「ダム下エリア」タグアーカイブ

スズメバチの巣:撤去!

2025.12.28(日) 日向神326 ダム下82

寒い朝、布団の中で前回(12月23日)NGだった2本のルートを登るシュミレーションを行った。
右肩甲骨に痛みはあるが悪いイメージはない。

ダム下3階は気温は低いが風もなく快晴のクライミング日和。

① 椿姫(5.10a) リピート
今日は九州外からのビジターも多い。

② ジェードル(5.11a) リピート

「ジェードル」を登る開拓者のK1さん。
最上部は左・中・右と3通りのラインがとれる。

③ 開花宣言(5.11d) NG
ハングを越えるので 気付かないうちにパワーを使い切っている。
マスターリードだと少し辛い。

④ 開花宣言(5.11d) リピート

4月6日に第2登したときは5.11cだったがdに格上げされている。8か月ぶりにリピートできた。

⑤ シンクロニシティ(5.11c) リピート

写真はロワーダウン中。核心部を越えてからのスラブが長い。
これで冬休み中の宿題は全部終わった。
恰好だけは若者らしくTシャツで登った。

⑥ オスプレイ(5.11b) リピート

「オスプレイ」を登るタケシさん。
「リハビリ中」と言いながら5.11bは立派。

そのタケシさん、今日はスズメバチの巣を2つ落とされた。
1つ目は3階のドームの中。

2つ目は2階「イルネージュ」の上。

「三角ホー」で叩き壊す!

巣の中は何層にも分かれている。いったい何匹いたのだろう。
今年の夏はこの下を歩くと「ヴァ~ン!」と羽音がして上を見ることができなかった。

まだ巣の中には何匹か生き残っていたが飛ぶことはできない。
日本で最強の昆虫も寒さには弱い。

巣の周りにはこの「ガ」がたくさん集まって越冬していた。
名を「フクラスズメ」という。名前の由来を調べたらスズメバチとは無関係だった。

ノーテン日、終了

2025.12.23(火) 日向神325 ダム下81

今日も極楽気分の暖かい一日。
ダム下3Fは6人。

① ひなまつり(5.11a) リピート

今年の3月以来。
上部の凹角はけっこう立っている。

② ジェードル(5.11a) リピート
最後は右から登った。

③ シンクロニシティ(5.11c) NG

【下降中の私】

3年ぶりのトライは核心部でテンション。
すかさず下の井ノ口さんから「ノーテン日、終了!」の声
このルート、核心部が終わってもスラブが延々と続くので何回もはやりたくない。

④ 開花宣言(5.11d) NG
ハング下に入るともう休めず、久しぶりに全身の筋肉を動員した。

岩場によくいる「カベアナタカラダニ」は無害。
暖かいのでまだいた。

「Give me five!(5.11b)」を登る藤原さん。

⑤ 開花宣言(5.11d) NG

3ピン目から左へ行く。

こんな時こそリラックスが大事。
次回はイケそう。

「彼岸桜(5.11d)」を登る藤原さん。
この後、核心部で大事なホールドが欠けた。
藤原さん曰く「もう、5.12だろう」

今日の帰りも満足のオープンドライブ。
菊鹿の西の空に三日月が出ていた。

触れたら指が切れそうな三日月。(マニュアル撮影)

♪君がいない夜だって 
そうno more cryもう泣かないよ
がんばっているからねって 強くなるからねって
君も見ているだろう この消えそうな三日月
つながっているからねって
愛しているからねって
三日月に手をのばした 君に届けこの想い

肉眼で見ると左側に影の部分が見える。
これは「地球照」(ちきゅうしょう)と言って、地球に当たった太陽の光で月が照らされているもの。

september(5.10c)初登

2025.12.6(土) 日向神321 ダム下77

朝の気温2度でのオープンは気持ちが良い。
岩場は終日10度ぐらいでも隧道出口エリアは陽が当たって暖かい。

まずは1本拓いた。
先日ナッツやカムを使って試登したところで、「夏休み」のスタート地点から「秋休み」の終了点までクラックを右上するライン。プロテクションは既存のボルトで取る。かなりロープは曲がるがそれほど苦にはならない。
「September (5.10c) B7 緒方一成」の完成。

先日拓いた「冬のモーキン(5.11a)」のコーナーにあるガバを使わないラインを山下さんが引いたので早速やってみた。
なんとかうまく登れて良かった。これでもしガバがなくなっても大丈夫!
写真はみ~子さんからの提供。

