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昭和生まれ 熊本県菊池市在住 暇な日は草刈、読書、ナンプレなど

虫取り三昧~日向神へ

2024.7.6(土) 日向神 229

梅雨の晴れ間、早朝より虫取りに行った。
3匹とれて、2匹持って帰った。
そして先週からいる2匹をリリース。
この頃の昆虫ゼリーは良くできていて虫たちは元気に長生きする。私が小さい頃はスイカとかやって、闘いをさせるのですぐに死んでいた。

10:30 出口さんと日向神に着いた。
けほぎ橋で「昨日の夕立でどこも濡れている」と、す~さんとYさんが待っていてくれた。
みんなで日当たりの良い南面エリアへ行った。
少し湿っぽいがなんとか登れそう。

①落穂拾い(5.10a)    R(リピート)
②ムーランルージュ(5.9) R
③真珠の耳飾り(5.10c) R

悶々マントル(5.10c) OSのYさん
猛暑(5.11b) OSのYさん

午後はハートエリアへ移動
④ リズム(5.10a) R
⑤ 上弦の月(5.11c)B9 24m R

YouTubeで見たムーブを試したがどうもよくない。
やっぱりオリジナルムーブが私には合っている。
本日、快心の登り。

⑥ シンパウダー(5.11b)B7 NG

核心部でポケットへの足入れを間違った。
本当に残念な一登。

風を切って飛ぶハヤブサ
コオニユリが満開の季節を迎えている

で、夜になってまた虫取りに行った。
もうカブトムシや小さいクワガタはスルーして「水牛」のみ3匹持ち帰った。
今年買ったBKのヘッドランプが役立った。

花咲か爺さんちの「しろ」出生の秘密?

2024.7.4(木) 徒然 127

たまたまだが、今日は有名な昔話「はなさかじい」(よしざわかずお)を読む機会があった。
すると、爺さんが山に行って、「松の木の根元で子犬を拾った」とあった。なるほど、その後隣の欲張り爺さんから殺され、その墓として松の木が植えられ(樹木葬?)て大きく育ち、木臼が作られたとなるので、話の伏線としても分かりやすく、しろは松の木の神様だったのかもしれない。

有名な昔話ではあるが、爺さんと犬の出会いがどうも私の記憶の中であいまいだったので、近くにあった別の本(松谷みよ子)を手に取った。
すると、「じさまは山にしば刈りに、ばさまは川にせんたくに行った。川上から赤と白の箱が流れてきたのでばさまが白い箱を拾い上げ、中から白い子犬が生まれた・・・」
えッ、これは「桃太郎の展開とそっくりじゃね!」と思った。
白い箱だから「しろ」か、と納得の一面もある。

ついでに別の本(おざわとしお)では、子犬は香箱に入っていたとある。香箱とは裕福な家の娘の嫁入り道具らしいから、子犬を箱に入れて流したのは女の人か。
次の本(石崎洋司)では、黒い立派な箱に入っていたとあるからやはり長者の家の子犬か。
また次の本(長谷川摂子)では、じいさんが川で拾ったとある。やはり主人公はじいさんだからなあ。

またまた次の本(稲田和子)では、赤白の箱が川上から流れてきて、ばあさんは「赤の箱」をひろったとなり、(大川悦生)の本でも赤白のうち、赤を持って帰っている。
「なんで赤い箱から白い子犬なんだ!」と叫びたくなった。

結局8冊の本をみたところ、犬が川上から流れてきたのが7つ。
そして箱に入っていたとするのが6つ。流れてきたのは赤白2つの箱とするのが4つ。そして犬が白箱から出てくるのが2つ、赤箱から出てくるのが2つという結果だった。
まあ、昔話の内容は書いた人やお国によって多少の違いがあるのはふつうだが、この有名な昔話が出だしからこうも違っていたとはまったく知らなかった。

ついでに「昔話全集」みたいな本だと、どの本でも「はなさかじい」の話が1番目に収録されていることに気付いた。分かりやすい勧善懲悪の定番設定とストーリー展開の面白さがやはり一番受けるのだろう。
疑問に思ったことが一つ。
それは松の大木である。犬の墓に植えられた松はまたたくまに大木になったらしい。これが20年も30年もかかってはじい様の寿命が足りないので、すぐに大きくなるのは合理性がある。しかし、松の木で「木臼」を作るかな?
一般的に木臼の材料はケヤキである。松脂(マツヤニ)の付いた餅はちょっとまずそう。
最後に、じいさんが灰をかけて花が咲いた枯れ木は「サクラ」だ。とすれば、かけた灰は松の木より桜の木を燃やしたものだとするのはあまりにも話ができすぎか。

