「徒然」カテゴリーアーカイブ

思い違い:3選

2024.11.8(金) 徒然 139

これまでの人生でたくさんの思い違い(勘違い)をしてきたが、あまり覚えていない。たぶんそんな性格なのだろう。
その中でも、ちょっと心に残っているものがある。

① 爆撃機B29のB
B29は戦争中に日本本土に焼夷弾や原爆を落とした大型爆撃機である。

子どもの頃、B29のプラモデルを買った際にこの飛行機はボーイング社が作ったことを知った。それ以来、「B」とはボーイングの頭文字と思っていた。ジャンボジェット機がボーイング747と呼ばれていたことも関係していたかもしれない。
26歳の頃、BはBonber(爆撃機)の略だと知った。

ちなみに、F-15などの「F」はFighter(戦闘機)の略、A‐10サンダーボルトなどの「A」はAttack(攻撃機)の略だ。

② 唱歌「紅葉(もみじ)」の歌詞
1番に「秋の夕日に照る山もみじ」とあるが、これは「秋の夕日に照らされている山にあるもみじ」ではなく、「秋の夕日に山もみじが照らされている」らしい。ヤマモミジとは日本固有種で日本海側に多いそうだ。
また歌詞に「松を彩る楓(カエデ)や蔦(ツタ)は」とある。
カエデは「カエルの手」が由来で、指のように葉に大きな切れ込みがあるモミジの一種だと思っていた。

これが実は逆で、切れ込みの浅いものがカエデ、切れ込みの深いものがモミジとか。
更に、分類的に紅葉(モミジ)の中に楓(カエデ)が属すると思っていた。ところが、モミジもカエデも「ムクロジ科カエデ属」になり、すべてカエデの仲間ということだそうだ。外国では二つを区別せずに「メープル」と呼ぶらしい。チョウとガを外国では区別しないのと同じだ。

③ オープンカー
小学生はマツダロードスター、ダイハツコペンなど車種名は知らなくとも「オープンカー」という言い方はよく知っている。

ダイハツコペン

私はそのオープンカーを「天気が良い時、屋根を外しても走れる車」と思っていた。
ところが、これは「天気が悪い時、屋根を付けても走れる車」が本当らしい。そうだったのか!

インフル:2日目

2024.11.7(木) 徒然 138

これまでの経過
11月4日(振替休日)
日向神:サンセットでハゼノキの撤去などを行う。
同居の孫の咳がひどく、耳鼻科でインフルエンザと診断された。
11月5日(火)
普通に出勤。
孫のクラスは欠席者多数で学級閉鎖になった。
夜、お腹の辺りがしくしくとなった。
11月6日(水)
朝、熱っぽいので測ったら36.9度だった。
背中が少し痛み、頭痛がしてきた。
昼まで仕事をして、午後は帰った。
仮眠後、病院を受診。体温は38.2度。
インフルエンザA型と診断された。
そして、薬局で「リレンザ」の吸入法を教えてもらった。
帰ると寒気がして真冬用のパジャマを着た。
のどが痛く、SPトローチをなめた。
SkyWaterとクエン酸を溶かした飲み物を用意して寝た。
11月7日(木)
未明、1時間ごとに起きて小用に立った。
5:30 起床。朝食は普通に食べた。
背中が少し痛むのでロキソプロフェンNa錠を飲むとすぐに良くなった。
午前中は眠気がありベッドで寝て過ごした。
昼、36.6度まで下がり読書など。
午後4時ごろカメラ散歩に出かけた。

ご近所の庭先にて

ロールベーラーという機械でイネわらを集めてロールにしている。

秋晴れの空に飛行機雲がきれいだった。

こんな茶褐色になるとトノサマバッタかツチイナゴか分からない。

2kmほどぶらぶら歩いたら調子が悪く、帰ると38.8度だった。
ここはまだじっとしているに限るようだ。
薬だけで7種類あり、けっこう食事を食べることが出来るので体重は0.2kgしか減っていない。

