映画5「ショーシャンクの空に」

2025.11.18(火) 映画紹介5

⑫ ショーシャンクの空に

1994年
監督:フランク・ダラボン
主演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン
ショーシャンク刑務所に入れられたアンディは背が高く甘いマスク、銀行員としてのキャリアがあり知的で不屈の魂を持つ。今で言えば大谷翔平みたい。唯一の弱点は仕事ばかりで美人の奥さんに愛想をつかされ不倫をされたこと。
刑務所の中に「フィガロの結婚」が流れるシーンがある。モーツァルトの代表的な歌曲ぐらい知らないと映画は楽しめない。
雷雨の中脱獄して自由になった場面の映画ポスターは有名だ。
しかし映画を観ていてこの場面がポスターと違っていたことに気付いた。映画では汚い下水管を抜けてきたのでアンディはすぐ服を脱いだ。
そして「ジョーラ」で雨を浴びていた。

⑬ リプリー

1999年
監督:アンソニー・ミンゲラ
主演:マット・デイモン、ジュード・ロウなど
何か似たストーリーだと思って観ていたらアランドロン主演の「太陽がいっぱい」のプロトタイプだった。緊迫感のある中で殺人事件が繰り返される(嘘の上塗り)サスペンスもので、リプリー(マット)を逃がしてあげたいと感情移入してしまう。

関係ないが、兵庫の烏帽子岩で最初に登ったのが「太陽がいっぱい(5.9)」という三ツ星スラブだった。

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