ボル天で「Neox」を試す

2024.6.30(日) ボルダー天国 6

雨ばかり、草取りばかりなのでK1さんとボル天へ。
私は実に1年7か月ぶりのボル天である。
わさもん(新しいもの好き)のK1さんは、さっそく手に入れたビレイデバイス「Petzl-Neox」を試すという。

ネオックスはグリグリのロープの出しにくさを解消したというが、なるほどロープの繰り出しはノーストレスだ。
ビレイ機能はグリグリと変わらないが、ソロTr.やソロクライミングといったグリグリ特有の使い方に関しては独自の慣れが必要な感じだった。値段は約2万円なり。
個人的に外岩ではビレイヤーが落石等のアクシデントに見舞われたりヒューマンエラーを起こすこともあるので、ATCではなくグリグリ等でビレイして欲しい。

久しぶりに「黒囲い」にトライ。

この後、ヒールをかけてリップをトラバースしていく。
その肝心の写真がない(空さん、見とれてないで頼みますよ!)
2018年2月10日(6年前)のブログ記事には「余裕でクリアー」とあるが、草取りで疲れた体ではNGだった。

雨による運動不足は筋肉量の減少~体重の減少をまねき、 体力の低下につながる。

初夏のRWC:カジカガエル

2024.6.29(土) ロードスター 78

梅雨時で2週続けて週末は雨。
久しぶりのRMC(Roadster Morning Camp)で竜門ダムへ行った。

東屋の下で朝食の準備。
まだ100均の折り畳み椅子を使っているので、そろそろヘリノックスとやらを買おう。

サラダのドレッシングを忘れたので納豆を混ぜたら美味。
折り畳み式ドリッパーは使い慣れず粉をひっくり返してしまった。次回は普通のにしよう。
ホットサンドは食パン1枚とチーズのみ。
「森浩平キャンプ」では朝から食パンを2枚食べているが、彼は若いなあと思う。

広場は草刈がきれいにされている。
その中で「ネジバナ」がたくさん咲いていた。

池でカジカガエルの品の良い鳴き声がするので見に行った。

朝から元気に交尾中だった。
下のメスはオスの5倍ぐらい大きい。

メスは体に赤み(婚姻色?)があって高齢にも見受けられた。

トイレに行った。
ダム事業は国家予算だろうから相当立派なトイレである。
最新の温水便座で「ワイドビデ」「ムーブ」等は分かるが、「マッサージ」とはいかに? どこをマッサージするのか気になったので押してみたがもう一つ反応がない。
ふと上を見ると、初夏なのでいろいろな昆虫が壁にとまっていた。

ヘビトンボ
マエグロホソバ
ナシイラガ(ドクガ)
今日はまだ名前が同定できない

昆虫の名前を同定する無料アプリを入れようとしたら、「1週間後に有料となる」らしいのでやめた。
他にもちいさいガ類は多かった。

いつもの花広場にも行ってみた。

ここも草刈がされて、ウサギの糞がたくさんあった。

帰りに迫間川の石橋を通ると、下流の滝は長雨でかなり増水していた。

梅雨時のカメラ散歩

2024.6.23(日) カメラ散歩 21

雨の日曜日、隣の地区まで散歩に出かけた。

菅原神社に木造りの新しい鳥居があった。
「平成29年製」とあるので、熊本地震で倒壊した後に建立したものだろう。氏子名に同級生の名前が数名みられる。

境内に生えていたキノコ。

砂岩で作られた珍しい灯篭。
日中戦争の頃、陸軍士官学校に入校した記念とある。

近くの道端に女の子の石仏(観音像)があった。
昭和30年頃(約70年前)、この辺りで交通事故に遭ったそうだ。

やっと梅雨らしい空模様になり、本田(ほんでん)でも田植えが出来るようになった。

今年はアジサイの開花が不ぞろいだ。
青系は終わりがけで赤系はこれからという感じ。
これは大きく育ったダンスパーティー。(ガクアジサイ)

桔梗(キキョウ)も雨に負けず咲き誇っている。

こぼれ種から育ったヒマワリ。

雨続きで山に行けないので、「以前の6月は何をしていたのかな?」と思い、2019年6月(5年前)のブログを開いてみた。

素晴らしい多肉植物の寄せ植えを2000円ぐらいで買っていた。場所は何かのイベントで行った「グランメッセ熊本」
しばらく鑑賞した後は増やしていく計画だった。

さて、これが今はどうなっているのか?

