旅の1日目、無事に萩到着

2025.7.21(月) ぶらり旅 2

ゆっくりと準備をして、午前9時に出発。
菊池~日田~小石原~猛暑日の平尾台へ。
この近くで生まれたU君が「平尾台は良いぞ!」と学生時代に言っていたのでコースに入れてみた。雄大な景色に驚いた。

あれ、ここは2016年3月に登った「千仏ロック」の近くじゃないか! 
あの日は5.11を一気に3本も登れて人生最良の一日だった。
暑い中で食べる熱いカップラーメンはうまい。

まあ山口と言えば角島大橋。
ここは2022年8月、伯耆大山に登った帰りに寄ったので軽く往復しただけにとどめた。
3年前は冬用テントで海岸近くに野営したので地獄をみた。
その経験が今回大いに活きている。

萩阿武川温泉キャンプ場は1人310円、温泉が500円。
安すぎでしょう! 
館内で勝手にスマホを充電していたら「忘れ物」と思われて事務所に持っていかれていて、平謝り。
テントはたった2張り、静かで満天の星、初めてのメスティンご飯も大満足。

翌日撮った写真だとこんな感じ。
車横付けでほぼオートキャンプ場だ。

旅立ち前の隧道エリア

2025.7.20(日) 日向神298 ダム下54

全国の梅雨明けを聞いたので、明日から退職後最大のイベント「東北ぶらり旅」に出かけるが、その前にいつものダム下:隧道エリアで登った。

まずはダム下2Fで「マムシ」のお出迎え。
ダニも怖いがこちらはもっと怖い。

朝早くからKさんご夫婦が来られ、「アンビバレント(5.11b)」をオンサイト。写真のムーブは設定通り、しかしその上の分かりにくいラインは右から越えられた。

右端の「彦星(5.11b)」もオンサイト。

今日も日陰で、風がよく吹いて、短くて、けっこうきつい「彦星」の理想のムーブ探究会が開かれた。
そして遂に、写真のゆきえさんのようにヒールを使うムーブが見つかった。だいたい昭和の人間にはヒールを使うという発想がないので目からウロコである。
暑い夏はこんな岩登りも楽しい。

「アンダーリンク(5.11c)」などは日陰になる午前中にトライすべきだ。

今日は井ノ口さんから「大阪・関西万博」のお土産をいただいた。万博も富士山の山小屋もネットで予約がとれる技術がないとダメらしい。

日向神の道路端では「ヤブカンゾウ」が見られるようになった。

さて、明日から「青森:八甲田山」を目指して日本海側の下道をロードスターでゆっくり走るつもりだ。

約40年前、一人で車を運転して奥秩父:小川山に乗り込んで以来の遠出である。
今回の旅のために「モンベル:クロノスドームテント2型」を買った。

その他は「100均でそろえるキャンプ用神グッズ」をYouTubeで見て買った。
・厚手アルミホイール(火消ツボ用)
・ホットサンドメーカーのカバー
・キャンプ用水タンク(4ℓ)
・お皿4枚
・メスティン黒(フッ素加工)700円
・調味料パックセット500円
・超吸収スポンジ
・らくらくエアー枕
・メスティン内蔵小物入れ
・BBQ用火吹き棒(これは持っていた!)

だいたい私はこれまで、
・コインランドリーに行ったことがない。
・ゲストハウス、快活クラブに泊まったことがない。
・メスティンでご飯を炊いたことがない。
なんか、初体験がたくさん出来そうな旅である。

なお、ブログ「山へ行って居ります」は引き続き「スマホ」からアップする予定なので、毎日私の無事を祈ってチェックして欲しい。

家庭菜園、4ヵ月目

2025.7.18(金) 園芸4 生物26

退職して始めた家庭菜園。今日はその現状を少し紹介しよう。

ミニトマト 苗2本 ◎ 
順調に育ち、もう脇芽から育てた2番苗が伸びてきた。
ナス 苗2本 ◎
順調に育ち、もう10個ほど取れた。うまく育てると1本の木から100個ほど実が取れるそうだ。
オクラ 苗1本 ○
元気そうだがまだいい形のものが取れていない。
ブロッコリー 種から5本 ✖
アオムシに食われてもうあきらめた。
カボチャ 苗2本 ◎
子どもの頭ほどの実が10個以上できている。
ニンジン 種から ◎
予定では20本は取れそう。
カライモ 苗20本 ◎
秋が楽しみな紅あずま。

