「ガーデニング」カテゴリーアーカイブ

山椒に青虫

2025.9.28(日) 生物31 ガーデニング 20

秋雨の朝、庭をぶらぶら。

ヒガンバナ、まだまだこれからの四分咲き。

コスモスが見頃かな。

露地植えのアサガオはまだ元気の盛り。

赤い実はヤマボウシ、周りはオリヅルラン。

女郎蜘蛛はこれからもっと大きくなる。

7月ごろ、山からこいできた山椒(サンショウ)の鉢植えにアゲハの幼虫がいた。

アゲハチョウの5齢幼虫

少し驚かすと黄色い臭角(しゅうかく)を出す。

鳥の糞に擬態した4齢幼虫もいた。

これも小さな臭角を出した。

この後、ドンコの水槽に放り込まれた。

世界陸上と言えば

2025.9.19(金) 思い出の写真12 ガーデニング19

昨夜は世界陸上東京大会、女子5000m予選などを観た。

TVの画像から

序盤は山本有真と田中希実が先頭を引っ張り気持ちを見せた。
欲を言えば山本の泣きそうな顔で走る姿が見たかった。(サングラスで見えなかった)

世界陸上と言えば、1991年(34年前)の東京大会男子マラソンを思い出す。(この話は以前にも書いたかな? 歳を取ると何回も同じ話をする)

ネットの画像から

谷口浩美(旭化成)が残り3キロの上り坂でスパート! 見事に後続を引き離し日本唯一の金メダルを獲得した。
当時33歳の私はマラソンを始めたばかりだったが、坂を駆け上る谷口の鬼のような形相からそのきつさがよく分かった。
テレビ画面を正座をして観ながら涙が流れた。

マラソン大会で最後のきつい時、「なんだこんな足の痛み、谷口はもっときつかったんだぞ!」といつも思いながら走っていた。

雨の杖立温泉マラソン(30代前半、初めての20km)

菊池郡市陸上記録会(46歳、1500m)

余談だが私は「谷口浩美」に走りで勝ったことがある。
宮崎:尾鈴ロードレース大会を走った後にリザルト(結果表)をみたら、私の3つ下に「谷口浩美(旭化成)」とあって驚いた。
話のオチは簡単で、当時旭化成に谷口浩美と同姓同名の市民ランナーの方がおられたのだ。

彼岸花が咲き始めた

47歳、クロカン練習中に左ひざを痛めてまったく走ることができなくなった。
その後徐々に山歩きから始め、53歳から山岳会に入り約20年ぶりに山の世界に戻ってきた。

コスモスも咲き始めた。後方は赤い実をつけたヤマボウシ。

真夏のガーデニング

2025.8.12(火) ガーデニング 18

2週間の旅を終えて帰ると、ナスやオクラ、アサガオや玄関先の花も元気だった。娘がよく世話をしてくれていた。

水槽の魚が増えていた。
ドンカッチョ5匹、ヌマドジョウ5匹、ザリガニ1匹、クロメダカ40匹、グッピー2匹、ハエ3匹、オタマジャクシ3匹、チラノ1頭ぐらいか。

帰ったらとりあえずアジサイの害虫退治から始めた。

アオドウガネ。

マメコガネ。
こんな連中にはキンチョールを押す指にも力がこもって、3倍ぐらいかける。
旅から帰った翌日は100匹いた。その後も毎日30匹は捕殺している。 マメコガネはすぐ死んだふりをしてポロリと葉から落ちて地面に潜ろうとする。
アオドウガネやマメコガネは、このアジサイ畑で生まれ、葉を食べ、交尾して産卵するサイクルがここ3年ぐらい完結している。

