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眺めのいいテラス:遂にRP!

2024.6.16(日) 日向神:サンセット 227

6:00 「眺めのいいテラス」を登る夢を見て目が覚めた。
昨日の野岳の疲れか、いつもより遅い。
9:30 もう駐車場は車でいっぱい。
「梅雨前に一回は登っておこう」という考えはみんな同じだ。
サンセットエリアに上がると、大変賑わっている。

① プリティウーマン(5.11a) R(リピート)
アップでこれが登れると調子がいい。

② 眺めのいいテラス(5.11c) NG
あわよくばマスターでRPをねらったがそんなに甘くない。
核心部はうまく越えたが、上部中盤で左足がミシンを踏み始めた。(例えが古くて若い人には分からないかも。生まれたての小鹿の足とも言ったな)
上部後半は薄いカチが多く、足で乗れずに無念のフォール。

降りて休養に徹した。
この頃人気の「やえぴん(5.12b)」の見学など。
みなさんが昼食になっても原口珈琲と「博多うまかもん」を1個だけ。

③ 眺めのいいテラス(5.11c) RP

B13,、24mは長い。下部だけでも「テラスにアップ(5.11a) 15m」の一つのルートになっている。

ロワーダウンしながらガッツポーズ。
4日間、10便目だった。
ビレイヤー(ゆきえさん)、カメラマン(タケシさん)、見届け人(開拓者のK1さん)

④ 善秋くんのおかげです3(5.11c) R(リピート)
これも25mある。もう相当よれていて、左足がつりそうだったが自分なりにねばることができた。

物見遊山(5.10d)を登る原口さん。

同じく物見遊山を登るゆきえさん。

登っているのは「若い時のりりぃ(5.10c)」
今日のサンセットは賑わった。20名以上いたようだ。

今日の「眺めのいいテラス(5.11c)」のRPで、私の「イレブンRP数が200に達した。(この件に関しては次回のブログで述べよう)

帰ってから今年最初の「アボカド」を鉢植えにした。
この種は小さいので果肉が多かったようだ。

夕食にケーキが出た。
「200イレブンRP達成」のお祝いかと思ったら今日は「父の日」だった。

まあ、6月はこんな日もある

2024.6.8(土) 日向神:サンセット 226

5月初旬の山口:亀山「アルピナの門(5.11a)」でイレブンのRP数が199になった。
ダルビッシュ投手とどちらが早く「200」に達するか競っていたが、あっさりと先を越された。
その後は、サンセットエリアの「眺めのいいテラス(5.11c)」に目標を定めて取り組んできた。
6月になり、「今日こそは!」と思いながら日向神を目指した。

峠越えの山間に溜池がある。水鏡になっていた。

正面壁の下部では「あそ望山岳会」の精鋭4人が「スピンネフリーライン(5.11b)」に取りついていた。

8ピッチ、150mの大トリップだ。
今日は雲行きが怪しいので、時間との戦いにもなる。快晴よりも良いか。

私はといえば今日も「眺めのいいテラス(5.11c)」に取りつく。
① 眺めのいいテラス(5.11c) 敗退
下部の「テラスへアップ(5.11a)」は問題ない。
ここで小雨が落ちてきた。
決断を迫られて登ることを選択。
しかし出だしのトウフックをかけるところであっさり落ちた。
次は右手の小ポケットで指が全く持たなかった。
これまでの7回のトライで右手の第2関節が痛んでいるのだ。
完全に意気消沈して敗退宣言。

② 八女茶のチャチャチャ(5.10a) R(リピート)
③ 若い時のりりい(5.10c) R(リピート)

④ エルニーニョ(5.11a) R(リピート)

このルート、今までは右側からトラバース気味に1ピン目を目指していた。
先日から下部のコケを落とし、真下から1ピン目を取りにいけるようにした。(ちょっと遠い)
今日はタケシさんご一家と登り、カメラマンは息子さん。

いつものオレンジ色Tシャツに見えるが、今日のために新調したもの。このルートが12年前、最初のイレブンだ。
本格的に雨雲が近づいて来たので早めの撤収。

正面壁では4人が懸垂下降中だった。
しっかり楽しめたことだろう。

帰りの峠道、精神的な疲れで山道をトロトロ走っていたらロードスターでも眠くなった。上り坂に車を停めて仮眠。(平坦路ではシートがリクライニングしないので寝にくい)

