」が入っていない!?
稀代のシンガーソングライターあいみょん。彼女のアルバムを聴く時、私は「ひかりもの」だけは2回続けて聴く。それなのに、YouTubeで流れている「BEST曲集」にこの曲が入っていない。

③ お弁当にコカ・コーラ
職場のあるイベントで1000円の弁当と飲み物が配られた。弁当は上等な幕の内だが、飲み物がなんとコカ・コーラ。
最初は何かのどっきりかと思った。
次に私への意地悪? いや、周りもみんなコカ・コーラだ。
ここで文句を言うのが「老害」だと思った。


【エンダードラゴン】

秋休み:3日目

2021.10.11(月) 徒然 71

秋休みの3日目であるが、午前中は研修(出張)だった。
コロナ禍もかなり収まって本当に久しぶりの集まりだった。

振り返れば昨日のクライミングは調子が出なかった。
理由は幾つか考えられるが、一言でいえば「疲労」だろう。
体重も減っていたので今日は休養に勤めた。

午後は昼寝をして車を洗った。
この頃は雨が降らないのでほとんど汚れていなかったが、虫やクモの糞が幾つも付いていたからだ。

【やるかい!】

明日は休みなので久しぶりにキャンプへ行くことも頭の中にあったが、目的もなくキャンプをして秋の夜長を一人で過ごすのはちょっと躊躇された。
やっぱり「なんちゃってキャンパー」だなと思う。

【コスモスの盆栽仕立て】

夜はパソコンを開き「ルート名の付け方」という題で、これまで開拓したルート名を分類して、自分のルート名を決める傾向などを分析しようとした。
しかし途中で面白くなくなって「下書き保存」状態にしてしまった。開拓数が100本になったら蔵出しをしよう。
とりあえず今のプロジェクトが完成したらルート名は「カエル王子」と名付けよう。

【カタカナの勉強中】

秋休み:1日目

2021.10.9(土) 徒然 70

朝5時前に目が覚めた。まだ外は真っ暗だ。
それでも飼い猫が朝食を求めてサッシの網戸をひっかく。

①午前中:孫(年長児)の運動会
秋晴れで真夏日。暑い。

目線の高さが3mぐらいの竹馬をやっている。
毎日自分の成長がわかる時期は面白いだろうなあ。

②昼食は孫と回転ずし
タイの炙りとアラ汁がうまかった。

③散髪
3週間に1回行く。
「いつもぐらい」で。

④図書館
「穂村弘:野良猫を尊敬した日」
「面白くて眠れなくなる植物学」他4冊。
椅子に座って寝てしまっていた。

⑤夕方のランニング
この頃は帰りが遅くなってほとんど走っていなかった。
明日がクライミングだからあまり走ってはいけない。
たった1kmぐらい。

⑥庭の草取り
明日はクライミングなので、罪滅ぼしみたく少しやっておいた。

⑦夜は運動会の写真をプリント

Uruさんの曲を聴きながら。

草刈をしながら

2021.9.29(水) 徒然 69

久しぶりの平日休みなのに草刈りと剪定を行った。
下の家(実家:父は介護施設に入所中)の庭が、この2年間で大変なことになっていたからだ。
ここには私の長男が住んでいるのだが、息子は自主的に草刈りなんかしない。
まあ、声をかけて二人でやったので十分良しとしたい。
切った草木が軽トラック2台分出たのでうちの山に捨てに行った。
この山も父が手入れをしなくなって大変なことになっている。
しかし、山に入ってみて驚いた。
2年前にも軽トラック2台分ほど捨てた草木がほとんど姿を消していたのだ。
自然の山と言うのは良くしたものである。
今回捨てた草木も1~2年で朽ち果てバクテリアに分解され自然に戻るのだろう。

午後は図書館に行った。
この頃の本選びのポイントは「活字の大きさ」である。
面白そうな背表紙だと思って手に取っても、ぱっと開いて字が小さかったらすぐ本棚にもどす。
もう小さい字の本は読む眼力がない。
「私とクライミング」という野口啓代さんの本があったのでしばらく立ち読みした。今回の東京オリンピックで引退を決めていたので以前から書いていたのだろう。
中学生のころはあまりやる気がないのにお父さんが勝手にコンペに申し込んでいたらしく、練習もせず「本番パワー」で日本のトップクラスになっていたようだ。(それがすごい)
どうもお父さんが啓代さんと二人の時間を過ごしたかったようだ。

ひとつ写真を載せよう。

昨日の帰りのドラレコ映像である。
ある高校のスクールバスが交差点の真ん中で停まっている。
前が渋滞で進めないのだ。
こちらは青信号になっても当然進めない。
クラクションを鳴らすような車はいなかったが、左右から「おいおい〇〇高校、何をやっているんだ」という冷たい視線を浴びて運転手さんや乗っている高校生は恥ずかしかったろうな。

少し前の話になるが、「ヒガンバナ切り倒し事案」があった。
場所は我が家の前の道と用水路の間の細長い20mぐらいの土地。
ここは誰の土地でもないが、雑草が生えるので私が年に何回か草刈りをしている所だ。
そしてもう10年ぐらい前から私がヒガンバナを植えて、9月のお彼岸の頃には見事に咲いたヒガンバナを愛でるのが楽しみとなっていた。
9月4日に草刈りをして、そのすぐ後にヒガンバナの茎が一気に伸びて1~2割咲いたという9月11日、私がカニのハサミ岩で登っている日にバッサリと全部切られてしまった。