ついでに岩場をトラバースするルートを設定した。左の「ウオテイン効果」から「アンビバレント」まで、5.10cぐらい。復路もグレードは同じ。
「グランドトラバース(5.10c)」

もう1枚、septemberのラインがよく分かる写真がタケシさんから届いた。

開拓はなかなか難

2025.11.12(水) 日向神313 ダム下70

今日は平日クライミングという贅沢。
対岸エリアにTr.を設置しようと上部へのルートを探った。
井ノ口さんのビレイで前進用に8㎜ボルトを1本使ったが敗退。
下りで荷物が重すぎ足場が安定せず膝をついて擦過傷を負った。

ダム下対岸エリア「パピコ(5.11b)」を登る井ノ口さん。

藤原さんは見事にRP。
午後は隧道エリアで登った。

藤原さんは「アンダーリンク(5.11c)」もRP。

「ウオテイン効果(5.11d)」もこの時期は取り付きやすくなった。

猛禽類は元気がいい。
今日は曇り空で気温は18度ぐらいか。
「カムカムの左スタート(5.11a)」も指先のかかりが良くて楽に登れた。
「登るなら今だ!」という感じ。

隧道エリア:最新トポ公開

2025.8.24(日) 日向神302 ダム下58

本日までに「隧道エリア」の隧道手前と向こうに16本のルートができた。約半年間の開拓期間で十分過ぎるほど楽しむことができた。
狭いエリアで高さもないが大きな屋根と素敵なベンチがある。
誰かがQDを掛けたらみんなで使わせてもらう、人の登りをあーだこーだと言いながら楽しむ、お昼はみんなで食べる、こんな隧道エリアをもっと楽しんでもらうために最新トポを公開しよう。

ダム下「夏に至る」OS

2025.6.21(土) 日向神291 ダム下49

ヒマワリが咲き始めた今日は夏至である。
2025年もほぼ半分が過ぎたと思うと気持ちがざわつく。
我が家では夏恒例の「クワガタ取り」が始まり、昨夜は2匹ゲット。

これはクワガタではなく、本日菊池川で見つかった「コオニヤンマ」のヤゴの抜け殻。

今日は2週間ぶりに日向神:ダム下、隧道エリアに集合。

「とおり雨(5.10c)」の最上部を登る私。

右と左のラインがある。
この壁は、工事用に穿ったドリル穴をうまくつかうのがポイントになる所がある。

6月7日にリニューアルした「アンビバレント」をリードした。
蒸し暑いこともあって汗がふきだした。
傾斜は緩いがホールドが遠く初見では分かりにくいので、
「アンビバレント(5.11c) B7 20m」としたい。

今日は新しい1本が追加された。

クライマーは井ノ口さん

「夏に至る(5.10a) B3 長友敬一」である。

隧道エリアにはハンモックも似合う。

大渕の川べりには「合歓の木」の花がもう咲いていた。

ダム下:バレンタイン(5.11b)RP

2025.2.11(祝) 日向神260 ダム下19

祝日で天気がいいとなると午前4時から目が覚めた。
ついに今年から書き始めた「自分史」を約1時間やった。

ダム下エリアでやりたいことがあるので、少し早めに行くとK1さんがもう来られていた。

2Fには先週の雪がまだ残っていた。(モデルはK1さん)

今日はこの壁を掃除したい。まずはキコリだ。

午前中だけで立派な壁が出現した。
タケシさんのビレイでTr.試登してみたが、立派過ぎてほとんど登れない。(今年も楽しく過ごせそうだ)
昼食は3Fに上がって食べた。
先日の土日が雪で登れていないので、今日の3Fは賑わっていた。
車は8台、なんと5割はマツダ車だった。

① バレンタイン(5.11b) NG

写真は「バレンタイン」の全景。
本日、K1さんの初登により完成したばかりだ。
スタートからして難しく、ハング越えでパワーを使う。

② バレンタイン(Tr,)

③ バレンタイン(5.11b) RP

スタートには絶妙なムーブがある。
左は1月13日に登った「ジェードル(5.11a)」である。

ハングを越え、ここまで来ると後は慎重に登るだけ。

うれしい第2登になった。ビレイヤーはゆきえさん。

今日の岩場掃除には先日買った「脚絆」が活躍した。防寒の役目もある。

午後6時、自宅ちかくにて。
雲仙に太陽は沈んでいるがずいぶんと日が長くなった。
左お尻のこぶも梅干しの種ぐらいになり、日向神往復のドライブがまた楽しくなった。

ダム下:3週間ぶり!