帰り着くと熊本地方は晴れ間もあった。
やっと咲きそろってきたアジサイの写真を撮り、また仮眠。
6月は気候のせいもあるが若い時から一番疲れが出る。
大谷翔平は「6月は絶好調」というが、あれはカリフォルニアだからだろう。

門の横にある、我が家の最初の1本。

2本目のガクアジサイ。あまり大きくならないので、青系に挟まれて肩身がせまい。

ダンスパーティーが咲き始めた。

まだかわいい白系のアナベル。今年はこれが増えた。

指の調子が万全になってから「眺めのいいテラス」にはトライしよう。体を痛めないことが大事だ。

今日も「テラス」へ

2024.6.2(日) 日向神:サンセット 225

「眺めのいいテラス(5.11c)、今日はイケそうだ!」と思って朝8時から日向神に乗り込む。

途中の鹿本町にある「福禄寿」と「アマビエ」の木像。

先週4回トライして、ほぼムーブは固まっている。
しかし、下部(5.11a)、上部(5.11c)の計24mを4回やった代償は大きく、金曜日まで疲労感が残っていた。
その間、上半身を休めて下半身は鍛えておこうとスプリント練習を3日間やって更に疲労感が募った。

① プリティウーマン(5.11a) R(リピート)
これで勝率は4勝2敗の6割6分7厘になった。

② 眺めのいいテラス(5.11c) NG
開拓者の長友K1さんにビレイをしてもらう光栄に預かる。

上部出だしの第1核心部をうまくクリアー、その上の第2核心部でフォール。下りながら第2を復習。

③ 眺めのいいテラス(5.11c)NG

今度は第1核心部でフォール。右から登るラインを模索したがやっぱり左からにもどす。
ここでビレイヤーを 幸運の女神、ゆきえさんに交代してもらう。

④ 眺めのいいテラス(5.11c) NG

昼からは暑くなって、とにかく24mと長く朝一の指がフレッシュな時が狙い目であろう。

開拓者はハンモックで高みの見物。

【今日の昼食】
バナナ、親戚から頂いたパウンドケーキ、クエン酸ドリンク、原口珈琲といたってシンプル。他に芍薬甘草湯を2包。
クエン酸ドリンクは疲労回復に良いというが、利尿作用が半端ない。

「梅雨明け宣言(5.10c)」のコケ落としをして登るAOIさん。

「山紫水明(5.11a)」を登るゆきえさん。

「セッコクランを盗らないで(5.11c)」を登る楠田くん。

「テラスにアップ(5.11a)」で「テラス」には今年もう7回も行ったが、その上がなかなか一筋縄ではいかない。
しかし、「また1週間楽しみが増えた」と思えるのがいい。

帰り道、岳間茶発祥の地「星原地区」に咲くアジサイを見て車を停めた。

「 色の濃い紫、 このアジサイだ!」
今年、我が家にも挿し木から育てたこの濃い紫のアジサイが2株咲いた。
しかし、その挿し木をどこから手に入れたかまったく思い出せないでいた。そう、2~3年前に日向神の帰り道、このアジサイを数本頂いたのを思い出した。

親株に負けぬよう立派に育ってほしい。

サンセット:2連荘

2024.5.19(日) 日向神 223

今日は山友が集うのでサンセット2連荘となった。
暑くなりそうだったので駐車場にはいつもより早く着いたが、K1さんはもう1本ルート掃除を終えていた。

① ひまわり(5.10a) R(リピート)
広場エリアに今は亡き土村さんのルートが2本ある。

② プリティウーマン(5.11a) NG

さあて、ここから!

「今日からこのルートは100%登れる!」と宣言しながら、1回目はどうも体重がうまく移らない。

③ プリティウーマン(5.11a) R(リピート)

今日も完登率5割。
まあ、あの大谷翔平でも3割6分ぐらいだから良しとする。

④ 日曜よりの使者(5.12a) 敗退
B13,25mもある。
午前中は日陰で、涼しい風が吹いているのでチャンスと思った。
7年前にRPして以来か。
核心部で何回かフォールして敗退。
この後、開拓者のタケシさんも敗退。

⑤  日曜よりの使者(5.12a)  NG
核心部は思い切りよくデッドで越えた。
最上部で力尽き1テンしたのは惜しい。 ※写真がない!