インフルエンザA型に罹患

2024.11.6(水) 体 19  徒然 137

朝から背中の下部が少し痛い。11月3~4日の疲れかとも思ったがそんなハードなことはしていない。少し熱っぽいので測ってみたら36.9度。私としてはけっこう高い。
昨日から同居の孫がインフルエンザで休んでいるので、もうこれしかない。
いつもより10分早く家を出て、仕事場で明日から休む対策を行った。
昼頃、37.7度。食欲なく、軽い頭痛、背中も痛い。
今日は午後、重要な仕事があったが、もう私はそんなものにこだわることはない。
家に帰ってもまだ熱が上がる前では検査結果が出らずまた明日出直しなんてことになる。
しばらく仮眠すると足がつって目が覚めた。38.2度
16:30 近くの医院で検査をしたら見事に「A型」だった。

今回は「リレンザ」を選択した。
お風呂は水温と体温がほぼ同じなのか、まったく温まらなかった。

これはハイビスカスの花である。この夏、何個もつぼみができては「ポロッ」と落ちていた。この11月になって花が咲いたのは何故だろう。
インフルエンザと言えば、2018年1月~2月に2回罹患して、何も食べられず体重が53.7㎏まで落ちた。
その時から足腰が弱くなったように感じている。

父の三回忌によせて

2024.11.2(土) 徒然 136

朝からひどい強風と大雨であったが、出かける午前10時45分には止んできた。
2022年11月17日に父が亡くなって早2年、今日は3回忌の法要を菩提寺で行った。
老住職は90歳で、立ち歩くことも難儀されるようになられている。それでも父や祖父の話が聞けるとなにか嬉しい。
お経を聞きながら、「私の名前は『お寺さんに頼んで付けてもらった』と聞いている。とすれば、この住職の先代が私の名付け親かなあ」などと考えていた。
2016年4月の熊本地震で大きな被害を受けた本堂の修理が今年中には終わりそうである。

ウッドデッキの隙間からワイヤープランツが出てきた

昼の食事会が終わって、一人で市内の「ボルダー天国」へ行った。目的はボルダリングではなく、リソールに出してあったHさんのシューズを預かるため。

道路に落ちたキンモクセイの

その後、菊池の図書館「キクロス」へ。
リサイクル本(10円)で、来年行こうと思っている「るるぶ山形」「るるぶ岩手」や山渓別冊「山で死んではいけない」などを買った。
「自分史の書き方 立花隆」はまた継続して借りた。私もそろそろ自分史を書きたくなる歳になってきた。
「どくとるマンボウ青春記 北杜夫」は若いころ好きだった本で、真似をして徳本峠から上高地へと歩いたこともあった。
今日借りたのは「どくとるマンボウ人生ノオト」で、50年ぶりの北杜夫はもう老境である。 椅子に座ろうとして大腿部を骨折して入院するところから始まるこの本は反面教師となるだろう。

中央の山は金峰山、右側の二の岳、三の岳には雲がかかっていた

白内障手術から10日目、カメラ片手に軽く走ってみた。
昔からの走友から「走っているかい?」と訊かれたので「まあ、ちょっとはね」と応えるために。

変わる岩野山

2024.10.27(日) 岩野山 46

左目の白内障手術から4日目、岩登りはまだ自重しよう。
朝6:30からお宮掃除、9:00からMLBのワールドシリーズ(ドジャースVSヤンキース)をTV観戦。
昼は大学女子駅伝で5区の不破せいら(拓殖大)の走りまで観戦。
午後2時、我慢できなくなって岩野山へ出かけた。

広場がまたきれいに整備されていた。

ロックタワーの左のブッシュも見事に草刈がされていた。
ついでに泥も全部落とせば新たな課題ができそうである。

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せっかく公園並みにきれいになっているので、もっと岩登りが盛んになっても良いのにと思う。

こんな落し物があったので、誰か来ている。

久しぶりに岩野山山頂を訪れた。

ゴルフ場はすっかりメガソーラー基地に変貌しつつある。
下りは西の尾根道を通ったが、北側斜面もすごい数のソーラーパネルで覆われていた。
やぶ蚊に追われて歩くと汗をかいた。
車にもどると、気温計はなんと29度だった。