プラム 〇

ならせたまま完熟をねらっていたら鳥(?)にやられ始めたのでまだ硬いうちに収穫した。このまま紙に包んで常温で追熟させると良いらしい。

ヒマワリ ◎

道路に向かっていい景色を作っている。

アジサイ △
今年は不ぞろいな咲き方だった。アジサイにも裏年とかあるのか?

アジサイの花に潜る「マメコガネ」(ジャパニーズ・ビートル)
先日、「イギリスでジャパニーズ・ビートルが2匹見つかった!」というニュースが流れていた。マメコガネは凶悪な害虫として海外では恐れられている。

我が家で一番多いのは次のこれ。

「アオドウガネ(青銅鉦)」である。
父たちは「バンズ」と呼んでいた。
よくこんな甲虫を「カナブン」と呼ぶ人もいるが、カナブンは体色が金色でクワガタと同じように樹液を吸う。
毎日アオドウガネを20匹ほど「キンチョール(ローズの香り)」で捕殺している。

【今日の生物】

網戸にとまった「カゲロウ」を食べる「ハエトリグモ」
(家の中から撮影)

身体トレーニング

2025.7.16(水) コレカラダ5 体トレーニング20

齢六十七で退職して、まだ体が動くうちにやりたかったことが幾つかある。
①家庭菜園
②フィットネスジムに通う
③ぶらり旅
④実家の片付け etc

今回は②の3ヵ月通ったジムでの成果を残そう。
BMI      20.0→19.8
体脂肪率(%) 7.7→6.8 (スタッフも驚く数値)
筋肉量(㎏)  47.6→47.5 
 (あまり変化なし、重い物は持っていないから)
特にダイエット目的ではないのに痩せてきた!

【 Lシット 】
これは以前からできていた。簡単だと思っていたら、ジムに5年近く通う筋肉先輩ができなかったので意外に難しいのかもしれない。

【カエル倒立→プッシュアップ・倒立】
若い時はLシットの体勢から足を抜いて倒立ができた。
今日はまだうまくできない。

【正座→ジャンプ立ち】
YouTubeの動画で観てやってみた。
欧米ではこれができると30代の体に認定されるとか。
若い人は腕を後ろに振らずにできるらしい。

【片膝立ち】
慣れると簡単にできる。片足に体重を乗せるバランスのとり方がクライミングに生きるかもしれない。

ランニングマシーンで走る方(主にインターバル)もやっていたら左ひざの腸脛靭帯が少し痛み始めたので自重しよう。

隧道:「牽牛星」を改名!

2025年7月12日(土)・13日(日)  日向神297 ダム下53

7月12日(土)
ダム下エリアは全部で5名、隧道3人といつになく寂しかったがそれなりに楽しめた。

タケシさんは隧道の向こう側で開拓作業。

私は「夏に至る」上部の大掃除。
ツタ、岩松、泥を大量に落とした。

この後、「夏に至る」を上部に伸ばそうと相当頑張ったが、左右のルートに近くホールドも小さいのであきらめた。
流した汗が塩になっただけ、こんな日もある。
雨雲が近づき撤収。

7月13日(日)
昨日の雨も隧道エリアはしみ出しが全くなく、乾きが早い。
今日は9名と賑わった。

隧道の向こう側でタケシさんが開拓・初登。
「積乱雲 5.10a B4 山崎武」である。
左奥の青い構造物は日向神ダムで、ここが「ダム下エリア」であることが分かる。
登ってみるとけっこう傾斜が感じられ、凹角から出るときに右か左か考えさせられた面白いルートだった。

