2025 通潤橋清掃

2025.8.31(日) 通潤橋清掃 4

4:30 起床
いつものように朝食を食べていたら予定時間をオーバー。
退職して「時間に合わせる」のはちょっと苦手になった。
しかたがない、「高速」で行こう。
5:15 出発 北合志スマートICから高速道へ
6:00 予定通り、集合時間に間に合った!
暑いので早く始めて早く終わる計画だ。

いつものように中央部へ下がって草取り。午前中は正面側が日陰になる。今年は例年より草の伸びがひどいようだ。
白い服が私、後方は黒い服のす~さん。
写真を撮っているのはあっちゃんで青い服。

この後、橋のアーチに巣をかけた蜂の攻撃を受けた。
す~さんが腕を1か所、あっちゃんが両手の甲を刺され、病院に行くほど腫れた。

この写真では左から黒・白・青の順で並んでいる。
(写真提供はスミさん)

午後には放水が始まった。
先の大雨で後方の田も幾つか浸かったそうだ。

橋もきれいになって観光客も大喜び。

腫れた手で写真を撮ってくれたあっちゃん。

私「こんな時は、刺されたのが顔じゃなくて手で良かったと思うんだよ」
あ「顔の方が良かったです」
私「え?」
あ「手だと、クライミングができない」

君はクライマーの鑑(かがみ)だ。

今年も地元:山都町の山友、吉岡さんからミニトマトを戴いた。

作業が終わり、山都町から戴いた「通潤山荘の入浴券」で汗を流し、下道ドライブ(吉無田高原~西原村~大津町)で帰った。

夏のやり残し:ソロキャンプ(改)

2025.8.29 (金) ソロキャンプ

東北の旅には行ったが駐車場での野営ばかりで、「キャンプ」をやっていなかった。
せっかくそろえた100均のグッズが未使用のままなので、本日は秘密の場所でキャンプをやっている。

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ここでツエルトのペグを車に忘れたことに気付いた。

そこで剣ナタを使ってペグを自作した。
ところがここの地面は下がコンクリートでペグは刺さらないことが分かった。

こんな便利なグッズも100均(セリア)にはある。
コンクリートの棒を支点にとった。

旅以来、黒メスティンで1合のご飯を炊くのは得意になっていたが、さすがに焚火での炊飯は難しく、イワシの丸干しを焼きながらでは少し焦げた。

ステーキ200グラムは3回に分けて焼いた。美味し!

午後7時から雨が降り出したが、ここは大丈夫みたい。
そして、九州はクマがいなくて良かったなあ。

夜の隧道の住人、クラズミウマ(カマドウマ科)

ゲジ目ゲジ科のゲジ 今まで「ゲジゲジ」と思っていた。

8月30日(土)

朝食はホットサンド(チーズ・ハム)、味噌汁、コーヒー。

日向神では珍しくないベニツチカメムシ
冬でもないのにそんなに集まったら暑いだろうに。

これはたぶん希少な「ヒメミヤマウズラ(姫深山鶉)」
ラン科でシュスランの仲間らしい。

9時30分まで待ったけれど今日は誰も来ない。
昨夜は雨も降ったからなあ。(岩はもう乾いている)
しかしこんなにゆったりと過ごす山は初めてかもしれない。

仕方がないので、久しぶりにサンセットエリアでも見に行った。いい感じに苔生して侘寂の世界。
左から「プリティウーマン」「ひまわり」「赤い実のヤマボウシ」そして上部は「エルニーニョ」

帰り道は星原峠を選んだ。

コウラナミジャノメ

ミスジチョウ これはよく見かける

オトシブミの揺籃(ゆりかご)

冬野の石仏
この表情豊かな頭の部分は「峠の壁」の石材を使ったことに間違いない。

これが「峠の壁」
面白いボルダーだが、指が痛くて登れない。岩質は不明。

身体トレーニング 2

2025.8.27(水) コレカラダ6 体・トレーニング 21

水曜日なので県体壁の日だが、あまりにも暑いので夕方まで涼しいジム(コレカラダ)へ行った。
ジムも丸5ヵ月になるので、今の現状を写真で残しておこう。

① 上体起こし

仰向けに両手を開いて寝る。

レベル1程度だが、かかとが床から浮いてはNG。

② 片足スクワット

膝を軽く床につける。

レベル2。これは少し練習すると両足共にできるようになった。
筋力というよりバランスか。
クライミングに活かせるかもしれない。

③ 倒立(ハンドスタンド)

レベル3。
壁倒立ならば30秒間できるようになった。普通の倒立は3秒ぐらい。将来的には倒立してプッシュアップが出来るようになりたい。

④ L字シット~V字シット

ドテッ!

