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1月3日 山へ行けません!

2025.1.1~3 岩野山47 五色岩26 徒然141

1月1日(水)
大晦日の夜から地元の神社で大祓いの儀式、明けて一旦拝殿を下りて手口を漱いでから歳旦祭。
直会(なおらい)から帰ったのは午前2時だった。

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

今年の餅は「餅つき機」の故障で非常に出来は良くないが、山用コンロで焼いて雑煮に投入、うまかった。
ひいきの旭化成駅伝優勝を確認して岩野山へ。
3年連続岩野山での初登りとなった。

今年も良い1年になりそうである。

夜は孫がもらった(私からの)お年玉の「メタル3Dパズル」を一緒に組み立てた。これで142ピースもあって難しい。330円とコスパは最強!

1月2日(木)
3日に「野岳での本番」を控えているので軽く体を動かそうと日向神へ向かった。

快晴の下、つる橋を渡る。
とりあえず一人なので五色岩の整備に向かう。

五色岩の開拓は2022年の春からで、3年経って足場の木材が古くなったので取り換えた。

五色岩は南面でスラブ主体のエリア。
5.6~5.11aまで11本ある、冬の初~中級向きエリアだ。
トポはこのブログで「2022年3月15日、五色岩、トポ」と検索して欲しい。
正午になり「びっくりフェース」の整備を行うタケシさんと昼食を食べた後に分かれた。
私は明日に備えてバルコニーで軽く登るために下山した。

ここで事故は起きた。
樹林帯の急な下りで道を少し外れ、「この下に車があるのでそのまま下るか?」と迷った瞬間、足元の落ち葉で滑った。顔に小枝が当たり注意が上にいってしまいお尻から「ゴン!」と落ちた。
下に岩があったのだろう。激痛で背筋がピンと伸びてしばらく動けなかったが、痛みが引いてきたらなんとか歩けた。
車に乗って駐車場へ。
バルコニーにナカさんたちがいたので1~2本登らせてもらおうと荷物を持って上がっていった。
そしてハーネスを着けようとしたらお尻の左側が痛い。触ってみると股下に卵大のたんこぶができていた。
ナオミさんから「早く冷やした方がいい。お風呂には入らないように」と言われ、下山した。
さて、車に乗ろうとしたら左のお尻がものすごく痛く、触ると大きく腫れていた。
マニュアル車はエンジンを始動させるために左足でクラッチを踏まないといけないが、そのクラッチが踏めない。
左お尻に大きなこぶができて当たるので、右お尻にタオルなどを敷いた。左お尻に体重がかからないように座席を一番前に出しシートを立て、サイドブレーキレバーを左手で握りしめてエンジン始動。幸いなことに骨には痛みが全く出ていない。
ダムを渡り大渕へ下る。県道13号で峠を越え、国道3号線へ出た。信号で止まるとスタートが地獄、左尻を浮かして1~2~4速と間引いてシフトアップするたびに冷や汗が出た。
帰る途中で明日野岳で登ろうと約束をしていた方々にお断りのLINEを送付した。
山から約50キロ運転して、2次被害をなんとか回避して帰宅。

お尻を触ってみると左が大きく腫れてしかも股間に近い所がカチカチに硬くなっていた。
夕食は椅子に座れず立って食べた。
夜、腫れ方がひどいので近くの国立病院に電話をしたら「担当医が小児科なので日赤に連絡してください」と言われた。
立っても横になっても痛く、寝るときは右下横向きになったが眠れるのか?

1月3日(金)

【岩野山駐車場にて】

「103」はロードスターのナンバーではなく、私の誕生日。
67歳になった。
朝起きるとかなり痛みが引いている。しかし腫れはひどい。
打撲なので病院に行ってもどうしようもなさそう。
擦過傷から出血していたのでキズパワーパッドを貼るために初めて下着を脱いで鏡で見て驚いた。
左お尻が大きく腫れて部分的に硬く黒くなっている。更に陰嚢が真っ黒く5倍ぐらいに腫れているではないか!
       ※写真はあるが掲載不可
午前中は横になって箱根駅伝で青学大が優勝するのを観て過ごした。

