カテゴリー別アーカイブ: ガーデニング

ツバキの枝落とし

2023.1.19(木) ガーデニング 10

訳あって今週は仕事を休んでいる。

昨年11月に父が亡くなり、気が付けば実家は「やぼくら」になっていた。
(私が土日も山に行ってばかりいるから?)
そこで12月も押し迫っての4日間、庭木や裏山の整理をした。
軽トラック4杯分の草木を処分した。
今月はその続きとなる。

1月18日(水)
まだ手付かずだった北東側の草木を整理した。
祖父が50年以上前に鶏小屋を設けていたところで、
時々錆びて朽ちかけた鉄製のケージが出てきて非常に面倒だ。
夕方になって裏山のツバキの枝落としを始めた。

1月19日(木)
裏山にはツバキの木が4本並んでいる。
以前は東側に竹林があり、ツバキの枝は光を求めてみんな西側に傾いてしまっている。

今回、まっすぐ伸びるように曲がった枝をすべて落とすことにした。
道具は父の形見の「電動チェーンソー」である。
昭和62年とマジックで書かれているので、36年前の物である。

1本のツバキに1個ずつ鳥の巣があった。

ところで、木の枝落としは非常に危険な作業である。
20㎏ほどの枝が落ちるときは相当な衝撃を発する。
枝の切り方、落ちる方向などを十分に考慮することが大切である。

ヘルメット、ゴーグル、皮手袋、ハーネス、セルフビレイ用スリング、カラビナなどは必須である。(ルート開拓の恰好と同じだね)
後方の白い家はお隣さん。
オレンジマーク内にいるのはうちのシマジロウ。

ネコの手も借りた。

海の日の庭先

2022.7.18(祝) 生物 8

今日は海の日。
私には一番縁遠い祝日だろう。
雨が降る前に草刈りを行うと、いろいろな生き物に出会えた。


【ツマグロヒョウモンの抜け殻】
桔梗の枝に下がっていた。


【ドヨウオニグモ】
クモの同定はけっこう難しい。
他にもクモはいろいろいたが割愛する。


【ハラビロカマキリの幼虫】
カマキリはバッタ類を食べる益虫である。
紫陽花の葉が縄張りか。


【シティラインパリ】
きれいなアジサイなのに裏庭に植えてしまった。
昨年挿し木した中で一番小さい。
どこで手に入れたか思い出せない。


【ヒゴタイ】
ジャーマンアイリスに追いやられ、もう一株しか残っていない。


【摘果した太秋柿】


【セミの抜け殻】
今日の収穫は103個!


【ネコ:シマジロウ】


【キジのメス】
草たけが伸びて更に分かりにくくなった。
まだ卵を温めていた。発見から8日目になる。
母鳥のじっとして動かない技はすごい。

雨がなかなか降らないので、午前と午後、2回の草刈りでシャワーと着替えが2回。

ガーデニングの日々

2022.6.26(日) ガーデニング 8

朝から降っていた雨もほどなく上がったが、山に行く気持ちは沸かない。

【アボカドの新しい芽】

それよりもまた伸びてきた庭や土手の雑草をどうにかしなければならない。
午前中は刈り払い機をバリバリ振り回す。

午後は久しぶりに「なんでも鑑定団」を見た。
疲れて仮眠。

【変な所で休むネコ】


【アサガオ種まき 一人一鉢運動】


【ダンスパーティー】
昨年「挿し木」したアジサイはどれもいい感じ。


【ユーカリの挿し木】
近所のNさんからいただいた。


【アゲハの幼虫】
1本しかない蜜柑幼木の葉を喰う悪い奴。


【竹カップに入ったミカンゼリー】

読書に散歩、ジョギング、メトリウスもやって充実の一日だった。(体重は減る一方)

極寒の日向神峡

2022.2.6(日) 日向神:五色岩 18

今季最強寒波の下、先週のやり残しを終わらせに行く。
珍しく黒木方面から入ったので、ダム下エリアを見に寄った。

下の岩にはしごが2つも架かっていた。
日向神倶楽部も楽しんでおられるようだ。

五色岩ではPro.5に最後のボルトを打ち、これを起点としてFixロープを張った。

これで広場~第1テラス~Projectまで直接行けるようになった。
晴れ間ものぞくが時折雪が舞った。

今日の予定は終了したので昼食後に下山。


こんな感じでは駐車場にも車がない。


帰るころには青空も出てきたが、気温1~2度ではまともなクライマーは来ない。
しかし「開拓作業」に特段の支障はない。
天下の日向神峡を独り占めしてしまった。
こんな日に岩場にいたのは「五色・八方ヶ岳倶楽部」の3人だけだろう。