庭の草刈り、草取りはもちろん大変。

数年ぶりに草取りをした一角にはヒゴタイが2株、クリスマスローズが3株小さくなって残っていた。

オリヅルランは勝手に増える。

カボチャは売りに出していいぐらいとれた。

家庭菜園、4ヵ月目

2025.7.18(金) 園芸4 生物26

退職して始めた家庭菜園。今日はその現状を少し紹介しよう。

ミニトマト 苗2本 ◎ 
順調に育ち、もう脇芽から育てた2番苗が伸びてきた。
ナス 苗2本 ◎
順調に育ち、もう10個ほど取れた。うまく育てると1本の木から100個ほど実が取れるそうだ。
オクラ 苗1本 ○
元気そうだがまだいい形のものが取れていない。
ブロッコリー 種から5本 ✖
アオムシに食われてもうあきらめた。
カボチャ 苗2本 ◎
子どもの頭ほどの実が10個以上できている。
ニンジン 種から ◎
予定では20本は取れそう。
カライモ 苗20本 ◎
秋が楽しみな紅あずま。

プラム 〇

ならせたまま完熟をねらっていたら鳥(?)にやられ始めたのでまだ硬いうちに収穫した。このまま紙に包んで常温で追熟させると良いらしい。

ヒマワリ ◎

道路に向かっていい景色を作っている。

アジサイ △
今年は不ぞろいな咲き方だった。アジサイにも裏年とかあるのか?

アジサイの花に潜る「マメコガネ」(ジャパニーズ・ビートル)
先日、「イギリスでジャパニーズ・ビートルが2匹見つかった!」というニュースが流れていた。マメコガネは凶悪な害虫として海外では恐れられている。

我が家で一番多いのは次のこれ。

「アオドウガネ(青銅鉦)」である。
父たちは「バンズ」と呼んでいた。
よくこんな甲虫を「カナブン」と呼ぶ人もいるが、カナブンは体色が金色でクワガタと同じように樹液を吸う。
毎日アオドウガネを20匹ほど「キンチョール(ローズの香り)」で捕殺している。

【今日の生物】

網戸にとまった「カゲロウ」を食べる「ハエトリグモ」
(家の中から撮影)

梅雨時は県体壁へ

2025.6.11(水) 県体壁38 ガーデニング16

熊本は6月8日(日)に入梅して、今日は4日目。
さすがに山には行かないが、毎日何かとやることは多い。

「風の谷のナウシカ」に出てくる「土鬼(ドルク)の粘菌」のようにヘデラ(アイビー)が我が家の玄関を食い尽くそうとしている。

王蟲(オーム)の力を借りずともヘデラの進出を食い止めた。
午後になって雨が上がってきた。

まだクライミングの禁断症状は出ていないが、数少ない県体壁で登るチャンスになったので、これも久しぶりにロードスターを走らせた。(普段、雨の日は軽トラを使っている)

① 右:赤(5.10b) リピート
② 中:黄(5.11a) リピート 汗がふきだした
③ 中:緑(5.10a) リピート クールダウン
同じような思いの者が10名ほど集まった。
半年ぶりの方もいて、ケガや病気を乗り越えて集まれる場所があるのはいい。

6月の日没は午後7時を過ぎる。
西の空には久しぶりの夕焼け、東の空には虹が見えた。

モズのハヤニエ

2025.1.18(土) 生物 16

もったいないような冬晴れの休日だったが、散髪やガーデニングで一日がつぶれた。
そんな中、樹木の剪定をしていたら「モズのハヤニエ」を見つけた。モズのハヤニエほど庭で見つけて興奮するものはない。
           久しぶりの【閲覧注意】

① ブルーベリー  まだ新しい。

② 名前不明の木  少し古い。
一日で2匹も見つけるなんて十分満足。

③ フォーク  
なんと車庫の農業用フォークに刺してあった。これはレア。

④ すもも
昨年植えた新しい木。

⑤ アジサイ  少し古い。
よく見ると背中にベッコウバエがとまっている。

⑥ アジサイ 古い
もう足が片方取れている。

⑦ すももだったかな
もう多すぎてのどの木だったか分からない。

気付くのは全部「トノサマバッタ」であること。
モズはバッタが好きなのか。単純にバッタが多かったのか。
昨年の夏は草刈りを怠って、庭がバッタ天国になっていたからなあ。
しかしながらせっかくのハヤニエ、モズ君忘れずに食べに来てくれよ。