2024.3.10(日) 日向神:ダム下 217

快晴の今朝は冷えた。

ビオラとチューリップの葉に付いた霜。

ヒヤシンス
ムスカリ

毎週末山に行くので実家が草ボーボーになりかけていた。
午前中2時間の草刈りを実施。
昼前には日向神:ダム下に到着、3週間ぶりとなる。

【ブラッデイ・ジャム(5.11c)にトライ中のゆきえさん】
私が2月10日に拓いたこのルートが今、大人気だという。
何人もの実力者がトライして、オンサイトした方はいないようである。多くの方に取りついてもらうのが嬉しい。

① 「令和6年春(5.10b)B4」 OS(オンサイト)
ちょっと来ないとK1さんがすぐに新しいルートを拓いている。

②~③ 新ルート「マハレ(5.11a)」にトライ

マハラ(5.11a)の左上バージョンになる。
しかし、ボルトの位置から新しいラインを登ることも出来そうだ。

ヒールフックを使うムーブで登りたい。
昨日の野岳で指先が消耗していたので、この課題は次週の楽しみにとっておこう。

先日、庭からカップに移植したスミレがすっかり根ずいた。

ダム下にクラックルート3本

2024.1.28(日) 日向神:ダム下 211

昨夕、夕焼けが見えたので今日はてっきり「晴れ」と思っていたら、朝から小雨が降っていた。
しかし、午後からは晴れの予報なのであおいさんと日向神へ。

熊本は晴れていたのに日向神:ダム下が近づくにつれ霧雨が降り出した。

ロドキャン用の焚火台を持ってきた。これは正解!
ダム下2Fは頭上に樹木があり、小雨でも登れるところがある。

昨日に続き、ナッツセットを下げてクラック・クライミング。
カメラは井ノ口さん。

左:「チーちゃん(5.8)B3」 NP(5.8)
中:「サーちゃん(5.7)B4」 NP(5.7)
右:「ミレービスケット」   NP(5.10a)

ダム下2Fは、小雨の中でもクラック・クライミングの練習ができる便利な岩場になった。
他にもNP(ナチュプロ)化できそうなラインがある。

天気予報は外れ、午後になって雨足が強まった。
午後2時過ぎには焚火を消してお開き。

1月28日の夕焼け。
明日こそ晴れそうだ。

【追記】
文章の更新をした。
主に「トラッド」を「クラック」に代えた。
私はクラックを利用してNPで登れば「トラッドだろう」ぐらいの認識であったが、どうもトラッドはもっと奥が深く、登る人の思い入れも強いようだ。

小雨の日向神:ダム下

2024.1.21(日) 日向神 210

昨夜来の雨は残っていたが、休日に山へ行かず無聊をかこつのは非常なストレスになるのでゆっくり出かけた。

途中の鹿北町:岳間で田中橋を眺めた。(ブログ登場2回目)
この橋は別名「化巌こう」「車橋」ともいう。「こう」は「石遍に工」と書くが漢字表に見当たらない。
記念碑に「藤からむ巌(いわお)と化せよ車橋」とある。
鹿北町では安政5年完成と石橋としては一番古く、写真をよく見ると輪石が二重になっている珍しい造りだ。

山道でヤマドリのオスを見つけた。
「あしびきの山どりの尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む」(柿本人麻呂)
調べたら、ヤマドリはつがいになっても夜は谷を隔てて別々に寝ると言われているそうである。
孤独の良さ、愉しみを知っているのかもしれない。
このヤマドリを見たことだけで、「今日山に来た甲斐があった」と思った。

岩場はどこも濡れている。
ダム下2FでK1さん、タケシさん、井ノ口さんご夫婦と古いルートのリボルトを行った。

カットアンカーから外した「ツナハンガー」
リボルト用メタル類の代金は「日向神クライマーズ・クラブ」から支給される。

左端のルートを掃除しながらリードした。
細いクラックが走っているので、次週は「トラッドルート」として再生される予定だ。

岩の基部に「ツチグリ」があった。

自宅近くの牧場の溜池で「コガモ」の群れを見た。
カメラを向ける私を見つけて一斉に飛び立った。

コガモの着水シーン。
この外部者は安全であると確認できるとすぐに戻った来た。