レベル4。
今日、初めてやってみた。 これは地味に難しく、V字は1秒間しかできない。今後の課題だ。

⑤ L字シット~足抜き~ハンドスタンド

レベル5。
パワー、バランス、瞬発力も必要だ。
この後は倒れて成功していないので、今年中にはできるようになりたい。

ジムを出て、セリアでキャンプ用まな板(110円)を買って、県体壁へ。

「下ノ畑ニ居リマス」・・・宮沢賢治
「山へ行って居ります」・・・いっせい(67歳)
「ジムへ行って居ります」・・・いっせい(90歳)

東北の旅に影響を与えた本

2025.8.26(火)ぶらり旅 19

今回の旅の一番のめあては「東北の山を登る」ことだった。そして、聖地巡礼的な自分の関心のある所へ行くのは旅の醍醐味の一つだが、その関心がどこから来るのかといえばそれはやはり本や映画、歌、YouTubeだろう。
今回の旅に影響を与えた本などをクイズ形式で紹介しよう。

第1問 「八甲田山」といえば

答えはご存知「八甲田山死の彷徨 (新田次郎)」である。
199名の死者を出した山岳遭難事件を題材にした小説で、映画にもなった。遭難資料館、幸畑陸軍墓地、後藤伍長の像を見に行く案も頭の隅にはあったが、豪雪で有名な酸ヶ湯温泉に行ってしまった。

第2問 「榛名山・赤城山・碓氷峠」

榛名山(秋名山)のコーナー番号標識(ギャラリーがたくさんいる駐車場)

答えは漫画・アニメ「頭文字D」である。
先日、車好きなIさんがこの有名なアニメを知らず、このブログをみて「頭文字D」に関心を持ちアニメを見るようになったと聞いた。そして「碓氷峠を走りに行く」とか、もうびっくり。

第3問 「月山・親不知・立石寺(りっしゃくじ)・一関」を歩いた人とは

もう、東北の旅といえば「奥の細道(松尾芭蕉)」だ。

この本の表紙絵が山形:立石寺。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を知らない人はいないが、この句が詠まれたところが立石寺であることを知っている九州人は少ないだろう。
月山は奥の細道紀行で芭蕉が登った一番高い山になる。

第4問 「恐山」に行った漫画家とは  ※難問

恐山:三途の河原 「東日本大震災の慰霊碑」

このブログの愛読者なら漫画家「つげ義春」の名前にご記憶があろう。

つげ義春は「ねじ式」等の漫画以外にも旅をテーマにした随筆も書いている。この本の中で、つげは恐山を訪れ宿坊に泊っている。
今回、ブログには載せていないが「八幡平・蒸ノ湯(ふけのゆ)」にも私は立ち寄った。もちろん昔つげが泊った宿である。山の中の1軒宿で本の中でも「地の果て、旅路の果て」、「オンドル式という粗末な馬小屋みたいな浴舎があって」と紹介されていた。
しかし実際は秘湯ブームのためか「1泊2万円」と言われてあっさりと諦めた。近くの「野湯(100円)」も時間制限があって入れなかったのは残念。

第5問 兵庫と鳥取の県境「氷ノ山」に登った単独行者

これもブログの愛読者ならば判るはず。
「孤高の人(新田次郎)」である。誰もが一度は憧れる加藤文太郎の足跡を辿れたのは灌漑深い。

第6問 「尾瀬」を歌った唱歌といえば

童謡「夏の思い出」である。
作詞:江間章子  作曲:中田喜直

夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空
霧の中にうかびくる やさしい影 野の小路
水芭蕉の花が咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花色にたそがれる はるかな尾瀬 遠い空

夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ
花の中にそよそよと ゆれゆれる浮き島よ
水芭蕉の花が匂っている水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 遠い空

先日、ちょっと気になるニュースが流れていた。
尾瀬の観光客が昔の4分の1に減っているそうだ。
どうも富士山と違って、尾瀬は外国人に人気がないようだ。
ならば水芭蕉の咲く季節に行けるかも。