見慣れぬカマキリの卵のうがあった。調べてみると「チョウセンカマキリ」だった。

これはお馴染み「ハラビロカマキリ」の卵のう。普通の2倍ぐらい大きい。カマキリもバッタがたくさんいたので栄養十分だったのかもしれない。

やごろ(おやつ)はもらい物のケーキ。
先週修理したベンチで戴いた。

梅雨時のカメラ散歩

2024.6.23(日) カメラ散歩 21

雨の日曜日、隣の地区まで散歩に出かけた。

菅原神社に木造りの新しい鳥居があった。
「平成29年製」とあるので、熊本地震で倒壊した後に建立したものだろう。氏子名に同級生の名前が数名みられる。

境内に生えていたキノコ。

砂岩で作られた珍しい灯篭。
日中戦争の頃、陸軍士官学校に入校した記念とある。

近くの道端に女の子の石仏(観音像)があった。
昭和30年頃(約70年前)、この辺りで交通事故に遭ったそうだ。

やっと梅雨らしい空模様になり、本田(ほんでん)でも田植えが出来るようになった。

今年はアジサイの開花が不ぞろいだ。
青系は終わりがけで赤系はこれからという感じ。
これは大きく育ったダンスパーティー。(ガクアジサイ)

桔梗(キキョウ)も雨に負けず咲き誇っている。

こぼれ種から育ったヒマワリ。

雨続きで山に行けないので、「以前の6月は何をしていたのかな?」と思い、2019年6月(5年前)のブログを開いてみた。

素晴らしい多肉植物の寄せ植えを2000円ぐらいで買っていた。場所は何かのイベントで行った「グランメッセ熊本」
しばらく鑑賞した後は増やしていく計画だった。

さて、これが今はどうなっているのか?

なんとも形容しがたい。
増えたようにも見える。

君たちは幸せかい?

まあ、6月はこんな日もある

2024.6.8(土) 日向神:サンセット 226

5月初旬の山口:亀山「アルピナの門(5.11a)」でイレブンのRP数が199になった。
ダルビッシュ投手とどちらが早く「200」に達するか競っていたが、あっさりと先を越された。
その後は、サンセットエリアの「眺めのいいテラス(5.11c)」に目標を定めて取り組んできた。
6月になり、「今日こそは!」と思いながら日向神を目指した。

峠越えの山間に溜池がある。水鏡になっていた。

正面壁の下部では「あそ望山岳会」の精鋭4人が「スピンネフリーライン(5.11b)」に取りついていた。

8ピッチ、150mの大トリップだ。
今日は雲行きが怪しいので、時間との戦いにもなる。快晴よりも良いか。

私はといえば今日も「眺めのいいテラス(5.11c)」に取りつく。
① 眺めのいいテラス(5.11c) 敗退
下部の「テラスへアップ(5.11a)」は問題ない。
ここで小雨が落ちてきた。
決断を迫られて登ることを選択。
しかし出だしのトウフックをかけるところであっさり落ちた。
次は右手の小ポケットで指が全く持たなかった。
これまでの7回のトライで右手の第2関節が痛んでいるのだ。
完全に意気消沈して敗退宣言。

② 八女茶のチャチャチャ(5.10a) R(リピート)
③ 若い時のりりい(5.10c) R(リピート)

④ エルニーニョ(5.11a) R(リピート)

このルート、今までは右側からトラバース気味に1ピン目を目指していた。
先日から下部のコケを落とし、真下から1ピン目を取りにいけるようにした。(ちょっと遠い)
今日はタケシさんご一家と登り、カメラマンは息子さん。

いつものオレンジ色Tシャツに見えるが、今日のために新調したもの。このルートが12年前、最初のイレブンだ。
本格的に雨雲が近づいて来たので早めの撤収。

正面壁では4人が懸垂下降中だった。
しっかり楽しめたことだろう。

帰りの峠道、精神的な疲れで山道をトロトロ走っていたらロードスターでも眠くなった。上り坂に車を停めて仮眠。(平坦路ではシートがリクライニングしないので寝にくい)

帰り着くと熊本地方は晴れ間もあった。
やっと咲きそろってきたアジサイの写真を撮り、また仮眠。
6月は気候のせいもあるが若い時から一番疲れが出る。
大谷翔平は「6月は絶好調」というが、あれはカリフォルニアだからだろう。

