自転車で岩野山!

今日も岩野山

あそ望山岳会からはヒロさん、モモ太さん、私を入れて3名。
他に大学生が2名。
若い二人は熊本市内から自転車で来たそうな。
その情熱というかバイタリティというかすばらしいものを感じる。

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【写真】は、「マルチでGO! 5.10a  」の2ピッチ目の核心部を登るヒロさん。

ロープの垂れているハングを直上して小スラブから右にトラバースしているところ。
この後は岩稜にカムを1~2本使用しながらさらに15mほど登る。
姿も見えない、声も届かない、まさに「マルチ」の雰囲気だ。
まだこのエリアの岩場は安定していないので、ヘルメットはぜひ着用してほしい。

初見参、平尾台(千仏ロック)

あそ望山岳会の仲間と千仏ロックへ

3月の例会山行なので、キーボウ、りりぃ、モモ太、ヒロ、あり吉、マスモ、新人Fさん、そして私と8名が集まった。
熊本から片道約140km3時間の遠征であった。
私は初めてで、石灰岩の壁も久しぶりなので大いに楽しめた。
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【写真】シャークの上部、コルネの上に立つ。

①どぎゃんでよか(5.10c) MOS
②パラダイス・ア・ゴーゴー(5.11b) MOS
まだ岩場になれず、最上部のアンダーホールドで前腕がはった。
③シャーク(5.11b) OS
このエリアで一番目立つルート、お買い得感あり。
④お不動さん(5.11b) MOS
初見の難しさを感じた。本日、会心の一本。
⑤楓(5.10c) MOS
短いけれどスラブと内面登攀が楽しめた。

 

一日空師

ケヤキの枝落とし

約20年前に植えたケヤキが信じられないほど大きくなった。あまり大きくなりすぎて、昨年の台風で風を受けすぎ幹に裂け目が入ってしまった。このままでは危ないと、一日だけの「空師」になって枝落としを行った。
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そこで役立つのがクライミングの技術と道具。
しかし、注意していたつもりでも落とした枝がはしごや自分の太ももに当たってしまった。
素人はあまり手を出さない方が賢明だ。

岩野山 プチ復活!

なくなったハンガー部分を再設置

2月初旬になくなったボルトのハンガー部分を本日、再設置した。正面フェイス:「ノーマルルート」の下部2本、ロックタワーの「ホタルガの舞」に3本、中央のルートに3本の計8本である。ここまででハンガーの在庫が底をついた。
トポ図もまた設置した。これでまた、みんなが楽しめる岩場になるだろう。
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今日は暖かい一日で、早くも樹林帯には虫が飛び交っていた。
これからは防虫スプレーが必携である。
今日の作業にはKさん、さかさんの仲間にお世話になりました。

体ならしの日向神 道端エリア

今年初めての道端エリアIMG_0979

どうも岩野山のハンガー盗難事件と先日来の「花粉症」とおぼしき鼻水からクライミングへのモチベーションが下がっているので、道端エリアに行った。
リソールしたミウラ(2013版)の足ならしもしたかった。
シンシア(5.11a)、花子(5.11a)、太郎(5.10c)などを登った。次郎(5.11c)のリピートはできなかった。
ミウラはほぼ新品状態で足先が痛かった。
最後に春の嵐(5.11a)に取りついた。このルートは人気がないらしく、蔦が左から侵入していた。
ここは見た目以上に微妙な足の置き方やホールドの持ち方が要求される面白いルートだと思う。
昼間の気温は20度越え。もう半ソデが丁度良く、日焼けしそうだった。
クライマーは福岡、長崎、大分、熊本など10数名で賑わった。
山に来たら、鼻水がまったく出なくなった。
仕事アレルギーだったのかもしれない。

県体壁トレ

県体壁でトレーニング

昼間は良い天気なれど夜の気温は8度。
風がないのを幸いと8人が集まった。
中央2本、右2本にトライした。
この時期のトレーニングはレベルの低下を最小限にとどめるため・・・。
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週末は気温が20度になるという。日向神に行こう。