切ったのは用水路の向こうの畑を管理している若者。
畑の草刈りのついでに用水路のこちら側のヒガンバナまで刈ってしまったのだ。
自分では年に1度も草刈りしない所にビンビン出てきたヒガンバナの茎が彼には切りやすい雑草に見えたのだろう。
悪気はないようだが、ヒガンバナの美しさを感じられない若者がいるということが分かった悲しい出来事だった。

これは我が家のヒガンバナ。


シマジロウとヒガンバナ

 

2021 夏の振り返り

2021.8.31(火) 徒然 68

新型コロナ禍、2年目の夏が終わった。
コロナ禍以前の夏(2019)は、日向神4回や本匠3回とクライミングを楽しみ、近場でハイクを2~3回というところだった。

コロナ禍1年目の昨年(2020)は、日向神7回、ハイク2回と遠くへは行かず、人工壁8回だった。

今年(2021)の夏は、日向神3回、ハサミ岩1回で、ハイクが5回、人工壁3回だった。
クライミングが減ってハイクが増えた。
特にロードスターに乗り始めたことで、ドライブがてらの英彦山や多良岳ハイクが思い出に残った。

【英彦山 鬼杉】
一人で運転して一人で山を歩く。
ほとんど人に会わないので罪の意識は軽い。
まだ登ったことがない山を歩く楽しみを再確認した。

春頃は面白かったテント泊は1回。
夏場の蚊やブヨ、ダニは怖いし焚火のイメージが沸かないから。

ワクチンは2回接種。
その間に「濃厚接触者」に認定されたがオリンピック後は毎日雨ばかりで「山に行けない」というストレスはあまりなかった。

夏の初めに「やりたいこと、やるべきこと」を書き出していたが、ほとんど予定通りにできた。
だいたい私のやりたいことは「いつでも出来そうなのにやってこなかった」ことばかり。
「八甲田山に登って酸ヶ湯温泉に入る」ような計画を立てるのはいつのことになるだろう。
ハイク(登山)をやっていつも思うのは「若いうちにやっておくべき」ということ。
紅葉のよい山をいまから2つぐらい探しておこう。
この夏、1つだけ出来なかったのは「日向神:さくらのエリア」でのルート開拓だ。
もう少しでボルトを打つところでほったらかしたルートが残っている。
もちろん、これからも山行の中心は「カニのハサミ岩」になるだろう。

2021の夏。
事故や病気にならず、無事に過ごせたことがなによりであった。
うれしかったことは、東京オリンピックのMVPが卓球の水谷隼選手に贈られたこと。

田舎の証明

2021.8.23(月) 徒然 67

8月18日のブログで「田舎の証明」を載せた。
その続きを見つけた。
① 道路の中央線が雑草

この草、軽トラックは当たらないがロードスターの腹はこする。

② ニワトリを車で轢きそうになる

近所にチャボを放し飼いのところがある。50羽ぐらいいる。
時々道路を散歩するので車で轢きそうになる。

③ カブトムシにはもう飽きた

男の子の夏は虫取りが仕事。
毎日クワガタのお世話に余念がない。
(タブレットでYouTubeを観ながら)
しかしもうカブトムシは飽きて採らない。
このまえ見つけたのは次のレア物。

【ウバタマコメツキ】
ひっくり返すと「パチン!」と跳ねる。


【スズメバチ】

今日はこれを見つけて興奮した。

【ナミアゲハ(夏型)の交尾】

2021 上半期の山行まとめ

2021.8.13(金) 徒然 66

9日にはPCR検査で「陰性」と判定された。
それでも「濃厚接触者」であることは変わりがないらしく、熊本県療養支援センターから毎日不定期に「安否確認」の電話がかかってくる。
熊本県では本日、過去最高の207人の新規感染者が出たらしい。
接触した日から2週間は自粛生活から抜けられない状態だ。

【ヤマホトトギス】

更に外は連日の大雨だ。
天草や荒尾方面では災害も起きている。
外で草刈りもできない。
そこで、宿題になっていた「あそ望山岳 会報」の原稿を書いた。テーマは「カニのハサミ岩 開拓記」である。
そして雨が降り続くので、今年の上半期の山行まとめも行った。これ、実は毎年夏にはやっていることだ。

【キアゲハ】

11日(水) 大雨
①「カニのハサミ岩 開拓記」
B5版で11ページになった。
写真を多用するのでエクセルで作った。発表は会報で。

12日(木) 大雨
②今年の「山行記録まとめ」
期日、山域、ルート、結果、同行者を1行で記録する。
数えたら58回だった。
もちろん、八方ヶ岳「カニのハサミ岩」がほとんどだ。
③これまでの「開拓記録まとめ」
今年は14本で、そのうち5.11以上は10本。
全合計は83本になった。
K1さんが102本で足踏みしているのであと2~3年で追いつくかもしれない。

13日(金) 大雨
④「写真アルバムまとめ」

今どきこんな大きなアルバムを作り続けている人はいるのだろうか。
今年は特に内容が充実しているので10ページになった。
内容は単にこのブログの内容を超簡単にしたものになるのだが、昭和30年代生まれの私はWeb上のデータ保存はまったく信用していない。

アキアカネを捕食する【コサナエ】
トンボも優雅に空を飛んではおられない。