門の横にある、我が家の最初の1本。

2本目のガクアジサイ。あまり大きくならないので、青系に挟まれて肩身がせまい。

ダンスパーティーが咲き始めた。

まだかわいい白系のアナベル。今年はこれが増えた。

指の調子が万全になってから「眺めのいいテラス」にはトライしよう。体を痛めないことが大事だ。

実りの秋

2023.10.14(土) 徒然117 ガーデニング12

小雨の後に迎えた土曜日の朝。
前日の「予定工作」がうまく行かず、暇な休日となった。
こんな日はナンプレと図書館と草刈りというワンパターンになる。

【今年の柘榴(ザクロ)は数が少ない】

地元の図書館へ軽トラで行く。
メインの図書館を職場の近くに代えたので、新聞と雑誌だけ読んだ。このごろ視力が落ちて小さい字は読みにくい。

【太秋柿も裏年で数が少ない】

図書館の帰りに「コスモス」に寄った。
店内はみんなマスクをしているので異空間に来た感じ。
コロナが怖いのではなく、顔を見せたくないのだろう。

とても調子のよい薬局コーナーのお姉さんにつかまった。
試飲で「ウオテイン」という魚由来のプロティンを飲んだ。
次に「レオピン」というニンニク由来のカプセルを飲んだ。
「この製薬会社は54年前にできて、私と同じ歳ですね! これを飲むと晩ご飯作りも元気にできます」などとおっしゃる。
これで明日のクライミングが絶好調なら、もらった「お試し券」をまた使ってみよう。

【 ムカゴ (ヤマイモの実)】

午後は実家の草刈りに行った。
3週間ぶりだが、秋になり草丈の伸びが少ないのはうれしい。
今夏は「ツユクサ」がはびこり苦労した。

【バターナッツカボチャ 数年ぶりの収穫】

1週間前に刈った我が家の草を燃やそうとしたが、今朝の小雨で少し燃えにくい。平日早く帰った時に燃やそう。

夜のナンプレと昼間の草刈り。
これまでの人生で暇な時間をこの2つでたくさん無駄にしてきたような気がする。(どうせ暇時間ですが)

【 黄色い花 ステルンべルギア? 】
以前からこの時期になると勝手に咲く花。

諸行無常

2023.4.29(土) 徒然 108

GW連休初日は未明からの雨音で目が覚めた。
何もやる気なく、8時から仮眠して10時過ぎから町図書館へ。
大活字版「老人の取扱説明書」「風立ちぬ 堀辰雄」「蜜柑 芥川龍之介」など7冊借りた。
これで雨の連休中の暇つぶしができる。

GWの連休と言えば楽しい思い出が多い。
2022年 八面山で大内ライン(5.11b)RP、日向神ダム下お披露目会など。
2021年 ハサミ岩で開拓、ロドキャン(5.11b)など。
2020年 日向神ダム下で開拓、これがステミング(5.10b)など。
2019年 本匠、鈴木君のルート(5.11b)RPなど。
2018年 備中遠征、「100イレブン達成」など。

ジャーマンアイリス 青系

今年は天候不順で山はあまり期待できない。
5月3~4日は天気が回復しそうなので、日向神:ハートエリアにK1さんが拓いた新しい5.11のルートは登りたい。

ジャーマンアイリス 白系

先日、10年以上飼っていた「スッポンのモグ」がいなくなった。

川で見つけた時は生まれたばかりで甲羅長3㎝ぐらいだった。
10年以上飼って20㎝ほどにの食べごろサイズになっていた。
このスッポンが水槽の蓋を押し上げて逃げ出したのだ。
夕方気付いたときは逃げて数時間も経っていたようだ。
家の周りが田園地帯の我が家ではどこへ逃げたか見当もつかない。

ケヤキに絡まった吹き流し

30年前にはケヤキがこんなに大きくなるとは思ってもみなかった。
枝に絡んだ吹き流しを無理に引っ張ったら「ビリッ!」破れて残ってしまった。

アイリス

このアイリス(あやめ)はほとんど増えない。
ジャーマンアイリスは毎年毎年増え続けて、移植すると土質が違うのか咲いた花の色がそれぞれ違う。

最初はこの色だったような気がする。
青系だったかな?