なんとも形容しがたい。
増えたようにも見える。

君たちは幸せかい?

プリティウーマンを日本一触った男

2024.6.23(日) クライミング 12

私は自称「プリティウーマンを日本一触った男」である。

※日向神:サンセットエリア下部(広場)
「プリティウーマン(5.11a)B4(北原慎治)」

しかしある時、
「イッセイさん、私の方がたくさん登っていますよ! 今日で20回目、失敗したのは2~3回ですかね」
という輩(やから)が目の前に現れたらどうしようと思った。
このマウント合戦を征するにはやはり正しい記録しかないと思った。
ちょうど「200イレブン」の記録整理のために日記等を出していたので調べてみた。

2012年10月20日 初トライ時

記録【 西暦 日数 成功数/トライ数 】
2012年 1日 0/2
2013年 1日 1/3 RP(5回目)
2014年 1日 0/4
2015年 ー
2016年 1日 0/1
2017年 3日 1/3 R(リピート)
2018年 5日 4/8
2019年 ー
2020年 ー
2021年 2日 1/5
2022年 4日 4/5
2023年 ー
2024年 5日 5/7

合計 13年間で23日、16/38(成功率42%)
直近の3年間では9/12(成功率75%)である。 

2024年5月19日 35回目 (ミウラは12年前と同じもの)
左手ピンチで、次の右手がガバを取るまで。足置きがポイント。

一つのルートに38回。
もう目をつぶってでも登れそうだがそうも行かない。
2021年など2年間のブランクがあったのでリピートするのに5回もかかった。

とりあえず、トライ数38回で「プリティウーマンを日本一触った男」宣言をして挑戦者を待とう。

200イレブンRPの記録

2024.6.23(土) クライミング 11

先週、眺めのいいテラス(5.11c)で200イレブンRPを達成したので、101~200本の統計的な記録をアップしよう。
※今日は雨で在宅なので・・・

表を見て自分でも思ったことは5.11cが充実したことだろう。
加齢による体力の低下は避けられないが、経験値は随分と上がったように感じる。
また、イレブンをたくさん登ったからと言って、「次は5.12だ!」と簡単に進まないところも私らしい。
自分の実力から言って、5.11b~5.11cの辺りにトライするのが楽しい。
以前、本匠:切り株エリアで「5回以内で登れたら十分楽しめませんでしたね」と優しく言われたのを思い出す。
さすがに10回以上トライするともう嫌になってくるが、5回ぐらいで登れるルートをこれからも目標に置いていきたい。

思い出のルート10選

①2018年10月20日 110本目
日向神:奥壁「アッポロ11号(5.11b) B7 寺崎郁彦」

ハングからフェースに出た後がとにかく怖い。

②2018年11月23日 112本目
本匠:神社「シュライン(5.12-) B9 吉野慎治」

石灰岩特有のハングを越えて行く。夏は涼しく、銀杏の季節は更にすばらしい。(左隣が有名な「銀杏の小径」)

③2020年3月15日 131本目
日向神:ダム下桜「素敵なロドライフ(5.12a)B10 緒方一成」

上部スラブ帯の苔は絨毯を巻くようにして落とした。
内容、スケール感共に申し分のない1本。ピン間が近く、お買い得5.12として多くの人に登ってもらいたいが、どうも苔が生えやすい。

④2020年11月14日 135本目
日向神:愛のエリア「エレキバンはやめて(5.12a)B5 新原孝喜」

短くて、登れそうで登れないので21回もトライした。(自己最多記録)

