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男池のきのこ

2025.9.16(火) 生物30 山歩き46

昨日までの本匠クライミングの疲労が残っているので、男池ハイクと温泉というゆるい計画。

菊池阿蘇スカイラインを走って約1時間で大観峰へ。
パラグライダーの遊覧飛行会は1回1万8千円なり。余命半年と宣告されたら乗ってみよう。
約2時間で九重山黒岳、男池駐車場着。
山には雲がかかり、雨後の様相。

男池近くの「ヤマシャクヤク」の実。
花は「かくし水」の辺りでよく見るが、男池で咲いている時に来たことはなかった。
相変わらず男池の湧き水はきれいでおいしいが、ちょっと少な目に感じた。

上台には沼が出現していた。
どこかに花は咲いていないかと探しながら「かくし水」まで行こうと思っていたら小雨が降り出した。目標をきのこに代えてもどりながら写真を撮った。
名まえはグーグル先生に頼っている。

① イヌセンボンタケ

② チョレイマイタケ(猪苓舞茸)
これを乾燥させたものは生薬になり、「猪苓湯」として利尿剤になっている。

③ アイゾメヒカゲタケ(藍染日陰茸)
これを食すると幻覚症状が出る毒性キノコらしい。

④ コガネキヌカラカサタケ(黄金絹唐傘茸)

⑤ サクラタケ(?)
名前とイメージが合わないので違うかもしれない。

⑥ オニフスベ(鬼瘤)
色が茶色なのでもうすぐ爆発する。オニフスベとは「大きなこぶ」のこと。小さいのは我が家の庭にも時々出てくる。

⑦ カワラタケ
瓦(かわら)というより鱗(うろこ)に見える。

きのこ(茸)ではないが以下のものを見つけた。

⑧ 青虫を捕食するスズメバチ

⑨ ヤママユの抜け殻マユ

⑩ 1本立ちのギンリョウソウ

⑪ ツリフネソウ
これは駐車場にて、今年初のお目見え。

昼食後、いつもの長湯温泉(ラムネ湯)へ。

温泉らしからぬ銅像がお出迎え。

併設の美術館では「開場20周年記念」の特別展示がされていた。
3連休後の平日なのに駐車場はほぼ満車だった。

帰り道、菊池水源では前が見えないほどの雨に降られた。

昨日の本匠クライミングで背中がバキバキなので整体院に行こう。

八方ヶ岳:キノコの山

2021.9.12(日) 八方ヶ岳:ハイキング 16

早朝より小雨。
もとより山の予定はないので、朝食ドライブへ行く。
竜門ダムの東屋でいつものホットサンドを食べていたら、天気が回復してきた。

そこで、「竜門ダムボルダー」を探しにいった。
林道を走り、それらしい大岩を幾つか見つけた。
いずれも薄暗い杉林の中でほとんど登られていない。

班蛇口登山口の駐車場に着くと八方ヶ岳はすぐそこだ。
予想外に天気も良いので登ることにした。
約1時間で山頂。

山頂(1052m)の祠はユリやマツムシソウに囲まれていた。


南東の方向には阿蘇五岳が見える。

山中ではヤマホトトギスやギンリョウソウも見たが、ほとんどはキノコ、キノコ、キノコ。

たくさんあったので形の面白いものだけ載せよう。
ほとんど名前もわからないので勝手に名前をつけてみた。

(アサガオタケ)


(マルマタケ)


(ナメコモドキタケ)


(ビニルキガサタケ)


(ムラサキシビレタケ)


(パンシメジ)


(ヤホウシロイグチ)


(コロナタケ)


【ササクレシロオニタケ】 これは本名


【タマゴタケ】 これも本名
根元にタマゴがある。(7月24日 ハサミ岩で撮影)