午後は天気が良くなり、早く帰ったのでカントリーパークの「JA春の植木市」へ行った。

「パール柑」と「スイートスプリング」を買ってきた。
山に行くのが忙しくて何も植えていない畑に移植した。

庭ではスイセンが咲き始めていた。

2021 春のガーデニング

2021.3.13(土) ガーデニング 7

今年初めての草取り。
2月から休日はいつも山に行くことができたので、庭にはかなり草がはびこっていた。
午前中は手で草取り、腰が痛くなった。
午後は刈り払い機での草刈り、これは楽。

数年前から増やしているアジサイ。
枯葉を取り除いたら新芽がのぞいた。


アマガエルの見事なカモフラージュ。


ヒヤシンスは毎年咲く。
赤や紫がいつのまにか桃色になっている。


君はいつからそこで寝ていたの?


大輪の肥後椿。
幹は細いが樹齢30年以上だ。


ケヤキにはカラスの巣。
小枝が落ちてきて困る。


近くの土手から取ってきた土筆(つくし)
お昼の食卓にのぼったが、「うまい!」とは思えない。

二日前(3月11日、東日本大震災追悼の日)の朝日。

飛行機雲が二筋、いつまでも残っていた。

春のガーデニング

2020.3.22(土) 春のガーデニング

本日は腰痛の為に休養日。
腰痛の原因は昨日のクライミングであることは明らかだ。

日向神:ダム下桜エリア【粉吹き爺さん 5.11b 初登】
もともと硬い股関節をフリクションの効かない壁で無理に何回も開いたから。

そんな腰痛の日のメニューは、銀行、父の見舞、買い物、耕運機のオイル交換など。
買い物は①終了点用のステン:シャックル、穴の径は12mm、858円を3個。
②岩に穿ったドリル穴の掃除用ブラシ、316円。
③種ジャガイモ2㎏。コロナウイルスによる食糧危機に備えてジャガイモを植える。
④カサブランカ2球。1球199円だが、植えっぱなしで何年も楽しませてくれる。

午後は腰の具合も少しよくなったので草取りなどをした。
いつも休日は岩登りで、庭の手入れはしないので草は伸び放題だ。
1ヶ月に1回ぐらい、バーッとやるのが俺流。

秋に植えたビオラと勝手に生えてきたハナニラが混在している。

土手のスイセンはいい感じ。

家の前の道路と敷地の境目に堀も塀もなく、ただ土手があるだけの「フルオープンガーデン」なので、もう少し小奇麗にしなくてはならない。
冬の間、ちょっと心配していたアジサイに新芽が出ていて嬉しい。

去年の夏、長女の嫁ぎ先の牛舎にあったアジサイを何本か切ってきて挿し木したものだ。あと何年かすれば見栄えのいいアジサイの垣根になる予定だ。

庭のハナミズキで「モズのはやにえ」を見つけた。

どうもアマガエルらしい。他にもトカゲらしきものがあった。以前はバッタなどよく見かけていたが、この頃としては珍しい。

雑草で一番困るのは「アメリカトキンソウ」だ。

これは実をつけると棘(トゲ)になり、素足で庭を歩けなくなる。見つけ次第取り除いてはいるが、もう手遅れだ。
次にタンポポ。英語名は「ダンデライオン」

どんなに地上部を刈払い機で切ってもしっかり花を咲かせる。
いっそのこと庭を「たんぽぽ畑」にしようか。

チャドクガ、恐るべし!

2019.6.1(土) 恐怖のチャドクガ(茶毒蛾)
朝から予想外の好天。既に予定を入れていたので山には行けない。
午前中は暇だったので庭の草刈りをした。
ついでに実家の草刈りもした。実家の裏庭の椿の木、4本が数万匹のチャドクガに完全制圧されて枯れ木みたいになっている。

毛虫には気付いていたが樹高があるので素人技では消毒もできなかった。
近くによると、毛虫の糞がパラパラと24時間降ってくる。
近くのパイプ車庫には何故か集団で移動してくるので毎日フマキラーをかける。
そしてこの日は遂に草刈り中に腕を毒針でやられた。
すぐにシャワーを浴び、薬を塗ったら午後にはよくなった。
いろいろ用事を済ませ、夕方は我が家の庭の草取りをした。
すると、我が家自慢の肥後椿の枝にチャドクガの密集地を3か所見つけた。
ちょうど枝が伸びすぎていたので2本バッサリと落とし、高いところの密集地には脚立を持ち出してフマキラーをかけた。