⑤ 2021年4月24日 147本目
カニのハサミ岩:赤壁「ロドキャン(5.11b)B10 緒方」

カニのハサミ岩、一押しの好ルート。下部はテクニカルで上部は持久力が要る。写真映えするのもいい。

⑥ 2022年4月30日 162本目
八面山:上部「大内ライン(5.11b) B7 大内」

八面山は時々しか行かないので3年間、9回もかかった。登れた時は素直にうれしかった。

⑦ 2022年5月21日 165本目
ダム下2.5F「ハイドランジャー(5.11d) B5 緒方」

ダム下開拓当初からねらっていたラインだが、あまりにも難しくてしばらく放っておいた。相当繊細なムーブが要求される。場所的に恵まれず、誰も登ってくれない寂しい1本。

⑧ 2023年4月1日 177本目
日向神:ハートエリア「十六夜の上(5.11c) 緒方」

前年10月からK1さん・タケシさんらとハートエリアの開拓を始めた。上弦の月、シンパウダー、ひかりものなどの好ルートを拓くことができたが、気がかりなものは十六夜(5.10b)の上。 3日間の集中的なトライでやっと初登できた。私のハートエリアでの集大成になった。

⑨2024年2月10日 195本目
日向神:ダム下「ブラッデイ・ジャム(5.11c)B7 緒方」

正月からずっとダム下に通った。そして、最強の5.11bと呼ばれる「必殺仕事人」がやっと登れたので、その勢いで開拓に臨んだ。場所的に良く、ルートの内容も濃いものがあって面白い。多くの方がトライしているのを見るのも楽しい。私はあまり苦労していないので「必殺仕事人」の方が難しく感じるくらいだ。

⑩2024年6月16日 200本目
日向神:サンセット「眺めのいいテラス(5.11c) B13 24m長友敬一」

下部は「テラスへアップ(5.11a)15m」、これだけでも十分面白い。テラスから上が極端に難しくなり、トウフック、ポケットの踏み替えなどのテクニックを駆使する(他の人はやっていないかも) 夢にまで出てきて10回目でのRP。

200イレブンRP達成!

2024.6.16(日) クライミング 10

今日の日向神サンセットエリア「眺めのいいテラス(5.11c)」のRPで、イレブンRPの記録が200本に達した。

1本目
2012年10月20日 サンセット「エルニーニョ(5.11a)」RP
50本目
2016年3月26日 千仏ロック「お不動さん(5.11b)」MOS
100本目
2018年5月5日 備中羽山「半日仕事(5.11a)」 5便目
ここまでで約6年かかった。
※ブログのアーカイブを参照してほしい。

101本目
2018年5月12日 愛のエリア「ごめんねムササビ君(5.11a)」
この年から愛のエリアで開拓を始めた。
本匠:神社では「シュライン(5.12-)を登った。

107 本匠:切り株「サンドイッチとバナナ(5.11b)」

その他、日向神奥壁「あっぽろ11号(5.11b)」など13本。

2019年は本匠の「ケイレンボーイ(5.11c)」「鈴木君のルート(5.11b)」など7本。愛のエリア「弁天山(5.11a)]など合計12本。

2020年はダム下エリアで「象の目(5.11c)」などの開拓を行った。また、愛のエリア「エレキバンはやめて(5.12a)」がやっと登れた。合計13本。

2021年はカニのハサミ岩で開拓を始め、「ロドキャン(5.11b)」など13本拓いた。合計16本。

2022年は日向神:五色岩で3本拓いた。八面山では「大内ライン(5.11b)」に3年かけた。後半はハートエリアで「ひかりもの(5.11b)」など開拓4本。合計19本。

2023年はハートエリアに「十六夜の上(5.11c)」など開拓2本。カニのハサミ岩で「夏風(5.11c)」を開拓。野岳では「スラブエンペラー(5.11c)」を登り、合計17本。

2024年はダム下「必殺仕事人(5.11b)」に10便以上かけた。「ブラッデイジャム(5.11c)」を開拓した。
199本目は山口:亀山の「アルピナの門(5.11a)」だった。
200本目はサンセット「眺めのいいテラス(5.11c)」

101本から200本まで約6年かかった。
もう身近なところに「登れるイレブン」が少なくなってきたので、カニのハサミ岩や日向神の五色岩、ダム下、ハートエリアにK1さんやタケシさんらと自前で開拓・初登してきた。

今後の目標を訊かれると、200勝のダルビッシュ投手はうまいことを言った。「201勝です」と。

「記録していることがすごい」ともよく言われるが、私は毎朝体温を計り、夕食前のお風呂場で体重を計ってグラフ化している。日記も毎日書いている。これらは単なる習慣で何の苦労もない。

単純に記録するだけで体重の増減は少なくなるし、日記はブログになるし、山ではなんとなく意識も高くなって人より登る本数は多くなる。
一日何本登ったか、夜思い出すだけで認知症の予防にもなっている感じがする。
あまりグレードの高さを求めると指の関節を痛めたりケガをしたりするリスクも高まるので、無理はしない方向でこれからも登っていきたい。

眺めのいいテラス:遂にRP!