⑥ 赤い実のヤマボウシ(5.11a) R(リピート)
終了点のカラビナが開いていたので交換した。

⑦ 山紫水明(5.11a) R(リピート)

山紫水明は10年前にMOSして以来か。
OSしたルートはあまり苦労していないのでほとんど覚えていない。10年も経つとほぼほぼオンサイトトライだ。
クライミング2日目で指先がヒリヒリしていたが、10年経っても腕は落ちていないのを実感した。
あまり進歩もしていないが・・・。
ちなみにこのルート、「100岩」には「B10、中間部がランナウトする」とコメントされているが開拓者によってボルトが追加されB11となりランナウトはなくなって取りつきやすくなっている。 

日向神の岩場ではこの時期、セッコクランが美しい。
道路端ではウツギが満開を迎えている。

ウツギ

サンセットでメンテ作業

2024.5.18(土) 日向神 222

5月になってどうも左肩がもう一つなので、自重して岩場のメンテ作業を行うことにした。
場所はゆきえさんが「いっせいさんの仕事はとって置いた」というサンセットの「赤い実のヤマボウシ」である。

この時期、星原峠はシャクナゲが見事。
この少し手前でヤマドリのオスが飛び出してきたが、動きが速くドライブレコーダーにはほとんど映っていなかった。

駐車場で会った都会からのビジター4人さんとサンセットに上がった。
① 「赤い実のヤマボウシ」のコケ落とし
岩場はカラカラに乾いて、コケ落としも楽。

② 「ひまわり(5.10a)」 R(リピート)
隣のルートにTr.をかけるために登った。
ホールドが真っ白になるまでブラッシングされてちょっと見苦しい感じがする。

③ 「プリティウーマン」のコケ落とし
ほとんど登られていない感じがした。

④ プリティウーマン(5.11a) NG
自称「プリティウーマンを日本一トライした男」の私だが、約2年ぶりとあっては足が岩に乗らない。

⑤ プリティウーマン(5.11a) R(リピート)

理想的なムーブで楽に登れた。このムーブを忘れないようにするのが難しい。

「若い時のりりい(5.10c)」を登るTさん。

近くにおられた別グループの若い女性の方が「今年の私の目標はこのルートです」と言われた。開拓者としては胸が熱くなる思いだった。

Tさんはヨーロッパ帰りでガイドもされている。
海外でのクライミングは、男はジョーラで女はキャミソールが岩場のドレスコードらしい。
また、海外(アメリカなど)では「テンション」という言葉は使わず「テイク!」と言うそうだ。

⑥  赤い実のヤマボウシ(5.11a) R(リピート)

ミーハーの私はさっそく、「ジョーラ」を真似てみた。
ここもカラカラで登りやすい。

登り切ったら「テイク!(ロープを張って)」と叫ぶ。

サンセットは午後から暑いので、みなさんを「道端エリア」へ案内した。

⑦ 太郎(5.11a) R(リピート)

太郎を登るTさん。男顔負けの筋肉だ。

⑧ シンシア(5.11a) R(リピート)

秋になったらMさんとは比叡山で会う約束をした。

2022 秋の日向神 2

2022.9.11(日) 日向神サンセット 147

高熱をもたらしたコロナワクチン4回目接種の副反応も癒えて、いつもの日向神へ。
おじさんたちの集合は遅いので岳間の集落でヒガンバナの撮影など。

ヒガンバナはまだまだこれからである。

愛のエリア駐車場に車は停まっていないので「まだ秋のクライミングシーズンは始まっていない」かと思いきや、キャンプ場駐車場は満杯だった。
今日はK1さんが「サンセットの『さんしすいめい』の下に新ルートを拓きましょう!」と言ってきたので開拓用具を持ち上げた。
場所は「涼風のフェイス」と「イーグルのフェイス」の間の下部である。
先週、「森のそよぎ」の下部を整理したのでその続きとなる。

① 壁の掃除
「森のそよぎ」の3ピン目にTr.をかけてブッシュを落とす。
大きなブッシュではあるが、根が深く入っていないのでロール状になって落ちた。
(ここはK1さんが受け持ち、さっそく新ルートになった)

デッキブラシを使うタケシさん

② ラインの掃除
「さんしすいめい」の3ピン目にTr.をかけて掃除をした。
【昼食】
③ 午前中に掃除をしたラインをTr.で試登。
終了点に予定したあたりの岩が少し軽い音がするのでボルトを打つのは中止。

    【ブロアーを使うK1さん】


④ QD回収のために「さんしすいめい(5.10c)」を登る。
「うっ、登れない。いや、確かこれはMOSしたはずだ。」
結局、3テンションほどかけて考え考え、やっと上まで。
頭上には大きなスズメバチの巣があってたくさん動き回っている。

以前MOS(マスターオンサイト)した5.10cのルートが登れなかった失意で早じまい。これが加齢か?