【元気に育つポトスとオリヅルラン】

「今日から少しゆっくり過ごしなさいと神様が言っているのかもしれませんね」というLINEもあった。
これ以上は悪くならない1年間と67歳の始まりだった。
現在このブログは立って書いている。立つと痛みはほとんどない。
後は仕事始めの7日に車の運転ができるよう静かに暮らそう。

冬至によせて

2024.12.21(土) 徒然 139

今日は冬至ということで、柚子風呂に入った。
世の中はクリスマス気分だが、やっぱりこんな行事を忘れてはいけない。 昨年は実家の柚子が豊作だったので20個ほど浮かべたが、今年は完全裏年でまったくならなかった。4個で380円だったとか。

先週の鬼岳の擦り傷も癒えて、今週は野岳に行きたかったが天候不順で諦めた。その代わり、銀行ATM巡りなど普段できないことがたくさんできた。

① 年末のそうじ(1回目)
エアコンの掃除とエコキュートの定期点検をした。掃除機が非力になったので新しいものが欲しい。

② 読書「ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか」
表題のインパクトに魅かれて借りて読んだが、期待感が大きかっただけにこれは失望した。新見南吉のことをずいぶん研究はされているのだが表題と中身のギャップが大きすぎる。

③ プリウス
前を走るプリウスが左に曲がったら、その前の車もプリウスだったことがよくある。3号線を走っていたら前がプリウス、後ろがプリウスで横もプリウスだったことが2回ある。
ある調べものでモンゴルの首都ウランバートルの動画を観ていたら街中を走る車が「プリウス・プリウス・プリウス」だった。
10台中6台はプリウス(中古車)なのにびっくりした。

④ 間違いメール?
久しぶりの穂村弘「蛸足ノート」を読んでいたら、間違いメールが来ることがあると書いてあった。実は私にもこのごろよくあるのだ。
「この前のお店は楽しかったですね。あの後、コウさんはどうされたんですか?」こんな感じ。間違いメールなので無視していたら「前に送ったメールって、もしかして体調悪くして見れてない?」などと来る。内容的には軽いLINE的な言い方だ。
この前は「早くSさんとつないでもらわないと仕事がなくなっちゃいます!」なんてのもあった。
新手の迷惑メールなのか。何をしたいのか訳わかめだなあ。

⑤ 洗車
明日の「日向神」山行のために。
先日(12月19日)の初雪で汚れていた。

思い違い:3選

2024.11.8(金) 徒然 139

これまでの人生でたくさんの思い違い(勘違い)をしてきたが、あまり覚えていない。たぶんそんな性格なのだろう。
その中でも、ちょっと心に残っているものがある。

① 爆撃機B29のB
B29は戦争中に日本本土に焼夷弾や原爆を落とした大型爆撃機である。

子どもの頃、B29のプラモデルを買った際にこの飛行機はボーイング社が作ったことを知った。それ以来、「B」とはボーイングの頭文字と思っていた。ジャンボジェット機がボーイング747と呼ばれていたことも関係していたかもしれない。
26歳の頃、BはBonber(爆撃機)の略だと知った。

ちなみに、F-15などの「F」はFighter(戦闘機)の略、A‐10サンダーボルトなどの「A」はAttack(攻撃機)の略だ。

② 唱歌「紅葉(もみじ)」の歌詞
1番に「秋の夕日に照る山もみじ」とあるが、これは「秋の夕日に照らされている山にあるもみじ」ではなく、「秋の夕日に山もみじが照らされている」らしい。ヤマモミジとは日本固有種で日本海側に多いそうだ。
また歌詞に「松を彩る楓(カエデ)や蔦(ツタ)は」とある。
カエデは「カエルの手」が由来で、指のように葉に大きな切れ込みがあるモミジの一種だと思っていた。

これが実は逆で、切れ込みの浅いものがカエデ、切れ込みの深いものがモミジとか。
更に、分類的に紅葉(モミジ)の中に楓(カエデ)が属すると思っていた。ところが、モミジもカエデも「ムクロジ科カエデ属」になり、すべてカエデの仲間ということだそうだ。外国では二つを区別せずに「メープル」と呼ぶらしい。チョウとガを外国では区別しないのと同じだ。

③ オープンカー
小学生はマツダロードスター、ダイハツコペンなど車種名は知らなくとも「オープンカー」という言い方はよく知っている。

ダイハツコペン

私はそのオープンカーを「天気が良い時、屋根を外しても走れる車」と思っていた。
ところが、これは「天気が悪い時、屋根を付けても走れる車」が本当らしい。そうだったのか!