帰り道、ふと「小野泉水の岩場」の現状を見ておきたくなった。
行ってみると予想以上に周りの樹木が繁茂してうす暗く、登る気にはとてもならない。

近くに「鬼のいわや古墳」なるものがあることに気付いたので行ってみた。

説明板によると大きな円墳で、この入口から10mほど奥に玄室があるそうだ。

「モモグレ」をズボンにいっぱい付けて駐車場に戻ると、あそ望のシロキリさんに会った。
彼は私の中では「東の室伏広治、西のシロキリ」的な方である。
今年の9月にはイタリア:トルデジアンというヨーロッパアルプス330kmを6日間で走りぬくトレイルランニング大会に出場、70歳代の部で優勝されている。
今日は孫の守をするただのお爺ちゃんだった。

この土・日は今夏に「10月23日の白内障手術」が決まってから、比叡山:エンドウォールを断り、九重での宮大山岳会総会を断った。特に25日は目が痛かったので自重して良かったと思った。

そしてこの2日間は診察1回、銀行等ATM3回、保険屋さん1回、野球観戦2回、アボカド鉢増し3個、アジサイ定植3本、洗車1回、ドライブ1回、地区のお宮掃除1回、山歩き1回、ボルダー1回、読書「老いてこそ生き甲斐(石原慎太郎)」、ブログ2回更新など充実していた。
山に行くとショートを5~6本登って一日があっという間に終わる。たまにはこんな土日もいいなあと思う。

【追記】
衆議院選挙は手術をした23日に期日前投票しています!

不思議な人々

2024.10.17(木) 徒然 134

まあ、この歳になると世の中にはいろいろな人々がいることを認識できている。ニュースになるような事件を起こした人にも何らかの事情があったのだとも思える。
しかし、世の中には私の感覚ではどうも理解できない人々がたくさんいる。別に嫌いとかではなく、「不思議だな」と思う程度であるが・・・。
(写真は10月15日の朝、東の朝焼けと西の虹である)

【東の空、赤というより金色の朝焼けだった】

① 車間距離を詰めて車の運転をする人
山道で急いでいる時、「道をゆずってくれ」という明確な意思を持って車間を詰めることは私もある。しかし、通勤時間帯に前にも車がたくさんいるのに車間を詰めるのは何故だろう。ブレーキの頻度が高くなり燃費は悪く、ブレーキパッドは減るし、何より危ないだろうに。

【ふと振り向くと、西の空に大きな虹があった】

② 体育館の床に座り続けられる人
ある研修会があって、一般参加者は体育館の床に座らされた。私は体育座りをしていたが、しばらくすると腰が痛くなった。休憩になったらすぐ立ち上がり、腰を伸ばした。特に私は腰痛持ちではない。体育館の後方には申し訳なさそうにパイプ椅子が少し用意してあったが、みんな遠慮してその椅子に座っていない。私は「床に座るのは体に悪い」と思いその後は椅子に座った。
不思議なのは休憩時間になってもずっと床に座り続けている人がいることである。どんな体の構造をしているのだろう。
関節が柔らかいのか、お肉がクッションになっているのか、痛みへの耐性が強いのか、単なる慣れか。不思議だなあ。

【虹が大きすぎてカメラを広角にしても収まらない】

③ 60歳を過ぎてダイエットとかする人
生活習慣は体型に現れるという。たくさん食べてあまり体を動かさないならば太るのは当たり前だ。60年間好きでやってきたことを今さら変えるのはいかがなものか。好きなものを食べずに嫌な運動をするなんて、それはストレスになって命を縮めるかもしれない。へたにダラダラと長生きするより好きなことをやって満足して死んだ方が良いだろう。人間どうせ死ぬのだから。

【裏の飼料トウキビ畑の下に宝が埋められているかも】

④ 休日遅くまで寝ている人
私の休日は平日よりも早く目が覚めて、ゆっくり朝食を摂って気持ちを整え山行の準備をする。山に行かない休日は草刈りや銀行、買い物、図書館、読書に飽きたら散歩となる。
休日に遅く起きる人は、たまの休みはゆっくり寝て英気を養い月曜日からの仕事に備えるのか? 何か時間の使い方が違うのではないか、不思議だなあ。