7月9日(水)に私が「牽牛星(5.11a)」を拓いた。
ところがその日のうちにあっちゃんによって新しいムーブで登られ、ゆきえさんによって新しいホールドも出現した。
更にルート名の「牽牛星」が読めないとか書けないとか言われ始めた。
そこで今日はみんなでワイワイ言いながら「理想のムーブ」やルート名を求めながら楽しんだ。

「右手アンダー」の一番オーソドックスなムーブ。
この後、左上にある工事用ドリル穴に指を入れて上部のカチを取る。

「左手ガストン」の初登時ムーブで登っているのは池田さん。
この後、右足キョンもある。

結局、ボルト3本・終了点も共有で、左手でドリル穴を使うと「織姫(5.11a)」、ドリル穴を使わないと「彦星(5.11b)」とした。

このエリアは狭い所に短いが強度のあるルートが多いので、「1本で2度おいしい」ようなルートの登り方が求められているようだ。

突然の雨にも安心安全に過ごせる隧道エリア。

【今日の生物】

我が家で見つけた「セスジスズメ(背筋雀)」
機能美、みたいなものを感じるが飛んだら速いのか?

隧道:「牽牛星」初登

2025.7.9(水) 日向神296 ダム下52

私が勝手に名付けた日向神ASC(オールサンデークラブ)員が6人集まった。
場所は日陰と風のある「隧道エリア」

昨日の雨で湿っぽいがしみ出し等はない。
少し早く行って、「七夕」の右側を掃除した。

ボルトを3本設置、終了点は左の「七夕」と近いので共有にした。

マスターでのリードトライ。
1ピン目、左手ガストン(写真)から右手をビンタ、すばやい体重移動が要る。

2ピン目取って、右上の遠いカチをねらう。
カチ、カチで体を引き上げて核心部はすぐ終わる。
「牽牛星(5.11a) B3 7m」とした。
  ※「牽」という漢字の筆順を初めて知った!

次に第2登をしたあっちゃんが、ガストンを使わないスムーズなムーブを披露し、気合のカチ取りで登り切り「5.11a 」は保留した。
ところが、Tr.で登ったゆきえさんが「右カチが遠くて使えない」とホールドを探っていたら岩が欠けて小ガバが出現した!
これはどうみてもグレードダウンは否めない。
次回登ってグレードは確定しよう。

遂に「アンビバレント(5.11c)」にトライする者が現れた。
あっちゃん(24歳)である。
残念ながらオンサイトはならなかったが「とても面白いルートですね」とうれしい感想をもらった。
これまでは「怖い、長い、(ホールドが)遠い、(落石が)危ない」など、ネガティブな形容詞の意見ばっかりだったからなあ。

【今日の生物】

9.6mmロープにとまった「コミスジ」(タテハチョウ科)

今日の収穫「アオドウガネ」(コガネムシ科)
我が家のアジサイの葉をよく食べている。

アジサイを食べる「マメコガネ」を食べる「ハナグモ」
カマキリはまだ小さいのでクモさんが頼りになる。

【おまけの1枚】

先日、あまりにもひどい近所の道路端や四つ角2カ所の夏草を刈った。(7月6日のブログ参照)
するとこれを見た農家の人たちも「あっ!」と思ったのか斜面草刈り機などでやっと刈ってくれた。交通安全にもつながりやって良かった。

人吉へドライブ

2025.7.5(土) ロードスター103

熊本から人吉へ行く場合、普通は九州自動車道(高速)を使うが、皆さんは「八代~人吉」間が無料で通れることをご存知だろうか?
どうも国道219号が不通なので、高速道が生活道として利用されているためらしい。しかし熊本から普通に走っていてはその無料の恩恵は受けられない。
このブログの読者だけにその技を教えたい。
それは、熊本から出発したら八代ICで一旦下りて、すぐUターンしたらまた八代ICから高速道に入って人吉に向かうのだ。
このひと手間で約1000円が浮く。