インフル:2日目

2024.11.7(木) 徒然 138

これまでの経過
11月4日(振替休日)
日向神:サンセットでハゼノキの撤去などを行う。
同居の孫の咳がひどく、耳鼻科でインフルエンザと診断された。
11月5日(火)
普通に出勤。
孫のクラスは欠席者多数で学級閉鎖になった。
夜、お腹の辺りがしくしくとなった。
11月6日(水)
朝、熱っぽいので測ったら36.9度だった。
背中が少し痛み、頭痛がしてきた。
昼まで仕事をして、午後は帰った。
仮眠後、病院を受診。体温は38.2度。
インフルエンザA型と診断された。
そして、薬局で「リレンザ」の吸入法を教えてもらった。
帰ると寒気がして真冬用のパジャマを着た。
のどが痛く、SPトローチをなめた。
SkyWaterとクエン酸を溶かした飲み物を用意して寝た。
11月7日(木)
未明、1時間ごとに起きて小用に立った。
5:30 起床。朝食は普通に食べた。
背中が少し痛むのでロキソプロフェンNa錠を飲むとすぐに良くなった。
午前中は眠気がありベッドで寝て過ごした。
昼、36.6度まで下がり読書など。
午後4時ごろカメラ散歩に出かけた。

ご近所の庭先にて

ロールベーラーという機械でイネわらを集めてロールにしている。

秋晴れの空に飛行機雲がきれいだった。

こんな茶褐色になるとトノサマバッタかツチイナゴか分からない。

2kmほどぶらぶら歩いたら調子が悪く、帰ると38.8度だった。
ここはまだじっとしているに限るようだ。
薬だけで7種類あり、けっこう食事を食べることが出来るので体重は0.2kgしか減っていない。

インフルエンザA型に罹患

2024.11.6(水) 体 19  徒然 137

朝から背中の下部が少し痛い。11月3~4日の疲れかとも思ったがそんなハードなことはしていない。少し熱っぽいので測ってみたら36.9度。私としてはけっこう高い。
昨日から同居の孫がインフルエンザで休んでいるので、もうこれしかない。
いつもより10分早く家を出て、仕事場で明日から休む対策を行った。
昼頃、37.7度。食欲なく、軽い頭痛、背中も痛い。
今日は午後、重要な仕事があったが、もう私はそんなものにこだわることはない。
家に帰ってもまだ熱が上がる前では検査結果が出らずまた明日出直しなんてことになる。
しばらく仮眠すると足がつって目が覚めた。38.2度
16:30 近くの医院で検査をしたら見事に「A型」だった。

今回は「リレンザ」を選択した。
お風呂は水温と体温がほぼ同じなのか、まったく温まらなかった。

これはハイビスカスの花である。この夏、何個もつぼみができては「ポロッ」と落ちていた。この11月になって花が咲いたのは何故だろう。
インフルエンザと言えば、2018年1月~2月に2回罹患して、何も食べられず体重が53.7㎏まで落ちた。
その時から足腰が弱くなったように感じている。

父の三回忌によせて

2024.11.2(土) 徒然 136

朝からひどい強風と大雨であったが、出かける午前10時45分には止んできた。
2022年11月17日に父が亡くなって早2年、今日は3回忌の法要を菩提寺で行った。
老住職は90歳で、立ち歩くことも難儀されるようになられている。それでも父や祖父の話が聞けるとなにか嬉しい。
お経を聞きながら、「私の名前は『お寺さんに頼んで付けてもらった』と聞いている。とすれば、この住職の先代が私の名付け親かなあ」などと考えていた。
2016年4月の熊本地震で大きな被害を受けた本堂の修理が今年中には終わりそうである。