中秋の名月

2024.9.17(火) 徒然 133

夕方、珍しくランニングをしてカラカラの庭木に水をかけていたらもう月が昇っていた。
今日も昼間の熊本は36度の秋晴れ、そこへ迎えた「中秋の名月」は少し涼しくなってさすがにきれいである。
月齢は14だが今夜が「十五夜」であるらしい。
夕飯を食べ終わるとリビングの東の窓からも月が見えた。

M: ISO100、1/125、f7.1

拡大するとこんな感じ。
ウサギさんの頭の部分が「静かの海」で、アポロ11号が着陸したところ。
右下の大きなクレーターは「ティコ」と呼ばれている。
月は地球の衛星だが、不思議なことにこの面しか地球に見せてくれない。つまり月の裏側を望遠鏡で見ることはできない。
やっぱり月には何か居そうな気配がする。

少し雲が出ていた方が風情を感じる。

雲に食べられる月。

9月9日、忘れられない日に

2024.9.10(火) 徒然 132

9月9日(月)は8月25日に撮影された「通潤橋大そうじ」の放送日だった。けっこう多くの方が夕方からの熊本のニュースで視聴されたようだ。
しかし私はそのころ熊本市内の映画館「Denkikan 3F」にいた。
縁あって「第1回 九州学生映画祭」に参加していた。

九州内の5大学が集まっての映画祭。
コロナ禍を乗り越えて第1回目の開催となった。

実行委員長は熊大映研撮影班Qbrickの山内雄大くん。 (左端)
そして各大学作品の監督方、右端が来賓・講評の今泉力哉監督。
作品はホラーや学生のリアル、本格サスペンス、ファンタジーなどどれも予想外の大作が多く十二分に楽しめた。
学生だけでこれだけのイベントを行うとはドキュメンタリーで1本映画が出来そうだ。

すっかり夜も更けたサクラマチくまもと

今泉監督と学生監督とのトークショーが終わって外に出るとすっかり夜中になっていた。

帰ってからこれもお楽しみ、録画予約していた「通潤橋の大そうじ」のビデオを観た。

この番組は、ベテラン(私)が今年初参加の新人(ダイスケくん)に橋から下がるやり方などを指導する流れで構成されていた。

ドローン撮影や八朔祭りの様子を入れて、かなり事前のロケもしてあった。今回は5分強の尺でエキスが詰まっていた感じがした。

なお、この番組を見逃した方は、スマホの検索で「KKTエブリイくまもと通潤橋!」と呼びかけるとすぐにYouTube画面に飛ぶことができる。

私は毎年、年末には「今年の10大ニュース」をまとめている。
この9月9日はもう一つ、年間10大ニュースに入るであろう重大な出来事があった。

NDロードスターの左前バンパー部分を派手にこすってしまった。

ブログ表示数 15万回突破!

2024.8.28(水) 徒然 131

本日の未明、このブログ「山へ行って居ります」の表示数が15万回を突破した。
28日午前0時を越えて2人目の方が記念すべき15万回目の閲覧者となられた。夜中になっても見てもらえるのは嬉しいが、「ヤモリのミイラ」なんか見せられては寝つきが悪くなられたかもしれない。

非常に大型の台風10号が接近中!

今年の3月に14万回を記録しているので、計算したら5ヵ月と6日で1万回の表示数になっている。単純計算で平均63回/日となる。

九尾狐のフィギュアかな?

今回、ブログの中の「サイト統計情報」を詳しく開いてみたら、人気記事を表示する機能があることに初めて気付いた。
それを見てみると、ほとんどの表示はホームページとアーカイブからからされていた。
そして「個別のタイトル」から閲覧されているいるものが人気ランキングとなるだろう。

作業用手袋の中で「さなぎ」になろうとしていた幼虫、指にあたってびっくりした

① 熊本の山岳会              2,638回
② 日向神:生き物図鑑           1,284回
③ 八方ヶ岳:カニのハサミ岩でクライミング 1,085回
④ ロードスター乗って半年の感想       871回
⑤ ロードスターあるある10選         801回

「ロードスターあるある10選ね。あれは俺だけでも10回ぐらい読んだぞ!」という方もおられるかもしれない。

上記の幼虫が成虫になった姿「ホシホウジャク」 (写真はネットから)

