「未分類」カテゴリーアーカイブ

露の朝

2025.11.14(金) 生物32 ガーデニング22 徒然156

窓の外はキラキラした露の朝。
ゆっくりと朝食を摂り、遅ればせながら庭に出てみた。

ジョロウグモ(女郎蜘蛛)

コガネグモ(黄金蜘蛛)

ヤマボウシの実

ネコジャラシ

多肉植物

今年2回目のヒマワリ開花。
タケシさんからもらった種を遅くまいてみた。

ナスビは1本の木で数十個採れて、まだ採れる。

バーベナもまだ元気。

9時30分ごろ、うれしいニュースがあった。

大谷翔平が今年も満票でMVPを受賞。
3人(?)ともおそろいの茶色。
全く関係ないけれど熊本県上益城には「マミコゥロード」という道がある。

またまた関係ないけれど昨日ある本を読んでいたら、
「イザナギノミコトが死別したイザナギノミコトに再び会いたいと願って黄泉の国を訪ねたところ・・・」
えっ、死別したのは「イザナミノミコト」だろう!
カタカナで書くと音が似ているので間違えることはあるが、この頃の本で誤字は珍しい。
(私事「プチうれしい」ニュースの発表)

映画紹介4「AMADEUS」

2025.11.11(火) 映画紹介4

⑩ AMADEUS(アマデウス)

1984年度アカデミー賞8部門受賞作品。
監督:ミロス・フォアマン
主演:マーリー・エイブラハム(サリエリ役)
  :トム・ハルス(モーツァルト役)
私の好きな映画ベスト3の1つ。物語の始まりで流れる「交響曲第25番ト短調(K183)」の音色が頭から離れない。
音楽でストーリーが動き、人々の心理が表現される。最後は魔笛からレクイエム(K626)。これで私も若いころ、モーツァルトのCDまで買ってしまった。
ちなみに、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「ヴォルフガング」とは直意で「狼(Wolf)のような戦士」らしい。
「フリークライミング上達法」を書いたのはヴォルフガング・ギュリッヒ、ドイツでのツアーバスの運転手さんもヴォルフガングさんだった。ドイツではかなりポピュラーな名前のようだ。

⑪ レインマン

1988年版なので37年前の映画。いまさら説明もいらない映画だが今見るとトム・クルーズの若さに驚く。自閉症の兄(ダスティン・ホフマン)をロスアンゼルスに連れて行きたくて「LAに行けばドジャースの試合が見られるぞ」というセリフが受ける。

緊急なお知らせ!

2025.11.6(木) 徒然155 根子岳2

阿蘇:根子岳の天狗にて(30歳のころ)

11月8日(土)8:05 NHKラジオ第一「石丸謙二郎の山カフェ」で、根子岳からの紅葉などをレポートする。
台本があって、あそ望山岳会のPRなどが中心になりあまり自分勝手なことはしゃべれない(天下のNHKですから)けれど、時間がある方は聴いてほしい。

根子岳:天狗にて(60歳のころ)

映画紹介3「おとなの事情」他

2025.10.21(火) 映画 3

⑧ 「雨あがる」 2000年
監督:小泉堯史  主演:寺尾聡、宮崎美子

脚本が黒澤明、監督は黒澤映画で助監督を務めていたので萱屋根に降る雨、激しい流れの川、走る馬、安宿の人々など臨場感があった。
優しいながらも腕の立つ浪人の寺尾聡は適役だったと思う。しかし妻役の宮崎美子はどうだろう。士官口を求めて数年に及ぶ浪人旅、原作では妻の頬はこけ、肩もいかりやつれて老女に見えるほどだったというのに。宮崎美子では大店の御新造さんみたいで、困窮した浪人夫婦のリアル感に乏しかった。

⑨ 「おとなの事情」 2021年
監督:光野道夫 主演:東山紀之、常盤貴子、鈴木保奈美など

イタリアのコメディ映画を日本版にしたもので、予測不可能な面白さがあった。スマホがなければ夜が明けないような現代社会、スマホによって人と繋がりそして切れて行く。夫婦と云えども相手の秘密は知らない方が良いのではないか。人のスマホはのぞいちゃいけない。いろいろな社会問題も含み、見ごたえがあった。