ウッドデッキの隙間からワイヤープランツが出てきた

昼の食事会が終わって、一人で市内の「ボルダー天国」へ行った。目的はボルダリングではなく、リソールに出してあったHさんのシューズを預かるため。

道路に落ちたキンモクセイの

その後、菊池の図書館「キクロス」へ。
リサイクル本(10円)で、来年行こうと思っている「るるぶ山形」「るるぶ岩手」や山渓別冊「山で死んではいけない」などを買った。
「自分史の書き方 立花隆」はまた継続して借りた。私もそろそろ自分史を書きたくなる歳になってきた。
「どくとるマンボウ青春記 北杜夫」は若いころ好きだった本で、真似をして徳本峠から上高地へと歩いたこともあった。
今日借りたのは「どくとるマンボウ人生ノオト」で、50年ぶりの北杜夫はもう老境である。 椅子に座ろうとして大腿部を骨折して入院するところから始まるこの本は反面教師となるだろう。

中央の山は金峰山、右側の二の岳、三の岳には雲がかかっていた

白内障手術から10日目、カメラ片手に軽く走ってみた。
昔からの走友から「走っているかい?」と訊かれたので「まあ、ちょっとはね」と応えるために。

変わる岩野山

2024.10.27(日) 岩野山 46

左目の白内障手術から4日目、岩登りはまだ自重しよう。
朝6:30からお宮掃除、9:00からMLBのワールドシリーズ(ドジャースVSヤンキース)をTV観戦。
昼は大学女子駅伝で5区の不破せいら(拓殖大)の走りまで観戦。
午後2時、我慢できなくなって岩野山へ出かけた。

広場がまたきれいに整備されていた。

ロックタワーの左のブッシュも見事に草刈がされていた。
ついでに泥も全部落とせば新たな課題ができそうである。

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せっかく公園並みにきれいになっているので、もっと岩登りが盛んになっても良いのにと思う。

こんな落し物があったので、誰か来ている。

久しぶりに岩野山山頂を訪れた。

ゴルフ場はすっかりメガソーラー基地に変貌しつつある。
下りは西の尾根道を通ったが、北側斜面もすごい数のソーラーパネルで覆われていた。
やぶ蚊に追われて歩くと汗をかいた。
車にもどると、気温計はなんと29度だった。

帰り道、ふと「小野泉水の岩場」の現状を見ておきたくなった。
行ってみると予想以上に周りの樹木が繁茂してうす暗く、登る気にはとてもならない。

近くに「鬼のいわや古墳」なるものがあることに気付いたので行ってみた。

説明板によると大きな円墳で、この入口から10mほど奥に玄室があるそうだ。

「モモグレ」をズボンにいっぱい付けて駐車場に戻ると、あそ望のシロキリさんに会った。
彼は私の中では「東の室伏広治、西のシロキリ」的な方である。
今年の9月にはイタリア:トルデジアンというヨーロッパアルプス330kmを6日間で走りぬくトレイルランニング大会に出場、70歳代の部で優勝されている。
今日は孫の守をするただのお爺ちゃんだった。

この土・日は今夏に「10月23日の白内障手術」が決まってから、比叡山:エンドウォールを断り、九重での宮大山岳会総会を断った。特に25日は目が痛かったので自重して良かったと思った。

そしてこの2日間は診察1回、銀行等ATM3回、保険屋さん1回、野球観戦2回、アボカド鉢増し3個、アジサイ定植3本、洗車1回、ドライブ1回、地区のお宮掃除1回、山歩き1回、ボルダー1回、読書「老いてこそ生き甲斐(石原慎太郎)」、ブログ2回更新など充実していた。
山に行くとショートを5~6本登って一日があっという間に終わる。たまにはこんな土日もいいなあと思う。

【追記】
衆議院選挙は手術をした23日に期日前投票しています!