フォト・ロゲイニングin小岱山

初めての「フォト・ロゲイニング・ゲーム」

フォト・ロゲイニング・ゲームとは、地図にプロットされた地点(チェックポイント)を見つけて証拠の写真を撮り、制限時間内にゴールするものである。
もちろん見つけにくく高低差や距離のあるポイントは高得点になるので読図力や体力がものを言い、更にコース選択も重要だ。
以前の「踏査競技」とトレランを合わせたようなものだが、さまざまなボーナスポイントも設定されて誰でも楽しめるゲーム性が面白い。
昨年は全く山を登っていなかったのに無謀にも山の猛者であるFさんにペアを申し込んだ。
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午前中は快調に追随したが、午後になると太ももが重くなって遅れ気味。
高得点のポイントを目指して径なき径を6時間走りまわり、結果5分オーバーでゴールした。
実質2位の得点だったが減点されて入賞は逃した。
夜、疲れて仮眠していたら両太ももが激しくつった。
この1年間はクライミングだけで楽をしていたのがもろに出た格好だ。
ポイント設定者のシオゴンさん、ペアを組んでいただいたFさん、本当にお世話になりました。

 

ボルトのハンガー部分がない!?

岩野山のボルトハンガーがない?

2月7日(日)、「今日も泥を落としてルートを1本作ろう」と思いながら岩場に来てみてびっくり、我が目を疑った。
なんと正面フェイスノーマルルート、下部2本のボルトハンガーがない!
易しい下部の2本だから、「スパナさえあれば誰でもはずすことができるしな~」と思いきや、見上げるとロックタワーの主要ハンガーもない。
一週間前に登った「ホタルガの舞い」も4本中3本がない。
目視では約10本のハンガー部分がなくなっていた。
これは間違いなくクライマーの仕業である。
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誰かがこの岩場を実力で登らせないようにしているのだろうか。しかし、終了点の残置カラビナやスリングはすべて残っている。また、ボルトもハンガー部分のみをはずして座金とナットは締め直してある(写真)
ぶら下げていた「トポ図」もそのままだ。
単なるハンガー欲しさの盗難か? ・・・しかし、疑問は残る。
すぐに岩場の実質的管理者である隣接のゴルフ場に行って尋ねたが、全く関知していないとのことだった。
何人かこの岩場に来る人に電話で尋ねると、2月2日(火)にはもうなかったようだ。
1月31日(日)には私も来て登っているので、2月1日(月)に外されたらしい。
どなたか、この件に関しての情報なり示唆などがありましたらお知らせください。

岩野山 新ルート「フェアウェイ 5.10b」

「フェアウェイ 5.10b B5 20m」開拓

前傾フェイスエリアは約30年間見向きもされなかった所である。それは下部の岩がごちゃごちゃして魅力がないことと、上部が前傾して見た目以上に厳しいからであろう。
私自身もこれまであまり気持ちが乗らなかったのは4本の既成ルート以外に開拓の余地がないように思えたからである。
また、昔のトポ図のグレードやスタイルがなんとも不自然だったからでもある。
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今回のルートは、下部の塔状の岩(写真ではロープの左側の岩)から左に移り、岩場のほぼ真ん中を直上するものである。
ボルトは5本、残置ハーケンが1本使える。
他のルートも登り甲斐はあるがプロテクションが良くないので、トップロープにして今のところは登ることをお勧めする。
また、前回の「サニーサイド・カンテ限定」ルートのように、岩場に通い込めば新しいラインが見えてきて、狭い岩野山ではあるがまだ多くの可能性を見いだせることが分かった。

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写真2のビレイヤー・カメラマンはあり吉さん。

風雪の大綱引き

久米八幡宮の神事:大綱引き

1 期日 平成28(2016)年1月24日(日)
2 場所 久米八幡宮
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3 感想
近年まれな寒気の到来で朝からの降雪。
冷たい中でも「五穀豊穣・無病息災」を願って恒例の大綱引きが行われた。
まず大綱を神社の拝殿に上げてお祓い、頭(中1生)の挨拶、区長の玉串奉奠などがあった。
次は鳥居の前まで大綱を移動させて、上中下地区対抗戦、親子対抗戦などで引き合った。
終了後は公民館で昼食(カレーライス)をいただいた。
今年は親子三代で参加したが、来年は親子四代で参加したい。

いっせいのクライミングや日々の日記です