隧道エリア:最新トポ公開

2025.8.24(日) 日向神302 ダム下58

本日までに「隧道エリア」の隧道手前と向こうに16本のルートができた。約半年間の開拓期間で十分過ぎるほど楽しむことができた。
狭いエリアで高さもないが大きな屋根と素敵なベンチがある。
誰かがQDを掛けたらみんなで使わせてもらう、人の登りをあーだこーだと言いながら楽しむ、お昼はみんなで食べる、こんな隧道エリアをもっと楽しんでもらうために最新トポを公開しよう。

蒸し暑い日もある

2025.8.24(日) 日向神301 ダム下57

熊本地方は夜中まで雨だったが、八女地方はまずまずの感じ。

ダム下「隧道エリア」で登るとカボチャがもらえるという噂は本当だった。

① とおり雨(5.10c) リピート

何回も登ると力が抜けて楽になる(技術が身につく)
登っているのはK1さん。

② アンビバレント(5.11b) リピート

長くて分かりにくいホールドは外岩の面白さを教えてくれる。
曇り空であったが蒸し暑くて汗をかいた。

「夏休み(5.11c)」を登る井ノ口さん。

③ 「夏休み」、私は日和ってTr.で登った。

④ 彦星(5.11b) リピート

登っているのは木下さん。
織姫(5.11a)のドリル穴を使わないと彦星(5.11b)になる設定。

⑤ 積乱雲(5.10a) リピート

私のリーチでぎり届く。

【今日の生物】

「セスジスズメ」他に長いシャクガの幼虫もいた。

今日も「隧道エリア」は10名と賑わった。

6速MTのロードスターを運転しながら食べるアイスは「パピコ」に限る。
服を汚さず、ゆっくり楽しめる。
ただし、コンビニで205円はちと高い。

旅の失敗談&東北の花

2025.8.21(木) ぶらり旅18 生物 28

14泊のぶらり旅を無事に帰ってきたので「失敗」というほどのことはないが、今後への教訓として残しておこう。
出会った花も厳選して10種載せよう。


チングルマとイワカガミ  月山

① 初日の歯みがき
萩のキャンプ場で寝る前に歯を磨いた。翌朝、どうも口の中がすっきりしない。朝食を食べ終わり歯を磨こうとしたら、昨夜のチューブは歯磨き粉ではなく「日焼け止め」だったことに気付いた。2つのチューブは形も大きさも似ていたからなあ。
味なんか気にならない漢(おとこ)です。

イワギキョウ 鳥海山

② 温泉で勝手にスマホを充電
温泉に入浴中、誰も使わないコンセントでスマホを勝手に充電していたら忘れ物と思われて事務室で保管された。「充電ぐらい遠慮なく言ってください!」と諭された。平謝り。

イワベンケイ 鳥海山

③ 夜、工事用道路に入って露営
夜になり標高の高い野営地を求めて、グーグル先生の指示で「〇〇滝」をめざして進んだら行き止まりの工事用道路だった。ごろ寝をして、車が汚れた以外特に問題はなかったがトイレぐらいはあるもう少し有名な観光スポットを選ぶべきだった。
ちなみに、「道の駅」は標高が低くて暑く、大型トラックが一晩中エンジンをかけているので野営地としてはあまり利用しない。

キンコウカ 八甲田山

④ ザックを置きっぱなしで温泉へ
平日の田舎の公営キャンプ場は誰もいない。ここを本日の野営地として、近くの温泉に行って帰ってきたらなんと駐車場に自分のザックが置きっぱなしになっていた。不注意だなあ。

タカネナデシコ 早池峰山

⑤ 朝からフルーツ缶が食べられない
ハードな一日のために朝食にフルーツ缶を用意したが、プルタップを引いたらちぎれてしまった。いまどき缶切りなんか持っていないので、フルーツ缶が食べられずにこの日の行動は精神的にきつかった。下山してハンマーを使いワイルドに開けたがこれも良し。よく考えればスイスアーミーナイフを持っていた。このナイフのことを忘れていたのが失敗。

ハヤチネウスユキソウ 早池峰山

⑥ 車のナビを信じて遠回り
車載ナビはもう8年ほど前のものだから当然新しい道は載っていない。スマホのバッテリー節約で車のナビを頼りに走ったが、明らかに遠回りだったと2回ほど感じた。スマホのマップを十分に使えなかったのが失敗。手持ちの地図は「小学校の地図帳」だからなあ。