不思議な人々

2024.10.17(木) 徒然 134

まあ、この歳になると世の中にはいろいろな人々がいることを認識できている。ニュースになるような事件を起こした人にも何らかの事情があったのだとも思える。
しかし、世の中には私の感覚ではどうも理解できない人々がたくさんいる。別に嫌いとかではなく、「不思議だな」と思う程度であるが・・・。
(写真は10月15日の朝、東の朝焼けと西の虹である)

【東の空、赤というより金色の朝焼けだった】

① 車間距離を詰めて車の運転をする人
山道で急いでいる時、「道をゆずってくれ」という明確な意思を持って車間を詰めることは私もある。しかし、通勤時間帯に前にも車がたくさんいるのに車間を詰めるのは何故だろう。ブレーキの頻度が高くなり燃費は悪く、ブレーキパッドは減るし、何より危ないだろうに。

【ふと振り向くと、西の空に大きな虹があった】

② 体育館の床に座り続けられる人
ある研修会があって、一般参加者は体育館の床に座らされた。私は体育座りをしていたが、しばらくすると腰が痛くなった。休憩になったらすぐ立ち上がり、腰を伸ばした。特に私は腰痛持ちではない。体育館の後方には申し訳なさそうにパイプ椅子が少し用意してあったが、みんな遠慮してその椅子に座っていない。私は「床に座るのは体に悪い」と思いその後は椅子に座った。
不思議なのは休憩時間になってもずっと床に座り続けている人がいることである。どんな体の構造をしているのだろう。
関節が柔らかいのか、お肉がクッションになっているのか、痛みへの耐性が強いのか、単なる慣れか。不思議だなあ。

【虹が大きすぎてカメラを広角にしても収まらない】

③ 60歳を過ぎてダイエットとかする人
生活習慣は体型に現れるという。たくさん食べてあまり体を動かさないならば太るのは当たり前だ。60年間好きでやってきたことを今さら変えるのはいかがなものか。好きなものを食べずに嫌な運動をするなんて、それはストレスになって命を縮めるかもしれない。へたにダラダラと長生きするより好きなことをやって満足して死んだ方が良いだろう。人間どうせ死ぬのだから。

【裏の飼料トウキビ畑の下に宝が埋められているかも】

④ 休日遅くまで寝ている人
私の休日は平日よりも早く目が覚めて、ゆっくり朝食を摂って気持ちを整え山行の準備をする。山に行かない休日は草刈りや銀行、買い物、図書館、読書に飽きたら散歩となる。
休日に遅く起きる人は、たまの休みはゆっくり寝て英気を養い月曜日からの仕事に備えるのか? 何か時間の使い方が違うのではないか、不思議だなあ。

中秋の名月

2024.9.17(火) 徒然 133

夕方、珍しくランニングをしてカラカラの庭木に水をかけていたらもう月が昇っていた。
今日も昼間の熊本は36度の秋晴れ、そこへ迎えた「中秋の名月」は少し涼しくなってさすがにきれいである。
月齢は14だが今夜が「十五夜」であるらしい。
夕飯を食べ終わるとリビングの東の窓からも月が見えた。

M: ISO100、1/125、f7.1

拡大するとこんな感じ。
ウサギさんの頭の部分が「静かの海」で、アポロ11号が着陸したところ。
右下の大きなクレーターは「ティコ」と呼ばれている。
月は地球の衛星だが、不思議なことにこの面しか地球に見せてくれない。つまり月の裏側を望遠鏡で見ることはできない。
やっぱり月には何か居そうな気配がする。

少し雲が出ていた方が風情を感じる。

雲に食べられる月。

雨の県体壁

2024.9.11(水) 県体壁 35

今日も昼間は37度と暑かった。
退勤後、渋滞の始まった道を県体壁に向かった。
運転しながら、〇〇の残りの食パンをかじりながら考えた。
「元気だから登るのか」or「登るから元気なのか」

今日はキーボウさん、アリキチさん、Danさん、カンスケさん、Yさん、外国人親子などと少な目。
「さあ、1本目登ろう」という時から突然雨が落ちてきた。
①右 緑(5.9)new OS
ロワーダウン中に大雨となった。
②右 桃色テープ(5.10bぐらい) OS
なかなか雨は止まない。
車から降りられずそのまま帰った方もいたようだ。
熊本地震後の補修がうまく行かずに、県体壁の周りは排水溝がなくて雨の日は難儀する。
今夜は2本で良しとしよう。

秋を迎えて県体壁のルートもYさんの尽力で少し変わってきている。また楽しみが増えた。

結論は、「元気だから登る」