鹿本まで来ると南西の空に変な雲が出ていた。

自宅にもどり、体重計に乗ると前日より1.3kgも減っていた。
自分では高熱の副反応から完全に復活したと思っていたが、体は全く戻っていなかったのだ。本当は体がヘロヘロ状態だったのだ。(自己納得)

念のため、「さんしすいめいMOS」の記録を調べたら、
「あれ? 見つからない」
7年前、2015年5月28日にサンセットで「山紫陽花(5.10c)」をMOSした記録はあった。
「一手だが苦労する」というコメントを付けている。
確かにそうだ。今日も一手に苦労した。
もしかしたら今日のルートは「山紫陽花か!」
そうか、言い出しっぺの博学多才の知識人K1さんが「山紫・・」を「さんしすいめい」と読み間違えたのだ。
更に、四文字熟語大好きなタケシさんが「俺ならそんなルート名をつけるよな~」と、開拓者が自らルート名を忘れたのだ。
そして、記憶力・視力の衰えてきた私もトポ図を朝から見誤ったのだ。
ヒューマンエラーの三重奏。

静岡県で起きた「3歳児園児バス置き去り事件」と同じように幾つものエラーが重なった、「ルート名間違い事件」だった。

2022 真夏の日向神3

2022.8.24(水) 日向神:サンセット・トンネル 145

この夏最後の日向神クライミングとなった。
集まりが遅いので生き物探しをした。


同行は山崎夫婦と原口さん。
① 登攀の歌(5.9) リピート

② 梅雨のあとさき(5.10a) リピート

③ 森のそよぎ (5.10c) リピート
このルートは10年ほど前にOSして以来なので自分的にはOS!

空はどんよりして、風が吹けば涼しいがじっとりしている。
セミの声はしてもどことなく覇気がない。

午後1時過ぎ、「カフェ原口」の開店。

今日は北アルプスのお土産「信州安曇野 りんごの詩」のセット!
天気予報で「1時間後に雨が降ります」が出たので、トンネルエリアへ移動。

④ うし子(5.11b) NG
この右手ガバがヌルッとしている!

今日もやる気に満ちている原口さんの登り。

トンネルの先には「ギボウシ」の群落がある。

サンセットエリアで、赤い小型のカラビナを拾った。
てっきり自分の「FADERS」カラビナと思って持って帰ったが、よく見てみると「lucKY」というメーカーの物であった。
お心当たりの方は山であったときに声をかけてください。

今日は腰が重かった。
原因は夏の終わりになって走り始めたから。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」にならないようにしたい。

2022 真夏の日向神 2

2022.8.11(祝) 日向神 144

今日は「山の日」である。
日本は国土の7割が「山」なので、養老孟子さんの本でも読んで、もっと日本の山を大切にする気持ちを育むべきだろう。
とりあえず、山の日を祝って日向神へ。

夏の午前中は日陰になるサンセットへ。
① 若い時のりりぃ(5.10c) リピート

写真は「りりぃさん」を登るタケシさん。

② プリティウーマン(5.11a) リピート
今日もこのルートは登っておく。

写真はK1さんのトライ。

③ 赤い実のヤマボウシ(5.11a) リピート
今日は流れるようなムーブで登ることができた(自画自賛:笑)