オオバナノエンレイソウ 尾瀬沼

⑦ スマホ充電の不備でビジネスホテルへ
ロードスターのUSBスロット×2は充電用ではないことを知っていた。これまでの2~3泊の旅ではモバイルバッテリーで十分だったが、今回は足りない。そこはもともと雨が降ったら宿泊施設に泊って充電する計画だった。しかしずっと好天でテント泊が続きバッテリーが切れかかったときにビジネスホテルを1回だけ利用した。(洗濯もしたかった)
「車載充電器」というシガーソケットを使ってスマホに充電できる道具を持っておくべきだったが、私のロードスターのシガーソケットはETCの電源用にセット( ロードスターのETCソケットは本来助手席後方にあるが、前の車で使っていたETCを流用してしている) していたので使えないと思い込んでいたのが失敗。高速道路を使わないことが多かったので充電器を付け替えれば何の問題なく済んだのだ 。先日エレコムの車載充電器(2500円)を買った。

ミズバショウの夏の姿 尾瀬沼

⑧ コインランドリーで200円の損失
ビジネスホテル近くのコインランドリーで初めての衣服の洗濯・乾燥はうまくできた。ついでに「シューズの洗濯機」もあったのでやろうと思ったが、説明書が見当たらない。とにかくお金を入れれば自動でやってくれるだろうと思い、200円入れたら「シューズ乾燥機」だけが動き出した。コイン投入口を間違っていた。

コマクサ 蔵王山

⑨ 高温でナビの不具合
尾瀬の御池駐車場でバスの時間に追われて車のサンシェードを忘れた。戻ってきたら車内は超高温でナビの画面が出なかった。エアコンが効き始めると直った。八甲田山を一緒に登った方はモバイルバッテリーを車内に置くのも怖いと言ってザックに入れていた。
スマホも高温や直射日光に弱い。あまり明るい場所だと画面が黒くなって非常に見にくい。鳥海山で一緒になった方に対処法は教えてもらった。また、サングラスをかけると車のナビは見えるがスマホ画面は見にくいことを認識した。

ホタルブクロ 野麦峠

⑩ スマホを落とした
車のキーを落としたと思い込んだ8日目の八甲田山、スマホを落とした10日目の蔵王山が最大の危機だった。この2件とも「いつもと違う場所に入れた」ことが失敗だった。これからはスマホをトイレに落とした人を「アホな人」と呼ぶことができなくなった。

旅のまとめで失敗を数えたら15個あった。まあ1日1個と思えば少ないか。
「ぶらり旅」と称して先に宿泊地や登山口をほとんど決めずに動いたので、時間に追われずマイペースで行けた。「予定」が決まっていたら「失敗」と呼ばれるものはたくさん出てきただろう。
松尾芭蕉も山形の立石寺には旅の途中で「いい寺があるそうだ」と聞いて足を伸ばしたそうで、元々の予定にはなかったようだ。

どんな有名な観光地も車やロープウェイで誰でも見ることができる景色は物足りなさを感じる。やっぱり汗を流して峠を越えた先にある景色が見たい。

またどこかへ旅に出たい。

夏の県体壁 5.11b~OS

2025.8.20(水) 県体壁 41

お昼から「鴨川公園」で魚とり。

「ライギョ(雷魚)」の子ども。先日はナマズも2匹ゲット。
同じ水槽のメダカ類がどんどん減っていく。

午後3時頃に雷雨となったが、きれいに雨が上がったので8週間ぶりに県体壁へ行った。

① 右:赤(5.10b) リピート

② 右:紺色テープ(5.11b)
今日、山下さんによって「紺色テープ」課題が設定されたのでさっそくやってみた。

ビレイヤーは石松さん。スタートからホールドが遠いぞ。

15m壁の先は長い。ゆっくり入るのがコツ。

テープ課題なのでいろいろなホールドが出てくる。

ギャラリーも首が痛い。

クリップは慎重に。右上の黒い大ホールドがポイントか。

右足が黒の先っちょだけに乗る。大丈夫か?