高校卒業アルバム:驚愕の事実

2025.10.3(金) 徒然 154

先日、高校時代の男友達6人でミニ同窓会を開いた。その席で、「伊藤(仮名)は可愛いかった!」という話題で盛り上がった。ところが、私はその伊藤さんについてまったく見覚えがなかった。(高校時代は教室の隅っこで暮らしていたからなぁ) 
伊藤さんを知らない高校時代とは、何か損をしたような気持になった。そこで今さらだが少しでも青春を取り戻そうと家に帰って「卒業アルバム」を取り出した。
クラスごとの顔写真では伊藤さんが分からない。それではと巻末の住所録から探すことにした。それでも伊藤さんは見つからない。軽く酔っていたので名前の聞き間違いかとも思った。

なかなか賢そうに見える18歳の私

その時、驚愕の事実に気付いた。
私の氏名の漢字と住所が違っていたのである。
緒方一成が「一誠」、住所が「泗水町○○」になっていた。他のみんなの住所は正式に大字の後に正しく番地が記されている。私のだけ大字抜きで小字の○○、番地なしだった。
担任が原本を作製したのであれば氏名や住所を間違うことはない。たぶん、生徒に紙切れを渡して「氏名と卒業後の連絡先」を書かせたのだろう。その日、私は欠席でもしていたのだろうか。

では誰が代わりに書いたのか。私の小字を知っている者は同じ中学校出身者だ。同じクラスで近所のAは大字から書いているので書き様が違う。隣のクラスまで見てみると、これも近所のBが「泗水町○○123」と大字抜きで小字に番地を書いている。小学校からずっと一緒だがBならば私の名前の漢字を間違うこともある。「こいつだ!」と確信した。

更にアルバムを眺めていたら「奥村村」という苗字を見つけた。これはもう完全に奥村の誤植である。また、住所の番地が12345と5桁のものがあり、これはあり得ない。50年ほども昔のことだから印刷会社のミスはよくあった。

今回の卒業アルバムの間違いは、
①私が自分で書いていない (欠席していた?)
②近所のBが頼まれてうろ覚えで書いた(しかたない)
③担任が確認していない(無関心?) 
④印刷会社のミス(担任に原稿の確認を怠った!)
こうして起こったのだろうが50年間実害はなかった、と思う。
氏名や住所が不明瞭では届くべき連絡や郵便物が届かなかった可能性もあるが、それは最初からなかったと同じだから。

あとは「伊藤さん」が誰のことだったのかが謎として残った。
次回の同窓会で確かめてみよう。

栗拾いからのリフレス人工壁

2025.9.30(火) リフレス大牟田8

先日、近所に住むさんちゃんが「栗拾いをしてもいいですか」と訊いてきたので、どうせ放ったらかしの山だから「いいよ」と言った。
すると昨日、さんちゃんが拾った栗をたくさん持って来てくれた。そして何年も手入れをしていない山が気になったので、夕方行って下草を刈り払い機ではらった。また栗を拾ってしまい、 とても食べきれないのでご近所3軒に配った。
それでもって今日も栗拾いに行った。

ごらんの通りの豊作だった。
これは10月1日(水)、県体壁に来られた方で、「ブログを見ました!」と声をかけてもらえた方に配る予定。壁を登らない方でも大丈夫。

天気は良いので岩野山へ行こうとも思ったが、気温30度ではまだまだ無理。1年7ヶ月ぶりに「リフレスおおむた」の人工壁へ行った。

昨日、フィットネスジムで倒立練習をしていたら素足の左足裏をコンセントボックスで打撲、まだ痛む。

今日はSachikoさんとビレイの練習。8の字結びは上手になった。ハーネスもシューズも頂き物がジャストフィットしている。

自宅前のヒガンバナが満開を迎えた。

世界陸上と言えば

2025.9.19(金) 思い出の写真12 ガーデニング19

昨夜は世界陸上東京大会、女子5000m予選などを観た。

TVの画像から

序盤は山本有真と田中希実が先頭を引っ張り気持ちを見せた。
欲を言えば山本の泣きそうな顔で走る姿が見たかった。(サングラスで見えなかった)

世界陸上と言えば、1991年(34年前)の東京大会男子マラソンを思い出す。(この話は以前にも書いたかな? 歳を取ると何回も同じ話をする)

