正月も山へ行っております

2024.1.1~2 岩野山43 山歩き33

明けましておめでとうございます
今年もみな様が楽しく山に行けますように、
心よりお祈り申しあげます
           令和6年 いっせい

1月1日(月) 元日
新型コロナ禍の前は、午前中に「旭志元旦マラソン」を約8kmほど走ってお昼にお節を食べ、地元の寺社に初詣という1日だった。
今年は姉や親戚の年始がなかったので午後は暇になり、岩野山へ出かけた。

今年の初登りは、岩野山でのボルダー。
「奥の院トラバース」で新年の調子をみた。(◎)

草刈りをしたら、バッタがズボンに付いていた。

【岩野山の山頂】
波切不動明王が祀ってある。後ろの山は山頭火が一時期住んでいた味取観音がある平尾山。

駐車場に枯葉が乗った不審な原付バイクが放置してあったので植木交番に届けた。
夕方、警察から電話があり「数日前、岩野山で体調が悪くなり救急車で運ばれた人がそのうち取りに来るまで置いてある原付で、事件性はない」とのことだった。
登山道には数日前に切られた小枝が散乱していた。よく岩野山を自主的に整備されているTさんだろうと思った。ちょっと心配である。
TVをつけて正月番組の「芸能人格付け」を見ようとしたら能登地震が起きていて、アナウンサーが「高台に逃げてください!」と叫んでいた。

1月2日(火)
明日は日向神に行く予定なので、箱根駅伝を観ながら年賀状でも書こう (今頃!) としていたら、3日は雨予報であることが分かった。
あわてて地元の鞍岳(1119m)に行くことにした。

東登山口から馬酔木のトンネルを抜け、「子岳」から登った。

数日前の真白い阿蘇山が嘘のように暖かい正月だ。
高岳の左側の稜線が鷲ヶ峰と北尾根で、その先に根子岳があり、更にその向こうは祖母山かな。

後ろにいたカップルの会話。
女「あの白いモコモコした山はなに?」
男「阿蘇さんだよ」と、優しく応えた。
愛の力はえらいな。

本日の昼食は「ぜんざいとアスパラガス」
ガスボンベに「2010.1.6」とあり、まだ使えた。
ロドキャンの時はガスカートリッジの「タフ丸Jr.」だからなあ。

山頂の石を積んでみた。

もう一つ積んでみた。

帰りのラジオで、青学大の往路優勝を聴いた。
なんか今年もいい年になりそうだ。