今日は人吉市内のおススメ観光スポットを紹介しよう。

① 青井阿蘇神社(国宝)

赤い太鼓橋を渡ると茅葺きの山門や神楽殿が見える。
「青井阿蘇神社、初めてです!」という顔をしていたのだろう、元県庁マンだったというボランティアの方がすぐに寄ってきて、実に丁寧な説明を貸し切りでやっていただいた。
やはりこのような歴史的建造物はただ見て回るだけではなくしっかりとした説明を聞くべきだ。
特に5年前の水害では鳥居の半分まで濁流にのまれた写真等も見せていただいた。災害からの復興の歴史も学んだ。
一緒に本殿を一周して、境内すべてが国宝に指定されている(日本でたった3ヵ所)数々の謂れも教えてもらった。そして祀ってある神様が男か女かも屋根の様式で判断できるまでになった。
国東半島の富貴寺(国宝)は拝観料500円に納得したが、ここは駐車料、拝観料ともに無料とは到底納得できなかった。

② 永国寺(ゆうれい寺)
夏になると「幽霊の掛け軸」が御開帳される寺として殊に有名だ。どんな古く薄気味悪いお寺かと思いきや、ヒノキの香りが漂う曹洞宗寺の立派な構えだった。
明治十年、西南の役では敗走する西郷隆盛軍が本陣をここに置いて33日間も戦ったために全焼、幽霊の掛け軸だけが焼け残ったという。
誰もいない静かな本堂から奥の間(庫裡)を抜け、裏庭の座敷(書院)にたたずむと目の前には大きな水蓮池が広がっていた。

可憐な水蓮の花に、数種類のトンボが舞っている。
いや、これは1時間でも2時間でも見飽きることがない。
この池に幽霊が出たらしいので、夕方にはお暇したい。
「幽霊掛け軸」の由来も興味深いものがある。

途中の広間(庫裡)にあった置物が笑いを誘う。
本堂には件の掛け軸(たぶんレプリカ)も展示してあったが、
夏休みになると境内で「お化け屋敷」が開催され、掛け軸の本物が展示されるのでぜひまた来てみたい。
このお寺の拝観がまた無料とは驚愕に値する。
帰るころに鹿児島からの観光バスが到着した。

③ 人吉城跡(繊月城)
永国寺を出ると正面に人吉城跡が見える。
その昔、相良氏の居城であった。熊本城を見慣れた者には小さく思えるが、石垣の作りなど見ごたえがある。水害の影響か、はたまた入場無料で手入れが行き届いていないためか、本丸への曲がった階段は苔むして雑草も多い。

訪れる観光客もここは少なく、本丸跡にはネジバナがたくさん咲いていた。
「夏草や兵どもが夢のあと」そのままであった。

眼下の「球磨川下り・発船場」ではレガッタの練習会が行われていて、JKの元気の良い声が響いていた。

名物の「うなぎ」を食べようと思って連絡すると「予約なし」とのことで、お店に行ったら50人ぐらい並んでおり「はま寿司」に転進した。

今日の写真はスマホで撮影、カメラを持参していなかったのが残念であった。

隧道に「ナナフシが如く」

2025.7.6(日) 日向神295 ダム下51

朝から気温32度、直射日光も強くクローズ走行をしていたら、フルオープンのコペンに出会って「負けた!」と思った。

今日もダム下:隧道エリアは10名以上のクライマーで賑わった。

おじさん達は少々肩や腰が痛くても登る。登って治す!