最上部の難所を乗り越えてクリップホールドをゲット。

紺色テープ(5.11b)をOS、しかも初登だった。
カメラはす~さん。

③ 左:黄色(5.10c) リピート
雨後ですずしい夜、オープンで早めの帰宅。

旅で出会った動物たち

2025.8.18(月) 生物27 ぶらり旅17

7月21日から8月4日まで、東北ぶらり旅に行って出会った動物たちを時系列で紹介しよう。

【トビ】 7月23日 京都:天橋立あたり
海の近くではよく見かける大型の猛禽類。

【コシロコブゾウムシ】 7月26日 鳥海山
最初はボーベリア菌に侵されたゾウムシかと思ったが、近くに何匹もいて元気も良い。調べたら「色彩変異種」らしい。

【セマダラコガネ】 鳥海山 これは自宅近くでも良く見る。

【アオハムシダマシ】 鳥海山 
色がきれいで、車にとまっていた。

【ヤマナメクジ】 7月28日 八甲田山 近くに2匹いた。

【アオジョウカイ】 7月29日 早池峰山 

【キベリタテハ】 7月31日 尾瀬沼
これは本州の中部地方以北にしかいないらしい。

【カワウ】 尾瀬沼
この沼はもちろん禁漁区だから魚は食べ放題かな。

【ニホンザル】 7月31日 奥只見湖
尾瀬沼から新潟:魚沼に向かう途中、大きな群れに出会った。

【ヤマドリ】 8月2日 野麦峠
尾が短いのはまだ幼鳥だから?

【ニホンジカ】 8月3日 岐阜  早朝の山間の村

【ニホンザル】 8月3日 鈴鹿の民家の近く
奥にいるのがオスで、横を通るとにらまれた。

【イシガメ】 8月3日 氷ノ山に向かう途中
山道とはいえ道路を歩いていては危ないよ。

【ヤマアカガエル】 8月4日 氷ノ山
これは日向神の山中でもよく見かける。

【アオダイショウ】 8月4日 氷ノ山
体色や柄が珍しかったのでびっくりしたが、頭はかわいいアオダイショウだった。

【ヒゲコメツキ】 氷ノ山 山を下りるとズボンについていた。

【クサキリ?】 8月4日 鳥取のコンビニ
見た目はクサキリだが、体調が10㎝を越える大型で、違う種類かもしれない。

幸か不幸か、クマの写真を撮る機会には巡り合わなかった。

なお、「東北ぶらり旅で出会った花」は、多すぎて名前を調べる気にもならず、いまのところブログにアップする予定はない。

隧道:「夏休み(5.11c)」RP!

2025.8.17(日) 日向神300 ダム下56

常連が誰も気付かないのに、ただ暑い夏に隧道で涼みに来たSachikoさんが見つけたスズメバチの巣。
場所は2F「イルネージュ」の真上、ご注意されたし。

暑い夏に沢登りや北アルプスへ行かない、岩登り大好きな人の間で「隧道は良さそうだ」という噂が徐々に広まったせいか今日は13人も集まった。
その主な理由は、
①とにかく隧道に吹き込む風が涼しい
②短いルートが多く、何回でもトライできる
③まだオンサイトを許していないルートも数本ある
④午前中は日陰が多い
⑤アプローチが楽 
⑥ルート名、グレードが明記してある  etc

左:カムカムエブリイバディ(5.10c)のタケシさん
右:アンビバレント(5.11b)の井ノ口さん

イマカラダ(5.12a)を登るセツさん
夕方からの仕事に備えて早朝から来られていた。

ウオテイン効果(5.11d)を登るセツさん。
「これは面白い!」というムーブ。

私のめあては2日前、タケシさんによって拓かれた「夏休み(5.11c)」のRPだ。
なんとしても「夏休みの宿題」にはしたくない。

隧道の向こう側は午前中の日当たりが良い。
功を焦って直射日光の当たる中にマスターで突っ込み、肩から汗が噴き出してあえなくフォール。

正午を回るとここは日陰になった。
昼飯前にやはりトライしておこう!

やっぱり汗は噴き出したが第2登に成功した。
ビレイヤーはゆきえさん、カメラはタケシさん、日高さん。
以前、ある人から「夏に拓かれたルートは夏に登る」という言葉を聞いた。
「夏休み」は夏休み中に汗をかきかき登ると価値が高くなるだろう。

七夕(5.11a)を登る日高さん。(今日も下のクラックを掃除してもらった)
このルート、クールダウンのつもりで久しぶりに取りついたら結構シビアだった。
午後2時過ぎ、雨雲が近づいてきたので早仕舞となった。