ネットの画像から

谷口浩美(旭化成)が残り3キロの上り坂でスパート! 見事に後続を引き離し日本唯一の金メダルを獲得した。
当時33歳の私はマラソンを始めたばかりだったが、坂を駆け上る谷口の鬼のような形相からそのきつさがよく分かった。
テレビ画面を正座をして観ながら涙が流れた。

マラソン大会で最後のきつい時、「なんだこんな足の痛み、谷口はもっときつかったんだぞ!」といつも思いながら走っていた。

雨の杖立温泉マラソン(30代前半、初めての20km)

菊池郡市陸上記録会(46歳、1500m)

余談だが私は「谷口浩美」に走りで勝ったことがある。
宮崎:尾鈴ロードレース大会を走った後にリザルト(結果表)をみたら、私の3つ下に「谷口浩美(旭化成)」とあって驚いた。
話のオチは簡単で、当時旭化成に谷口浩美と同姓同名の市民ランナーの方がおられたのだ。

彼岸花が咲き始めた

47歳、クロカン練習中に左ひざを痛めてまったく走ることができなくなった。
その後徐々に山歩きから始め、53歳から山岳会に入り約20年ぶりに山の世界に戻ってきた。

コスモスも咲き始めた。後方は赤い実をつけたヤマボウシ。

虹:台風一過

2025.9.4(木) 徒然 152

本日の夕方、熊本地方には見事な虹が出た。
熱低が急に台風15号となって驚かせたが、熊本地方には大きな災いなく過ぎて行った。

西の空はこんな感じ。
しかし今、穂高や碓井峠あたりにいる山友さん方の事を思うと心は落ち着かない。

とりあえず、今度の土日は登れそうだ。

【生物】

先日、庭で見慣れないチョウを見つけた。
調べたら「ルリタテハ」だった。
ルリタテハをこのブログの中で検索すると「秋のガーデニング 2017年9月24日」に当たった。ルリタテハの一度見たら忘れられない幼虫の姿がある。
「そこまでしなくても、誰も食べないよ」と声をかけたくなる。
7年ぶりにうちの庭にもどってきたか。

熊日新聞に掲載:東北の旅

2025.9.1(月) ぶらり旅 徒然

夏に行った東北の山旅、その中でも最大の危機だった「蔵王山スマホ紛失事件」を熊日新聞「読者ひろば」に投稿したところ、8月30日の朝刊に掲載された。

蔵王山 火口湖

♪「蔵王の山男」

色は黒いが気はやさし 胸にファイトの灯がともる
身にはボロをまとえども おいら蔵王の山男
ああ楽しき我が心

お花畑でみる夢は 遠いカンチェかマナスルか
ザイルさばいてあの壁を おいら蔵王の山男
ああ楽しきわが心

なだれとどろく雪道を たどりゃ春風我がほほに
シールはずして雪だるま おいら蔵王の山男
ああ楽しき我が心

百歳体操へ

2025.6.13(金) 徒然150 生物24 読書8

この頃「ミステリーや推理小説」に目覚めてきた。松本清張の「陸行水行」は大分県安心院が舞台となり興味深かった。
昨年、左目の白内障手術をして以来、生活のほとんどは眼鏡なしで過ごせるのだが図書館で借りる本は大活字本が読みやすくて選ぶことが多い。

アジサイ「アナベル」

今日もフィットネスジムに軽トラで向かっていたら、近所のおばさん達に会った。おばさんと言っても皆さん90歳ぐらいのおばあちゃんだ。
「何しょっと?」
「100歳体操の帰りたい」
「あ~、俺もそのうち入るけん」
公民館である「百歳体操」は福祉課主催で無料だろうが、私の行くジムは有料だ。やっていることはたぶん同じようなことだろう。
ちなみに今日はバレトン(バレエ・フィットネス・ヨガの動きを取り入れた裸足で行うエクササイズ)とランニングを行った。
ランニングは1キロ4分ペースで800mを走り切った。

今年も「ダンスパーティー」が咲き始めた。
この花をくれたMさんは今でも時々このブログを開いているだろうか。

今年の新入り。この後どうなるか楽しみ。

午後になると雨も上がったので草取りをした。
ユリの花でササグモがアリ(?)を捕食していた。

これは「ドヨウオニグモ」、たくさんいた。
暑くて湿気が多く、ジムで汗をかき庭で汗をまたかいた。

今夜のデザートは「杏仁豆腐」に取れたて新鮮なブルーベリーをトッピング。