鉄棒トレ

1 久しぶりのジョギング
9ヶ月ぶりに7kmほどのジョギングをしました。
3月に一年に一回のサッカーの大会で左足首をひどく捻挫して以来、ほとんど走りませんでした。
レントゲンでは「骨に異常なし」の診断でしたが、当初はストックを使ってやっと歩けるぐらいでした。
夏場にはほぼ痛みは治まったのですが大事をとってしっかり休養しました。これは10年以上前に膝を故障したときの苦い経験からです。
来年2月の「熊本城マラソン大会」にはもちろん申し込みませんでしたが、元日の「旭志元旦マラソン大会」と「合志市カントリーマラソン大会」は毎年出ているので、ゆっくりでもいいから走るつもりでいます。
そこで今日は山には行かず、雑用を済ませながらジョギングをしました。
コースは車がほとんど通らない堤防の道です。

2 高鉄棒
折り返し地点の小学校の運動場には高鉄棒があります。
2年ぶりぐらいでここの高鉄棒にぶら下がり、「蹴上がり」をしたら2回目でできました。「エビ上がり」は4回目でできました。
私は小さい頃から運動が苦手で、高校生の時も蹴上がりはできませんでした。
浪人中に通っていた予備校に高鉄棒があり、ひまつぶしにぶら下がっていました。そこで、見よう見まねでやってみると蹴上がりができるようになりました。それ以来、機会をみては蹴上がりをして自分の体の調子をみています。

クライマーの知人に若い頃「体操競技」をやっていた人が2人います。お二人とも60歳を越えてなお元気です。体操競技のスキルや困難な技に挑む精神力はクライミングに繋がるものが大きいと思います。私は65歳までは「蹴上がり」ができる体でいたいと願います。
余談ですが、技の途中で呼吸を意識するとタイミングがずれることに気付きました。瞬発力を要するときは鼻からの自然な呼吸がいいようです。