2024.6.16(日) 日向神:サンセット 227

6:00 「眺めのいいテラス」を登る夢を見て目が覚めた。
昨日の野岳の疲れか、いつもより遅い。
9:30 もう駐車場は車でいっぱい。
「梅雨前に一回は登っておこう」という考えはみんな同じだ。
サンセットエリアに上がると、大変賑わっている。

① プリティウーマン(5.11a) R(リピート)
アップでこれが登れると調子がいい。

② 眺めのいいテラス(5.11c) NG
あわよくばマスターでRPをねらったがそんなに甘くない。
核心部はうまく越えたが、上部中盤で左足がミシンを踏み始めた。(例えが古くて若い人には分からないかも。生まれたての小鹿の足とも言ったな)
上部後半は薄いカチが多く、足で乗れずに無念のフォール。

降りて休養に徹した。
この頃人気の「やえぴん(5.12b)」の見学など。
みなさんが昼食になっても原口珈琲と「博多うまかもん」を1個だけ。

③ 眺めのいいテラス(5.11c) RP

B13,、24mは長い。下部だけでも「テラスにアップ(5.11a) 15m」の一つのルートになっている。

ロワーダウンしながらガッツポーズ。
4日間、10便目だった。
ビレイヤー(ゆきえさん)、カメラマン(タケシさん)、見届け人(開拓者のK1さん)

④ 善秋くんのおかげです3(5.11c) R(リピート)
これも25mある。もう相当よれていて、左足がつりそうだったが自分なりにねばることができた。

物見遊山(5.10d)を登る原口さん。

同じく物見遊山を登るゆきえさん。

登っているのは「若い時のりりぃ(5.10c)」
今日のサンセットは賑わった。20名以上いたようだ。

今日の「眺めのいいテラス(5.11c)」のRPで、私の「イレブンRP数が200に達した。(この件に関しては次回のブログで述べよう)

帰ってから今年最初の「アボカド」を鉢植えにした。
この種は小さいので果肉が多かったようだ。

夕食にケーキが出た。
「200イレブンRP達成」のお祝いかと思ったら今日は「父の日」だった。

野岳で歳を感じた!

2024.6.15(土) 長崎:野岳 14

遅れている入梅も来週は確実なので、なんとかヘールホップ(5.11d)を登りたくて野岳に向かった。
6:00 出発 植木~みやまは高速利用
8:00 鹿島市、ここでカメラを忘れたことに気付いた。
9:00 野岳  長崎のYさんとKさんに合流

① ミスター礫(5.10a) R(リピート)

まずはアップ。

② ③ ヘールホップ彗星(5.11d) 敗退

登っているのはYさん。
曇り空ながら湿度が高く指のかかりが悪い。それでも3月9日のトライより2手ほど良かった。
しかし、5年前の1回目のトライでは1Tで上まで抜けているので、それを思うと力が落ちたかも。

④ ⑤ ホワイトブレス(5.11c) 敗退

このルート、2017年(7年前)に2便目でRPしている。
今日はまったく体が上がらなかった。

日向神で登っているうちはあまり感じないが、だんだん悪くなる野岳のヘールホップによって力の衰えが分かる。
まあそれでも野岳まで来て全力を出し切ったので悔いはない。
多分、登らずに梅雨を迎えたら後悔していただろう。
せっかく長崎まで来たので、帰りに佐賀の「ベースキャンプ」で買い物をした。

BDのハーネスとカラビナ6枚である。
ハーネスの男用Sサイズはあまりない。カラビナは半額セールだった。

今回は野岳(片道3時間)ということで同行者探しに苦労した。
A山岳会は沢登り、または午後から県体壁で登って例会。
H開拓団は高齢化で週一回、日曜日だけ。
Mさんは定額減税のあおりで社畜化、余裕なし。
Kさんはどうもデート。(これは大事)
Tさんは今更ながらのコロナ禍。
DさんもA山岳会の例会に参加!?
そんな中、Tさんの紹介で長崎のYさんとKさんに合流することができた。有り難いことである。

今日はカメラがなく、写真が少ないので昨日撮った写真を載せよう。

ほったらかしでも元気に育っている多肉植物。