ただちょっと、湿気は多い。

先週拓いた「七夕(5.11a)」は第4登まで出た。

【今日の生物】

「イチモンジハムシ」 ~ピントが甘い~
だいたい「小さくて丸い虫」はみんな「テントウムシ」と思っている人が多い。
そういえば20年ほど前、渓流で小さな魚を網ですくい「メダカがとれた!」と孫に自慢するおじいさんがいた。近くにいた私は、つい「こんな渓流にメダカはいませんよ」と言ってしまい、孫の手前面目丸つぶれのおじいさんと険悪なムードになったことを思い出した。  

これは珍しい「ウバタマムシ」
タケシさんが先に名前を言ったので「負けた」と思った。

「ナナフシ」が隧道の中をこそこそと登って行った。
気付いたらいつのまにかドーム天井を渡って反対側の壁まで来ていた。こんな風に登れたらすごい。

そこにちょうど私がトラバースの課題を設定していた。
名付けて「ナナフシが如く 左へ(5.10b)、右へ(5.10c)」

隧道の中は風が吹き抜けて気温が5度ほども低く感じられる。
2つのベンチも隧道内に移動したので、なんか冷房の効いた「外岩ジム」みたい。

「ネジバナ」~蘭夢庵への道にて~

愛のエリアで「5.11aサーキット・トレ」

2025.7.3(木) 日向神 294  愛のエリア

高田さんが「愛のエリアで5.11aサーキットをしたい」と言うので、日向神は二日連続になる私はビレイのお手伝いに行った。

今日は久しぶりに「ダム上」なので、峠を越えてけほぎ橋を渡った。
愛のエリアは2020年11月に「エレキバンはやめて(5.12a)」をRPして以来なので4年7カ月ぶりである。

1本目「花鳥風月(5.11a)」

高田さんがリード。
私はTr.で登ったが、ノーテンだったのでうれしかった。

2本目 「ごめんねムササビくん(5.11a)」

高田さんがリード。
私はTr.で登ったが、ノーテンだったのでこれもうれしかった。
2018年5月に3便でRPして以来なので7年ぶり!

3本目「たぬきのこぶた(5.11a)」

私がリード。
2019年以来、6年ぶりのリピート。

4本目「十日恵比寿(5.11a)」

私がリードでNG。
結局、一人2回ずつトライしてリピートできなかった。
写真はチョークで白くなったカンテ部分。
谷間の風はあったが、気温30度、湿度も高く持ち感が悪かった。
簡単に言えば疲れた。
このルート、ボルトは古いカットアンカーだが終了点は2019年1月に私が打ち換えた。カラビナが珍しい物なので懐かしかった。

6本目「愛は勝つ(5.10c)」 
これでクールダウン、気持ちよく帰れた。

今日の男二人、歳も顔も実力も違うが共通点があった。

被っていた帽子がモンベルのリバーシブル。
上は高田さんがメルカリで買ったもの。
下は私が30年以上使っているもの。
私は物持ちがいい。

【今日の生物】

日向神は「コオニユリ」の季節になってきた。

根引峠にいた「ラミーカミキリ(♀)」

根引峠にいた「オオシロカネグモ(♀)」
このブログでは、2017.8.13以来8年ぶりの登場。

畑道の「夏草」、我が家まであと100m。
明日は草刈をしよう。

隧道:七夕(5.11a)開拓・初登

2025.7.2(水) 日向神293 ダム下50

日向神:ダム下:隧道エリアでの開拓も約半年が過ぎ、季節は夏になった。2月の冷え切った岩が今となっては懐かしく思える。

飲んでいるプロティンも「ウオテイン」から「SOY」、そして「beLEGEND」に変わった。

今日、岩壁の左側から進んできた開拓も遂に隧道(トンネル)の入り口にまで達した。

① Tr.で試登してボルト位置決め、浮岩落とし
 あれ、前回の試登より難しく感じる。暑くなったせいか?

② 上から下がって終了点、ボルト3本設置

③ マスターでリード RP(初登)

1ピン目、「スタートが核心」という風に見える。

2ピン目、横から見るとけっこう壁が立っているぞ。
右手の使い方が肝!

上部は簡単かも。
七夕(5.11a) B3 7m 緒方一成」とした。
ビレイヤーはタケシさん、カメラマンは井ノ口さん。

さっそくタケシさんが第2登をねらってトライ。
ここは昼過ぎまで日陰で、大きな隧道をさわやかな風が吹き抜ける。
夏の午前中、おススメのエリアだ。