2022.11.22(火) 国東半島 ハイキング 21
秋の国東半島で紅葉狩りを計画。
今回の山は「津波戸山」で、ある方のブログには「九州で3番目に厳しい岩稜歩き」と記されている。
う~ん、これは楽しみだ。
5:30 菊池の自宅
西の空にはオリオン座、東の空には三日月という贅沢な空の下、387号で東に向かう。
8:30 津波戸山登山口
ここまで130km、曇り、気温11度。
この後、しばらくは谷間を登り、左の岩稜にある6番石仏あたりから道は険しくなってくる。
振り返れば遠くに由布岳が見える。
石橋(右京の橋)を渡って石仏を拝みに行く。
石仏は88体あるらしい。
いたるところに鎖場がある。
登りならば鎖に頼らないようにしたい。
ゴム製の作業用手袋は必携だ。
約1時間30分で山頂着。
山頂は樹林帯で眺望はないので、少し手前の展望台で休もう。
これは下り道にある「弘法大師像」、元気が出るように御足を触らせていただいた。
ほかに夫婦岩、夫婦杉などもある。
谷間から左の道を登るとまた岩稜の下りになる。
薄曇りの空で由布岳がうっすらとしか見えないのは残念。
稜線の道は広く、他の耶馬の方が危ないのではないか。
谷間に下りたら小走りで駐車場へ。
約2時間30分で一周できた。
帰りに「鋸山駐車場」に寄った。
昨年は見事な「黄葉」だったが今年は「紅葉」が強い。
しかし曇り空で発色が良くないのでカメラの「油絵調」で撮ってみた。
するとこんな感じ。
帰り道の387号、院内~玖珠のワインディングロードがまた楽しみ。