④ 善秋くんのおかげです3(5.11c) リピート


カメラマンは井ノ口さん。かなり上手い。


ワークマンの「クライミングパンツ」はよく伸びる。

久しぶりながら余裕でリピート。

午後は昼寝。
曇り空に時々晴れ間がのぞき、風も涼しい。
今日は早めの撤収となった。

おじさんたちは、山より車談義の方が多い。
帰りがけ、K1さんお勧めのハンモックを菊池のダイソーに買いに行った。

夕食後、ウッドデッキとヤマボウシの間に張ってみた。
東の空には大きな月が出ていた。

サンセットで登り込み2

2021.7.25(日) 日向神 130

4連休最後の日はゆっくりと日向神を目指す。

久しぶりに3号線~鹿牟田峠コース。

これも久しぶり(約半年)にダム下エリアを見に行った。

壁下の道は夏草に覆われようとしている。
「夏草や兵どもの夢のあと」
奥の桜エリアは逆に広くなって、新ルートも2本拓かれている。

駐車場に車は少ない。
みんなでサンセットへ行く。
①梅雨明け宣言(5.10c) NG
3日前はなんとか登れたが、「もっとスッキリ登ろう」と取り付いたら、指先が痛くてテンション。それでも核心のムーブは覚えた。

②赤い実のヤマボウシ~エルニーニョ(5.11a) R(リピート)
2つの11aを継続して登るので内容がある。

③プリティウーマン(5.11a)NG

いつものことながら1回目は登れない。

④プリティウーマン(5.11a)NG
テンションをかけて少し休むとヒールフックが決るのだが。
写真はTr.トライの井ノ口さん。

⑤プリティウーマン(5.11a)NG
連日のクライミングでもう指先が痛い。
今日は3回で登れずギブアップ。

向こう側のゆきえさんも以前は楽に登れたというプリティウーマン。もう中高年クライマーには厳しい課題になっている。
手前は「ひまわり 5.10a」のかおりさん。
午後3時ぐらいになると広場エリアは日陰になってくる。

ショックな情報。

サンセットエリアでマダニが発見された。
第1齢らしく、よく見つけたものだと感心するぐらい小さい。
ここ数年で愛のエリア、ダム下エリアでマダニは見つかっている。


【ダム湖畔のウバユリ】

夜はTOKYO2020,柔道で阿部兄妹がダブル金メダル獲得!
男子サッカーはメキシコに2-1で勝利、すばらしい。

サンセットに新ルート誕生!

2020.10.25(日) 日向神:愛のエリア~サンセット 115

すばらしい秋晴れの朝。
気温8度のオープンドライブは気持ちがいい。
星原峠から日向神ダム湖への林道は楽しい。

ここでおっと、キジが3羽出てきた。

ドラレコのビデオにもはっきり映っているが、写真に拡大するとやっぱり訳が分からないのでもう止めた。

9時、かんすけさんと愛のエリアへ登る。
①エレキバンはやめて(5.12a) QD架け
まだ岩が冷たくて、若干すべる。

②エレキバンはやめて(5.12a) Tr.

③愛は勝つ(5.10d) R(リピート)

④十日恵比寿(5.11a) R(リピート)
2年前は苦手としていた上部が楽に登れた。
これは「エレキバン」の効果だろう。

どや顔の私。ズボンは今日から冬用だ。

⑤エレキバンはやめて(5.12a) Tr.
やはり昼近くがベストの時間帯だろう。
最上部には自信がついた。

今日の愛のエリアはMAZDA車のKさんグループや広島からマルボーさんも来られていて約10名と賑わった。
私たちは昼頃には下山。

駐車場近辺はすごい車の数で、昨日行った牧ノ戸峠駐車場のデジャブかと思った。
いつものアクセラ女子さんや外岩3年ぶりというTさん、熊本からもMさんご夫婦などなど。

昼食は「ごろっとフルーツ」でプチ贅沢気分。

午後はサンセットで登った。
⑥お茶を一服(5.10b) R(リピート)

⑦トパーズの風(5.11a) R(リピート)

⑧新ルート(5.11a) MF(マスターフラッシュ)
今日、長友K1さんが拓いたルート。

写真は初登するK1さん。
第2登はタケシさん、第3登が私。
場所は「庭園散策」のすぐ右横だが、取り付きは今までの草付きが落ちたのでずっと下からになる。

帰りの林道は2速6000回転を封印して、Uruさんの曲を聴きながらのゆったりドライブだったのにあまり平均燃費は変わらなかった。
ならば「元気に走った方が気持ちいい」というものだ。

【後日の追加】
新ルート名は「おすきなふくは?」に決まった。
秋の七草の頭文字を並べるとこうなるらしい。
開拓者は一人でご満悦の様子。