これまでは父が定期的に庭木の消毒をしていたのを思い出す。
なかなか父のようにはなれない。

2019.6.2(日) 殺虫剤散布
実家の神木(?)となっている大きな椿にもチャドクガが侵入してきた。
小さな4本の木も食べられる葉がなくなったので毛虫が下部の幹に集まっている。

今がチャンス、最後のチャンスともう暗くなってからホームセンターに駆け込み「ベニカS乳剤」というものを買ってきた。さっそく散布してみたがフマキラーほどの即効性はない。
とりあえず遅すぎたけれどもやるだけはやった。
明日の朝がたのしみだ。

秋のガーデニング

2017.9.23 秋のガーデニング

8:30より地区の「農家・道作り」
今は畑道もほとんど舗装されているので道端の草刈がメイン。
これまでは父の仕事だったがさすがに齢九十、私が代わりに行った。
10:30より花壇の草取りと庭の草刈り。
暇な休日はほとんど岩登りなので、今日だけは鬼のように働いた。
今年はヒガンバナが特にきれいである。
コスモスも彩りを加えて最高の秋分の日だ。
気温も低めで汗ばむことなく、蚊もほとんどいない。
気がつけば18:00、一輪車に山盛り7杯分の草を取った。

 

 

 

草取りの合間に珍しい虫を2匹見つけた。
カレハガである。
エアコンの室外機にとまっていたので見つけたが、木にとまっていたら全くわからないだろう。

 

 

 

ルリタテハの幼虫である。
すごい棘(とげ)だが毒はないようだ。
カサブランカの葉をかなりむさぼっていた。

台風一過

2017.9.19 台風18号

秋の3連休。
初日の昨日は部屋の掃除、小雨のうちに「田のくろ切り」、車のオイル交換、C.P.菊南でのボルダリング、読書など充実の一日だった。
2日目の今日は朝から台風18号の大雨で、私としては珍しくゴロ寝。
午後は多少持ち帰りの仕事と読書をしたがこんな休日の過ごし方は本当につまらない。

机の上にはサンセットエリアでの新しいプロジェクトの写真がある。
天気がよければすぐ拓ける。
みんなに登ってもらえる楽しいルートになるだろう。
来週は行けるかな。

台風一過、晴れ間が見えたので庭に出てみた。

今年のヒガンバナは台風が過ぎるのを待っているようだ。
満開は2、3日後だ。

ヤマボウシの実はかなり落ちた。

食べてもおいしい。

黄色いランタナはこの夏、一番元気が良かった。
この株は2年目になる。
挿し穂で増やしている。

もうコスモスが順番を待っている。
待ちきれずに咲いているものがある。

Summer Gardening

2017.8.3 夏の庭花

【アサガオ】
夏の風物詩となった映画といえば「サマーウォーズ」
この映画の中で印象的な物は旧家の縁側に置かれたアサガオの鉢だ。
いわゆる「あんどん仕立て」でよく手入れがされていた。
今年の夏は暑い。
熊本は連日37度超えで日本一暑いところになっている。
我が家のアサガオ鉢も朝晩水をやっているが、気が付けば葉がしおれている。
もう日向には置けず、玄関先の軒下がちょうど良いようだ。
種は去年採種したものだ。
苗が余ったので庭木にもはわせてみたが、さすがに露地は強くて花びらも大きい。

【ヒゴタイ】
庭の手入れはあまりしないので、春から夏の草花のせめぎあいは大変だ。
一時期は天下を取っていたヒゴタイもこの頃は株数が少なくなった。
たぶん、暑すぎるからだろう。
ヒゴタイは阿蘇の高原によく似合う。

 

【ヒマワリ】
向日葵を見ると元気が出る。
今年も昨年の種から立派に育った。
あまり生長が早いのでこちらの気持ちがついていけない。

 

 

【ランタナ】
昨年、約300円で2鉢購入して露地植えした。
秋にはたくさんの種がとれた。
5月に種を植え、7月ごろやっと芽が出てなんとか育ってきたが、なんとも成長が遅い。
ネットで調べたら、種から発芽した苗が育って花が咲くのは翌年になるそうだ。
庭では5月頃に昨年の株から新芽が出てきてよく育ってきた。
そこで試しに「挿し芽」をしてみたらすべて成功した。
すぐに花も咲き始めた。
売れば200円ぐらいになるかも。