他には、
⑧ 大円筋         650回
⑬ チャドクガ、恐るべし! 452回 
などは人気の秘密がよく分からない。

これからも山(岩)が好きな人、ロードスターに乗りたい人、虫を好きになりたい人を増やすためにこのブログを続けよう。

2024 夏の思い出

2024.8.26(月) 徒然 130

夏休みが今日で終わった。例年以上に楽しかったようにも感じる。ここで夏のまとめとして、1番○○だったことを記そう。

1番登った
・8月1日、朝から四国の剣山と二郎ぎゅう、夕方には石鎚山に登った。これ、西日本の高い山2位、4位、1位になる。

今夏、初物のゴーヤ

1番の体重減
・8月12日、夏のサンセット3連荘で体重が1.6㎏も減った。これは3日間で回復したが、22日の開拓(ソロ)では1日で1.6㎏減った。
この後、久しぶりに左腰が少し痛くなった。ぎっくり腰になりそうな気配がして用心して過ごしている。
【追記】8月27日、遂に整骨院へ行った。相当こりかたまっていたようだ。

一夏でこんなに伸びたポトス2鉢

1番ほっとした
・8月15日、上内田川に遊びにいったら赤いデジカメが孫によって水没させられた。夜、スイッチを入れたら「カカカカカッ」と音がした。しかし、丸一日乾燥させたら無事に復活した。

百日紅(サルスベリ)

1~3番のパリ五輪
・卓球、左腕を痛めた早田ひなと韓国シン・ユビンの激闘かな。スポーツクライミングでは金メダルを取って喜ぶヤンヤ・ガンブレットを無表情で見る森あいの姿も印象的。女子柔道の角田なつみはクールだった。

このあとどうなるアボカド群

1番の本
楢山節考。たいへん厳しい話が楽しく読めた。この映画はフランスで人気があったという。いつか観てみたい。

マメコガネの交尾

1番の害虫
マメコガネとアオカナブンがアジサイの葉に大量発生。ある日などは一回で60匹ほどやっつけた。この一夏で「ゴキジェット・プロ」をほぼ1缶使った。特定のアジサイにたかっているので、その根元で生まれたものだろう。

豊作の兆しがする太秋柿

1番の買い物
8月17日、ナフコで「難燃チェア・ハイバック」を買った。6780円なり。一応ヘリノックスや他のホームセンターも見て回り、熟考した結果。(8月17日 「木陰で読書」を参照)

部屋で見つかったヤモリのミイラ

1番嬉しかった
剣山の下り、ふと無計画に「行場」方面の道を選んだ。すると、石灰岩のクーロワールやクサリ場があり、うわさだけは聞いていた「キレンゲショウマ」の群生に出会えた。まったく予期しない出会いだったので本当にうれしかった。

キレンゲショウマ

1番の勘違い
車(ロードスター)を洗っていたら見覚えのない小さな傷が右前のバンパーにあった。「あの時だ!」と思い出した。
ある日、公園の駐車場から出ようとした時、右から来た車が私の車の前で停まり、バックで右隣の空スペースに入ろうとした。
ところがなんとなくぎりぎりだったので私は車を少しバックさせた。すると、前の車は更に急な角度で曲がってきたのでまた少し下がって難を逃れた。事なきを得てその場を離れたが、あの時軽くこすっていたのだ!
この話を職場の人に話したりした。
数日して、あの時私が乗っていたのは軽ワゴン車だったことを思い出した。

大型の台風10号が近づく8月26日の夕焼け

思い返すと昨年(2023)の夏は仕事上の小さな心配事が一つあった。しかしその小さな心配事が四国ドライブ中でも頭の中で渦まき、一夏中まったく気持ちが晴れなかった。「あ~、俺はこんな小さなことで悩むなんて、メンタル弱いな~!」と嘆いた。
しかしなんとか対応策が見つかりその後は年度末まで楽しくやれた。
今年(2024)の夏は何のストレスもなく毎日を過ごすことができた。大した計画の実現などはなく、行き当たりばったりの日々であったがストレス(心配事)なく過ごせることの幸せを感じることができた。
今日は少し腰は痛んだが久しぶりに走ってみた。日ごろから軽く体を動かしている方が調子は良いと分かっているので、またリズム感のある生活にもどしていきたい。